CONTRY LIFE of オーダー家具のサンデー工房

サンデー工房は愛媛県松山市にあるオーダー家具専門店です。オーナーhiroのカントリーライフをマイペースに綴っていきます。

モグラよけを作った

2011-01-11 19:54:17 | Weblog


昨日のブログのアスパラ畑の写真。
本日の写真も同じ場所である。
しかし昨日はなかった何かがある。
そうこのプロペラ、なんだかおわかりだろうか。
農家の方ならすぐわかると思うが、これモグラよけである。
昨日からさらに、モグラの穴が増えていたので急遽手作りしたもの。
どういう仕組みかというと、風が吹きプロペラがまわるとその振動が
支柱を伝って地面に入り、それを感知したモグラが怖がって逃げていく
という仕組みだ。
何故、地中振動を怖がるのかは、よくわからない。
本当はプラボトルなどを使って、もっと簡単に作ることも出来るのだが
面白いので少し大型かつ本格的に作ってみた。
30分かかった。
少しの風でも回るようにするのは結構、調整が難しい。
第一はプロペラのバランスが取れていること。
羽が360度どの位置でも静止できる事が重要である。
さてモグラに対する効果のほどは不明。

冬のアスパラ畑

2011-01-10 20:15:22 | Weblog


工房裏の畑。
アスパラ畑である。長さ約7mの長さの畝が2列。
アスパラの葉は完全に枯れるのを待って根元よりカットしその切り株を
バーナーで焼いておく。
今はその前の状態であるが、ずっと放っておいたので、冬にもかかわらず
雑草がはびこっている。
早く手入れしなくては・・。
この2列のアスパラ畑、春も過ぎるとアスパラが芽を出し始め、毎日
10~15本位収穫ができる。
毎日アスパラ料理が並ぶことになる。
しかし見栄えの悪い畑だが、これまでに相当の肥料を投入し、金のかかって
いる畑なのでまだ元は取れていない。
あと5~6年収穫が続けば十分元が取れると思う。

エレキベースアンプをスピーカーに改造

2011-01-09 20:26:36 | Weblog


私の20代前半の頃はグループサウンズ全盛の頃でエレキギターブームでも
あった。
そのブームに乗って私も憧れのエレキベースギターとアンプを買った。
それまでに、フォークギターは少しかじっていたが、エレキギターは
初体験であった。
なぜベースを選んだかといえば簡単そうだから。
しかし当然、上手になる訳もなくギターもアンプもお蔵入りに。
それから30年経ち、ギターの方は娘の友達のブティックのインテリアの
一部として飾られ、一応活躍の場を・・。
アンプの方はそのまま倉庫の片隅にあったのだが、邪魔になるので廃棄
しようと外に出した。
廃棄の前に分解してみようと裏蓋を外すと中に立派なスピーカーが見えた。
口径は35cmどこも痛んでいない。抵抗は8Ω。
これなら普通のスピーカーとして単体で使えるのではと思い。工房にある
ミニコンポに接続してみた。
見事な低音が出るではないか。FMにするとさらにグレードアップ。
しかしやはり高音が弱いので、中音、高音用のスピーカーユニットを
ボードに取り付けコンポのもう一方の端子に接続した。
本当は大きいスピーカーは一個なので低音用ミッドスピーカーとして使いたい
のだがコンポの取り出しはLR の2個しかないので、どちらかにつなぐと
もうひとつの高音スピーカーが余ってしまう。どうつなげばいいのか、
そこが悩みだ。
しかしおかげで毎日良い音を聞く事が出来ている。


モグラの対処方法は?

2011-01-08 21:15:09 | Weblog


工房裏の畑。
今は豆類、春菊、白菜、白ねぎ等々収穫中。
しかし、写真のような土の盛り上がりが・・・・。
これは、そう!モグラの仕業である。
この写真では3箇所しか見えないが、畑のいたる所にこれがあるのだ。
モグラは根っこを食うわけではなく、土中のミミズなどを食べるため
土の中を移動するわけだが、あとには穴が残るので田の畦に居ると
田の水を穴から出してしまうので気をつけないと田が干からびてしまう。
畑の場合でも野菜の根っこ近くに穴を掘られたら、野菜には悪影響を
及ぼすのだ。
土の中に仕掛ける一方通行の筒のような仕掛けは売られているのだが
どうやって取り付けたらいいものかよくわからない。
土の中は見えないので。
外を歩いていたら、そく捕まえるのだが、朝起きて畑を見ると
この状態である。どうしようもないなあ・・とため息。

望遠鏡ケースの写真が出てきた

2011-01-07 23:16:41 | Weblog




写真の整理をしていたら2年ほど前に製作した望遠鏡のケースの
写真が出てきた。
このケースを依頼して頂いた方は天文観測の愛好家の方で、観測のため
現地に行く場合、望遠鏡をダンボールに入れて移動していたのだが、
大変不便であり、大切な望遠鏡なので、ちゃんとしたケースに入れて
持ち運びしたいという事で製作依頼して頂いたものだ。
詳細は2008年の9月のブログで書いたのだが、その時は画像がなかった。
この写真は未発表のままになっていたのだが、せっかくの傑作なので
今回写真をご紹介する事にした。
この望遠鏡専用の箱なので、型番をケースに彫り込んでこだわり感を
だした。
ブログの返信も頂き喜んで頂けたようなので、嬉しかった。


銘木で玄関の名札を作った

2011-01-07 00:32:24 | Weblog


普段使っているパイン材は白い生地で木目も弱いため着色塗装しないと
真価を発揮しないのだが、銘木と呼ばれるような木はカットすると
そのままのカット面で、十分なデザイン性を持った面として価値がある。
先日庭にあったケヤキの木でバランスの悪い枝があったので切ったのだが
少し太めの枝をバンドソーを使って二つ割にしてみた。
さらにかんな盤で面をきれいに仕上げると見事な木目が出てきた。
普段使っている木だとそのままゴミ箱行きなのだが、さすがに棄てるのは
もったいないので何か使い道はないものか考えてみた。
そういえば玄関の名札は昔からダサいのを取り付けているのだが
これを外して新しい名札にしようと思った。
どうすればお洒落な文字になるかと考えた末、崩しローマ字にする事に。
文字を掘り込んで溝を黒く着色。
乾いてから表面を磨き込んだ。
赤印もつけてみた。
ちょっと料亭の看板風になった。
そこらあたりに転がっていた枝が手を加える事で見事変身したという一例だ。

高級自転車の修理をした。

2011-01-05 21:37:09 | Weblog


以前、自転車の修理を頼まれていた。
見ると乗らないままパンク状態でずっと置きっ放しだったせいか、タイヤも
変形し、少なくてもタイヤ交換位はしないといけないなと思い、その旨を
言うとこの自転車はプジョー製で純正のタイヤを取り寄せると相当高くなるため
買えずに放置していたのだという。
話はそこで終わり、しばらくこの件は忘れていたのだが、先日再度見る
機会があり、ますますタイヤの状態も、本体も痛んできてるように見えた。
せっかくの高級な自転車をこのまま朽ち果てさすのはもったいないので
とりあえず、使えるようになるかどうかチェックのため持ち帰って修理を
してみた。
基本的に悪いところはタイヤの変形だけでチューブも大丈夫であり、とりあえず
パンク修理して、虫ゴムを交換、タイヤの位置をずらして組み付け、空気
注入した。
多少のひび割れはあるものの問題ない状態であった。
あと各部にオイルを注し回転をスムーズにして修理完了。
今まで安い自転車にしか乗った事がなかったので、さすが高級な自転車は
前後輪タイヤのワンタッチ交換をするため色々な工夫がしてあったり、
ブレーキの構造も素晴らしく、また放置してあっても錆の発生がほとんど
ないなど感心するところが多かった。
これでこの自転車も本来の役目を果たしてくれるであろう。

自然木の額縁を作った

2011-01-04 23:09:48 | Weblog


2月に息子の結婚式があるのだがウエルカムボードの額縁を作ってほしい
との事なので、作ってみた。
以前、庭にあった木を切った際、とっておいたのだが、乾燥も出来ていたので
これを使った。
こういった自然の木をそのまま使って額縁などを作るのは一見簡単そうだが、
どっこい、加工済みの四角い木材を使うのに比べれば、格段に難しい。
この額縁のデザインだと4隅を組みつけのため削り込まないといけないのだが
一方の材料は加工基準になるべき面が素材のままの凹凸面になるため手加工に
近いものになってしまうのだ。
それでもいろいろ工夫をして仕上げ完了。
結婚式だけで終わるのはもったいないので、家でも使うよう言っておこう。

ベトナム製のミニクーパー

2011-01-03 21:36:21 | Weblog


子供の頃からプラモデルは大好きで、今までに作った数は数える事
が出来ないほど多い。
今でも大きいスーパーや電器店に行くとコーナーがあってしばらく
眺めていたりする。
しかし、組み立て完成すると興味を失ってしまうという自分の性格は
十分承知しているので、最近は購入する事はまずない。
しかし既に完成済みのミニカーは眺めているだけで楽しいし、
ダイキャスト製の本体はほどほどの重みがあり、さわり心地も良い。
種類もシリーズ化されていてコレクションしたいなとは思うのだが、
周囲の目があるのでなかなか出来ないでいる。
写真の車はトミカシリーズのミニクーパーだ。細かく出来ているようでも
こうやってアップするとやはり粗は目立つ。
最近のおもちゃはほとんどが中国製である。日本製を見ることはまずない。
あまり良い事とは思わないが仕方ないか。
しかしこのミニクーパーはベトナム製である。





今年もサンデー工房をよろしく

2011-01-02 20:43:50 | Weblog




正月も二日目、空は晴天。やはり青空は気持ちもさわやかにしてくれる。
今年一年、サンデー工房もより多くのお客様に喜んで頂ける家具作りに
精進して行きたい。
サンデー工房の展示室も特にホワイト系の小物家具の充実に力をいれた。
近くに来られたら、是非お気軽に立ち寄って頂きたい。