春から夏にかけては鹿は夏毛でとてもきれいです。
とりわけ綺麗な茶色の毛の中に混ざる白い斑点、鹿の子模様(かのこもよう)がいいですね
雄鹿といえばあの「かっこいい鹿の角」を思い浮かべますが一年中いつでも見られるものではありません。ご存知でしたか?
角は1年に1回生え変わり最初は”袋角”がはえ袋角には血管や神経が通い鹿の角が伸びます。
”袋角”の鹿

枝を伸ばしながら成長し、9月頃に完成するそうです
”袋角”の皮をむいています

袋角の外の袋を破り完成された角を見せた雄鹿です
角にゴミのようなものがこれが皮です
丸かった角が、するどくとがった角に変わってホットしています”雄姿”ですね

10月頃お嫁さん探しの時期に入るのでこの頃が一番美しいのかな
鹿の角の枝分かれは鹿の年齢によりかわります。
満1才までのオス鹿は角が生えません。だからぱっとみただけでは男の子か女の子かわかりません

鹿がのびた芝をしょっちゅう食べてくれるおかげで奈良公園には芝刈り機は必要なく、きれいな芝生が維持されています。

久しぶりの撮影に奈良公園で今の時期しか見れない鹿の姿が見れました
私事の咳で皆様にご心配かけました。
撮影にも行けるようになりました。
ブログ上ですいませんがご報告させてもらいます
ありがとうございました。
2019.08.27 撮影