愛の塩焼き

友人の薦めで勢いで開設してしまったよもやま日記。
早いもので16年を超えた。。。。

ハヤブサ

2010年03月21日 18時14分58秒 | 野鳥
 今日は長男のチームが練習試合の予定でしたが午前6時30分に中止が決定。

 少し離れた市の中学校2校との予定で、この2校は強豪校ということで楽しみにしていたのですが、残念。


 午前10時頃になるとすっかり風も止んだので、印旛沼とその周辺に鳥見に行くことにしました。

 目的は猛禽類。まぁ、はっきりいってハズレ覚悟ですがね



 まずは北印旛沼を流してみました。

 みかけた猛禽はトビだけ。


 地図を見ると利根川を渡ると広大な田園が広がっているので、そちらへ



 すると早々に畦に大きな鳥。そこにカラスが。

 「獲物を仕留めた猛禽にカラスがおこぼれを…」、そんなことを期待して車を止めて撮影開始。



 トビでした





 トビくん、威嚇してるのかな。




 5分くらいしたらトビが飛び去りました。結局、獲物がいたわけではなかったのかな???





 引き続き田んぼ道を流しているとちょっと大きめの鳥が飛来、電信柱に止まります。
 双眼鏡を覗くとチョウゲンボウっぽい。

 慌ててカメラを引っ張り出しましたが、その間にチャリンコ2台が通過。

 飛び立っちゃったよぉ~

 でも、こっちに向かって飛んできてくれたよ~ん



 チョウゲンボウです。

 (投稿後、ハヤブサではないかとのご指摘をいただきました。再度図鑑で再確認したら、どうやらハヤブサが正解のようです。だとすると私にとっては大ニュースです。だって、初対面だもん)








 どんどん近づいてくる










 自分の上を通過する時は目があったような気がしましたよん



 今日は彼に会えたことで満足で~す




 田んぼではヒバリの声がずっと聞こえていました。

 空はどんより鉛色なので、こえは聞こえど姿は見えずの状態ばかりでしたが、利根川沿いで低空飛行でサービスしてくれたヒバリがおりました。




 しばらく観察していましたが、ヒバリって、下降するときのスピードがすごいです。しかもそのまま地面にぶつかりそうな勢いで降りてきます。




 家では風が止んでいたのですが、出掛けるとかなりの強風。

 印旛沼にも鳥はいないなぁと思ったのですが、双眼鏡を覗いてみると、結構、水に浮いてるのね。

 コガモ、カルガモ、ヨシガモなどがプカプカ浮いてました。



 その中にいたカンムリカイツプリ。





 北印旛沼を後にし、西印旛沼へ戻り双眼鏡を覗きましたが、鳥の姿は見えず。

 あんなにたくさんいたカモはすっかり姿を消してしまいました。

 さぁ、帰ろうと用水路沿いをゆっくり走っていたら、カワセミの声がしたので停車。

 せっかくだからとカメラを構えたら飛んでいっちゃった


 そのとき、葦の中からもぞもぞ出てきたのがこの子。


 見たことがない。図鑑で比べたのですが分からず。
 この冬よくみたカモさんたちとはちょっと違うよ~な……。


 ジダンさん、「4」さん、そして皆さ~ん、分かったら教えてくださ~い。





 ちょっと小さいですかね。思いっきりトリミングしてみます。




 この子は何者ですかぁ~





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コメント (10)
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