北国街道木之本宿の中心にあるお寺。
古い街並みが残る木之本宿の、札の辻の前にあります
門前には雰囲気のある建物が並び、いかにも北国街道の宿場町、といった雰囲気に満ちています。
1894年(明治27年)に建立木之本地蔵院は、眼の仏さまであり、片目をつむった身代わり蛙たちが住んでいます。
お寺に住む蛙は、多くの人々が眼の病気で困っているのを見て、
「すべての人々の大切な眼がお地蔵さまのご加護をいただけますように」と、
自らが片方の目をつむることによって身代わりの願をかけたと言い伝えられています。
このお地蔵さん、秘仏である本尊の地蔵菩薩大銅像を巨大化させたもので大きさは6メートル秘仏本尊の写しです。
いたる所に所狭しと”片目のかえる”が並んでいます
2019/07/03 撮影