hiro_tagebuch

アマチュアVn&Va弾きの日記です

Paris (その6)

2010-03-23 06:29:25 | Reise
パリ5日目のレポートです

まずへ3日目に断念した、オペラガルニエへ

結局この日もリハ中ということで、客席、ステージには入れず
次の日に賭けるか?という考えもあったのですがさすがに最終日にそこまではできないということで、この日に見学しました。



↑ 表階段:
オペラを観に来たら、もうこれだけで期待大ですよね。



↑ ホール:
ヴェルサイユの鏡の間を彷彿とさせるホール。
正直、ヴェルサイユより上品かも。



↑ ガルニエ氏の銅像
上記のホールにある銅像。
彼がデザインコンペティションにみごと勝ち、彼のデザインでこのオペラ座は建築されました。



↑ バーのシャンデリア
細かいとろこまで細工が隆々です。



↑ テラスから観た、オペラ座前。
まだ朝の雰囲気ですね。これから街が活気を帯びてきます。


ミュンヘンのNationaltheaterもすごいですが、正直ガルニエは格が違うと思いました。
豪華さのなかにある上品さ、気品、やっぱりパリの方が断然上だなぁ、と。

また、そこここに不思議な細工もあり、オペラ座の怪人伝説も納得してしまうほど幻想的な世界です。
今回、オペラのチケットは取れませんでしたが、いつかゲットしてここでオペラ鑑賞をしたいと思います


十二分に堪能してルーブルへ



↑ 今やルーブルの顔、ピラミッド。
表の入場口です。
他には、下記にカルーゼルから入る口もあり、我々はそこから入場しました。



↑ カルーゼル凱旋門
ナポレオン存命中に完成。
かわいらしいけど素敵です。


あまりお腹が空いていなかったこともあり、昼食は、カルーセル・ドゥ・ルーブルのフードコートで簡単に済ませていざルーブルへ
チケットを買うのに長蛇の列、という情報でしたが、自販機はまったく並ばずにすんなりチケット購入、カルーゼルからの入場もまったくすんなり。いいんだろうか?と不思議になるくらいにすんなり入れました


ルーブル内でもいっぱい写真を撮ったのですが、さすがにアップするのは問題ありそうなのでご容赦下さい。
モナ・リザ始め、サモトラケのニケ、民衆を導く自由の女神、ナポレオンの戴冠式などなど、メジャーなところを拾って観賞しました。さすがに広くて疲れた~

気付いたことは、ルーブルは、ミュンヘンでいえば、アルテピナコテーク。18世紀までの作品ですね。
印象派などのノイエ系はオランジュリーなどで観ることになります。
ん十年前に来た時はわからなかったですが、だいぶ経験したなぁ、と思いました


アパートに帰って一休み。
その後、日本から新婚旅行できている友人とディナー
わざわざ日程を合わせてパリに来てくれました、感謝~

アパートすぐ近くのカフェレストランを予約し、6人で食事しました。
パリにしてはお安い(ミュンヘンに比べたら圧倒的にお高いですが)値段で、とっても美味しい食事でした。写真などは後日にグルメ編で。
新婚友人夫妻はお酒が好きで、ワインにも詳しく、選んでくれましたが白、赤ともに美味
食事後にスーパーでまたワインを買い、我々が滞在しているアパートにも来てもらいそこでまたワイン堪能
滞在中に購入した、生ハム、チーズ、トマトなどを振るまい、とっても楽しい夜でした
異国で友人に会うのって、素敵ですね~



↑ ディナー後に共に渡ったシャンゼリゼからの凱旋門
夜のライトアップもすばらしいっ


続く、、、


おまけですが、今日の夕食



↑ キャベツ、ネギのアラビアータ・スパゲティ
付け合わせは、ミニトマト、葱チーズ、ブルーチーズ
ワイン(先日、イタリア食材店でもらった、安ワインです)
肉は無いけど、カロリー高め

ぱっと作りましたが、我ながら美味しかったです。
付け合わせは食後にワインとともにちびちびやっています。
(このブログもその合間合間に、、、

先日、Hermannsdorferで購入した塩がまたトマトに良く合います
もうこれだけで立派な一品ですね   って手間無しです、はい


ゆっくりつまみながらワイン飲むのって幸せ~