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木かくれて 茶摘みも聞くや ホトトギス" 芭蕉がこの地の茶畑でこの句を詠んで
道端の炭小屋の軒に残されていたと伝えられています。時は元禄7年閏五月十七日
朝宮は標高400m程の山間地で、昼夜の気温差が大きく霧が多い気候風土から
お茶の香りとコクが評判の朝宮茶は五大銘茶
そんな茶畑の新芽が見たくて行ってきました。
茶畑には霜よけのために空気をかき回すプロペラを棒の先端に載せたフアンが、
見慣れた風景ですが、全国に先駆けて朝宮地区の茶畑に設置されたことが始まりだそうです




画像クリックで拡大画像 2013/04/18撮影
補足
朝宮は信楽の近くです