今、僕はダイエット中だ。
夕飯は作らないでくれと、女房に言ってある。
今はダイエット中だと公言することはないが、以前はよく言っていた。
そうすると、「いや君はそのままでいいよ。ダイエットする必要はない」
と必ず言われた。
世の中の基準から言えば、僕は一度だって太ったことはないだろう。
女房もそう言っている。
でも、僕は自分でほんの少しでも太りたくないのだ。
世の中の甘ったるい基準ではなくて、自分の理想の体型でいたい。
なぜならば、太ることを避けようと努力すれば誰だってできることだからだ。
逆に太ろうとしても、無理がある。
お金もかかるし、体質もあるだろう。
しかし、痩せることは全ての人は、その意志さえあれば可能なのだ。
まあ、10日間も何も食べなければ、絶対痩せる。
北朝鮮に移住すれば、太った体形を維持することはある人以外は不可能だろう。
だから僕はいつも、自分の体を自分でコントロールしたいのだ。
醜い体形で、自分に愛想をつかしながら、生きて生きたくないのだ。
さあ、ダイエットしよう。