2025-2-23 第2節(ホーム)vsいわき戦  0-0 90分間の死闘!!

2025-02-25 19:06:21 | 大分トリニータ
いわき戦の朝、寒かったですねぇ。



臼杵は朝の7時で『-4℃』
あまりの寒さに服は8枚。
お腹と背中にホッカイロ(笑)
それでも寒かったですね。


さて今日は昨季、ホームで手も足も出ず0-2で完封負けしたいわきが相手。
私の中ではいまだにトラウマ状態です(笑)

そのいわきはどんな出来上がりだろうと開幕の千葉vsいわき戦をDAZNで観戦。
いわきはいつ先制してもおかしくないほどチャンスを作ってシュートを打ちまくっていましたね。

結果は千葉に負けたものの打ったシュートは23本でした。
そんないわきさん。
大好きなチームではあるのですが対戦するとなるといやもう本当に怖いです。


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【もふもふニータンランド】


そんな戦々恐々とした気持ちを隠しつつ『いわき』サポさんとの交流です(笑)
場所はいつもの『もふもふニータンランド』
圧倒的大きさを誇るびっくーが中心です。
(北九州からありがとうございます)


普段は我が家の一等地であるTVの前に陣取っている『ハマドリ』ちゃんも連れてきました。


もふもふが大渋滞の中(笑)知り合いのいわきサポの母娘さんとパチリ。
お久しぶりです、遠い大分までありがとうございました。


さらに別のいわきサポさんと『有馬幸太郎』の移籍の話になり感謝の言葉を!

『幸太郎すごいですね。おかげで札幌に勝ちました。ありがとうございます』と私。
『いえいえ、でも今日は(幸太郎の)好きにさせませんから』とさっそくいわきサポさんから牽制(笑)

『いやいや昨季はここでボコボコにされたのでリベンジしたいです』と私。
『いやいや大分さんはもう1勝しているから今日はいわきに勝ち点3をください』

とまぁ、冗談っぽく本音を交えながらいわきサポさんとの楽しい交流の時間です。

試合前の穏やかな時間から一転して試合中のバチバチに!
一日の中でこんなにメリハリが効いているってあんまり経験したことがありません。
いつまでも大事にしたい空間です。

いわきサポさん、大分サポのみんなで記念写真!!
『いわきサポさん楽しい時間をありがとうございました』

     
(なお、もふもふニータンランドは大分FCさんから場所の使用許可をいただいております)
いつもありがとうございます


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【いわき戦ウェルカムボード】


「大分トリニータのホームゲームへようこそ」から始まる温かい言葉で綴られたいわき戦のウェルカムボードです。
下のほうに描かれているのは「つば九郎」
先日お亡くなりになったの担当者への哀悼の気持ちに泣けます。

スタッフの皆さん本当にお疲れ様でした。

『いつもありがとうございます』


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「開門」



お会いしたのは長崎サポさんであり大分サポのCさんご家族です。
ご挨拶いただきありがとうございました。
次は長崎で。


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この日はノムの名前がありました。
今季初のノムのプレーが楽しみです。




おお!こちらはお初のゲーフラ!!
ニータンがかわいい!!


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「ルーティーン」

それぞれの選手を観ていると試合前に行う「ルーティーン」があるようです。
ヴェルスパ大分から完全移籍したGK 「佐藤隼」


ピッチ内で練習の時でした。
まず前へ「でんぐり返し」






次に後ろに「でんぐり返し」






「天笠」
天笠は右手を胸に当て天を見上げるしぐさ。


「マナティ」
マナティは中腰になり右手でピッチを触るしぐさ。


まぁこれらが本当にそれぞれの選手の「ルーティーン」なのかどうか…は全く自信がありません(笑)

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【いわきサポさん】

約70名のいわきサポさん。
大分を満喫していただけましたでしょうか?
帰りの飛行機が飛ばなかったようですが…無事に自宅に帰るまでが遠征です。
ありがとうございました。

       
選手の皆さんの試合前、試合後のゴール裏への一礼もありがとうございました。



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【ピッチサイドへ】

姐さんは今季初のピッチサイド。
(写真はGさんから頂きました。Gさんありがとうございます)


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【試合開始】





豊富な運動量を武器にフィジカルモンスターのいわきとバチバチのバトルが始まった。


まさに死闘。









セカンドボールを拾ういわきに大分の各選手が『食らいついていく』


昨季とはまったくの別チームとなった今季の大分。


取られたら即取り返す。


【無失点を誇る鉄壁の大分DF陣!!】


3バックの左にデルラン。




右にペレイラ。




攻撃陣に厚みを加えるため、3バックの一角であるペレイラ、デルランがアタッキングサードまで駆け上がっていく。
それでも中央で大きな壁となって立ちはだかる藤原優大。




さらには壁を突破されてもハマタロウという最後の砦がそびえ立つ。




トリニータの全ての選手から感じるゴールへの執念。




熱量の大きさ、熱さがダイレクトに心に響いてくる。




ピッチサイドは迫力があるがこの日はいつにも増してさらに迫力を感じた。
【有馬幸太郎と3番の遠藤選手のFWとDFのガチンコ勝負】




フィジカルモンスター同士がぶつかり合う身体がキシむ音。






息づかいはもちろん、お互いの意地と意地がぶつかり合う音までも聞こえてくる。


最後の一歩が及ばなかった幸太郎の悔しそうな顔。


それだけではない。
幸太郎と共に倒れたいわきの遠藤選手を起こす天笠。
天笠に対する遠藤選手の笑顔までも観ることができた。




開幕戦に受けたあの衝撃は夢ではなかった。
サッカーってこんなに面白くてこんなにワクワクしてこんなに感動するんだ。


1点を巡る攻防。


息もできないほどの緊迫感。


ドームに響く様々な音に声。
応援する太鼓や声援はもちろん選手が互いを鼓舞する声。


駆け抜ける選手の足音。


風を切って飛ぶボールの音


勝てなかったのは残念だったし勝てた試合だったのかもしれない。
それでも昨季あれだけ一方的にやられたいわきに対してあと一歩まで追い詰めた…
フィジカルモンスター揃いの選手相手に対等に、いやもしかするとそれ以上に走り、汗をかき歯を食いしばって戦い勝ち点3を掴み取る寸前までいった…


札幌には勝ったものの私はまだまだ不安だった。
だがいわき戦が終わって
『今季は戦える!やれる!』


不安は夢と希望に変わった。


もちろんそう思わせてくれたトリニータの全選手には感謝しかないがその中でも90分間、縦横無尽にピッチ内を走り切ったマナティに個人的にはMOMを贈りたい。




    
【マナティ】


29分だった。
GKハマタロウのゴールキックにマナティがヘディングで競り勝ち後ろに逸らす。
マナティを信じ、駆け上がるドリ。


ドリをフォローする為ヘディングが終わるやいなや全力でカバーに走るマナティ。
ボールは惜しくもクロスバーに嫌われたが見応えがあった。



驚かされたのはなんといってもその「跳躍力」だ。
173センチのマナティがいわきの長身203センチの木吹翔太 選手に対し一歩も引かないジャンプを魅せた。



ボールに対しての反応、対応は文句なし




自分を鼓舞し


仲間を鼓舞する


ときには「鬼神」となり


サポーターを煽り


ロングスローを魅せ


シュートを放つ


いまや大分になくてはならない存在となったマナティ。
少し気は早いが来季は完全でお願いしたい。


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試合終了の笛と同時にマナティが仰向けに倒れ込んだ。
腹筋が上下に波打っている。


アユがゆっくり歩いてきてマナティに手を差し出した。



少し苦しそうに顔を歪ませ差し出された手を握る。


『あ〜、マナティにゴールを決めさせたかった』
『勝利インタビューを受けさせたかった』
『一緒に喜び合いたかった』

さまざまな感情が溢れてきて
自然に涙が出てきた。


選手ラウンドでは選手の笑顔があった。


やりきった漢の顔があった。


もちろん勝てなかった悔しさはあるだろう。


でもね。
私たちは分かってる。
どれだけ一生懸命に走ったか…
どれだけ一生懸命に戦ったか……



このスタジアムに響く拍手が聴こえるはず…


そう、この拍手は感動で心が満たされていったトリサポの感謝の拍手だと思う。


開幕2連戦。
1勝1分け。
今季はTMでもプレシーズンマッチでもリーグ戦でも負けていない。


無失点は大分、千葉、徳島の3チームだけ。


ただ一つだけ希望をいわせてもらえれば毎試合90分間アクセルを踏みっぱなしではどこかでガスケツしてしまう。
若い選手がアクセルを踏みスピードを出し過ぎてると思えばベテランの選手がブレーキを踏む。
アクセルとブレーキを使って90分間を上手く戦えるようになればさらに良くなっていくのではないか。


若手とベテランの融合。
緩急のある戦いが必ず必要になってくる。
老婆心ながらそんな事も思った試合でもありました。


さぁ次はアウェー仙台戦!
現地へ応援に行く皆さん宜しくお願いします。

     
頑張ろう 大分トリニータ!
頑張ろう 大分12番!!


今節もたくさんの方々とお会いすることができました。
お会いした皆さん、ありがとうございました。

席まで来ていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん

ありがとうございました。








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2025シーズン・ホーム開幕戦 vs札幌(2-0)大分快勝! 有・有弾 炸裂!!

2025-02-18 20:02:45 | 大分トリニータ
はじめに
大分トリニータ・2025シーズン明けましておめでとうございます。
今季も宜しくお願いします。

さて今季からスタジアムが「レゾナックドーム大分」から『クラサスドーム大分』に名称変更になりました。
間違えないようにしたいと思っています。


待ちに待った開幕戦。
毎年のことながらワクワクが止まりません(笑)

昨季からのメンバーは『J3に降格するかもしれない』との不安を抱きながらも修羅場を乗り越え、汗をかき、必死にもがいてきた雑草魂の選手たち。

かたや今季大分に来てくれたメンバーは昨季16位と沈んだ大分を自分の力でなんとかしてやろうと青く燃える想いを闘志に変えることのできる選手たち。

新旧の選手が融合し片野坂監督の元、信頼という絆で互いの背中を預け合う仲間たちが魅せる90分間。

ワクワクしすぎて鳥肌が立ちそうです(笑)

さて、今日は札幌との開幕戦。
降格したとはいえ相手は昨季までJ1で戦ってきたチーム。
かたや昨季はJ2で16位と降格寸前まで追い詰められたチーム。

個の力では札幌が上。

ただ大分にワンチャンあるとするならば長年続いたミシャ監督から岩政監督に変わったこと。
戦術は浸透しているのか?
魔境と言われるJ2の戦い方はどうなのか?

果たしてその結果は…

ということで、お待たせしました
2025シーズン開幕戦の始まりです。



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【もふもふニータンランド】


車の後で少しきゅうくつそうなメガニータン(びっくー)も久しぶりのドーム。


びっくー出陣!
今季も北九州からありがとうございます。


札幌サポさんが連れてきてくれた『ドーレくん』
ようこそもふもふニータンランドへ。


びっくーを中心に圧倒的ニータンに、リッジー。
おでかけも入れると総勢30を超える圧倒的な景色。


そして圧倒的な仲間たちと記念撮影。



皆さんそれぞれに愛情を注いでいる圧倒的ちゃんですが多くて全てをご紹介できないのが残念!
それでも一部ご紹介します。












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【亀文字】

そんなニータンの今節の『亀文字』はこれ!
『We are OITA💙』
『We are TRINITA』

(Iさん、Yさんいつもありがとうございます)


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【チームバス迎え】



試合後の片さんのコメント。
「チームバスを迎えてくださり、われわれに元気を与えてくれた。
それにも鳥肌が立ったし、すごくありがたかった」


『決起集会』


大分高校の皆さんによるパフォーマンス『力戦奮闘』!
素晴らしいパフォーマンスありがとうございます。

     
【ピッチサイド】

私は今季もピッチサイドへ!
ここからはピッチサイドから観た景色です。

700人の札幌サポの皆さん。
ようこそ大分へ。
大分を楽しんでいってください。



ある記事を読んでいたら大分は「J1と違って試合前にピッチに水を撒かない」
と書いてあったので敢えてこの画像をアップしました。
大分もJ1同様に試合前もハーフタイムもピッチに水を撒いていますよ〜(笑)
(2025年2月16日 日曜日 13:54 撮影)


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【試合前の両監督コメント】 


片野坂監督
『選手がどれだけピッチで躍動してくれるか。チームで組織で戦っていきたい』

岩政監督
『毎試合勝つことです』


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【選手ピッチ内練習】


まずはなんといっても注目はこの人『清武 弘嗣』


「お帰り キヨ!」


メインに向かって挨拶を済ませるとピッチ内に入ろうとするキヨ。


慌てて後ろのマナティがキヨに挨拶の場所(ゴール裏)を指示!
ベテランの初々しさ感が半端なかった(笑)


そして今季の大分を間違いなく牽引するであろう有馬幸太郎!


昨季、いわきで10得点を決めた。
今季の目標は20得点。
なんとも頼もしい限りだ。
頼むぞ、幸太郎!



さらには池田蓮!


昨年も一昨年も怪我に泣いた池田だったが今季は開幕戦のレギュラー。
あまり感情を表に出さなかった池田が最近は良く笑顔を見せてくれるようになった、と感じる人も多いと思う。
奥様の影響もあるのかも…


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【選手入場】






入場の時G裏を観ていたケイゴ。


幸太郎は風格ありすぎ(笑)


ドリはもう慣れたもの。


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さぁ    
[試合開始]




システムはお互い「3-4-2-1」のミラーゲーム。


試合は一進一退が続くもののボールを保持しているのは札幌。


去年と違うワクワク感。


シュートの意識が高い。



打てるコースがあれば積極的に打っていく選手たち。


攻撃の意識が違う。
そうだよ!



綺麗に崩して点を取るのも魅力だけれどミドルを打てば何かが起きるかもしれないし…思いがけない展開が待っているかもしれない…


そんなハプニング的な期待に胸を膨らまさせてくれるのもサッカーの魅力の一つ。


スマートさも良いけれど泥臭さも大好きだ。



















    
【40分・魅せたマナティ】


宇津元のクロスにマナティが飛んだ。
ゴールを割ることはできなかったがクロスからのヘディングの打点の高さが半端なかった。


ジャンプしたGKのさらにその上。
思わず叫んだ!
『ミキティー』←コラコラ(笑)


いやぁ、惜しかった!!
173センチのマナティが魅せたヘディング。
前半一番ドームが沸いた瞬間でもあった。


大分の一歩が速い。
大分の徹底した速いプレスに札幌の選手はたまらずファールでピンチを回避せざるを得なくなり結果イエローを4枚出す羽目となった。


前半を0-0で折り返す。


試合が動いたのは73分。
ドリのクロスが相手に当たり大分がスローインを得る。


マナティがロングスローをゴール前に。


デルランが触った?こぼれ球が幸太郎の前に落ちる。


右脚を振り抜いたボールはネットへと吸い込まれた。


右手を高々と上げ、満員のゴール裏へと一目散に走る幸太郎。


喉から手が出るほど欲しかった先制ゴールだ。


昨季はいわきで10ゴールを決めた。


去年の大分のゴール数は全部で33!
ワースト2位だった。


今季はゴールを決めることが絶対条件となる。


いやがおうにも高まる大分での期待。




そんな幸太郎のプレッシャーはどれほどだったか私のような凡人には予想もできない。


それでも決めた。
決めてもらいたい時に決めてくれるのが一流の選手だとどこかで聞いたことがある。


前線で走れてキープができて周りを使えてゴールを決められる。
卓越した身体能力を持つフィジカルモンスターが大分のユニを着て大分のピッチで躍動している。


よくぞ大分に来てくれたと今更ではあるけれど感謝しかない。


試合後のコメントでこぼれ球を読んでいたと語る幸太郎。
『ロングスローで何回かこぼれ球からチャンスになりそうだというシーンで自分がそこにいないということがあったので、こぼれてくると読んでいた。
良い形でこぼれてきたので振り抜くだけだった』

これぞFWの嗅覚。

昨年の8月8日に入籍したその日は愛犬の誕生日。
家族を愛する優しい男!
20点を目標に頑張れ幸太郎!
           
『有馬幸太郎 選手 移籍初ゴール おめでとうございます!』



ゆりかごダンスは『伊佐耕平 』選手(女の子誕生)へ!!

     
伊佐耕平選手 赤ちゃん誕生 おめでとうございます!






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82分40秒。
相手のファールを誘いゴール近くでFKを得たドリがサポーターを煽った。
歓声に包まれるスタジアム。
流れは完全に大分にある。


キッカーは王子ことケイゴ。


ゴールへ向かっていくボールがDFに当たりこぼれたところを幸太郎がシュート。


さらのそのこぼれ球がドリの前に


思いっきり右足で振り抜くとまるでレーザービームのように正確無比なボールはGKの横をすり抜けネットに刺さった。


勝利を手繰り寄せる貴重な貴重な追加点だ!
84分(後半39分)背番号39のドリが追加点を決めた!
流石に持ってるなぁ(笑)



名前は『有働夢叶!』
夢が叶うと書いて『シュート』!
今季プロになった。
そのプロになって最初の試合にスタメンで出場し、試合を決定する2点目となるプロ初ゴールを決めた。

「14,548人」の前で魅せたパフォーマンス!!


まだまだドリにとっては夢の途中…
ドリが見据える夢のゴールはどこなのか?
夢を次々と現実に変えていく男の成長をこれからも見続けたい。
       
『有働夢叶 選手 プロ初ゴール おめでとうございます!』



そして89分(後半44分)
あの選手が15年ぶりに大分のピッチに帰ってきた。


背番号28
『清武 弘嗣』だ。
腕にはキャプテンマークを巻きその存在感をピッチ上で示した。

    
[試合終了]

主審の長い笛。
90分間の戦いが終わった。
ドームに『トリニータ・オーレ』と歓喜の声が渦巻いた。

ホーム開幕戦勝利の瞬間だ。

片さん、まずは1勝!
『おめでとうございます』



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開幕戦に勝利しました。
でもまだまだ浮かれてはいけません。


本当に大分は強かったのか?
もしかすると札幌が大分やJ2自体を軽んじていただけではないのか?
本当の意味での開幕はいわき戦ではないのか?


そんな考えが頭の片隅にチラッと浮かんできました。
うーん、そうすると勝ったからと浮かれるのはまだまだ早いのかも…


ちまたではFWが得点するとチームの士気が上がると言われています。
そのFW2人がゴールを決め複数得点をあげました。


シュートは相手の3倍の15シュート。
そのうちの枠内シュートは相手の6倍の6枠内もありました。
(札幌は1枠内)


さらにはDF陣の頑張りで無失点に抑えました。
(あれ?大分強いんじゃね?)


でもまだまだ浮かれるのは早いんです。
ゴールを決めた時『SEE OFF』を歌いました。
声高らかに2回も!


勝利を確信する『トリニータオーレ!』に泣きそうになりました。
さらには勝利の『大分よりの使者』もノリノリで歌いました。
(あれ?大分最高の出足じゃね?)


でも、それでも浮かれてはいけません。

選手のみんなが笑顔でした。


勿論、周りのサポも仲間もみんな笑顔でした。
目がいつもの何倍も輝いていて幸せな顔をしていました。


ハイタッチもグータッチもしました。


人間って声を出して笑うと健康になるらしいってある方が言っていました。
人が幸せそうにしている姿を見て自分も幸せになる。
それを『巻き起こる幸せの連鎖』というものらしいです。
たしかに幸せの連鎖を感じました。



それでも…

いやぁもう無理!
これは浮かれます!
浮かれて当然です!
もうそれで良いや(笑)

だって昨季はこのホームでわずか4試合しか喜べなかったんですから…


勝った時はもう我を忘れて喜ぶ。


次の試合をどうするかは監督や選手が考えてくれます。
だから勝った時はとにかく120%喜ぶし負けた時は…

…負けてから考えます(笑)


今季はそのスタイルで貫きます!


ワクワクドキドキの週末が待ってます。
勝っても負けてもトリニータ!!


今季も一緒に応援頑張りましょう!


皆さん宜しくお願いします!!

     
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!



今節もたくさんの方々とお会いすることができました。

声をかけていただいた皆さん
席まで来ていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん

ありがとうございました。


最後に

ビンゴで当たった運の良い仲間。
なんと「ドリ」のサイン入りボール。


「おめでとうございます」






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2025大分トリニータ 日程ポスター貼り(前半) ・今年も待っていてくれました!!

2025-02-14 17:37:24 | 大分トリニータ
2025シーズンの大分トリニータ日程ポスター貼り(前半)!!

臼杵市の自宅から大分市にある大分FCさんへ行きポスターを預かり、津久見市にポスター貼りに行ってきました。


お店の方と言葉を交わすのは年にわずか2回…(以前は前、中、後の3回)

それでも10年以上もお付き合いが続くと…

『こんにちは〜お元気ですか?』
『あら〜待っちょったで〜』

挨拶はコレだけ。
もちろん名前なんて今更名乗りません(笑)
それだけで全て通じてしまいます。

誤解を恐れずに言うと「お客さんというよりも久しぶりに会う大事な仲間」なんです。
貼る場所も貼る枚数も毎年ほぼ同じ。

『元気そうで安心したわ。あんた達が来るとまたトリニータが始まるなぁ』

この言葉も毎年のもの。
温かい言葉に心がホッコリします。

久しぶりの再会に話し出すと時間を忘れて止まらなくなるのもいつものことです。

『今年のポスターもカッコいいなぁ』

そんな話から始まったので聞いてみました。


『去年の後半のポスターと今年のこのポスターとは違いがあるけど…分かります?』

しばらく眺めたのちに『名前?』
『正解です』


昨年の後半のポスターにはなかったローマ字と漢字の名前が今年のポスターには入っているんです。
もう10年も前、あるお店の方から『お客さんからポスターに載っている選手の名前を聞かれたけど答えきらんかった。小さくて良いけん(選手の)名前を入れてくれるように(大分FCに)頼んでくれんかなぁ』と。
たしかにその通りです。

そこで『ポスターに選手の名前を入れてくれませんか?』と毎年大分FCさんにお願いしてきました。
しかしなかなか名前を入れてくれませんでした。

私たちトリサポは選手の名前も日程も知っています。

では何のため誰のためのポスターかと言うと新規の方々のため、『未来のトリサポ』になるかも知れない方々へのポスターだと思うんです。
ポスターで興味を持ってもらい、トリニータというクラブを知ってもらい、選手の顔と名前を知ってもらう。
その第一歩となるだいじなポスターに名前を入れていないのは本当にもったいないと思います。

これからもぜひポスターには選手の名前(できたらローマ字と漢字)を入れて欲しいと切に願っています。
大分FCさんよろしくお願いします。


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ということでここからはお店の紹介です。
津久見といえばまずはここ!

「もくれん」様

〒879-2412
住所 津久見市高洲町21-6
営業時間 11:00~14:00  
TEL   0972-82-1105

「ブログを観て行ったけどお休みでしたよ」ってよく聞かれます。
このお店は午前11時から午後2時までの3時間しか営業していません。
日曜日はお休みです。

食べるためのハードルが高いんです。


お店の中はカウンターがあって奥が座敷になっています。


私たちがいつも注文するのは「まぐろチャンポン」
大好きなマグロのつみれがゴロゴロ入っていますし、スープが体に優しくて最後の一滴まで美味しいんです。


2月の終わりごろには四浦半島は「河津桜」が見ごろを迎えます。
あなたも「マグロちゃんぽん」と「河津桜」を堪能してみませんか?


      
「もくれん様ポスター掲示をしていただきありがとうございます」


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この日は沖縄料理の「すいかじ」さんがお休みでした。
ポスター貼りのお願いは日を改めて来たい思っています。



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「どんなもんだい うみえーる つくみんち」様

〒879-2400 
大分県津久見市高洲町3824-69
電話:0972-85-0001


                      

津久見といえばこれ!!
「太田ぎゃろっけ」です。


ビールにぴったりのピリ辛がたまりません(笑)


このお店には津久見の特産品もたくさんあります。


曜日によってはお得な品も並んでいます。


ぜひ、寄ってみてはいかがでしょうか?



      
「どんなもんだい うみえーる つくみんち」様ポスター掲示をしていただきありがとうございます」


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「ヘアーサロンよしひろ」様  
 
 〒879-2401
大分県津久見市大字千怒7217
電話: 0972-82-0787



「小手川宏基氏」(元トリニータ)の叔父さんが経営するお店です。
(小手川宏基氏にはブログ掲載は了承済み)



ご存じのように「小手川宏基氏」と清武は同期。
ということでコテとキヨの話題で話が盛り上がって止まりません(笑)
そのうちに松本山雅の話まで出てきてさらに奥様も入って4人であれやこれや(笑)
いやいや楽しい(笑)

髪のことならぜひ!


 
「ヘアーサロンよしひろ」様 ポスター掲示をしていただきありがとうございます」

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「(有)つくみ建材店」様
0972-82-2366
大分県津久見市中央町26-13



接客中でしたのでポスターを貼らせていただいてご挨拶だけ。
建材のことはぜひ!!


 
「(有)つくみ建材店」様ポスター掲示をしていただきありがとうございます」


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「(有)写真のミスギ」様

〒879-2441
大分県津久見市中央町12-8
TEL 0972-82-8261



お店の若いイケメンさんが今回の場所とは少し違いますが、ポスターを貼る場所をわざわざ作ってくれました。
本当に嬉しいです。
「ありがとうございます」


 
「(有)写真のミスギ」様ポスター掲示をしていただきありがとうございます」


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「森崎」様 

〒879-2451 



お店はやっていませんが目立つ場所にポスターを貼っていただきました。



 
「森崎」様 ポスター掲示をしていただきありがとうございます」


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「一ノ瀬酒店」様

〒879-2444
大分県津久見市元町7-12
TEL 0972-82-2824



学生さんがいるので開幕戦のチラシを渡してドームに来てくださいとお願いしました。
ぜひ来ていただきたいです。
お酒のことならぜひ!!




 
「一ノ瀬酒店」様ポスター掲示をしていただきありがとうございます」


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日程ポスターをお願いして10数年…
悲しいこともあります。
お別れの言葉をお伝えすることなく旅立ったお客様がいます。
ご病気のためでしょうか知らない間に閉店されたお客様もいます。
お店の前を通るたびにトリニータのこと、子供さんのこと、お孫さんのことを話した思い出が蘇ってきて寂しくなります。
トリニータがあればこそのご縁。
       
これからも今あるご縁をより大切にトリニータの日程ポスターを通じて交流し続けていければ、と願っています。
今季もよろしくお願いします。



    
最後に

お客様から「ポスター貼り頑張ってな」とドリンク剤を!
別のお客様からは「トリニータの勝利を祈って」と日本酒をいただきました。

「みなさんありがとうございます!!」


 




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2025-1-6 2025シーズン大分トリニータ始動!!  シン・片野坂大分 勝負の2年目!!

2025-01-07 19:22:25 | 大分トリニータ スポパ
新年明けましておめでとうございます。
皆様にとって本年も素晴らしい年でありますように!!

さて、今日は1月6日(月)
大分トリニータの始動日です。
やってきましたよ、我らの聖地スポパへ!
午後3時。
本当にいました。
『本当にスポパにキヨがいました』…(笑)


清武選手をこの場所(スポパ)で観るのは2016年7月1日以来9年ぶり。
J3に降格してもがいていた時にスポパにキヨが来てくれて、選手と一緒に練習してくれて…

興奮して思わず2日間に渡ってブログを書いたっけ(笑)

あ!
その時のブログはこちらに書いてますので…
宜しければご覧くださいませ!!
(その1)と(その2)があります
世界一上手い練習生(清武選手)がスポパに降臨・・(その1)

世界一上手い練習生(清武選手)がスポパに降臨・・(その2)





さて話は1日前の1月5日。
トリニータの選手紹介をテレビで観ていた嫁。

『ねぇ、選手紹介の時、キヨは笑顔がなかったけど緊張してたんかなぁ』
『みんながあまりにも『キヨキヨ』って言うから…重荷になってなければ良いけど…』
『他の選手のみんなと上手くやっていけるんかなぁ』
と、本気で心配する嫁。

『う〜ん、そうやなぁ』と相槌を打ちながらも…

(ここからは私の心の中の声)

『あのなぁキヨを何歳と思ってるん?お前は小学1年生を心配する母親か!』

と思わず心の中で突っ込んでしまった私(笑)
でもまぁ嫁の気持ちも分からんでもないんだよね。
何年経とうと嫁の中ではキヨは16年前のあの時のキヨなんだよね(笑)


その清武選手が目の前に現れた時、思わずトリニータに手を合わせつぶやきました。
『最高のお年玉をありがとう』


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では早速本題へ!!




実は私、昔はすぐに顔と名前を覚えることができたのですが最近は『え~と…誰だっけ?』となかなか顔と名前が一致しません(笑)
この日も選手の写真を撮りながら「あれ? あれ?」を連発。


そんな方はいませんか?
え?
いますか、そうですか。
お仲間で嬉しいです(笑)

では私と一緒に新加入の選手を覚えていきましょう。
    
【新チームのレーニングスタート】


この日は始動日とあってかスポパには約200人のサポーターが駆けつけていました。


      
【補強は9人】 


まずは
    
【清武 弘嗣(きよたけ ひろし)】

背番号 28

清武弘嗣選手はもうみなさんご存じのとおり私よりもよく知っていると思いますので… 



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【古野優斗(この ひろと)】



ポディション GK
背番号 40
2種登録からトップへ 


・生年月日 2006年8月22日
・身長/体重 193cm/86kg


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【佐藤 隼(さとう しゅん)】



ポディション GK
背番号  24
ヴェルスパ大分完全移籍 


生年月日 1997年3月6日(27歳)
身長 186cm


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【 宮川歩己(みやがわ あゆき)】



ポディション DF
背番号  33


順天堂大学 
身長/体重 182cm/76kg


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【戸根 一誓(とね いっせい)】



ポディション  DF
背番号  30



鹿児島ユナイテッド完全移籍 
生年月日 1996/5/22身長/体重 182/80



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【榊原 彗悟(さかきばら けいご)】



ポディション MF
背番号  25


マリノスより完全移籍
24歳 
身長/体重/血液型 170cm/60kg/A型


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【天笠 泰輝(あまがさ たいき)】



ポディション MF
背番号  38
群馬より完全移籍


2000年5月11日 (24歳)
【身長/体重】176cm/70kg
【利き足】左


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【有働 夢叶(うどう しゅうと)】



ポディション FW
背番号  39



中京大 
2002/12/8
身長/体重 176cm/71kg



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【有馬幸太郎(ありま こうたろう)】 



ポディション FW
背番号  9


いわきFCより完全移籍 
2000/09/03

身長/体重 181cm/77kg
血液型 A型
利き足 右





今季は片野坂監督2年目の勝負の年!


~すべてのプレーをハイレベルにこなし自分が持っているものを全てこのクラブに捧げたい!
という清武に3バックで、清武にはトップ下を担ってもらうと片野坂監督。

目標はプレーオフの6位以内。

勝ち点『60点以上』
得点『50点以上』
失点『40点以下』

ちなみにこの数字は昨季の岡山を参考にしたそうです。

昨季の大分は16位。

勝ち点『43』
得点『33』
失点『47』

ここからプレーオフ圏内6位を目指すとなると現実的にはかなり厳しいと思われます。

とはいえ
アユ、マナティ、優大といった若手のレンタル延長、さらには有馬幸太郎、戸根 一誓、天笠 泰輝を完全移籍で獲れたのも大きい。
問題は昨季『17人』もの怪我人というチーム編成もままならなかったほどの怪我人の多さ。

今季はトレーナーとフィジカルコーチの仲介役となる「ストレングスコーチ」を鹿島から招き、メデカル部門を強化。


片野坂監督は
「1分1秒の時間を大事にして目標に向かってしっかりやっていく、プレーオフ圏内の6位を、目指す。難しい目標だがやれないことはない。
やれる選手たちだと信じている。
『選手が夢中になるフットボール』を提示し闘う集団を作っていきます」とコメント!!

さぁいよいよ
2025シーズンのシン・片野坂大分2年目、勝負の年が始動しました。
今年は『巳年』
巳は『復活・再生』の象徴!
16位から6位以内へと大分も復活、再生を目指します。


我らのスタジアムも「レドナックドーム大分」から『クラサスドーム大分』に名前が変わりました!




トリニータがある人生。
ワクワクドキドキの週末が待っています。

今季も微力ながら選手の背中を押し続けていきたいと全国いろいろなアウェー遠征を計画しています。

一緒に戦いましょう。

今季も私たち夫婦をよろしくお願いします。


=最後に=
選手(コーチ)の皆さんが笑顔で楽しく練習している様子をアップします。
(あえて一部の選手に限定していますのでご了承ください)

















ここからは今日(1月7日)にスポパに行ったIさんより画像を提供していただきました。
Iさん、ありがとうございます。





    
このトリニータの選手たちの笑顔を最後の最後まで見続けたい!!

頑張ろう大分トリニータ!!



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2024-12-22 大分トリニータ30周年記念メモリアルマッチに行ってきました!

2024-12-23 21:20:31 | 大分トリニータ
まず最初に!!
改めまして
    
「大分トリニータ30周年おめでとうございます!」



いつものリーグ戦のワクワクドキドキも当然楽しいことではありますが、今日のような緊張感も闘争心もいらない観ていて幸せなだけの試合って本当に良いですよね(笑)

大分のレジェンドたちが全国から海外から集まり、元気に目の前でサッカーをやってくれる…本当に胸熱ものでした。
今日は1枚でも多く選手の写真をアップしたいので長々書きません。
この日いろいろな事情で来たくても来れなかった皆さん、この素晴らしい雰囲気を写真と一緒に楽しんでください。

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【もふもふニータンランドにて】


『うわぁ同窓会みたい』

そうはしゃぐ嫁。
無理もありません。

びっくりサプライズのTさん、何年ぶりかの再会のBさん、久しぶりのSさん。
一緒に応援していた頃が懐かしいです。
私たち夫婦に会いに来てくれてありがとうございます。


そしてお会いしたかったYさんご一家の皆さん。
ご家族皆さんのパワーにいつも元気をいただいています。
ありがとうございます。



今季最後となった「もふもふニータンランド」での記念撮影。
保護者の皆さん今季もありがとうございました。
来季もトリニータを盛り上げていきましょう。
よろしくお願いします。



悔やんだのは絶対に写真を撮ろうと張り切っていた司推しのAさんと相方さん。
大分といわきサポのTさんと一緒に写真を撮るのをすっかり忘れてしまっていたこと。
来季から大分に移籍のいわきの有馬選手の話で舞い上がってしまいました(涙)

後悔先に立たず…あ〜あ、残念!

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【歴代のユニ」




古い順から













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【スタジアムには懐かしい選手の弾幕】








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【ずらりと並んだレジェンドたち】 












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【ピッチ内練習】


吉坂選手(この日は)のボールを受けるのは…



高木選手



この光景も懐かしい。









































高松選手のチャントが聞こえてくると…


エジが突然踊りだす場面が(笑)


そうです。
あの『たかまちゅー だいきー! たかまちゅー だいきー』


懐かしくて笑い泣きしそうでした。


私たち夫婦がトリサポになった当時、GKは周ちゃん。
そのチャントが聞こえてきた時は胸がジーンと熱くなって涙がこぼれそうになりました。






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【試合開始】







あの日ピッチで輝いていたあの選手たちが楽しくピッチを駆け回る姿を観て昔を思い出します。








まるで子供の様にはしゃぐ選手の笑顔に癒されます。




憧れの選手たちが時を経て大分のドームに集結!!


キレッキレの選手もいれば当然キレッキレとは遠い選手もいるわけで…


若い選手もそうでない選手も入り混じってのわちゃわちゃ(失礼)が楽しすぎます。


ゴールを決めても決められても笑顔、笑顔…


怪我だけはしないでほしい


ババケン選手は真剣にゴールを狙っているようです(笑)



おっと、隙あらば…(笑)




「あがれ、あがれ・・・」



と吉さん選手が指示を出すも


ボールが返ってきます(笑)



レジェンドたちはマイペースなんです(笑)

吉さん選手の登場でピッチはいつのまにか笑いのサッカーへと迷い込みます(笑)



そんな吉さん選手を狙うババケン選手。


見てください、トニー選手は敵なのか味方なのか?
何もしません(笑)


交代で片野坂選手も登場しました。



そんな中、再びババケン選手がシュートですがここでもトニー選手「我関せず」・・(笑)



あらら・・もしかして・・・ゴールされた・・



トニー選手は大笑い
いやいやいや(笑)



吉さん選手、力尽きました・・・



でも昨日の敵は今日の友。


今日の友は・・今日の友(笑)


「グローブをありがとう」


前半が終わりました。
ここまではまぁまぁルールがあって(笑)サッカーをやっていたと思うんですよね・・・たぶん



でも時間が経つにつれてだんだん怪しくなってきました(笑)


















PKの場面では・・・


なぜか周ちゃんが蹴る(笑)


で、まぁ決めた瞬間、味方も敵も両手を上げて「ヤッター!!」



そんな流れでみんながゴール裏で喜ぶというカオス状態に・・・



大役?を果たして満面の笑顔の周ちゃん









そんなもうルールはどこへのサッカーになりながらも、PKはしっかりとジャッジするというわけワカメ状態(笑)


キッカーは交代したばかりのファンボカン選手。


守るキーパーはいつの間にか「周ちゃん」


なんとファンボ選手が禁断のルールでやりなおしたはずのPKを外したもんだからずっこける選手と審判(笑)



ええい、こうなったらボールをすぐ近くまで移動させれば決めれるだろう・・・と小学生ルールを採用・・しらんけど


さすがに今度はしっかり決めたファンボ選手


またまた全員で「おめでとう」



周ちゃんも少しお疲れモードかと思いきや・・



これ以上ない笑顔でひきあげてきた(笑)



さらに途中から選手が勝手にピッチに入っていくというカオス状態に(笑)
もう何が何だか(笑)


選手の数を数えていたら・・・


いつの間にか吉さん選手がゴールを決めて喜んでる。



ところが喜んでいるはずの吉さん選手が何やら指さして叫んでいる



あれあれ?
いつの間にかババケン選手がちゃっかりゴールを決めているではないですか・・(笑)


これで6対5。


「ニータン」選手の声もかかるが・・
いやいや、ニータンの天敵のあの選手がいます・・誰かはあえて書きませんが(某フジモンとかは書けません(笑))


で、またまたまたPKで今度はのぶりんがキッカー


無事に?一発で決め



えええ?
胴上げだ~(笑)


はいはい、今度こそ「6対6」で引き分けに



いやぁ楽しかったなぁ。


なんの緊張感もハラハラドキドキも無く、ただワクワクしながらトリニータの試合を楽しむ…そんな夢のような時間がこの世に存在するとは思いもしませんでした(笑)



これぞレジェンドたちからのクリスマスプレゼント!!



嫁が作った最初で最後の「選手ゲーフラ」が鈴木慎吾選手でした。


嫁のゲーフラを見つけて手を振ってくれました。
「ありがとう シンゴ」








選手の皆さんの笑顔。


笑顔・・



トリニータの試合をこんなに気合いを入れずに緊張感0で観たのはたぶん初めて………



味方が味方にゴールをするって複雑だったけど、だけどこんなに楽しいもんなんだ(笑)



みんなが大分に集まってトリニータの30周年を祝ってくれ楽しんでサッカーをやってくれた。



これが全てではないでしょうか。





今季はトリニータ30周年。


あと10年後の40周年にはもしかすると・・


社長がレイチェル
監督が司
GMがヤマト
GKコーチが周作
コーチにはババケン


もしかすると・・・あるかも(笑)




















みんなが最後は大分に帰ってきたいと言う。


もちろんリップサービスもあるかもしれない。


でも本当に嬉しく思います。


『歴史はお金では買えないね』

仲間の一人がポツリと言いました。


決して裕福とは言えない田舎のチームの30周年にこれだけ多くの選手が集まってくれた。


これがトリニータというチームが30年間積み上げてきた財産!


受け継がれてきた大分トリニータの温かさではないでしょうか。


笑顔で楽しくピッチを駆け回る姿を感謝でいっぱいの気持ちで観ていました。




この素晴らしいイベントを企画していただいた大分FCの皆さん、スポンサーさま、ボランティアの皆さん、イベントに関わった全ての皆さんに心から感謝いたします。
苦労もたくさんあったと思いますが夢のようなイベントを企画してくださり本当にありがとうございました。



【なおこのブログに使用した写真は公式のルールさえ守っていただければご自由に使用していただいて構いません】

  

最後に!今シーズン!!

イラストを描いていただいたムギさん


ねおさやか先生


チマチマさん


改めまして本当にありがとうございました。



今年最後のブログです。
今季お会いしたすべての皆さんに感謝いたします。
ありがとうございました。
 
「良いお年をお迎えください」













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2024-11-3 第37節(ホーム最終戦・群馬) みんなで紡いだ梅崎司ラストゲーム!

2024-11-05 17:47:56 | 大分トリニータ

試合前日に発表された「梅崎司選手満了」のお知らせ。


衝撃でした。
来季もやれる。
90分間が無理ならスーパーサブがある。


勝手に来季の構想を思い描いていた私にはまさかの知らせでした。
そうか、そうなのか・・そういうことなのか・・
それなら明日の試合は何としても司に出場してほしい。
いやその前に果たして試合に出るのか?

試合当日、スタメン発表の時間。
入っている、司の名前が入っている。
サブだ。
それなら出場時間は70分か80分くらいか?


なんにしてもそれまでに点を取って司が出れる環境を作ってやりたい。
司の最後の試合。


皆んなでゴールをこじ開け司を笑顔でプレーさせたい。
勝って送り出してあげたい。
そんな司一色の今回のブログ。
今季最後となるホーム最終戦、始まります


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まずは
    
【もふもふニータンランド】


圧倒的ちゃんの中心となる「びっくー」
この日だけは晴れてくれと願っていました。

駐車場からもふもふニータンランドへの行き帰りの移動も最低でも大人3人は必要・・
1年間、北九州から毎回毎回連れてきていただきありがとうございました。


同じく毎試合、圧倒的ちゃんを連れて来ていただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。


相手サポさんとの楽しい交流の場となり、それがきっかけでこのレゾドに何度も足を運んでくれたサポさんもいました。
試合前はワチャワチャ楽しく、試合中はバチバチと・・そんなメリハリがあるスタジアム風景が私は堪らなく好きです。
こんな風に本物のニータン、リッジーも遊びに来てくれますよ~。


今日来てくれたお二人は群馬サポさんであり大分サポでもあります。
好きな推しは「ノム」と「伊佐」の両選手。


一緒にピッチサイドで応援しました。
(試合前)


伊佐選手のタオマフが逆なのは勝った興奮があるのかも・・(笑)
来季もぜひ大分に来てください。
「待っちょんよ~」
(試合後)



こちらは鹿児島サポさんであり大分サポのお二人。
野嶽の個サポさんでもあります。
鹿児島と大分の野嶽兄弟2人とも降格してたら・・と思うと堪らなかったでしょう。
半分良くて半分良かった?・・のかな。

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【ウエルカムボード】

今季の中ごろ、女性スタッフの(Mさん)に「ウエルカムボードをうちのクラブもやったらどうでしょうか?」
と提案したところ次節から毎試合描いていただくようになりました。


ご自身の言葉とイラストで描かれたウエルカムボードに感心したり感動したり・・








本当にありがとうございました!


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【ブリコのアジト】
さん。

アップルシナモン=650円
シナモンが嫌いな私が唯一食べることができるのがここのアップルシナモン。
とにかく一度ハマったらそればっかり頼んでしまいます(笑)
当然今日も美味しくいただきました。
『ごちそうさまでした』



このイラストはムギさんです。
持っているのはお店の看板娘『どすこい花子』ちゃん。
名前と可愛さのギャップに萌えます。


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【ピッチサイド】


今日は嫁と一緒にピッチサイドへ!


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【ピッチ内練習】


スタメンが発表された後、数人の方から「ブログの写真は司を多めにお願いします」と言われました。
「もちろんです。頑張ります」と答えたものの責任重大です(笑)
SDカードの予備(64G2枚と32G3枚)を5枚。
カメラの予備バッテリーを3個。
何度もカメラのチェックをして不測の事態に備えます(笑)

司のピッチ内練習です。


司の雄姿を目に焼き付けておこう。


司が頭で合わせて枠内に入ると・・




1年前、大分から契約満了を言い渡された長沢が司のパフォーマンスに思わずガッツポーズ!


数日前に契約満了を言い渡された司の気持ちを今一番分かっているのが長沢なのかもしれない。


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【70人の群馬サポさん】

降格が決まった後でも群馬のために大分まで応援に駆けつけてくれた約70人の群馬サポさん。
ありがとうございます。


湯もみ娘さんたちです。


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【空は…】


今季最後のホーム戦。
毎年10人から15人の選手が入れ替わる大分。
今日ピッチで戦う選手と来季も同じメンバーで共に戦えることはないだろう。
試合に勝つ事も大事だが今日はフットボールを心から楽しもう。

この日の空はホーム最終戦にふさわしくトリニータブルーが広がっていて…
瞬きするのも惜しいくらい蒼くて…綺麗でした。



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【試合開始】 



残留という足枷から解き放たれた今、ホームレゾドで今こそ本来の力で暴れまわれ!!


今季はトリニータの30周年。


まさかの降格か?
というところまで追い詰められた今季。
前節で残留が決まりホッとした反面、今の順位に手放しで喜べないのも事実。


とはいえ30周年という節目の年に降格しなくて本当に良かった。


先制点の欲しい大分。
最初のチャンスは開始5分。
吉田のシュートをGKがファンブルしたところに詰めた屋敷、こぼれ球を新太がシュート。
しかしこれはわずかに枠を逸れた。


16分、大分フリーキックチャンス。
20分、ノムのシュート。
28分にはDFのデルランシュート。
さらには何度も訪れたコーナーキックのチャンス。














チャンスは多く作るものの群馬のゴールを割れず
前半を終わって0-0のスコアレスドロー。

  
【後半開始】


後半開始5分。
ついに均衡が破れた。
50分新太のドリブルから大分コーナーキックのチャンス。


キーパーのパンチングのこぼれ球を保田がゴール前に入れると、ペレイラと交錯したボールをデルランが押し込んだ。


51分デルラン先制ゴール。
これで2試合連続となる。


祝福するペレイラ


ゴール裏に集まる選手。


手招きをしている相手は…


もちろん「司」だ。

    
「デルラン選手 先制ゴール おめでとうございます」









追加点が欲しい大分は61分。
右サイドの屋敷が中に入れると


ノムが右足で絶妙な落とし。


受けた弓場が左足を振り抜くとGKの右を抜けネットを揺らした。


このホーム最終戦で生まれた弓場の貴重な追加点となる今季初ゴール

    
『弓場選手 今季初ゴールおめでとうございます』




67分、新太から長沢
屋敷から宇津元に交代




この日の入場者数
【11,439人】
これで1試合平均1万人を達成!!
今季は優勝争いや昇格をするほどの勢いがあったわけではなく…いやどちらかと言うとネガティブな話題の方が多かったシーズンだったにも関わらず平均1万人を達成した。
これはトリニータに関わった全ての皆さんが誇っていい数字ではないだろうか。


75.6分ごろだっただろうか?

ゴール裏から司のチャントが聞こえてきた。
司はまだか?
隣にいる嫁に『ベンチで司が出そうだったら教えてほしい』とお願いする。


79分
群馬に1点を返され1-2。
頑張れ大分の選手たち。
ここで踏ん張れば司が出れる。


85分
保田から池田
吉田から薩川に交代
薩川は26試合ぶり。


群馬に攻め込まれる時間が続く。

『司が準備してるよ』
嫁からの声にベンチを観ると司の姿。


交代した選手、控えの選手、スタッフ監督に声をかけられ肩を叩かれ口をギュっと結んだ司がそこにいた。


アディショナルタイム4分。
交代だ。


ノムから司へ交代。


キャプテンマークがノムから司の腕に託された。
(そんな決定的な画像は主審に隠れて撮れず(泣)
(ピッチサイドあるある)


さらに司がピッチ入る時に『感謝』を込めてピッチに触る画像も主審の向こう側…(号泣)



この時のベンチの様子は対照的だった。
群馬は監督さん以外全員腰掛けていた。


逆に大分は(司と交代するまでの90分間走り抜いたノム)以外は監督を始め選手もスタッフも全員が立っていた。




司がピッチに立った。
     
蹴散らせ司〜 梅崎司〜
切り裂け司〜 梅崎司〜



いつも感じることだが司が入ると風が変わる。
ピッチの雰囲気が締まる。
そして梅崎司だけが纏っているオーラを感じる。


試合終了。


後で知ることになるがこの時点で司は走れる状態ではなかったようだ。


左の太腿を負傷していることを知った。


痛み止めを打っての出場と知った。


試合前『これがラストゲーム』とチームメイトに語ったと知った。


さまざまな想いが込み上げてくる。


梅崎司。
ドームで観る司は元気そのもの。
試合前のピッチ内練習では仲間の緊張をほぐすためなのかふざける一面も。


しかし一旦試合に入れば手を叩き仲間を鼓舞し仲間をまとめていく。




そんな司が練習場ではときおりキツそうな顔を見せることがあった。
.



司が最後の挨拶で語ったように
『ここ数年体に鞭打って自分に言い聞かせてプレイし続けてきました。』
この言葉がズッシリと胸に刺さる。
試合に出れない苦しみ。
体が思うように動かない辛さ。
責任感の塊のような漢だからこその苦悩。
しかしそれも全て練習場でのこと。


ひとたびピッチに立てばサポーターを鼓舞し、吠える。


第12節のアウェー 熊本戦のように相手GKと笑顔で駆け引きもできる。
まさに頼れる漢。
大分の大黒柱である。

    
【試合が終了した直後の司】


「悔いなくやり切った」
「晴れやかな気持ちでピッチに立たせてもらいました」
「仲間がゴールを決めてくれて最後にピッチに立たせてくれてみんなと喜べる瞬間を味わえて本当に嬉しかったです」

キャプテンマークを巻いた梅崎司選手の最高の笑顔の写真が撮れただけで私自身大満足している。


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【最終戦 セレモニー】


自分の好きなチームの好きな選手たち。
今シーズンはなかなか見ることができなかった。
忘れかけていた笑顔。
こんなにも胸があたたかくなるものなんだ。
   
「14 池田 廉」





「5 中川 寛斗」


「4 薩川 淳貴」



「10 野村 直輝」


「8 町田 也真人」「11 渡邉 新太」「23 小野 俊輔」



「23 小野 俊輔」「20 木許 太賀」「34 藤原 優大」


「24 西川 幸之介」「6 弓場 将輝」「35 佐藤 丈晟」



「34 藤原 優大」


「32 濵田 太郎」「25 安藤 智哉」


「93 長沢 駿」


「36 松岡 颯人」


「11 渡邉 新太」


「8 町田 也真人」


「13 伊佐 耕平」


「19 小酒井 新大」



「22 ムン キョンゴン」


「41 キム ヒョンウ」


「44 吉田  真那斗」「21 鮎川 峻」


「26 保田 堅心」「44 吉田  真那斗」「21 鮎川 峻」


「18 野嶽 惇也」「99 高橋 大悟」


「16 茂 平」


「片野坂 知宏 監督」


「吉坂 圭介 GKコーチ」


「西山 哲平 GM」


哲平さん、長い間大分トリニータのためにご尽力いただきありがとうござました。


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勝ち点3を掴もうとするたびにスルリと指の間から逃げていった今季。
強引に引き寄せようとしても慎重になりすぎてもなかなか捕まえられませんでした。


自分の中にある全てを出し切り相手とのやりとりに全力で挑む。


ときに知識に支えられたり…
ときに経験が援護してくれたり…
逆に『本能的な勘』が救ってくれたり…


しかしそこに正解は無く、その時その時での最高のパフォーマンスが求められました。




全てを出し切りゴールが決まった時の瞬間、


苦しんで苦しんで勝ち切った時のあの瞬間。


すべては選手の笑顔が観たいから…


仲間の笑顔が観たいから…


監督、スタッフは声を出し檄を飛ばし、選手はピッチの中でなんとか点を取ろうともがき、サポーターは全力で飛び跳ね背中を押し続けた。
司はゴールをした選手を祝福するため全力で駆け寄る。
迎える選手たち…

スタジアム全体が梅崎司を中心に一体となり勝利を手繰り寄せた。

みんなで紡いだ梅崎司のラストゲーム!
今季で引退する梅崎司選手。
彼の背中の大きさ、力強さを忘れない。


ありがとう司。
ありがとう梅崎司!


選手、監督、スタッフの皆さん、ボランティアの皆さん、スポンサー様、対戦した相手サポの皆さん、保護者会メンバーの皆さん、そして何よりもトリサポの皆さん。
ありがとう、
今シーズンもたいへんお世話になりました。

本当にありがとうございました。


そして最後にレゾナックドーム大分に感謝!!
ありがとうございました





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2024-10-20 第35節(ホーム)水戸戦 積み上げた勝ち点「1」の重み!!

2024-10-21 20:02:27 | 大分トリニータ
大分公式から『試合当日は混みますよ』との通達がありレゾドの駐車場にAM7時半(キックオフ6時間30分前)に到着。
それでもいつもの『E駐車場』は満杯状態。
いったいホーム最終の群馬戦は何時に到着すれば良いんだろう(笑)

私の好きな言葉に『アウェー民の朝は早い』という言葉があるけどこれからは『 ホーム民の朝も早い』ってXに書こう!と決意した朝でもありました(笑)
(それにしても寒かった)

ということで、第35節(ホーム)水戸戦の始まりです。


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【ウエルカムボード】

今日のウエルカムボードです。
今節もスタッフさんが忙しい中作ってくれました。

ありがとうございます。


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【チームバス トミカ】


チームバス トミカをゲット!!
これはよくできています。
かっこいい!!


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【もふもふニータンランド】


もふもふニータンランドにリッジーが遊びに来てくれました。
でもリッジーは時間がないので急いで他の場所へ。
人気者だから仕方がないですね。
リッジーありがとう!


そしてホーリーくん御一行様も。


大分に来てくれました。
ホーリーくんの保護者の皆さんありがとうございます。


ホーリーくんのお世話を積極的にするのは圧倒的ニータンの保護者の皆さん。


もふもふの可愛さは共通です。


水戸サポさんと試合前の楽しい交流の時間。
ということで写真をパチリ。


時間が経つとさらに増えて写真に納まらなくなりそうに・・(笑)
水戸サポさん、楽しい時間をありがとうございました。
(写真を送りますね~)


           
なお「もふもふニータンランド」は大分FCさんより使用許可をいただいています。

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【サプライズ】


なんと昨年「いわき」でお会いしたTさんが突然目の前に(笑)
いやもうびっくりしました。
ここレゾドはこの日が初めてということです。
いわきではお世話になりました。
また、大分に来てください。
お待ちしています。


こちらもサプライズでびっくりしました。
今季はなかなか関東遠征に行けなくて・・
お久しぶりです。
また、大分に来てください。


そしてやっとお会いできました~。
ご無沙汰しております。
お二人のお元気そうなお顔を見れただけで嬉しいです。
次はゆっくりお話をしたいです。
ありがとうございました。



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この日は『ダイハツ九州スペシャルデー』


西口には歴代ユニフォームが展示されていました。


そしてゴール裏にも。


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私はいつものようにピッチサイドへ。
大昔に嫁が作ったゲーフラです。


この言葉を選手に届けたいとの想いで今日はスタンドから応援。


こちらは水戸サポさん。
大分までありがとうございました。
先ほどまでにこやかに話していた皆さんですが試合が始まればバチバチに!


お互い良い試合を!!


そして待ちかねた名前がありました。
キャプテン新太。







そして優大。





残り4試合。
降格圏内の栃木とは勝ち点差『5』
絶対に負けるわけにはいかない。



後のない戦いが今始まった。
アユと屋敷の2トップ。




ロングボールを多用し相手の背後を狙うアユと屋敷。




前半の入りは大分の時間帯。





14分、保田から受けたアユがドリブルで持ち上がると保田が追い越す。


アユから保田が受けてマイナスのクロス。


しかし屋敷のシュートは枠の上。
ワンタッチがあったのか、なかったのか?
あったようにも見えたが、判定はワンタッチ無し。


大分絶好のチャンスを逃す。


その1分後。
チャンスの後にピンチとはよく言ったもの。
今度は水戸に左を破られ自陣深くからシュートを打たれた。
しかしムンの股の間を抜けたボールはポストに助けられた。







ここから徐々に大分はセカンドボールを拾えなくなり守備の時間が増えていく。














33分にはムンが吉さんに呼ばれアドバイス?


こちらは安藤と野嶽。
試合中に気がついたことがあれば、どんな形でも良いからお互いコミュニケーションは必要!



ここから大分の反撃。
まず38分ノムのクロスに屋敷がヘディングシュート。

39分にはノムからのパスを野嶽がシュートと大分はチャンスを作るもののゴールをこじ開けることはできず前半を終わる。



後半開始早々、ノムがミドルシュート。
この積極性がノムの真骨頂。
チームになくてはならない存在。
このシュートでチームの雰囲気がグッと引き締まった。











60分
屋敷から池田
アユから新太に交代。



前線の2トップが交代。


交代早々、新太がドリブルでゴリゴリ仕掛ける。


『懐かしい』
思わず呟いてしまった(笑)

これこそが新太!
11試合振りに見るゴリゴリ感!!
『新太 お帰り!』


64分にはボールを奪ってチャンスを作りシュート!!





さらに69分にはノムのパスから低い弾道の素晴らしいシュートを放つ。






さらに74分にもノムから新太が受けてシュート。




ノムと新太の息がピッタリで気持ちが良い!!






78分
ケンシンから宇津元に交代




86分。
ノムから長沢
野嶽から小酒井に交代。


チャンスは作るがゴールをこじ開けられない大分。
アディショナルタイム4分。
大分CKチャンス。
手拍子、声援が大きくなる。

主審の長い笛が鳴る


試合が終わった。


スコアレスドロー。



「今は勝ち点が必要。まずは無失点」の弓場の言葉どおり繋ぐのを止め、長いボールでアユや屋敷へダイレクトにボールを配給しチャンスを作った。


さらに後半の途中から新太を入れ決定機を数多く作りなんとか水戸ゴールをこじ開けたかったがしぶとく守り抜かれスコアレスドロー。


勝てなかったが落ち込むことはない。
大分は貴重な勝ち点1を積み上げたのだ。

栃木も勝ち点「1」を積み上げたことを考えるとこの「1点」は本当に大きい。
もちろん今後どうなるかは今の段階で知っているのは神のみではあるが・・
負けなかったこと、積み上げたことが大きいのだ。


毎試合、GKから繋ぐリスクにハラハラしていた私からすれば今節はかなりストレスが減った(笑)


今までは試合後に感じる異常なほどの肩の凝りが半端なかったのはやっぱり緊張感からのものだったんだと改めて知った(笑)


勝ち点3を掴み取り残留に向かって大きく前進したかったが、それでも今の現状で勝ち点『1』を積み上げられたのは大きい。


いつもなら無念に感じる勝ち点『1』だが今日はなぜか愛おしく思えてくるから不思議なものだ(笑)
(別名 手のひら返しとも言う)


まずは残留に向けて一歩前進できたのではないだろうか。


『新太』が帰ってきたのもこれからの楽しみな材料だし、なんと言ってもあのゴリゴリ感が堪らない。


とはいえまだまだ何かが決まったわけではなく降格という恐怖は相変わらず頭を離れることはない。


直近の4試合で点を取れてはいるもののチームの得点力としては群馬(24得点)に続いてワースト2位の『28得点』
1試合で0.8と『1』にも満たない。


失点はどうなのか、というとワースト8位(1試合、1.3失点)と健闘(と言えるかどうかは別として)している。


残り3試合。
欲しいのは勝ち点3ではあるけれどまずは良い守備から入って無駄な失点をしないことが肝心。
失点しなければ引き分けか勝ちなのだから…( とはいえ現実は厳しい)


大分の残り3試合の対戦相手は
秋田(9位)、群馬(20位)、仙台(6位)

対して栃木の残り対戦相手は
清水(2位)、横浜FC(1位)、徳島(11位)


対戦相手だけを比べると大分の方が優位に思えるが勝負事は何があるか分からない。
もちろん誰も油断はしていないだろうが90分間集中力を切らさないで欲しい。


大分にとってこれからの3試合がどれだけ重要なのかは言うまでもない。


新太も優大も元気に帰ってきた。


これで攻撃陣、守備陣に厚みが増した。


次の秋田戦で残留を手繰り寄せれるように昨日の選手入場時の
『何がなんでも勝ち点3絶対!』
の気持ちを持って戦ってもらいたい。


選手一人一人が勝ちたい!勝たなければ!という想いや決意で試合に挑んで欲しい!


中途半端なプレーはいらない。
華麗なプレーはいらない。


見たいのは
貪欲にゴールを狙う姿!


泥臭く走る姿!


絶対に諦めない姿!


90分間やり切れば『残留』という結果は必ず付いてくる!




     
頑張ろう 大分トリニータ!
頑張ろう 大分12番!!


今節もたくさんの方々とお会いすることができました。
お会いした皆さん、ありがとうございました。

席まで来ていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん

ありがとうございました。







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大分トリニータ 後半日程ポスター(追加分)掲示に感謝!!

2024-10-12 15:44:23 | 大分トリニータ
大分トリニータ後半の日程ポスター(追加分)を仲間の皆さんに貼っていただきました。
掲示していただいたお店をご紹介します。

まずは【北九州小倉駅周辺】から
「DINING LINDA(ダイニング リンダ)」様    
住所 福岡県北九州市小倉北区京町2-7-13 レインボービル2F
(小倉駅南出口から徒歩約1分)


非常に評判のいい人気店です。



オーナーさん、社員さんがスポーツ好きで野球、サッカー、バスケ、3on3,幅広く支援しているようです。
近くに行った際には是非!!

「DINING LINDA(ダイニング リンダ)」様 ポスターの掲示をありがとうございます。

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「LiveBar『本陣』KOKURA」様

住所:北九州市小倉北区京町2丁目3−14ー2F


北九州響団の活動拠点だけでなく音楽好きな人やお酒好きな人なら誰でも一緒に楽しめる最高な空間です。



小倉で音楽を愛する方々が日々集っているライブハウスです。
オーナー自らもロックンロールのミュージャン。
お近くにお寄りの際は是非!!


「LiveBar『本陣』KOKURA」様 ポスターの掲示をありがとうございます。

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次に【別府】です。

「secretbase髪の家」様
〒874-0922
住所 大分県別府市船小路町3-16
TEL 080-2693-2658
営業時間9~19時
定休日 月曜日


【完全予約制】古民家風×和モダンが織りなすお洒落な店内。
一歩踏み入れると、そこは「男を磨く秘密基地」


【口コミを紹介します】

「店内の雰囲気も良く、スタッフさんも話しやすい方でした。
カット以外にも、ヘッド・スパ(材料がオーガニック)や久しぶりの顔剃りもして頂いてリラックス出来ました!」

「初めから終わりまで丁寧に施術していただきました。またよろしくお願いします。」


「今回も息子をしてもらってありがとうございました。
大変気に入って、修学旅行に行きました。
またよろしくおねがいします。」


お近くにお住まいの方は是非!!

「secretbase髪の家」様 ポスターの掲示をありがとうございます。

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「おひげのぱんやさん」様

別府市石垣西3丁目5-11
TEL 0977-25-8832
営業時間 6時~21時
定休日 日曜日


【口コミを紹介します】

きなこ揚げパン、チョコキューブ、さつまいもパン、さつまいもあんぱん、チーズフォンデュウインナーパン、明太フランス、クリームドーナツ、チーズロール、ガーリックパン

色々な種類があって、迷いました。
店員さんの接客も良くてまた機会があればお伺いしたいです。



前回はホントにクリームパンに衝撃を受けたのを覚えてますd( ̄  ̄)
土曜日限定でしか置いてないんです!!
普段あまり甘いものは食べないのですがココのクリームパンだけは食べます!



看板商品はあんぱん。ここのあんぱんはめちゃくちゃでかい(゚∀゚)
なので小さいサイズのあんぱんと、うす皮のクリームパンを買ってみました♪


パン好きの私は今すぐにでも買いに行きたくなる口コミですね。

「おひげのぱんやさん」様 ポスターの掲示をありがとうございます。

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「お好み焼き・焼きそば・もんじゃ焼きのお店 バリバリ」様

住所 別府市石垣東7丁目6-26
TEL 0977-22-6410
営業時間:月曜日~土曜日 11:00~14:00 17:00~21:00
店休日 日曜日

【口コミを紹介します】

広島お好み焼きの食べられるバリバリさんへ。
そば肉玉(半そば)で。
マヨネーズ、一味トッピングです。
相棒は生中。
熱々のお好み焼きを鉄板でいただきました。
熱々のお好み焼きをヘラでカットして頂きます。
美味しかったです。
島根出身のマスターと女将さんと、
沢山お話ししました


そば半肉玉。生ビール‼️ 凍ったジョッキで出てきます。
うっまーい。
ねぎかけを頼もうと思ったら、ねぎはかかっとるよ。って。
暫くして鉄板に届けられました。
ソースが香っています。
一味唐辛子とマヨネーズをオン。
ソースはお店でミックスされているそう。
ヘラで口に運びます。至福の時間です。

大分県内色々周りましたが、自分ではこのお店が一番好きです。
ごちそうさま。 また来ようっと。


お腹が鳴ってきます(笑)

「お好み焼き・焼きそば・もんじゃ焼きのお店 バリバリ」様ポスターの掲示をありがとうございます。

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「キムラ薬局トキワ別府店」様
住所 別府市北浜2丁目9-1
TEL 0977-21-3633

別府トキハクリニックの隣にある調剤薬局です。全国どこの病院の処方箋でも受付いたします。
カゼ薬、シップ薬などのOTCや日用品もご準備しておりますのでお気軽にお立ち寄りください。

管理栄養士による栄養相談 (月)9:00~13:00/(金)14:00~17:00
健康相談も随時受け付けております。


「キムラ薬局トキワ別府店」様ポスターの掲示をありがとうございます。

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 「セブンイレブン 別府 立田町店」様

 住所 別府市立田町5-27
TEL 0977-23-4577

【口コミを紹介します】

顔馴染みの店員さんも増えて探し物を一緒に見つけてくれたり売り場から持ってきてくれたり商品の説明とかアプリの使い方クーポンの使い方までとても親切です。
店員さんがコロコロ変わるお店が多いのにいつもの顔ぶれだと安心だし長く続くお店は信頼できる気がします


「セブンイレブン 別府 立田町店」様 ポスターの掲示をありがとうございます。 

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「茶房 たかさき」様
住所 別府市朝見1丁目2-11
TEL 0977-23-0592
営業時間 10:00~17:00
休: 火曜、水曜


【口コミを紹介します】

別府駅からも歩いていけるので便利でした。こじんまりした落ち着いたカフェでゆっくり過ごせます。温泉にも入れました。


ここは温泉好きの聖地です。
親切なマスターが色々教えてくれますし、ゆっくりと寛ぐことができます。
特にマロンケーキが絶品なので、これはお勧めです。


別府駅から歩いて15分くらいの住宅地にあるカフェです。自宅を改装してカフェにしており、カレーやシチューなどのメニューもあります。ここのカフェで飲食した方は、オーナーの自宅の温泉に無料で入浴することが出来ます。


「茶房 たかさき」様 ポスターの掲示をありがとうございます。



仲間の皆さんが、ポスターを観ていただいた方が少しでもトリニータに興味を持っていただけるようにと、貼る場所や貼る位置をいろいろ考えて貼ってくれていますのでもし近くに行かれた際はお店に立ち寄っていただけると幸いです。

泣いても笑っても残り4試合!!
ここからが正念場 最後は笑って今季を終わりましょう。

お店の皆さん、トリニータのポスター掲示をありがとうございました。
仲間の皆さん、お疲れさまでした。

















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2023.10.6 第34節(アウェー)長崎遠征記 ・ピーススタジアム こけら落し

2024-10-08 20:05:11 | 大分トリニータ
第34節(アウェー)長崎戦に行ってきました。

まずはVファーレン長崎の関係者の皆さま、並びに長崎サポーターの皆さま、素晴らしいサッカー専用スタジアム・ピーススタジアムの開業おめでとうございます。


世代や国をこえて、人が集い、楽しみ、歓喜し、憩う、まちなかスタジアムというコンセプトのピーススタジアム。(ピッチと観客席が最短5m)
(稲佐山から撮影)


この素晴らしいスタジアムを試合前日に見学に行きました。
このとき長崎スタッフさんにSNSへアップができるかどうかを聞けば良かったのですが撮影OKだということで当然アップできるものだと思っていました。
ところが長崎サポさんはスタジアムの写真をほとんどアップしていないと聞きアップするのを控えていました。
翌日、長崎スタッフさんにその事を尋ねると『いえいえドンドンアップして宣伝してください』とのこと。

ではどうして長崎サポさんはアップをする人が少なかったのか?

知り合いの長崎サポさんに聞いてやっと分かりました。
どうもそれまでの見学会等ではスタジアムをアップしないように…だったようで、長崎サポさんもアップするタイミングを逸していた、というのが流れだったようです。

それで合点がいきました。

ということで試合前日の写真です。

まずは入り口から。


エスカレーターはこの時点ではまだ動いていませんでしたので私たちは階段から上へ。


ビジター側からホームの写真です。


お店屋さんもありました。
クレープ屋さん



佐世保バーガーさん





コンコースにはテーブルとイス。


バクスタには応接間のようにゆったりとくつろげる椅子とテーブルが。
5人掛けで4万円  1人=8000円
家族や仲間でゆっくり観るサッカー観戦は楽しいでしょうね。


下に降りてみました。
ホーム側から見たビジター席

   
「プレイヤーズスイート」


プレイヤーズスイートに座ってみました。
ここからピッチまでの距離「日本最短の約5m」
シートは映画館で使用されている「フェルコ・シーティング・システムズ」です。


厚みのあるクッションに座る我が家の「ちびすけ」(贅沢)



ピッチは天然芝、周りは人工芝となっているようです。


コーナーの芝がめくれていました。



私たち夫婦にとって明日は人生初めての「こけら落とし」


歴史に立ち会える貴重な日です。
長崎さんに感謝!


///////////////////////////////////////////////////
    
【10月6日、試合当日】


嫁は30周年の「リミテッドユニ」(全選手サイン入り)を着て今日はホテルから出陣!
「白石グループ」様のフォロー&キャンペーンの抽選で当選したもの(1名)

当選の前日に『私もリミテッドユニが欲しかった。買いたかったなぁ』と嫁。
『え〜欲しかったら買えばよかったのに』とは言ったものの、もうどうしようもありません。
その翌日。
なにやら叫んでいる嫁の声が…
慌てて階段を降りると『リミテッドユニが当選した〜』と。

「え!あの白石グループさんの?」
『そうよ、当たったんよ。1名だけよ。それも全選手のサイン入り』
いやもう本当に凄い喜びようでした。

「白石グループ」様 ありがとうございました。
今日は全選手の想いも一緒に応援させていただきます


皆さんそうだと思うのですが私たちも、この日の心配はなんといっても駐車場でした。
一番スタジアムに近くて1日中停めても(上限)1000円前後。
できたら1000円以下の安いところ(笑)がないか調べました。

あれこれ迷った末に決めたのがここ!
     
『NPC24H 長崎駅前第2』

(ナビに入れたら出てきます)

ここからスタジアムまで歩いて数分で一番近い。
(勿論ピーススタジアムの駐車場(4000円)は論外(笑))
高さ制限はありません。
1日停めて1300円。
少し歩きますが1日700円のところも近くにありました。


これがピーススタジアム全体図です。
ホテルがある方がバクスタになります。


最初にお会いしたのが長崎サポのHさん。
圧倒的ちゃんの縁で親しくさせていただいています。
「お久しぶりです」


次にお会いしたのが刀根くんの縁で何年も親しくさせていただいているMさん。
「お元気そうで! お会いしたかったです」
旦那様ともお話しさせていただきましたがとても気さくに接してくださいました。
ありがとうございます


おっといけない。写真を撮るのを忘れていたのでここで仲間とパチリ。



さてこの日はキックオフ(14時)の3時間前である11時に列整理。
11時半に開門でした。
熱狂ビジターシート(自由立ち見席)に入る人は道路からすぐの場所から入場。(注意 ここからのみ入れます)

私たちはCシート(指定席)なのでこちらから入場。
このチケットはどこからでも入れます。
手ぶらのレーン・中が見えるバックのサポは一番右のレーンに並ぶ。


その他(中身の見えないバック等の人)は右から2つ目のレーン。



階段下でQRのチェックを済ませます。


上から見ると待機列の様子が分かりやすいかと思います。


私たち夫婦は2階席。
スタジアムの眺めはこんな感じです。


ゴールマウスは近くて真下なので写真は厳しそうです。


2階の通路は少し狭く感じます。


仲間の皆さんは1階席へ。


「お~い」



キックオフ1時間前。(13時前)
大分が決起集会で盛り上がる中、長崎もゴール裏が太鼓、手拍子で盛り上がります。


お互い負けられない戦いの中、両方のサポーターの熱気に包まれたピーススタジアム。


ここでお会いしたのが長崎と大分の両方を応援しているCさん。
数年前に知り合ってからの友達です。
「お久しぶりです」


ご家族と。



数年前から家族ぐるみで仲良くさせていただいている関東在住のYさんご夫婦。
息子さんお2人もトリサポです。
今シーズン初めてお会いしました。
「皆さんお変わりないようでなによりです」



こちらは長年仲良くさせていただいている仲間の皆さん。



こちらは鹿児島時代からの野嶽選手の個サポさん
「お久しぶりです」


実は大分から長崎に向かう車の中で…
『私が心配しているのは大分の選手が長崎のスタジアムの雰囲気に呑まれないかどうか…平常心で戦えたら良いんだけど』と嫁。
『大丈夫やろう、熊本戦は28,000人の中で戦ってるから』と私。

『でもあれはホームやったけんなぁ。今回はアウェーで新スタジアムで2万人の中で戦うんで。舞い上がらな良いけどなぁ』
『うーん、まぁ・・大丈夫やろう』

まさかこのやり取りが現実になろうとは…


ピッチ内練習前の様子。
レンがスマホで動画(と思われる)を撮っていました。
肝が据わってるなぁ。


この選手は雰囲気に吞まれることはなさそうです。
頼もしい!



下さん




片さん



挨拶を交わす下さんと吉さん。





さぁ始まります











『試合開始』



ノムと朝陽選手のマッチアップ。


ちなみにサブの選手はここ。



上から見下ろすこの画角の写真は私自身初の経験。



開始早々は我慢の時間帯。




12分にはアユがボールを奪った流れからCKのチャンス。


キッカーはノム。


ショートコーナーから安藤のヘディングとデザインされた大分。



17分に朝陽選手からシュートを打たれ危ない場面もあったが全体としての流れは悪くはない。

失点した24分。
   
【悔しく残念だった】


私がこの試合で一番『悔しく残念だった』こと。
ムンのミスからの失点や負けたことではない
(もちろん繰り返されるミスを肯定しているわけではない)

ゴール前でボールを奪われた直後、なぜボールを追いかけなかったのか。
なぜピッチにひっくり返ってそこで諦めたのか。


フィールドプレーヤーは球を奪われたら奪われた選手が責任をもって奪い返しに行く。
ボールを奪われて一番やってはいけないことはボールを追わず諦めること。

すぐに立ち上がりボールを追えば何かが起きるかもしれないし、起きなくてもその闘志は仲間に伝わる。
闘志は勇気を産み、失敗を恐れず目標に向けた一歩を踏み出す力となる。
諦めたら何も起こらないしそこから産まれるモノは何も無い。


すぐに立ち上がって欲しかった…
這ってでもボールに向かって欲しかった…


///////////////////////////////

ここまでの大分の流れは悪くはなかった。
危ない場面もあったけれどどちらかというと大分に流れは来ていた。
しかしこのゴールで長崎の選手は勇気づけられ、大分の選手から緊張の糸が切れたように感じた。


その流れが次の33分の失点にも繋がったのではないか。
長崎CKの場面。
まるでボールがエアポケットに入ったかのようにゴールマウスに吸い込まれていった。
2点のビハインド。
これで大分の描いたプランは完全に変更を余儀なくされた。


大分は攻撃に重心を置かざるを得なくなり長崎は自分たちのペースで戦える。


前半を終えて0-2。






長崎有利の流れは変わらず後半開始4分にも失点。


決定的ともいえる3点目を入れられた。
これで3点のビハインドとなる。
それでも大分ゴール裏の声援は絶えることなく続く。
太鼓に手拍子、大声援がピーススタジアムに響き渡る。

大分はここから反撃。




















89分ペレイラが1点返したものの、その4分後に失点。


一度傾いた流れを止めることはできず1-4で敗れた。

下さんのガッツポーズ。


片さんが下さんに挨拶に駆け寄る。


私は振り向いた片さんの顔を観るのが辛かった。



///////////////////////


これで敗戦で大分の勝ち点は『36』のまま変わらず。
かたや降格圏内の栃木は愛媛と引き分け勝ち点1を積み上げ勝ち点『31』
17位の大分と18位の栃木は残り4試合で勝ち点差『5』となった。

私自身、自分の力ではなく他人の力によって望みをかなえようとする『他力本願』は好きではない。
本来、栃木の勝ち負けとは関係なく大分が残り4試合を勝てば良いだけの話なのだ。

とはいえ自分のチームを離れ、大分に来てくれたアユ、大悟、マナティ、優大…







彼らはもし降格すれば元のクラブに帰ることになるだろう。
同じ帰るにしても、残留して帰るのと降格して帰るとではこれからの彼ら自身のサッカー人生に大きく関わってくるのは間違いないと思われる。

そう考えると私個人の好き嫌いなどはどうでも良くなってくる。
ここは割り切って『他力本願』と言われようが何と言われようがなんとしても『J2に残留』しなくてはならない。

となると最低あと1勝。
できれば2勝したい。
まずは中断期間の後のホーム戦である『水戸』に勝つこと。

ど素人の私がプロに言う言葉ではないことは重々承知している。
が敢えて言わせてもらうと。

○無駄な失点をしないこと。
○自滅しない勝つサッカーをやること。

当たり前ではあるけれどこの当たり前を練習の段階でしっかりとやってもらいたい。

  
【なんくるないさ〜】


今年の2月に沖縄に行ってきた。
その時に好きになって最近よく使っているのがこの沖縄の方言である『なんくるないさ〜』という言葉。

実はつい最近までこの言葉の意味を『まぁ、なんとかなるさ〜』と、もの事を楽観的に捉える言葉だと思っていた。
(沖縄の皆さんごめんなさい)



本来の意味は違う。
実際の沖縄方言は
『まことぅー(誠)そーけー、なんくるないさー』

この言葉の持つ意味は
『苦しくてもくじけず真面目に頑張れば、いつか良い日が来る』
という意味で、私たちが思っている『なんとかなるさ〜』ではない。

この言葉を大分の現状に置き換えてみると…
(残り4試合)
   
これからの毎日を苦しくても挫けず真面目に練習に取り組めば
いつか良い日が来るよ
…となる。



なんと今の大分にピッタリの言葉ではないだろうか。
沖縄の方言
『なんくるないさ〜』
ますます大好きになりました。

最後に沖縄の方言でよく使われる大好きな言葉。
  
『チバリヨー』=頑張ろう


これは励ましや応援の言葉として広く使われている言葉です。

まだまだここから!
    
大分トリニータ チバリヨ〜!!
大分12番 チバリヨ〜!


今回たくさんの方々とお会いし、たくさんの話をする機会に恵まれました。


ただ、バタバタと気ぜわしかった関係で写真を一緒に撮るのを忘れたり、まだまだお会いしたかったのに会えずじまいになった方々もいました。

そんな中、『ヒロボーさんとももさんですか?』と話しかけてくれて『いつもブログを読んで勇気をいただいてます』と言ってくれた皆さん…
有難いやら、何か申し訳ないような…

でも逆なんですよ。

ややもすると体力不足を言い訳に
つい逃げ腰になりつつある私には『いただいた言葉』が本当に勇気となりました。

駐車場で声をかけてくれたサポさん
長崎駅で声をかけてくれたサポさん
試合前に声をかけてくれたサポさん
試合後に声をかけてくれたサポさん

皆さんのおかげでやる気と元気をいただきました、もちろん勇気も!

本当にありがとうございました。

最後に
『V・ファーレン長崎様、改めてピーススタジアムの開業おめでとうございます!!』






トリサポ夫婦長崎遠征記  終わります。





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【もう一度行きたいアートの島・直島】(2泊3日旅行記)完全保存版!

2024-10-02 20:52:30 | 大分トリニータ
【もう一度行きたいアートの島・直島】(2泊3日旅行記)完全保存版!

香川県にある『アートの島・直島』(自家用車2泊3日)に行ってきました。
今回は大分トリニータvs徳島戦からの流れ。
10年以上前から行きたいと熱望していた嫁の希望に応えたものです。

滞在したのは『2泊3日』

どんな順番で回ったら良いのか?
何を観たら良いのか? 料金はどれくらいかかるのか?
「2024年10月1日」より価格変更、システム変更したものは何なのか?

できるだけ詳しく丁寧にたくさんの写真で紹介していきたいと思っています。

いつの日か行きたいと思い描いている人、行きたいけど様々な理由で行けない人、そんな皆さんの参考になれば幸いです。


////////////////////////////

    
【2024.9.18(水)】(1日目)
 天気は晴

『アートの島・直島』
その名前はあまりにも有名です。


どんなアートが待っているのか?
どんな感動と出会えるのか?



高松港から朝一番のフェリーに乗り込みます。
『高松→直島行き』


AM8時12分直島行きフェリー乗船。

   
『フェリー料金』

車(〜5m未満)ドライバー1人含む 5500円(片道)
大人1人  520円(片道) 
合計 6020円




フェリーの中はとても綺麗でゆったりしていてエレベーターもありました。








AM9時 
直島の玄関口となっている宮浦港 に上陸。

 
約50分間の快適な船旅でした。

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私たちは車なので降りてすぐ左手にある町営の駐車場へ
(普通車 ~夜10時 200円。翌日の朝10時までなら400円と格安)

車が無くても大丈夫です。
すぐ目の前に「レンタサイクル」があります。
向かって左から
「TVC直島レンタル」
「ふうちゃんレンタサイクル」
「おうぎやレンタサイクル」

観光地である島の南半分を車で走るだけなら20分で回れる規模の島なので電動自転車があれば十分回れます。

では電動自転車を1日レンタルしたときの料金は?

例えば
「おうぎやレンタサイクル」では2024年10月1日からレンタル料金が
今までの1日=1200円から1日=1500円に変更になりました。

その他のお店も値段を変更している可能性があるので一度確認してみてください。
(写真は「TVC直島レンタル」)



まず島に着いたらすぐに移動せず、港の中にある「海の駅なおしま」に行き「なおしまエリアマップ」(無料)をいただきましょう。



「なおしまロードマップの赤枠」に注目
ここが現在地です。

   
【赤かぼちゃ】

(草間彌生)

この表紙にあるのが有名な草間彌生作「赤かぼちゃ」です。
さっそく行ってみましょう。




なんとかぼちゃの表面の水玉は、一部がくり抜かれていてそこから中に入ることができます。
「かぼちゃ」に触れることも、中に入れることもできてとても貴重な体験でした。


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【BUNRAKU PUPPET】

(ジョゼ・デ・ギマランイス)

すぐ近くにあるのがこの島で継承されている「直島女文楽」の人形の動きに着想を得た立体作品。
蒼い作品が青空に鮮やかに映えます。
これが昼の顔ですが


夜になると一変します。
同じ作品とは思えないほど!


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その先に見えているのが
【直島パヴィリオン】
(藤本 壮介)



「浮島現象」をかたどった浮遊感のあるパヴィリオンです。


27の島々で構成される直島町の「28番目の島」というコンセプト


三角形のステンレス製メッシュ約250枚を使用しています。


中に入ることができ、夜はライトアップされていました。




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ふと見るとレンタカーも「水玉」でした(笑)


バスも「水玉」


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さて移動です。
マップの赤い四角(宮浦港)からピンクを通り青い四角の「つつじ荘」を目指します。


港から車で10分ほど。
50台~60台ほど止められる無料駐車場があります。
自転車の方は同じコースで約20分ほど。
徒歩の方は港からつつじ荘行きの「町営バス」(大人片道=100円 子供=50円)があります。

    
【つつじ荘】



ここには「おやじの海」発祥の地のモニュメントがあります。
(ボタンを押すと歌が流れます)


   
【琴弾地海水浴場】


そばには琴弾地海水浴場。


綺麗な海が魅力的です。

   
【砂浜の鳥居】

この海水浴場には背の低い鳥居があります。


最初から低く作られたものではありません。
沿岸流による砂の堆積で今の高さになったものです。
石を乗せると願いが叶うとか…
この日乗せるのを忘れた姐さんでしたが島を離れる日にちゃんと乗せていました(笑)


さぁ見えてきました。
    
【黄かぼちゃ】

(草間彌生)


2021年8月の台風9号で流された「黄かぼちゃ」でしたが復元制作を経て、2022年10月4日、旧作と同じ場所で展示されています



赤カボチャ同様、直島のシンボルといえる作品はこの場所なんだと思います。



そして人気の直島のシンボルは常に10数人の方々で順番待ち。
写真を撮るのも大変です(笑)



さらにその近くにあったのは
    
「ニキ・ド・サンファール」
の作品

これは「腰掛」


「猫」


「かえると猫」



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さて再び宮浦港に帰ってきました。




レンタサイクルの前はスーツケースが大量でした(笑)
(外国人のお客さんがほとんど)



次に向かったのが
   
【直島銭湯 「I ❤湯」】

(大竹 伸朗)


大人1人=660円
昼の銭湯と


夜の銭湯



外からのアート感も度肝を抜かれましたが実際に入浴してみて心臓が飛び出ました(笑)
男湯と女湯の間には本物そっくりの「像」が天井に届くほどの高さに「ドドーン」と。

正面には青いタイルでタコが描かれ、お湯を張った浴槽のタイルには少し「H」な絵が敷き詰められて…(笑)
中は写真撮影が禁止されていました、残念(笑)


この日はここまで。


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【2024.9.19(木)】(2日目)
 天気は晴れ
   
【直島 家プロジェクト】

直島・本村地区で展開するアートプロジェクトです。

朝、早く目が覚めたので直島町役場の横にある
「直島ホール」へ!
(三分一博志)
自然の力で空調を促す建築です。
総ヒノキ、茅きの屋根としては世界でも最大級。


「今日の予定」
午前中は『家プロジェクト』を見て廻り、午後1時に(昨日予約した)『地中美術館』(要予約)となります。(マップのピンク色の四角)


そして本日の「家 プロジェクトのマップ」
(本村を拡大したマップ)



まずはこのマップの青い四角の場所へと急ぎます!
   
『本村ラウンジ&アーカイブ』


どうしても時間のない人はどこか一つを選んで入るのも有りですが、時間に余裕があればたくさん回ることのできる『共通チケット』がお得。

2024年9月30日までは
「 角屋」「南寺」「護王神社」「石橋」「暮会所」「はいしゃ」
6軒の『共通チケット」が1050円でした。
(南寺は要予約)

しかし  
2024年10月1日
からは
「角屋」「護王神社」「石橋」「碁会所」「はいしゃ」の5軒が共通チケットとなりました。
つまり『南寺』が共通チケットから単独のチケットへ!
    
「料金」

⭕️共通チケット(5ヶ所)= オンライン 1,200円/窓口 1,400円と値段が変更。

⭕️「南寺」のみの鑑賞料金は
2024年10月1日以降:オンライン 600円、窓口 700円となったので要注意!!

『本村ラウンジ&アーカイブ』の近くにあるのが
◎ブドウのような玉を13個を積み上げたアート!
(トイレと駐輪場)


◎空き缶アート・よいち座(お店)



こんな嬉しいアートもありました。



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私たちは本村ラウンジ&アーカイブでAM9時50分に入場できるチケットを持ち『南寺』へと急ぎました。
  
『家プロジェクト』その1

   
【南寺 】

(作家名:ジェームズ・タレル)
(建築:安藤 忠雄)


スタッフさんから事前に説明を受けます。

ここは15分毎に入れ替わること。
9時50分までに並んだのは私たちを入れて13人。
ここからは2つの班に分かれました。
この日は7人と6人。



全てのスマホやカメラの電源を切り、時計を外して明かりの無い空間へと入っていきました。
中は真っ暗…



ここからはネタばれとなるので是非自分自身でアートの奥深さを体験していただきたいと思います。
ちなみに公衆トイレや椅子がある小さな公園が隣にあります。


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続いて「ANDO MUSEUM」の前を通って「角屋」へと向かいます。
ANDO MUSEUMは写真のみ。




その途中にあった「直島 ドンッ!」


さらのその横には女子高生とワンちゃん


黒い公衆電話が埋め込まれた板塀で電話をするもも姐さん(笑)


町の中にある不思議なアートを見つける面白さ触れられる楽しさ…
いつの間にか子供に返っている嫁は、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の登場人物のようでした(笑)


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『家プロジェクト』その2

【角屋】
(宮島 達男)


ほの暗い日本家屋の空間に125個の「LED」製のデジタルカウンターが「1」から「9」までの数字を順番に表示していきます。


こんな光景が大好きな私は時を忘れてボーっと眺めていました。



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『家プロジェクト』その3

   
【護王神社】

(杉本 博司)


鳥居をくぐり、坂道を上った先にありました。
護王神社です。



なんとガラスの階段です。
太陽の光に照らされキラキラ輝いています。
「触りたい」
そんな欲望を抑えながら・・・


スタッフの方から渡された懐中電灯を借りて狭い通路を通ると…


まさかの光景が…

地下と地上とがガラスの階段で結ばれているではないですか。
なんと神秘的な・・・


そして今来た通路を出ると…
目の前には真っ青な海が広がっていました。
たぶんこれもきちんと計算されたもの。
素晴らしい!


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移動途中、一般の窓にあった「一窓ギャラリー」
こういう何気ない場所にあるアート作品を見つける楽しさもこの島の魅力です。


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『家プロジェクト』その4

   
【 碁会所】

(須田 悦弘)
「対比」という言葉に導かれて。

碁を打つ場所として島の人々が集まったことに由来した「碁会所」


左側の部屋には「名材散椿」から着想を得てつくられた木彫の「椿」が展示されています
(23輪の椿の花と葉が1枚)


右側の部屋には何も展示されていないような印象ですが実は作品があります。


この左右の部屋の対比の見せ方もアートなんです。

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『家プロジェクト』その5

    
【はいしゃ】

(大竹 伸朗)

実はこの「はいしゃ」の前の道路を何回か車で走ったのですがその時はこの建物が「アート」だとはまったく気が付きませんでした。
外見はまさに「廃家」


改めて見学をさせていただくと驚くことばかり。
まずはこのピンクの塀は「歯茎の色」


さらによく見ると白いつぶつぶが見えると思いますがこれは「歯」(本物の歯ではなく陶器製)
全部で2,000個使っているそうです、凄い。



中に入ってさらに驚きました。


もう私には何が何だか分かりません(笑)




2階へ上がると・・・なんと!!!


そこには「自由の女神」


1階の屋根を突き破って「デデデデーンッ!」


いやもうぶっ飛びました。


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『家プロジェクト』その6

   
「石橋」

(千住博)

明治時代に製塩業で栄えていた石橋家の家屋を使ったアート施設です。


母屋の襖に描かれているのは、2009年に新たに公開された千住氏による"崖"シリーズ第一弾の作品群です。


崖の表情は揉んだ和紙
絵の具は天然の岩を砕き、加工した岩絵具

千住博氏は作品に銀を用いています。
銀は明るい白色からどんどん酸化し黒変していきます。
ですから、この作品は変化し数十年後には漆黒の闇の風景画になるかもしれないとのこと。


最奥に案内されると
そこには「ザ・フォールズ」の滝の作品
(高さ3メートル、横幅15メートル)


天井から流れ落ちる滝の迫力。
水しぶきが今にも飛んできそうなダイナミックさ。
最後の最後にこんな感動が待っているとは・・・


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私が持っているチケット(6軒分)すべてに印鑑を押していただきこれで直島「家プロジェクト」は終了です。



駐車場に戻ったのが12時。
約2時間の『家プロジェクト』
歩数にして9108歩。
これから涼しくなるシーズンにはピッタリではないかと(笑)


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【地中美術館】

(安藤 忠雄氏)
(前日までに要予約)

前日に予約(13時)した『地中美術館』へと急ぎます

その途中で見つけた大きな『ゴミ箱』



地中美術館の駐車場(無料)に到着。
宮浦港から地中美術館までレンタサイクルなら15分ほど。
徒歩で30分、バスもあります。
スタッフの方に呼ばれるまで駐車場横の建物の中で待機です。
12時55分、「13時入館の方」とスタッフに呼ばれここでチェックです。


写真撮影はここまでOK!
ここから先は写真撮影は不可。


「クロード・モネ」「ジェームズ・タレル」「ウォルター・デ・マリア」の作品が永久設置されています。

ひと言でいうと
美術館の概念が変わるほど衝撃を受けました。
特に「ピンクの世界?」感は今でも衝撃的です(笑)
ここもおすすめですので、是非。

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さて直島の『家プロジェクト』から『地中美術館』を廻り海辺の宿「波へい」に到着!
今からのんびりまったり!




宿の目の前にはいかにも釣れそうな堤防がありましたが・・・
残念(笑)


朝も良さげだったのですが・・残念(笑)



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【2024.9.20(金)】(3日目)
 天気は晴れ

今日は最終日
「ベネッセハウス ミュージアム」へ。
大人1人=1300円
休館日  無休


自家用車では通行できないのでつつじ荘に駐車して「ベネッセハウス ミュージアム」へのバス(無料)に乗ります。


大人1人=1300円
休館日  無休


どちらかというと私たちが今まで知っている「アート」に近い感覚で観ることができました。












この下の椅子に座っている人たちは何を見ているのでしょう。


ランダムに一つ一つランプが点灯していくようです。





いやいや、思い込みというのは恐ろしいものです(笑)
突然すべてが点灯したのです。
それも数秒間。
そんなことあるの(笑)


いろいろな作品がいろいろな言葉を語りかけてくれています。






時間があればもっとゆっくり、一つ一つを観たい。




こんな作品もありました。



靴を脱いだら石の上に乗ることができるんです。


これも間違いなく「アート作品」です。


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【ヴァレーギャラリー】

さぁ最後の美術館「ヴァレーギャラリー」へと向かいます。
ここはベネッセハウス ミュージアムのチケットの中に料金が入っています。

「ベネッセハウス ミュージアム」と「地中美術館」の間に位置し、「ベネッセハウス ミュージアム」から10分ほど歩きますがここも必見です。

草間彌生が1966年のヴェネチア・ビエンナーレでパビリオン外の芝生に大量のミラーボールを敷き詰め、世界的注目を集めるようになったモニュメンタルな作品です。
  
「ナルシスの庭」 

(草間彌生)


草間彌生 (外の作品)


草間彌生 (建物内の作品)



「スラグブッダ88」
(小沢剛)
直島の歴史に残る88体の仏をモチーフにしたもの。



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これで私たち「アートの島 直島」2泊3日の旅は終わりを迎えました。

結局、『アート』ってなんだったんだろう?
正解も不正解も無い世界なのにどうしても答えを求めようとする私。

そもそも『アート』をあまり深く考えないように、自分なりにフラットな気持ちで向き合おう…
そんな気持ちで直島に降り立ったのですが…『南寺』の暗闇だったり『地中美術館』のピンクの世界だったりを体験した後のあの不思議な、なんとも言えない感動…

この多様性の時代にややもすると『〜はこうあるべき』の考え方が支配していた私の脳は激しく揺さぶられました。

『アートは頭で理解しようとせず感じること』
改めて心に刻んだ直島の旅。


観るもの、体験するものが驚きと共に強烈に心に響いた島。
答えのない答えを探してもう一度来たいと心が求める魅力溢れる島。

それが『アートの島・直島』でした。

数日前に出迎えてくれた赤かぼちゃが何故か懐かしく思えてきます。


『ありがとう直島 きっとまた来るよ!』


*最後まで読んで頂きありがとうございました。
これから行かれる皆さんの参考になれば幸いです。






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