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肥宝館 -貧すれば丼する-

【千葉 本八幡】 つけ麺 一番「つけ麺 並(920円)」

本八幡で便利な通し営業の「つけ麺 一番」

JR本八幡駅の南口からJRのガード沿いを市川駅方面へ歩いてすぐ。2020年9月28日から営業する「つけ麺 一番」へ。運営するのは株式会社こころダイニングで、市川「一路」、船橋「一頂」、亀戸「一合」といったつけ麺店に加え居酒屋、カレー店、焼き肉店などを展開している。朝11時から夜11時半まで営業する便利な店だ。

まずはガード沿いの入口脇にある券売機で食券を購入。店内は長いカウンターに20席ほど。麺メニューはスタンダードな「つけ麺」を筆頭に、濃厚つけ麺、野菜にんにくつけ麺、辛みそつけ麺、えびつけ麺をラインナップしている。また、豚骨魚介系の「ラーメン」、醤油清湯の「中華そば」、ジャンキーな「まぜそば」も用意。

それぞれ角煮、チャーシュー、味玉、メンマ、辛ネギ、海苔を追加可能で、特製トッピングもある。また麺量は小150gと並200gが同料金。プラス50円で中(250g)、100円で大(300g)、さらに「つけ麺」のみ200円で特(350~500g)、500円で超(550g~1kg)まで増量可能だ。またライス、チャーシュー丼、餃子もあり一杯飲る事も出来る。

今回は「つけ麺 並(920円)」を注文した。ちなみに入口と出口の脇のポスターの写真は盛り付けが豪華に見えるが、すべて「特製トッピング」にした場合の完成図なので勘違いしないように!と書いたらお察しだろうが、私はすっかり勘違いした結果、驚くほどシンプルな一杯が到着した。世の中そんなに甘くない。自業自得である。

つけ汁は豚骨と数種類の魚介を炊いたもので甘めの味付けに。粘度は高くなくシャバっとした感じなので嫌な重さはない。そこに浅草開化楼製の全粒粉入りでムッチリした太麺を浸し啜っていく。卓上のPOPには「麺を七分ほどまで浸けるのがベスト」とあるが、確かに汁の甘味や麺の風味の良さを考えるとそれが良いだろう。

汁の中には1センチほどにカットしたチャーシュー、刻みネギ、魚粉が。そして麺の上にはメンマと海苔2枚、あまり搾り甲斐のないスライスレモンが乗る。卓上には梨酢、辛味あるニンニク酢、七味があるのでお好みで。最後はつけ汁に魚介系の割スープを加え完食。昼夜通し営業なので遅めの昼食や残業メシに丁度よいだろう。

<店舗データ>

【店名】 つけ麺 一番
【住所】 千葉県市川市南八幡4-3-1
【最寄】 JR総武緩行線「本八幡駅」南口徒歩1分

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