ボランテイアガイド大会の日、15人で宗像ユリックスへ出かけました(^^/
オリエンテーションのあとは、それぞれの町歩き8コースにわかれてバスに乗りました。
7コースは、八所宮という古い神社と仏像をみて、海の道むなかた館で食事です。
八所宮には、絵馬が数点ありましたが、ガイドさんも宮の方も興味が薄いらしく、
なんの説明も得られなかったのは残念でした。
お昼は仕出し弁当と宗像観光協会からのつみれ汁のふるまいといりこのお土産を
いただきました(^^/
午後から、西谷正先生の世界遺産の講演が約1時間ありまして、kameさんの出番
だなと思い、あらかじめスタッフに確認しておいた通り、正面左の階段から登壇しよう
と思った、その時、袖を引く関係者の方が『一度出て舞台裏から登壇してください』
とおっしゃるではないか?『えっ、正面からと確認しましたが?』と言ってはみたものの、もう
西谷先生は終わりにかかっておられるし、時間が無いと思い、急ぎ後ろの出口に向かった。
ドアをあけ、右にまわり込んだところ、警備の方が『ここから舞台にはいけません反対側で
す』というではないか。先導していた関係者は、とみると『えっ?行かれんと?』と面喰っている
冗談じゃない、面喰うのはこっちのほうだ。面喰い関係者は反対側に行こうとするが、とても
間に合わないと思ったkameさんは『もう、ここから行きます』と言い捨てて、さっき出てきた
ドアを開け、ざわつく客席を走り抜け舞台正面左手の登壇階段に飛び上がったのでした。
講演者が何回呼んでも出てこないで戸惑っている司会者の女性や、袖の関係スタッフが
ちらちら目に飛び込んだが、構っちゃいられない。はずむ息を抑えながらスピーチを始め
、プロジェクターの映像もmomoさんがうまくあわせてくれたので、なんとかかんとか15分の
ところを5分オーバーして終わらすことができたのでした。
(う~む、昨日のいやあな予感は、これだったのか)