71才の応募者

　昨日、求人の応募者が私の事務所に来ました。

71才独身の人で、会社を10年前にやっていたそうです。

仕事を辞めて、10年間好きな勉強をしていたそうです。

僕は、色々質問しながら楽しく1時間近く話をしました。

その人も帰り際に、「面接に来たのにこんなに楽しく話ができて、ありがとうございます」と言って帰られました。

別の面接の予定があったので、その人を面接してから結果を告げると言いました。

その１時間後位にその人から、連絡があり、こう言いました。

「あまり楽しすぎたので、働く気がなくなったので、応募を辞退します。」

どういうことか？

結局、応募を断られるのが怖かったのでしょう。

その人は、車の免許を返納していて、車を運転できないことは致命傷であることが自分でもわかったからだと思います。

だから、あえて残念な結果を聞きたくない。

でも、これではチャンスはいつまでもやってこないと思います。

歳なんて、ただの数字でしかない。

不可能なんて、やる気がない奴の言い訳に過ぎない、ですよね。

何をしていいのか、わからない。

　勿論、仕事は一生懸命やってます。

しかし、土日に仕事から解放されると何をやっていいのかわかりません。

ちなに、今日の僕の行動は、朝は車の洗車、午後はその辺を走ったり、昼は歩き回る。

その結果、今日の歩いた歩数は、18987歩。

ちょっと、歩きすぎかもしれません。

暇だー、死んでしまう。

明日は、仕事をしようと思っています。

決して暇つぶしではありません。

やりたいからやるだけです。

こちらこそ、ありがたい

今日お客様からメールを頂きました。

「〇〇様には、問題の多いい物件を、適切に親身になって
スピーディーに解決して頂き、本当に感謝しております。
お客様満足度は100％ですし、オンリーワンの〇〇有限会社だと
思いますので、益々のご発展を祈願いたします。」

時々、手紙を頂いたり、中にはお品物をお送りいただくこともあります。

本当にありがたいです。

私は職業として、つまり自分の生計のために仕事をしています。

なのに、僕が仕事をして、こんなに喜んでいただけるとは、本当にありがたいです。

仕事の報酬額は、お客様のありがとうの数だよ、という人がいました。

お客様のありがとうを言ってもらえて、更にお金までもらえる。

本当に仕事って、生きがい、生きてる喜び、て意味だよね。

勇気

勇気って何だろう？

今、同窓会を企画し準備をしています。

同窓会に参加してくれる人を集める中心人物の女性にスピーチを頼んでみた。

その女性は、それだけは勘弁してくれ、という。

その女性は、65才にして起業した人物だ。

逆に僕が頼まれればどうだろう？

勿論、喜んで引き受けるが、何分しゃべれらせてくれるか、

どのくらい受けれればいいのか、内容は全て僕に負かしてくれるのか、

その様な打ち合わせをしたい。

そして、最高のパフォーマンスをしたい。

その位の差がある。

チャンスは、その辺に転がっているという。

確かにそうだ。

振られたスピーチをチャンスととらえるか、苦痛ととらえるか、

結果は大きく違ってくる。

さぁ、あなたは、スピーチしますか？

意地を見せる

　今日は、朝寝坊をしてしまいました。

5時に起きるはずが、なんと起きたのが5時50分です。

これでは、何もできません。

なんとかストレッチだけをして、ジョギングもスクワットもせずに仕事へ出かけました。

家に帰って来てからの歩数は、2000歩ちょっとです。

当然、朝の遅れを取り戻すべく、ジョギングに出かけました。

雨がほんの少し降り始めました。

気にせずに、でかけたものの、雨は少し強くなり、体がかなり濡れました。

でも、5000歩に届かないのは、嫌なので、ついに5000歩になるまで走りました。

とにかく、自分が一度決めたことに負けたくないのです。

スピードもかなり乗り始めました。