海亀

浜辺を散歩しながら、ひとりごと...

夕日に向かって神頼み!

2006年12月19日 | インポート

181218_001 久しぶりに夕日がきれいだ。

この海を左から右へ船が渡って行き、若松港に入り、そこから穏やかな瀬戸内海航路へと五十集船(いさばぶねという船が)が商いに出かけていたそうな。こちらからは、専売制になる前の塩や、当時、伏見より番付けが上位だった酒などが運ばれていたということである。(津屋崎千軒考え隊の発表より)

海女の発祥の地であったり、塩の生産が全国有数であったり、大和朝廷の海外窓口であったり、今は昔の歴史、はいろいろと面白い。そして、驚くほど昔の人々の行動範囲は広い。我々が考えるよりもはるかに行動的だ。181218_007

選挙戦も三日目、だんだんと熱を帯びてきた。

こんなはじっこでも、選挙カーが何台もやってくるから面白い!


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2 コメント

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きれいな夕日ですね~見ていると心がなごもいます♪... (あんみつ)
2006-12-19 23:16:27
行動範囲はきっと昔の人の半分にも満たないですね!^-^;移動は車で、家から1歩も出ないで用事が済むこともありますです。。
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あんみつさん、昔の人? 古代人が夕焼けの空をぼ... (umigame)
2006-12-20 08:49:34
あんみつさん、昔の人? 古代人が夕焼けの空をぼ~っとながめている様子を思い浮かべてしまいました。ヒョウの毛皮をまとい、手にはウサギをぶらさげています。早く帰らないとかみさんにしかられるのに、長い影を引いて、ぼ~っと、丸く、赤い太陽が沈んで行くのをみつめています。(注、ヒョウの毛皮は百済の友人からもらったのです)
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