ひげめがね日記

基本的に自虐的な日記です。自虐ネタが好きな方はお喜びいただけると思います。

稲荷山公園のイルミネーション

2011-10-13 06:01:47 | 日記
 昔西武線沿線に住んでいたひげめがねは、「稲荷山公園」と聞くと即座に埼玉県を思い出す。のだが、長野県千曲市稲荷山にも「稲荷山公園」が数年前にできていた!知らなかった。
 その稲荷山公園でLED電球7万個を使ったイルミネーションが今月22日まで行われている。結構いろいろなメディアが取り上げているので、長野県の皆様はご存じかも。せっかく家の近くでやっていただいているので、初めて行ってみました。



バーバパパとは懐かしい。



○ッフィー?



何がどう「なでしこジャパン」?



最後の写真撮って「きれいだなあ」と悦に入っていたら、NHK長野のページで、カメラマンがとった本格的な写真が載っていて、あまりの違いに絶句。やはり一眼レフにしないと。と自分の腕は不問でカメラのせいにしたところでさようなら。

冷えピタ新手 続編?

2011-10-12 22:38:19 | 日記
 以前この日記を書いたが、その後、「冷えピタ新手」で検索してひげめがね日記にアクセスする人が続出(笑)。
 そして、その主人公、丸山九段が明日、あさっての将棋竜王戦に登場!BSプレミアムでその模様が生中継される。
 果たしてタイトル戦でも冷えピタ、モグモグするのだろうか?乞うご期待?!

ムカデ競争必勝法

2011-10-10 13:22:39 | 日記
 昨日は地区の運動会に参加。私は大学入学以降、就職、転職、休職(笑)、いろいろ経験してきたため、必ずしも実家に住んでいたわけでもなく、地区の運動会に呼ばれることもなかった。参加するのはおそらく20年ぶり。
 出たのはムカデ競争(男性7名のメンバー、校庭をなんと1周(約170メートル)する。何のためにそんなに(笑))だったのだけど、事前に練習するでもないのに優勝してしまった!
 というわけで、来年の運動会のためにメモ。
 なお、タイトルを「必勝法」としましたが、私が参加1回のうち1回優勝=勝率100%ということです(笑)。

・「みぎ、ひだり、みぎ、ひだり」という掛け声は確かにまちがいはないが、はっきり言って最後のほうは苦しくて言うの無理(笑)。「いっち、に、いっち、に」のほうが絶対的にいい。
・けれども、周りと同じ掛け声だと、ほかのチームの掛け声をまじってしまい、わからなくなる。そこで、必ず後ろの人の声に合わせて声を出し、足を出すことにした。おそらくこの作戦がうまくいったと思う。それでも、最終コーナーは息が合わずバタバタになって転びそうになり、危うく逆転を許すことだった。
・ひもの間隔は長めのほうがよい。やはり、どこかで皆のタイミングが狂うことあり。毎日練習するようなところならともかく、年に1回のことなら、ちょっと間違えても転ばず調整ができるほうが有利。
・実は、もっとも難しいのはスタート。いっちに、いっちに、と声とともに足踏みしてスタート待っているんだけど、じゃあ、どのタイミングで、どのくらいの歩幅でスタートするかが難しいのですよ。当チームは、号砲が鳴って最初の「1(右)」を前に出す瞬間に走り出すことにした。その約束事を決めていたためか、スタートダッシュに成功。
・抜くなら絶対インコース。F1の鉄則と同じだ(笑)。今回は、向正面でトップチームのインコースにわずかな隙間があり、そこに突っ込んでいった。ほとんど格闘技。足色が違ったので、何とかうまくいった。でも、あそこで外側に出すとカーブが非常にきついので、抜くのはやはり難しかったと思う。逆に言えば、先頭のチームは絶対に内を閉めておかなければならない。

 以上、皆様、今年の体育の日は終了ですので、来年の参考にしてください(笑)。

情念

2011-10-07 23:33:24 | 日記
 こんな日記を書いたら、一気にアクセス数が増えたひげめがね日記。なんだかんだ言って、やっぱりみんなクルマに興味があるのね。
 そして今日の悲しいニュース
 私はシビックタイプRユーロ購入画策をしていた時、実はRX-8の見積もりも取っていた。その話をホンダの営業さんにしたところ、「今更エイトはないでしょ。どう考えてもクルマとしてはタイプRの圧勝でしょ。」と言われた。
 それは事実だと思う。
 でもね、クルマって性能だけじゃないのよ。そこにこめられた歴史とか文化とかスピリッツとか、もっと言ってしまえば「情念」が必要なのですよ。タイプRも情念すごいけど、ロータリーエンジンも開発秘話を聞くたびに負けず劣らず情念の乗り物、エンジンだと思う。
 数百万の買い物、せっかくだから、誰かが精魂こめて作ったものを手に入れたいじゃない!そういう気持ちで毎日物と接することで、ドキドキ感が生まれるんではないかいな。
 実際、ひげめがねはR34スカイラインクーペを新車で購入してから手放すまでの5年間、ドキドキせずに運転したことは1度もなかった!本当にすばらしい夢のようなカーライフであった。
 その経験があるから、やっぱりあの時のドキドキ感をもう1度体感したい!
 先立つものはありませんが、真剣に来年6月(金策のため猶予が必要)のSPIRIT R購入を検討しようかと。そしたら駆け込み需要で売り切れてたりして(笑)。

香川照之の執念とひげめがねの先見の明

2011-10-02 20:21:39 | 日記
 香川照之、45歳にして歌舞伎に…決意の裏側?(読売新聞)
 第一報を聞いたときは「なんのこっちゃ?」だったが、この記事を読んで理解。
 
 ひげめがねは以前、mixi日記で猿之助がいかに梨園の中でも隔絶された存在であったかと書いたことがある。しかし、見つけられない。それがmixiの残念なところだ。
 猿之助は祖父と父とをほぼ同時に亡くし、そこからある意味1人で歌舞伎界で生きていくことを決意し、スーパー歌舞伎をはじめとした猿之助一代の芸を完成させた、というのがひげめがねの認識。いくらスーパー歌舞伎が人気とは言え、歌舞伎界ではアウトサイダーである。にも関わらず、息子に猿之助を継がせるためにすべてを捨て去って歌舞伎の世界に足を踏み入れる香川照之の覚悟やいかなるものか?
 もしひげめがねが香川氏だったらどうしただろうか?絶対にそんなことはしない!なぜならそんな根性ないもの(笑)。それに、いくら息子が大事でも、かえって、「失敗したら息子がかわいそう」と思ってしまう。加えて息子には自由に生きてほしいと思ってしまう。結構多くの人がそう考えるのでは?(念のため書いておくと、ひげめがねには息子どころか嫁もいませんが何か?)
 そういったことを鑑みると、香川氏の決断は「血の宿命と執念」としか言いようがない。なにはともあれ、香川照之と息子に幸多からんことを!

 ちなみに、ひげめがねはこのことがニュースになる前に、今月の新橋演舞場夜の部を義妹と見に行くことにしていた。めったに歌舞伎観に行くことがないにもかかわらず、である。しかも、「猿之助歌舞伎の宙乗りははずれがないから夜の部にしよう」と提案したのは私のほう。さすが先見の明がある、と自画自賛して悦にいったところでさようなら。