海亀

浜辺を散歩しながら、ひとりごと...

津屋崎少年少女合唱団

2008年04月20日 | インポート

津屋崎千軒まつりの展示場、販売店などの前で歌って歩く『津屋崎少年少女合唱団』の姿が見られた。(町興しグループの『ドオーットコム』の出店前で撮影)

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流しの合唱団?ちょっとユニークでかわいい。でもちょっとかわいそう。

西鉄宮地嶽線が廃線となる時に、存続運動の一環として彼ら彼女らは一生懸命に『コトコト・コトコトコットン↑コットン♪電車は、はし~るよ~♪』と歌ってくれた。何故か、このリフレーンが今でも時折現れては消える。その時にちょっとだけ涙ぐんでしまう。それは廃線が悲しいのではなくて、駄目かもしれないと思いながらも、ひたむきに歌う姿を美しく、悲しい、と思うからなのだろうか。

祭りの名前が変わっても、歌う場所が変わっても、今日もひたむきに歌っている。

20420_009 一方、うみがめ祭のほうは、相変わらず漁港前の通りが賑っており、多彩なお店がならんでいる。

カラオケ大会の、高くてちょっとヒステリックな音量がいただけないが、まあ、祭りとなれば仕方が無いのか。古布のようなものを求めるフグママ。その向こう側には冷酒がある(むむ、がまん・・・・)

昭和学園の生徒作品の小籠と津屋崎うにを入手して、藍の家に向かうと、オカリナの演奏中であった。20420_011_2

街角演奏会もいいものだなあ♪

藍の家のなかでは紙木衣(しきごろも)の村上さんの展示即売会。

20420_015 創作和紙と和風照明が落ち着いた空間を作っている。

とんぼだまの指輪が良く売れている、と言う話を柴田さんから聞いているそばから、フグママは赤い指輪を求めていた。

20420_014 20420_016 (にぎわう藍の家の室内と、とんぼだま)