足立区の人気店「麺屋 龍」の2号店が浦安に
東京メトロ東西線・浦安駅の西口から南西方面に歩いて7分ほど。境川に掛かる西境橋を渡ってすぐの住宅街にある「麺処 彩華龍」へ。コチラは足立区にある人気店「麺屋 龍」の2号店。当初は「麺屋龍 継」の屋号で2022年7月に創業したが、早々にメニューを刷新し、翌年3月4日に屋号を「彩華龍」と改め再スタートを切った。
暖簾をくぐると店内はL字カウンターに7席と4人掛けテーブル1卓の計11席。麺類は「手もみ中華そば」と「五種の煮干しそば」が醤油と塩の2種あるほか、オリジナルの味噌と醤油をブレンドした「彩華ラーメン」、そこに自家製のラー油を加えた「彩華 辛ラーメン」、玉子を落とした「釜玉そば」がレギュラーメニューのようだ。
そして本日のオススメとして掲げられている「濃い煮干し」「生のりと菜の花の塩そば」が限定メニューか。いずれもチャーシュー、半熟煮玉子、ワンタンを追加トッピング可能だ。また和え玉、ご飯、焼豚丼なども提供。一杯飲ることも出来る。今回は値が張るが「チャーシュー 手もみ中華そば 醤油(1500円)」をオーダー。
着丼までは待つこと9分ほど。薄濁りのスープは豚と鶏がベースの無化調出汁に円みある醤油のカエシを重ねたもの。ふくよかな味わいのスープに、表層の鶏油が更なるコクを加えており良い味だ。そこに泳ぐのは自家製の手もみ麺だ。麺肌はツルツル。モッチリした食感の太麺でスープとの絡みは抜群である。こりゃ旨い。
チャーシューは低温調理で厚めカットの鶏胸肉が2枚、縁を炙った噛み応えあるロース肉が3枚、レアな肩ロースが2枚。食感も違う3種、いずれも美味である。ほかシャキシャキの小松菜、白髪ネギ、三つ葉が乗る。最後まで美味しく頂いた。なお手もみ麺は細麺に変更可能だそう。スープも多種多様なのでお好みを探してみては?
<店舗データ>
【店名】 麺処 彩華龍
【住所】 千葉県浦安市堀江4-3-3
【最寄】 東京メトロ東西線「浦安駅」西口徒歩7分