同窓会幹事奮闘記

　思い付きで中学の同窓会を始めてしまいました。

勿論、地元の人間がやればいいのですが、だれも大変だと言ってやってくれません。

そして、地元から550㎞離れた東京に住んでいる僕が幹事を引き受けてしまいました。。

20年前の中学同窓会の名簿で、ハガキを出したら、140名中60名くらいが宛先不明で戻ってきました。

その60名の捜索を懸命に行っています。

勿論同窓生にも協力を呼び掛けています。

５か月の短期間に同窓生の住所を探すには僕が適任だったかもしれません。

仕事がら人探しには慣れているからです。

今は、25名くらいの参加者ですが、50名を目標に頑張っています。

返信のハガキに、「同窓会があって、生きててよかった。」「バンザイ―」と喜んでくれる人がいるので、やってよかったと思っています。

同窓会の準備もおもしろい

今年の盆休みの同窓会に向けて少し準備をしています。

協力してくれると思っていた人間が、協力してくれず。

念頭にもなかった人間が、いろいろ動いてくれます。

実に面白いではないですか？

これは、やってみて初めて分かったことで、やらなければ一生分からない。

それに、中学の頃は、全く目立ったなかったこの僕が同窓会を仕切ることになるなんて、そんなことありえる？

なんでも、やらなきゃ損ですよね。

やったもん勝ちか？

さあ、次なにやろうかな～💛

そうだ、高校の同窓会があった。

中学の倍で360人か、やりがいあるなぁ!!

同窓会

　新たなる問題が発生しました。

内容は言えませんが、同窓会を中止にした方がいいかもしれない状態になるかもしれないと、同級生から言われたのです。

同窓会で人を集めて、盛り上がることは簡単なの事です。

しかし、その場以外で問題が起きるかもしれないので、その時には早めに中止を宣言し方がいいというのです。

どうしよう。

僕の気まぐれのために人の迷惑顧みず、同窓会を強行するか？

それと僕の立ち位置をどうしようか、と思っています。

僕があまりにも前に立ちすぎてしまうと、僕のワンマンショーになってしまいます。

僕が注目されて、ちやほやされても何の意味もないことです。

しかし、場がしんみりしてしまっても、それはそれで残念なことです。

元気な僕を見せつつ、みんなの場を盛り上げていくには、どういう方法があるか、真剣に考えてみたいと思います。

仕切りたい

　中学の頃は、僕は、ほんと目立たない学生でした。

目立たないというよりも、自分で存在を消していました。

僕は、超恥ずかしがり屋で、何もできない、何も言えない人間でした。

今風で言えば、典型的なザコです。

しかし、今は同窓会を仕切りたいのです。

同窓会のメンバーが聞いたら不愉快でしょうが、今は仕切りたいと思います。

人の下につきたくないです。

自分の思ったことを言い、自分の思った通りやりたいのです。

だから、今度僕が主催する同窓会は滅茶苦茶自由にやりたいと思ってます。

全ての人が楽しくなれる同窓会にしたいと思ってます。

あなたは、十人以上集まった場で仕切りたいと思ったことありますか？

積極的に生きよう！

　先週の土曜日、思い付きで中学時の同窓会をやることにしました。

運よく地元で、50名の宴会場（地元では最大）を確保することが出来そうです。

僕は東京に住んでいるので、地元の男女の副幹事が欲しいところです。

同窓会に出席したいけれど、幹事は勘弁してくれという人ばかりです。

暇な人ほど忙しがるものです。

忙しい人は、いくつもの仕事の中の単に一つくらい増えても、意に介さないものです。

その中で、やっと女性の幹事を見つけることが出来ました。

その女性も今年から開業したとのことでした。

やはり開業しようとする人は、行動力いや積極性が違います。

少しの煩わしさや、失敗、噂を恐れるあまりいつも自分から進んで動けない人がほとんどです。

64才、僕の第二の人生は始まったばかりです。