肌は内臓から！

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先日、東洋医学の考えによる予防医学の講習に行ってきました。
エステティシャンはもちろんお肌のお手入れをするのですが、肌の表面のこと
だけでなく、お肌の中、体の中のことも知っている必要があります。

皮膚は内臓の鏡と言われるくらい、内臓の状態と皮膚の状態はとっても
とっても関係が深～いんです。
そこで、今回の講習で具体的な肌状態と内臓の関係を学んだので、お伝え
しちゃいます

まず、乾燥肌。これは水分・油分共に不足している状態なのですが、

　　　　　　　　　　腎臓の働きが低下している
のが原因だと。腎臓は水分をつかさどる内臓なので確かに納得です。
対策としては、冷やさないこと。です。食べ物でも、陰性の食べ物

水、氷、カフェイン、酒、香辛料、砂糖、酢、生野菜、果物

などは取り過ぎると体を冷やすので取り過ぎないようにしましょう。
また、腎臓の働きが低下すると老化につながるので要注意ですよ～
過労、睡眠不足、運動不足、ストレスも腎機能の低下につながります。


脂性肌の場合は、水分、油分共に多い状態。

水分が多いのは、胃腸の機能が低下しているから。
油分が多いのは肝臓の機能が低下しているから。
胃腸のためには、水分を取り過ぎないこと。
肝臓のためには、酒、脂、油を取り過ぎないこと。

現代は、これが体にいいぞーって摂取することばかりになっているけど、
その前に体に良くないものを止める、量を減らすことが大切なんですって。
全体に食べる量を減らせば内臓が元気になって、健康、きれいなお肌になる
わけです

飽食の時代だからこそ、のお肌の悩みなのかもしれません

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