車の中にいると日差しが熱く感じる日があったり、霜が降りる日があったり、服装に気を遣う毎日ですね。
菜の花を撮りに、福山市田尻町の「菜の花まつり」に行ってきました。
広島市からはR2を東進して約3時間。福山市の中心から鞆の浦に向かう途中にあります。
ここは地元住民でつくる「花の会」が休耕畑を活用して2000年から花畑を広げ、今年は約30万本が花を付けているということ。1月中旬から咲き始め、3月中は観賞できるらしい。
この日は「菜の花まつり」ということで、緑色のジャンパーを着たスタッフが案内をして下さったが、スタッフがいなければ、見逃してしまいそうな場所です。
細い坂道を登ると、何か所か駐車場があります。
臨時の駐車場も設けられていて、スタッフの方が案内してくれます。
駐車場からは一面の菜の花と瀬戸内海が見渡せます。
トイレは仮設のものが1か所あるのみです。
切り花などの販売もあります。
祭りということで、たこ焼き・焼き芋・餅などの出店がありました。
展望台に続くメインの通りは少し広く、車いす・ベビーカーでも行くことが出来ます。
その他は遊歩道というものではなくて、菜の花畑のあぜ道を通りながら見ていく感じです。
黄色と青のコントラストが良い感じです。
ミツバチと菜の花。動くものを撮るのは難しいですね。
この日は気温は上がりませんでしたが、晴天で青空と菜の花も綺麗でした。
入り口の門飾り。
展望台です。
ハート形の映えグッズや幸せの小さな鐘があります。
菜の花自体は、山間部の農園でも沢山見ることが出来ます。
ここのいい所は、菜の花と海を同時に見ることができることだと思います。
地域おこしの祭りということで人が多かったですが、平日に訪れればもっと静かに鑑賞できる場所だと思いました。
次の週には「あんず祭り」が予定されていて、ピンクのあんずの花が見られるようです。
ご覧いただきありがとうございます。
夕菅(ゆうすげ)
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