急に寒さを感じるようになりました。
少しずつ山々も赤みを帯びています。
紅葉の前に、今週はススキを撮りに出かけました。
場所は広島県と島根県の県境にある「雲月山」。
広島側では、「うづつきやま」と呼ばれ、島根側では、「うんげつさん」と呼ばれるようです。
毎年4月に山焼きが行われ、草原の景観が維持されています。
911mの高さで、2時間ほどで周遊できます。
広島から2時間くらいで行くことができます。
R54→R191、加計からR186でも行けるのですが、現在は温井ダムの先が落石で迂回しなくてはならないので、R191からユートピアサイオト方面に行くのが良いです。
なお、現地直前は道が狭く、離合に気を付けなくてはなりません。
バイクだと、落ち葉や道の中央部の苔に注意です。
駐車場は2つあり、今回は手前の砂利の駐車場に止めました。
土曜日ですが、車が5台くらい止まっていました。
人影が見えないので、ここに車を停めて登山に行かれたのでしょう。
駐車場のトイレ。
駐車場から見た中国山地の山々。
駐車場から5分も登れば展望台があります。
山頂(写真中央上)がすぐそこに見えるので、行けそうな気もするんですが、外気温が10℃しかなく、風も強いので、今回登山はせずに、展望台(写真右上)まで登ってみました。
下に見えるのが駐車場です。
奥の駐車場に続く道。
展望台からの景色。
一面、という訳ではないけれど、ススキが茂っています。
天気が良く、青空とススキが良くマッチします。
でも、風が強くて、うまくシャッターチャンスを捕えるのが難しいですね。
道端にいくつかの花が咲いていました。
名前は良く分からいので、調べましたが、合ってるかわかりません。
クリフタマネギ。
シラヤマギク。
アキノキリンソウ。
ツリガネニンジン。
冬場は、通行制限が行われるようなので、次回は夏に登ってみようと思いました。
道中の山は、一部が赤くなっていますが、中国山地の紅葉はやはり11月のようでした。
ご覧いただきありがとうございます。
夕菅(ゆうすげ)
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