🌸🌸死は誕生🌸🌸
僕はインディアンが好きになり1年間一緒に生活したことがあります。
彼らは老いを肯定し、死も肯定します。
死の肯定が生を輝かせることを知っているからです。
彼らは「理想の死に方」についてこう語っています。
「人間は生まれてくる時に、苦しくて大泣きし、
周りの人たちは新しい命を大喜びして笑顔で迎える。
理想の死に方は、その逆。
本人は満ち足りた心で『ありがとう。楽しかった』と笑顔で死に、
周りはその人を惜しんで大泣きする」と。
日本でも、死んだ日のことを「命日」と言い、
生きていた頃のことを思い出すのは「生前」と言います。
そして、生まれた日は「誕生日」と言いますが、
実は、誕生日の「誕」は中国では「偽り」という意味。
つまり「誕生日」は「偽りに生まれた日」なのです。
だから「この世の生は偽りで、死んでからが本当の命」と考えましょう。
嫌な人に会った時も
「これは修行だ。ありがとう」
と乗り越えましょう。
(「みやざき中央新聞」衛藤信之さんより)
僕はインディアンが好きになり1年間一緒に生活したことがあります。
彼らは老いを肯定し、死も肯定します。
死の肯定が生を輝かせることを知っているからです。
彼らは「理想の死に方」についてこう語っています。
「人間は生まれてくる時に、苦しくて大泣きし、
周りの人たちは新しい命を大喜びして笑顔で迎える。
理想の死に方は、その逆。
本人は満ち足りた心で『ありがとう。楽しかった』と笑顔で死に、
周りはその人を惜しんで大泣きする」と。
日本でも、死んだ日のことを「命日」と言い、
生きていた頃のことを思い出すのは「生前」と言います。
そして、生まれた日は「誕生日」と言いますが、
実は、誕生日の「誕」は中国では「偽り」という意味。
つまり「誕生日」は「偽りに生まれた日」なのです。
だから「この世の生は偽りで、死んでからが本当の命」と考えましょう。
嫌な人に会った時も
「これは修行だ。ありがとう」
と乗り越えましょう。
(「みやざき中央新聞」衛藤信之さんより)
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