マネとドガ

連日、フランスガイド中村さんの

YouTube〈美術館めぐり〉を

ひとつづつ観ています

今日は

オルセー美術館〈マネとドガ〉特別展

おもしろかった！

いままで

ドガさん単体の絵しか観たことがなく

その時代背景の一部として

マネさんの絵と並べられたドガさんの絵

、、、を観たのは、はじめて

Edger Degas

Édouard Manet

特別展の切り口や

中村さんの語り口に

興味をかきたてられて

2回も観てしまいました

まじめで保守的、色重視

印象派の技法を取り入れたマネさんと

カタチ重視で

印象派に入りながらも

印象派の描き方はせず

デッサンをしっかり重ねてから

描き始めるドガさん

ドガさんの選ぶ（考える）モチーフ（人）は

いとしいものは生活の中にあるよね、

かっこつけてないところにあるよね、と

言ってる気がして、

そこが好きなのですが

でも、画壇の大スター・マネさんを

追っていた（そのくらい近くにいた）なんて

知らなくて

また今までとべつの想像もできるようになりました

たのしい、、、

中村さんの〈美術館めぐり〉

全部観よう、と思う、

このごろなのでした

緑と赤と

今季はじめての

ドングリ

ここは

ドングリのはじまり？

まるっこくて

かわい

タージマハールの頭は

ハナミヅキの紅葉

う、、

かんじんなところが

ぼけてしまうのはなぜかしら？

あら？

あらあら？

あなたは、

もしか、、

うわ

あしながい

ぴよーん

さっきは脚がなかったのに、、

秋の公園は

楽しすぎました

雨なのに

とても長く、仲良しの友人ふたりと

会いました

娘さんが先日、結婚式

お祝いを渡したり

お式の写真を見せてもらったり

もう1人の友人の娘さんも

彼氏が、同棲のご挨拶に来た報告を

きいたり

20年以上の長い時間が経ったことに

しみじみ

ひさしぶりの、ほかほか時間に

感謝でした

そのあと

いつものお店に納品へ

展示会をしてました

ひさしぶりにとわさんに会うと

きゅうに懐かしさがこみあげてきて

あったかあくなった、、

いかにとわさんが、

じぶんと

人づきあいの感覚や距離感が似ていて

ノンストレスでおつき合いさせていただいてきたか、、

いままで

自然すぎて、気がついてなかったかも、、

たくさんのひとがいるなかで

どちらからともなく

言葉もないのに

近寄って並んでいました

話したいことは

たくさんあるんですよ

わたしもです、的な目と

うんうん、という、うなづき

なかなか

ふたりでは話せませんが

つぎは「ぜひ夕方に」

納品の約束をして

お店を後に

有るものと無いものの

バランス

よくできてるなあ

人生は

なあんて、おもいながら

ほのぼのした気持ちになって

帰りました

個展終わりから、ひと月

やっと、疲れが取れてきたような

おだやかな1日でした

ありがと、霧雨

集合写真

集合写真は

たくさんで撮るから

気が楽です

でも

乗り遅れたり

のりきれなかったりするじぶんもいて

ちょっぴり可笑し

まだまだ修行がたりません

がんばれ

幾何学模様の

インドの階段井戸

、、はじめて知りました

かっこよい、

幾何学模様の幾何学な構造

ひとびとが

お水を汲みに来たり

旅人が涼みに来たり

なにからなにまで驚きなのです

とくに、感動したのは

ルダ王妃の階段井戸

アダラジ・ヴァヴ

彫刻がすばらしくて

建造中に

偶像のヒンドゥー教、ジャイナ教の

王さまから

偶像禁止、幾何学模様のイスラム教の王さまに変わったので

ひとつの井戸に、混在

どれも、素敵

ルダ王妃のお話もあり、

近寄りがたい（行けないけども）

美しさと静謐さを

感じてしまう

タージマハールやヨガのインドも

独特な世界なんだなあ

知らないことが

井戸の深さより、たくさんあります

また歴史を

知りたくなってしまうのでした