60才からの僕の第二の人生

仕事は無上の喜び
理想を高く掲げて、突き進む
60才からの僕の第二の人生

『老人と海』

2022-09-25 18:48:04 | 
 NHKで老人とヘミングウェイの『老人と海』を取り上げていた。
僕は、この本を高校生の時に読んだと思う。

自分が何がやりたいのかがわからず、本を片っ端から読んでた時だ。
海のすぐそばで育ったせいか、この本は随分と心に残った。

しばらくして、僕は素潜り漁に凝った時期があった。
その時は、本当に今日で死ぬかもと思いながら漁をした時もある。
今考えると少しは老人と海の世界を体験できたかもしれないと思う。

NHKの番組は、録画して観ていたが、途中でやめた。
僕の体験した今の『老人の海』の読書感を壊されたくなかったからだ。
もし、また漁師に戻る時があったら、老人の海の世界をまた自分でつづってみたい。

残念な伊勢海老

2020-11-29 09:56:47 | 
ふるさと納税で伊勢海老を注文してみた。
伊勢海老は伊勢海老だけれども小さすぎる。
味もなぜかいまいち。
ゆで方が悪いのかも?
しかし、この位小さい伊勢海老だったら、僕は絶対にとらずに逃がすくらいの大きさ。
今度、串本に帰ったらでかい伊勢海老を食いまくるぞ。


死に場所

2020-10-05 21:32:32 | 
自分が死ぬならどこがいいですか?

10年位前の話です。
「自分は畳の上で死にたい」
むしろ、それが当たり前だ、と言うようなことを言っている人がいました。

それは、それでいいと思います。
でも、僕は絶対に嫌だ、と言うほどではないのでが、やっぱりちょっと嫌です。

死ぬときくらい好きなことをしていたいです。
好きなことをしながら死ねたら本望ではないですか?

たとえば、僕は海に良く潜りますが、潜っている時死ねたらいいですね。
ま、死ぬときは一瞬なんでどうでもいいです。

とにかく、死ぬまで好きなことをやっていたいということでしょうか。
見果てぬ夢に向かって突き進む内に死んでた、僕の人生って、こんなもんでしょうか。

息止め始めました

2020-09-08 00:47:14 | 
 素潜りに必要なスキルは、息を長く止める。
これにつきます。
5,6m潜って岩に隠れ、魚が通るのを待ち伏せることもよくあります。
いかに海の底でじっとしていられるかが、カギです。

そこで、息止めの練習を今日から始めました。
なぜ、今まで息止めの練習をしてこなかったか?
それは、息を止めるといくらかの脳細胞が死ぬ、と聞いたからです。

その噂の真偽のほどはわかりません。
しかし、脳細胞がいくらか死んだって、大した問題ではありません。
今は、海に深く、長く潜ることだけを考えたいと思います。

魚の三枚おろしに挑戦

2020-09-04 21:41:57 | 
(アマゾンで適当に買った1700円のステンレス出刃)

田舎で好きなだけ魚を獲ると自分の家と親戚だけでは、食べきれないのでいつも魚を獲る量をセーブしてます。
獲った魚を貰ってくれない家があるのは、処理していないそのままの魚を自分では三枚におろせないからです。
私は、一応はできます。
実家に帰って、僕が獲った魚をさばくのが僕の仕事だからです。
誰に習ったわけでもありません。
見よう見まねで、さばいています。

思いっきり魚を獲って、近所の人にもらってもらうには、僕が魚をさばく腕を上げて、「どうだ、おいしいそうでしょう?」と言うしかありません。

そこで、魚をさばくために出刃を買いました。
一番安い奴で、しかも刃がステンレスです。
安いだけあって背の部分が薄くて、軽いです。

ユーチューブ先生に教えてもらいながら、数をこなせば、きれいに捌けるようになると思います。
あー、腕が鳴る。