海亀

浜辺を散歩しながら、ひとりごと...

5万5千分の一

2008年04月18日 | インポート

この小さな町に住んで3年目。

今、高齢が話題になっているが、

この町の一角の高齢化率は35%。

高齢化率とは、65歳以上の占める

割合だから、さしずめ停年後の暇そう

なおやじやおばはんが10人に4人は

おるということやろ。 これから先は、

20418_004 団塊がどっと停年となる

から、もっと増える。

良し悪しは別にして、中核だった年代

が一斉にリタイアすると、リタイア団塊

に溜まったエネルギーははけ口を失っ

て何処へ行くのだろうか。

20418_005_2 これまでの予備軍と違

って【本真物の団塊】は

ちょっと手ごわいかもしれんで~!

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竹退治と郷づくり

2008年04月14日 | インポート

竹が里山を荒らしている、と聞く。

確かに山にさしかかると、太い竹がびっしりと

いう光景があちこちに見られる。台風のあとには

倒れた竹でやりぶすまのようになる。

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この竹を退治する部隊をつくると、

さしずめ『竹取り隊!』となるか。

取った竹を焼く人は『竹焼き隊!』

で、粉末にする人達は『粉竹隊!』(?)

かな。細工するひとは文字通り『竹職人』

それを売る人『竹売りたい!』

それもそうだが、地主が「なんするとね?」と

怪訝な顔をするだろうから『鎮撫隊!』も必要か?

ところで竹は売れるのか?と思い、なんでも

売り物にする代表100円ショップに行ってみたら、

あるある!20414_001

しっかり商品化されている。

箸4膳で100円。料理用の菜ばしも

ある。もう少し安いのは、と探すまでもなく、

20414_003  割り箸がある。袋入り20膳。

袋なしだと28膳。1膳では

なんと3円50銭だ。これで商売なのだ。

ほかに20414_002 、スプーン(大小)、フォーク、しゃもじ

バターナイフ、などがあった。

機械で作っているのだろうから

これと競争はできないだろうが、原価がただ

で、制作費と中間マージンもただに近ければ

手作りの面白さを追及するのはおもしろいか

もしれない。しかし立ち上げるには相当の

人的貢献が必要になりそうだ。

『竹取夢物語』かな(^^;


牡丹

2008年04月13日 | インポート

20413_001 これは牡丹のつぼみである。

我が家にはひとつしかないが、

   まちがいなく、牡丹のつぼみである。

  実は、6年ほど前に友人に牡丹の木?を

戴いたことがあるのだが、一度も咲かぬ内に、

枯らしてしまった。その時の、枯れた根を引き

抜く思いを引きずって去年の暮、またも枯らし

たのか!という心配から見事に立ち直っての、

つぼみなのだ。

20413_003  冬、風囲いをし、春取り払い、

春風を恐れてまた囲い、そして

まだ、囲っている。


一番駆け

2008年04月08日 | インポート

宮地嶽神社の春季大祭にあわせて、商工会が行なう行事。

早い話が、神社の80段の階段を登る競争である。

一組は子供グループ。二組は女性グループ。三組は男性グループ。

それぞれ25名で速さを競う。

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副賞が生きたひらめ、かんぱち、お米10K、旅行券

など沢山。参加賞も立派!

2046_005 『ワシも参加したい!』

2046_002 『なら、ワレも参加したい!』

などと盛況であった。

最後に、もちまきでお開きとなった。

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お天気も花も最高の

一日でありました。