60才からの僕の第二の人生

仕事は無上の喜び
理想を高く掲げて、突き進む
60才からの僕の第二の人生

「小説 8050」の感想

2021-06-30 02:14:22 | 毎日筋トレ

もう一か月以上前から読み始めた小説をやっと、今読み終えた。
中々ページが進まなかったは、内容が重たかったからだ。
リアルに描かれていて、結構内容に入り込めた。
一人の人間が引きこもってしまうのは、それなりの理由があるだろう。
そして、一度引きこもってしまったら、そこから抜け出すのは、相当な覚悟をしないと無理だろう。

この小説の中で、引きこもりの親が言っているように、子供が引きこもりになった時に親は本気で取り組まないと、だめだ。
しょうがない、とほったらかしにするのは、何年か後に最悪の結末を迎えることになる。

僕は、子供のいじめについては、楽観的な考えを持っていた。
そもそも、いじめは弱いから受けるのであって、たとえば2m近くのムキムキの黒人をいじめることは、不可能だろう。
僕は、断続的に武道をしていたので、その時がくれば道場に通わせるか、僕が教えればいいと思ってた。
筋トレをさせるのもいいと思う。
腕が太い人間をみれば、人は本能的に恐怖を感じるらしい。

子供には、いじめを克服する勇気をつけさせ、親もそれを手助けし、見守っていかなければならい。



破産か、金持ちか?

2021-06-28 23:08:50 | 投資
 今日、また新たに投資信託を500万円買いました。
今持っている投資信託の総額は、1680万円にもなります。
こう書くと、僕がお金持ちの様に思われるかもしれませんが、そうではありません。
僕の会社用の運営資金の1220万円を借用して、個人の投資信託に回しているのです。
今まで、この様に多額のお金を投資したことは、一度もありません。
一度の投資に使っていたのは、せいぜい200万円前後のお金でした。
知らない人が、聞くと僕が気が狂ったのではないか、と思うかもしれません。
投資信託は換金性が高いので、今の僕の感覚は、利回りよい普通預金感覚です。
利回りがいいのだから、自由になるお金があれば、預けなきゃ損だと思ってしまうのです。

今年いっぱいで、僕の投資人生は決まります。
もし、儲かればこれからは、もっと投資をしていくし、儲からなければ大部分のお金をいったん引き上げます。

しかし、結果はどうであれ、働いている限りは毎月20万円づつ投資していこうと思います。
僕がお金持ちになれるか破産するか、面白いと思いませんか?

大河ドラマって、ほんと面白い!

2021-06-27 21:16:16 | 
(NHK青天を衝けから引用)
NHKの大河ドラマを観ると、いつも感心させれられるのが演技指導だ。
渋沢栄一を演じている俳優も、それほどの演技派ではなかったと思う。
それが、いざ番組なると一人の人間としてイキイキと描かれている。
本当に素晴らしいと思う。

そして、この時代。
幕末の志士たちの生きざまだ。
考え方は違ったが、想いは命を懸けて、この日本を良くしたい。
現在で、この様な生き様を通している人が何人いるだろうか?

様々なホームページやユーチューブでもそうだ。
この先、「人口減少で衰退する日本」。
それが、前提で話が進む。

なんで、そんなネガティブなマインドなの?
スタートが、ネガティブだと何も始まらない。

幕末には国を憂いて多くの人たちが、命を懸けて戦った。
「あなたは、国を憂いて何もしないの?」と思ってしまう。
国を憂うのだったら、即行動しかない。

若者も60才以上の若者も、国を想って今直ぐ行動すべきだ。


今日の体重は?

2021-06-26 08:49:54 | ダイエット
今日の体重は、70.2㎏でした。
6月7日に72.6㎏でした。
そこから6月中に70㎏を切る目標を立てて、減量してきました。
まずまず順調というところですか。

しかし、目標とは面白いものです。
一度目標を立てるとどうしても、そっちの方に引っ張られていきます。
もし、目標が66㎏だったとしたら、その様に向かいます。
そして、70㎏と立ててしまうと、それ以下にしたくなくなってくるのです。
あまり、痩せすぎないように、どうしても調整してしまいます。
人間って面白いですね。

とにかく、目標を立てない限り何事も始まらないのです。

真北

2021-06-25 06:17:43 | 仕事
 測量に真北(しんぽく)測量というのがある。
太陽観測をして、その場所の真北、つまり子午線の方向を算出する測量だ。
真北は太陽観測をしなくても、基準点から測量すれば算出することが出来るし、国土地理院も基準点から算出したものが真北であると定義している。

測量士試験合格者の僕としては、基準点からの測量が得意だし、本質と思っていたので、どうしても真北は太陽観測はせず、基準点測量で求めていた。
正直、太陽観測をする人を馬鹿にしていた。

しかし、太陽観測量をやってみて驚いた。
その太陽観測と基準点からの算出との誤差は、たった30″だったのだ。
30"といっても、分かりずらいだろうが分度器の一番小さいメモリが1°なので、
その1°の120分の1の精度で測れているのだ。
この1°の120分の1の精度は、図で表すと全く一致して、違いを読み取ることができない。

やはり、なんでも自分でやってみないと、分からないものだ。