僕は、子供の頃は自分は50才位で死ぬと思っていた。
だから、今よく言う老後の心配なんてしたこともなかった。
年金がどうのこうのと言う奴らには、年金は自分が貰うものではなくて、
生活に困っている老人のために払うべきものだ。
と言っていた。
テレビで「余命10年」という映画を見ていたら、自然と涙が流れた。
なぜだろうか。
僕は今はいつ死んでも、どこで死んでもかまわないと思っている。
僕は、今日の事しか考えられない。
「今日が自分の人生の最後の日だと思って行動し、永遠の命のように
夢を描く」
自分はそれでいいんだけども、何故か他の人が死ぬのは悲しいな。