ダイアスポアは前に上げた。
AlO(OH)。えらく単純なアルミの水酸塩。
V字型の双晶が有名。大きくてきれいなのは高い。よくあんなにきれいなV字になるものだと感心する。作り手がちょっと陽キャなのかな。いぇーいとか。(何言ってるのかな?)
宝石名はズルタナイト。登録商標らしい。日本人にはあまり美しい音ではないけどトルコ人がそこまで気にすることは不可能だしね。(何言ってるのかな?)
で、これはマンガンを含んだダイアスポア。マンガノアン・ダイアスポアと書くべきかな。(好きにしなさい)
南アフリカの N'Chwaning II鉱山産。同産地では前にオルミアイトを上げた。カラハリ砂漠中。
カラハリ砂漠っちゅうのは南部アフリカのボツワナ、ナミビア、南アフリカにまたがる巨大乾燥地で標高1000メートルを超える所もあるけれど、雨が降って植物が生えているところもあって厳密には砂漠ではないらしい。けれどナミビアのナミブ砂漠もカラハリ砂漠の一部とされることがある。けど、今砂漠であることと大きな鉱床があることとは直接な関係はないですわな。(じゃ書くなよw)
石炭、銅、ニッケル、ダイヤモンドなどが出る。ンチュワニン第二はマンガン鉱山だとか。
ちょっと恐い写真になっちゃったかな。がおーっと言ってるみたい。(撮り直しなさいなw)
赤い。マンガンだものね。マンガンで黒くなるやつもいてそれはそれで美しいけど、赤はマンガンらしく素直でよろしい。(何言ってるのかな?)
透明度がないから大きいけど安い。高ければ透明になるのかどうかは知らない。(何略)
けどふちの部分はうっすらと透ける。ちょっとぞくっとする。アズライトなんかもそうだけど、不透明と見せかけて端っこがちょいと鮮やかな色に透けるというのは、人を驚かせて魅了する。あざとい。(何略)
結晶面の輝きが美しい。
けどこの質感はなんか長石っぽい。え? 長石はテクト珪酸塩、これは水酸塩だぜ。全然違うじゃん。なんで似てるの? だからあちきは結晶構造主義を信じないんだよね。(何言ってるのかな?)
しかしさあ、日本語版ウィキペヂア(こら)のダイアスポアの項目なんて、書きかけですよ。トルコ産で美しいV字型双晶が出るとか宝石質のものはズルタナイトという異名があるとか、そういうことすら書いてない。石界の知識人たちはさぼってない?(誰に言ってるのかな?)
でもね、これはこれでこの石の美しさを立派に表現していると思うのですね。(なんか千鳥足文章だねw)
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