海亀

浜辺を散歩しながら、ひとりごと...

勝浦の波戸から

2014年06月07日 | インポート

Img_3874 博多には、元寇防塁の

石垣が遺されています。

ここ勝浦浜や在自(あらじ)潟

には、合戦の伝承があります。

弘安の役のことだと思われます。

最近でも博多湾から元か百済の

船らしきものが見つかっていますね。

恐らく、弘安の役の際、来襲した2船団のうちの早く着いた部隊と戦闘があったのでしょう。

Img_3875  ★ 2枚目の写真の足元あたりが、昔の波戸(船着き場)のあとです。

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『津屋崎』の地名は、通夜のおこもりをしたところから通夜崎、後に津屋崎となったといいます。

また、別の解釈では、『津屋』は船で送る品物を保管する倉庫で、津屋の蔵がならぶ地域から『津屋崎』と呼ばれた、とも言われているそうです。