60才からの僕の第二の人生

仕事は無上の喜び
理想を高く掲げて、突き進む
60才からの僕の第二の人生

Uber Eats 注文してみました

2019-11-30 12:50:33 | 日記
 今日は初めて、ウーバーイーツを注文してみました。
モスバーガーを2セットです。
注文してから、約20分で到着しました。
ここから、モスバーガーまで行って帰ってくるに丁度20分くらいですから、時間的なロスはありません。
配達してくれたのは、極々普通の人です。
受け取りのハンコもなく、帰っていきました。
注文したコーンスープは、全く冷えていませんでしたし、バーガーも崩れていませんでした。
初回限定の1000円引きクーポンがあったので、配達用350円なのが、逆に650円引きで食べれました。
多分、クーポンがないともう頼まないと思います。

足の付け根が痛い

2019-11-29 06:20:14 | ストレッチ
 3日前から歩けないほどではないのですが、歩いたり、車を運転してたりすると、右の足の付け根が痛みました。
いままで原因が分かりませんでしたが、今日多分こうだろうと思い当たりました。
 最近、ストレッチをさぼることが多くなりました。そして、空手の蹴りの練習も長期間やっていなかったのです。
そして、蹴りの練習を始めて、ねじってしまったと思います。
問題はここからです。原因が分かった以上、鍛えなおして、ケガを克服しなければなりません。
スポーツクラブに通っていた時にわかったことがあります。
スポーツクラブで何回か顔を合わせて、話すようになった人がいました。
その人は、筋トレをしていると「筋肉がプッチといって痛かった。大変だった。」と言うのです。
そんなことは、筋トレをやっていると、始めたころは本当によくあることです。一般的な、肉離れとは全く違います。そんなことを気にしていては、筋トレを続けることはできません。
でも、そこでトレーニングを止めてしまう人がいかに多いことか。

僕は、ストレッチも筋トレも以前のように毎日やらなければ、なりません。少しでもおこたれば、もうこの体に戻ることはできないでしょう。
そうなると、もう僕は僕ではありません。
仕事も健康もこの丈夫な体のおかげで、できるのです。

天声人語 1999/12/20

2019-11-28 15:18:22 | 
天声人語                                          1999/12/20
 ジョージ・マロリーの遺体の美しさには驚くばかりだ。75年前、エベレスト初登頂を 目指して遭難した、英国の登山家である。

 いかなる自然の作用によるのか、見つかった亡骸は純白の彫像のように輝いている。 調査隊の発見記『そして謎は残った』(文芸春秋)の写真を見ると、頂を目指す強い 意志が、死後も消えずに結晶した様な思いさえする。8000メートルの不可思議と言う ほか無い。

 自然が人間を拒絶している領域へ、技術と意志を武器に踏み込んでいく。それが高所 登山だという。昔ヒマラヤに登った同僚によれば、8000メートルに近づくと、一歩一 歩の歩みに「寒い朝、布団から起き出すぐらい」の意志がいるらしい。そして「一 万人が死んでも自分は生きて帰る」ぐらいの思い上がりがないと、風雪の洗礼には立 ち向かえない。

 ヒマラヤの西にカシミール地方がある。世界9位の峰ナンガパルバットでも今夏ヘル マン・ブールのものと見られるピッケルが見つかった。オーストリア生まれの、やは り伝説の登山家だ。多くの犠牲者を出して「人食い山」と呼ばれた同峰に、劇的な単 独登頂を果たし、頂上にピッケルを残した。

 日本隊が見つけて持ち帰ったピッケルは、実に古めかしい。マロリーにしてもそうだ 。今なら冬の低山に登る程度の装備でアタックを敢行している。死して結晶せんばか りの意志と情熱が、それを補ったのだろうか。

 画家の上田哲農は、困難に立ち向かう登山家の意志を、ゴッホの『種まく人』の画中に見た。自らもアルピニストだった上田は、若き日、雪崩にとどろく谷川岳の大岩壁 に挑んだ。みなぎる高揚感を表した短文は、張りつめて美しい。

 「挑戦」と題するその文は、次のように結ばれている。

〈意志は黄色から金色の炎と かわり、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの太陽となって、きらめき、そして燃え上が る〉
(12月20日 朝日新聞 朝刊)



青春とは サミュエル・ウルマン

2019-11-27 08:28:54 | 
青春とは  自由訳 新井満

青春とは 真の 青春とは
若き 肉体のなかに あるのではなく 若き 精神のなかにこそある
薔薇色のほほ 真っ赤な唇 しなやかな身体
そういうものは たいした問題ではない
問題にすべきは つよい精神 ゆたかな想像力 燃え上がる情熱
そういうものが あるか ないか
こんこんと湧き出る 泉のように
あなたの精神は 今日も新鮮だろうか いきいきしているだろうか
臆病な精神の中に 青春はない
大いなる愛のために発揮される 勇気と冒険心のなかにこそ
青春は ある
臆病な二十歳がいる すでにして 老人
勇気ある六十歳がいる 青春のまっただなか
歳を重ねただけでは 人は老いない
夢を失ったとき はじめて老いる
歳月は 皮膚にしわを刻むが 情熱を失ったとき 精神は しわだらけになる
苦悩 恐怖 自己嫌悪
それらは 精神をしぼませ ごみくずに変えてしまう
誰にとっても大切なもの それは 感動する心
次は何が起こるだろうかと
眼を輝かせる 子供のような好奇心
胸をときめかせ 未知の人生に 挑戦する 喜び
さあ 眼をとじて 想いうかべてみよう
あなたの心のなかにある 無線基地
青空高くそびえ立つ たくさんの 光り輝くアンテナ
アンテナは 受信するだろう 偉大な人々からのメッセージ
崇高な大自然からのメッセージ
世界がどんなに美しく 驚きにみちてるか
生きることが どんなに素晴らしいか
勇気と希望 ほほえみを忘れず いのちのメッセージを受信しつづけるかぎり
あなたはいつまでも 青春
だが、もしあなたの 心のアンテナが 倒れ
雪のように冷たい皮肉と 氷のように頑固な失望に おおわれるならば
たとえ二十歳であったとしても あなたは立派な 老人
あなたの心のアンテナが 今日も青空高くそびえ立ち
いのちのメッセージを受信しつづけるかぎり
たとえ八十歳であったとしても あなたはつねに 青春
青春とは 真の 青春とは
若い 肉体のなかに あるのでなく 若き 精神のなかにこそ ある

人助け

2019-11-24 09:05:15 | 日記
 ほぼ8年ぶりで、人助けをしました。
僕は、仕事で夜一般の民家のを訪ねていきました。
もう何度も訪問しているのですが、いつも留守です。
今回訪問すると、家のビルトインの駐車スペースに男の子が立っています。
どうしたのか、と言聞いたら、カギを家の中に忘れたので、家に入れないと言います。
その日は、雨が降っていて本当に寒い日でした。
しかも、その子は凄い薄着なのです。
もうすぐ、お母さんが帰ってくるというので、一緒に待つことにしました。
僕は、車に戻ってダウンジャケットを持ってきてその子に貸してあげました。
そして、僕はその家の前に車を持ってきて、道路の反対側に駐車して車の中で待ってました。
そしたら、子供が車までやってくるので、どうしのか、聞きました。
「寒いから来た。」
もうしょうがないので、車に乗せてその子と一緒に待つことにしました。
車で待つこと1時間、母親が帰宅。
無事子供を引き渡すことができました。
それまでは、一度も面識がない小学生の子供を車に乗せるのは、ちょっとリスクがあります。
でも、チョッピリ人助けができて、嬉しい気分です。