海亀

浜辺を散歩しながら、ひとりごと...

4月ー津屋崎干潟の風景

2007年04月17日 | インポート

19417_002 満潮で潮の入り込んでいる”津屋崎干潟”から渡(わたり)半島を見ると若葉の緑で山が盛り上がって見える。一年の中で一番エネルギーを感じる季節だ。

19417_003 南に目を向けると津屋崎漁港方面には係留されたボートがゆれている。

もう少しすると潮干狩りの人たちで賑わう場所だ。

19417_004 北側ははるか昔に干拓が行われたため水門にて行き止まりとなり、画面右手の東側は、何回目かの干拓は行われたものの、荒地となったまま残されている。塩田で稼ぎまくったこともあったのだろうに。

19417_001 その行き止まりとなる水門あたりを餌場としているらしい鷺たちが、潮の引くのを待ちわびていた。


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2 コメント

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すごーい!森が太陽を待っていたかのように、もり... (naho)
2007-04-21 21:19:01
すごーい!森が太陽を待っていたかのように、もりもり元気だね。ひとつひとつ色が違うのも不思議だ・・・。ピンク景色の桜が散って寂しかったけどいつまでも世の中ピンクじゃ惚けちゃいそう。緑に元気をもらいましょう♪
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毎日の生活の中ある、この自然の生気は、東京にい... (umigame)
2007-04-22 06:48:31
毎日の生活の中ある、この自然の生気は、東京にいてはとても感じられないものです。こうした自然の営みの中に、魚をひろった、とか、ソーメンノリがとれたとか、わかめをもろた、とか、古代人と同じ性格の人の暮らしが、まだここにはのこっているんだなあ!と思います。ここに暮らしていて東京を思うと、正に誰かが言っているように「架空社会」という気がします。(だからおもしろいのかもしれないけど)
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