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🌸🌸知られざる日本の偉人🌸🌸③

2018-04-09 18:19:12 | お話
🌸🌸知られざる日本の偉人🌸🌸③
(柴 五郎 (しば ごろう)さん)


🔸服部、私はやっぱり母👩の影響☁️でしょうか、
会津出身の偉人の勉強して、いろいろやってきたんですが、

その中でも、特に柴五郎🌸中将👑はもっと多くの日本人に知られてもいい本当に立派🌸な方だと思います。

🔹岡田、私、柴五郎は多くの人に、ぜひ知ってほしい人の1人です。

🔸服部、幕府軍🏯と明治新政府軍🏤が戦った「戊辰の役」で会津藩が破れた😵とき、柴はまだ8歳でした。

しかしその後も、朝敵💢とされた会津藩の悲劇は続き、柴は父や兄とともに青森の斗南(となみ)藩に強制的💢に移住🌸させられ、

もう飢え死に😵するんじゃないかというほど、

非常に厳しい⚡️生活を余儀なくされるんですね。

それこそ、死んだ💀犬の肉🍖を吐き気を抑えながら食べたといいます。

その極限⚡️状態の中、お父さんがまた立派な方でして、

子供たちに

「ここは戦場💥なるぞ」

「これくらいで弱音を吐くな✊」

と厳しく⚡️教えるんです。

やっぱり侍🍀の矜恃というのは、すごいなと思います。


🔹岡田、おっしゃるとおりですね。

🔸服部、その後、長じて陸軍💣に入った柴は刻苦勉励📝し、頭角✨を現していきますが、

特に、その名を広く知らしめたのが、

明治33年(1900年)に清国で起こった「義和団事件」の際の指揮👆統率🌸です。

義和団事件💢は、秘密結社の、義和団と農民🍀が蜂起🔥した、外国人排斥運動✊として始まりましたが、

やがて清国も列国に宣戦布告💢。

清国軍は北京の外国公使館🏤を包囲して攻撃💣💢を始めます。

そして日本🇯🇵を含む8カ国の軍隊と義勇兵✊約500人が、

1万の清国軍💣を相手に、

2カ月の籠城戦💢を余儀なくされるのですが、

この戦いのリーダー👆となったのが北京の日本公使館🏤付武官だった40歳の柴中佐🌸なんですね。

🔹岡田、日本の柴中佐が各国の軍隊の指揮統率🌸を担うことになった。

🔸服部、というのも、柴中佐は英語🇬🇧もフランス語🇫🇷も流暢に話せましたから、

自然に各国の軍隊💣の意思疎通の役割を果たすようになったんです。

柴中佐の働きで作戦計画なんかも上手に立てられた。😊

それに何といっても、柴はなかなかのイケメン💓でしてね(笑)、

大使の奥様🌸方にも非常に人気💕がありました。

それで柴中佐は、攻防の焦点🌟となる公使館区域中央部の守備✊を指揮👆することになりますが、

わずか100数十名の兵力🔪で奮戦💢し、

その数十倍の清国軍を撃退💢。

ついに敵の侵攻を阻み抜き⚡️ます。

柴中佐が敗れていれば、各国の居留民は1人残らず殺されて😇いたかもしれません。


🔹岡田、おっしゃるとおりです。

義和団事件の時に、もし柴中佐の卓越した指揮👆統率🌸がなかったら、間違いなく全滅😇、皆殺し😵でした。

よく日露戦争💣で日本🇯🇵の軍隊が世界一、二であることを証明✨したと言われますが、

実は義和団事件の時に証明☀️したんですよ。

義和団事件では、英、米、露、仏、独などの軍隊🌸が一緒に戦い💢ましたから、
いわば軍隊💣のオリンピック🌈のようなものです。

おのずと各国軍の優劣が表れてくる。

その中で当時、世界一の覇権国🚩だったイギリス人🇬🇧がこう言っているんです。

「各国の中で最も優れていたのは
柴中佐、日本🇯🇵の将兵だ。

その次がイギリス🇬🇧だ」

と。

また、野戦病院🏥でも日本兵の立派さ🌸は際立って✨いました。

怪我の処置をする際、各国の兵隊たちが泣き叫ぶ😂中で、

日本🇯🇵の兵隊たちは、どんなに痛く💢ても軍帽をかっと噛み締め、絶対に声🎵を上げない。🚫

各国の看護師🌸たちはその日本兵の姿を見て、

「我が国の兵は、なんて情けないんだ😵」

と感嘆します。


🔸服部、そうですね。
各国のジャーナリストも、柴中佐と日本🇯🇵の兵隊さんのことを褒め称え🌸ています。

🔹岡田、先ほど、義和団事件は軍隊のオリンピック🌈だと言いましたが、

私は同時に国民性🌸のオリンピック🌈でもあったと思います。😊

軍事力💣だけではなく、日本人🇯🇵の国民性の素晴らしさ💕も明らか☀️になったと。

そして、その柴中佐の活躍🌸がイギリス🇬🇧の日本🇯🇵への信頼🍀を生み、

ひいては、後は日英同盟🇬🇧🇯🇵にも繋がりました。😊🎵

🔸服部、日英同盟が結ばれたのは義和団事件の2年後☁️ですからね。

🔹岡田、そういう意味でも、柴中佐の働き✊は永遠☁️に歴史に刻まれる⚡️べきものなのです。😊🎵


(つづく)

(「致知」4月号 岡田幹彦さん服部剛さん対談より)

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