復興かき

　義援金という形ではなく、生産者の復興を支援するという、「復興かきオーナー制度」。


　大変有意義なプロジェクトであると思い、５月の連休明けに１口申し込みました。

　１口１万円。

　こうして募った資金で牡蠣の養殖場を整備し、三陸の牡蠣を復活させようというプロジェクトです。

　オーナーには、１口につき２０個程度の牡蠣が送られてきます。


　７月２４日現在の申込者は１７６７９人、２２６９９口の申し込みがあるようです。

　総計２億２６９９万円。


　主宰する会社のホームページでは復興の模様をレポートしており、それによれば、現在、牡蠣を養殖するためのロープが集まり、それが生産者に渡され、養殖の準備が着々と進んでいるようです。



　先日、このプロジェクトの「オーナー証書」が届きました。






　同封された手紙には、牡蠣の生育には２～３年かかるので、出荷時期は約束できないことが記されています。



　何年だって待ちますよ～。

　一日も早く、三陸の、あの美味しい牡蠣が市場に出回る日が来ることを願っております。

　関係者の皆さん、頑張ってくださ～い。






　それにしてもすっきりしない天気

　明日もこんな調子なのかなぁ。