2024-6-22 第21節(アウェー) 鹿児島遠征!!

2024-06-24 16:16:56 | 大分トリニータ
【鹿児島遠征】
午前5時、夜逃げでもするのではないか、と近所の方から噂されるほどの大量の荷物を愛車に積み込み、静かにエンジンをかけ自宅を出発(笑)

大雨情報に一抹の不安を持ちつつ、一路鹿児島白波スタジアムへ!!


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まずは腹ごしらえ。

とんかつ竹亭 田上店さんへ!


AM11時30分に到着したがすでに満員で順番待ち。

もううまい!
「ごちそうさま」


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【白波スタジアム 到着】









スタジアムで一番最初に声をかけてくれた「Kさん」
鹿児島サポさんでありジェイリースサポさん
(元トリニータの八反田選手推し)
許可をいただきパチリ。
「ありがとうございました」


左側の鹿児島サポさんからいただいた缶バッチ。


毎試合作って相手サポさんに配っているようです。
2ついただきました。
大事にします。
「ありがとうございました」


アウェーの醍醐味はホームではなかなか会えない人との再会。
まずは野嶽 惇也選手の個サポの母子さん。
「お久しぶりです。お会いできて嬉しかったです」


   
「漫画家のねおさやか先生」


そしてもう一人。
お会いできるかなぁ、と嫁と話していたこの方。
3月20日、ホームでお会いし圧倒的ちゃんの事を漫画に描いてくれた「漫画家のねおさやか先生」
もう昔からの知り合いのような熱狂的な再会にちょっとびっくりしながらも感動的でした。



「お久しぶりです」


さらにイラストまで描いていただき感動を通り越して涙目に・・
「ねおさやか先生 大事にします。ありがとうございました」
(ブログ掲載は許可をいただいています)


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17時開門!


    
【シニアボランティアさん】


この日のアウェー席は完売。
座れないサポーターも出てくることを予想してか入ってくるトリサポに「席はありますか?」
「何人ですか?」
「無ければあそこが空いてますよ」と声をかけるシニアボランティアさん。
階段を登ったり降りたり…忙しく動き回っています。


いろんなアウェーに行きましたがこれだけ積極的に熱心に行動するボランティアの方は初めてかも…


ガードーマンの方とコミュニケーションをとり、なんとか座ってもらおうとする気持ちが見えて本当に素晴らしい方でした。感謝です。
『シニアボランティアさんありがとうございました』


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1600人(ミックス席を入れると2000人超えか?)のトリサポが集結した鹿児島白波スタジアム。




ホームも良いけどアウェーも良いですね。



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【ピッチサイドシート】


ゴール裏の目の前のピッチサイドに座っているのは顔見知りのトリサポさんたち。




今日は一番近い場所からの応援、よろしくお願いします。


ピッチサイドシートがゴール裏の目の前にあるのは一体感があって良いですね。


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【ゆないくーおねえさん】




ゆないくーおねえさんとハグするニータン(笑)



歓声にビックリ!!


代わりに?
「ゆないくー」がハグ(笑)


試合前の楽しい時間でしたがもう一つ。
なぜか監督の名前が・・・
コール直前に訂正されてセーフ(笑)


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【19時 キックオフ】



さて九州ダービー鹿児島vs大分の対決。

天気予報は雨だったがなんとか持ちこたえてくれそう。
(晴れ男さん、晴れ女さんありがとう)


試合の入りは五分五分か?


右サイドからのクロスやロングボールで最終ラインの裏を狙う鹿児島。


決定的なチャンスは大分。
14分。


ボールを奪ってカウンター。
シュートはノム、しかしGKにブロックされる。


チャンスがあるが決めきれない大分。
17分、ケンシンにイエロー。


35分。
鹿児島・野嶽選手のスルーパスから藤本選手の抜け出し。


安藤と藤本選手のマッチアップ。


ここで藤本選手を倒してしまいドグソで一発レッド退場。


DFの要だけに大分にとっては痛手。



1人少なくなりここから主導権は鹿児島に!




その3分後、鈴木選手にゴールを決められ0-1 。






43分 長沢にイエロー。
通算4枚目となり次節は欠場。






0-1 と1点ビハインドで前半を折り返す。

「後半開始」

後半頭から
有働から佐藤
長沢から伊佐に交代




1人少ないながらもなんとか反撃したい大分だが防戦一方の展開に。









69分
右サイドからのクロスに藤本選手が合わせ2失点目。
0-2となる。

直後、ケンシンが異議申し立て?でイエロー。



この試合イエロー2枚目でレッド。
大分は2人少なくなり9人対11人!
今シーズン2度目の2人退場となる。
システムは『4-2-1-1』に。


71分
新太から中川に交代。

78分
ノムからヒョンウ
小酒井から弓場に交代。


残り10数分。
2人少なくて2点のビハインドにややもすると応援の声が小さくなったり、応援を辞めたりするクラブがある(決してそれを否定するわけではない)が大分は違う。
いや、少なくともここに駆けつけたトリサポは違った。


鼓舞する声がさらに大きくなった。

熱気を感じる。
意気込みを感じる。
応援のボルテージが上がる。


ここはアウェーの地、鹿児島。
当然試合中は敵だらけ。
選手の味方は私たちトリサポだけだ。


点差は2点。
諦めたらそこで終わる。
『まだまだいける』と自分に言い聞かせる。
勝たないまでも負けたくない。

しかし84分!
決定的ともいえる3点目が入った。
気持ちが折れそうになるが目の前には選手が戦っている。
最後の最後まで体を張っている選手がそこにいる。
俺は何のためにここに来たのか?
   
『負けてたまるか』


応援を続ける。


試合が終わった。
その場に倒れ込む選手。


せつない・・


勝者がいればそこには必ず敗者がいる。


わかっている…
わかっていても…辛くてせつない。



選手がやってきた。
   
諦めてねえぞ俺は!




やるしかないんだよ!


俺たちも一生懸命にやるから!


後押しするから!


一緒に頑張ろう!


一緒に戦っていこう!


共に頑張ろう!



もしかすると大ブーイングになるのではないか。
そんな覚悟をした直後の励ます言葉の数々。
落ち込む選手、下を向く選手を奮い立たせる温かい言葉に思わず涙が…
(いかんいかん、最近涙腺が緩くて困っているのに…)


この言葉を聞けただけでもこのアウェー鹿児島に来た甲斐があったというもの。

さらにある方のツイートにも涙した。
『あざだらけになっても手を叩くから!皆悔いのないように!』



もう何度もこのブログで書いてきた。

『大分には日本一温かいサポがいる』


伊佐が何かを言った。
(内容は分からない)


『次のホーム絶対に勝つから応援してください』
とキャプテン新太。


去っていく選手に『トリニータ・コール』が背中を押す。


応えるように伊佐が振り返り手を叩いた。


大分一筋11年。
トリニータの浮き沈みを知り尽くしている伊佐 耕平!!


振り向きざまに拭ったものは汗だったのか涙だったのか…



試合が終わり帰り支度を始めると降り出した雨。
ほてった体には気持ちが良い。


2人の退場者が出た。
怪我人が多発している上に次節 長沢、安藤、ケンシンが出場できない。


苦しいのは分かっている。
厳しいのは百も承知。
でも戦うしかない。
残り17試合。
まだまだ何がどうなるのか誰にも分からない!


ただ一つだけ分かっていることがある。
トリニータがJ1だろうがJ3だろうが、上がろうが下がろうが私たち夫婦は変わらない。

そもそも勝ち続けるトリニータに惚れたわけでは無い。
とはいえ負けるトリニータが好きなドMでも無い。

人生のアディショナルタイムも残りわずかとなった今…
ただただトリニータが好きなだけ!


だから
  
『私たちはこれからもどこまでもトリニータと共に人生を紡いでいく』
     
頑張ろう 大分トリニータ!
頑張ろう 大分12番!


皆さん、遠征お疲れさまでした。
現地で出会った皆さん
ありがとうございました。












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2024-6-16 第20節(ホーム)栃木戦 0-2 【逆転の発想】

2024-06-17 19:16:46 | 大分トリニータ
まずは津久見出身の木許 太賀選手2024年6月16日栃木戦!
  
「木許 太賀選手 プロデビューおめでとうございます!」



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さて、昨日はピッチサイドで応援し、自宅に帰ってDAZNを観ました。
ドームで感じたほどのやられた感は無かったものの、結果として決定機を決めきれず降格圏内で苦しむ栃木に0-2の完封負け!!
厳しい現実を目の当たりにしてかなりメンタルがやられました。

それでも折れかけたメンタルに添え木をし、私自身はもちろんトリニータを愛する皆さんが前を向けるように、元気が出るように、との想いでブログを書きましたので最後まで見ていただけたら幸いです。


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【逆転の発想】


さていきなりですが車の免許証を持っている人に質問です。


【問題】

◎車のブレーキは何のためにあるのでしょうか?

【答】

◎スピードを出すため!

さてこの答は正解でしょうか? 不正解でしょうか?


実は正解なんです・・と言ったら貴方はどうしますか(笑)

え?! 何を言っているの?
車のブレーキは車を止める為であってスピードを出す為のものではないですよ!と怒るかもしれませんね。
おっしゃるとおり、ブレーキは車を止める為のものです。
では、もしそのブレーキが車に無かったら・・アクセルだけだったら・・・
あなたは高速道路を時速何kmで走ることができますか?
50km?   100km?


おそらく怖くて自転車が走るスピードも出せないはずです。
ましてや下り坂ならじっと止まって動けないはず。
そうなんですブレーキが無かったら(怖くて)スピードは出せないんです。
つまりブレーキがあるからスピードを出せるんです!


ということで、改めて問題です。
   
【問題】

車のブレーキは何のためにあるのでしょうか?  
【答】

スピードを出すため


さぁ今度はどうでしょうか?
何となく騙された感はあるものの先ほどのように全否定はできないでしょう(笑)


それまでとは違った観点から考えるとまったく違ったモノが見えてくる・・・
これが『逆転の発想』なんです。


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ではそれに関連してもう一つ。


以前書いたことがあるかもしれませんが・・・
実は私は不思議な体験をしました!
大分市街を運転していた時、ピシッと音がして顔に衝撃が…


急いで路肩に車を止めメガネを見ると右側のレンズの中心から外側に向け放射状のヒビ!


車の中を探してみると直径数ミリの小さな小石が助手席の上に落ちていました。
この小石がメガネを割った正体?
でもどこから飛んできた?


窓は全開ではなく空気を入れ替えるために15センチから20センチほど開けた状態。
まさかこの窓ガラスの隙間から?


もしそうなら・・
時速40〜50kmですれ違う相手の車のタイヤに弾かれた(であろう)数ミリの小石が開けていた窓ガラスのわずか20センチほどの隙間から入り、私のメガネ(右目レンズの真ん中)に直撃したことになります。


そんな奇跡みたいな偶然があるのだろうか?
まさにゴルゴ13の世界(知る人ぞ知るスーパースナイパー(笑))


予備のメガネに替え
『なんて運が悪いんだろう』
と落ち込みながら帰って嫁に話したところ…


『運が良かったねぇ』と大喜び。


『はぁ? 運が良い? 何で?』


『そうよ、考えてみて? もし、その小石が少しズレてあなたの耳に当たっていたら?頭だったら?メガネを掛けている目だから良かったのよ。


メガネが無かったら眼球に直撃していたかもしれんし、もしかしたら目が見えなくなっていたかもしれん・・
でもメガネを掛けていた結果、貴方自身は無傷でメガネのヒビだけで済んだ。


運が悪かったのではなく逆に神がかり的な幸運に恵まれたんじゃないの?』


ウーン、なるほど。
コーティングされたレンズにヒビが入るほどのスピードでもし小石が眼球を直撃していたら・・・
ゾッとしたけれどメガネが目を守ってくれたおかげで私自身無傷だったと考えると嫁の言うように神がかり的な幸運に恵まれた、と捉えたほうが前向きになれます。


考え方やモノの見方を変えると『運が悪い』から『運が良い』と真逆になる場合があるんだと目から鱗状態。


まさに『逆転の発想』を体験しました。


ものごとには必ず別の側面があります。
デメリットはメリットとなり得ますし、ピンチはチャンスの始まりなのかもしれないのです。


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ではこの「逆転の発想」を今の大分に当てはめてみたらどうでしょうか?

昨日は『ここから巻き返し』というだいじなだいじな後半のファーストゲームに負けました。


開幕前から怪我人が多く選手それぞれがどうしても無理を承知で出続け、その結果また怪我をしてしまうという悪循環。


そのため本来のポジションではない戸惑いが選手の中に生まれ、さらにそれがチームの中の「連携」を遠ざけていく負のスパイラル。


今のままでは『シームレスなフットボールでワクワクする』よりも見ていて辛くなり胸が締め付けられる・・そんなやるせない辛い想いの方が大きいのが現実ではないでしょうか。


点を取りたいけど取られたくない。


相反する2つの命題の狭間で揺さぶられ続ける選手にサポーター。


本来ならば楽しいはずのサッカーが今は苦行の90分間になっていませんか?


それならばいっその事考え方を変えてみてはどうでしょうか?


『昇格』や『プレーオフ』を心の中に留めながら「勝つこと」よりも『楽しむこと』に発想を変えてみる。


実際、選手もサポーターもサッカーを楽しんでいないことが辛くてなりません。


もちろん「勝利」という結果が出ていないのですから「楽しめ」という方が無理なのは分かっています。


もちろん結果は大切です。
でもそれ以上に大切なものがスタジアムにはたくさんあります。
トリニータという縁で結ばれた周りの人々…
本名も住所も知らないけれど遠い親戚よりも近い存在の仲間たち…
   
「勝っても負けてもトリニータ」


大好きな言葉です。

もう一度思い出してみる良い機会かもしれません。


私は人生を「たくさんの方からの贈り物」だと考えています。


誰かが自分のために時間を使い、選んでくれた「贈り物」・・・


例えそれが『チームの敗北』というカードであってもそれもまた大切にしたい・・・


次はあの山形に逆転勝ちをした鹿児島戦です。


心をえぐられるような厳しい戦いが待っているかも知れませんが、それもまたトリニータを応援できるからこその贈り物!


今こそフットボールを楽しみたい!


行くぞ! 鹿児島!


白波スタジアムで勝利の歌を!!


湧き上がれ大分!!


    
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!


今節もご挨拶いただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
ありがとうございました。

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【最後に】
思えばまだぼくちゃんが小さい小さい赤ちゃんの時…
お母さんの腕に抱かれていたあの子がこんなに大きなって…


来年から小学校?

会えて嬉しかったよ~。
また大分に帰ってきてね!







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2024-6-1 第18節(ホーム)徳島戦 1-2 レッド2枚の厳しいゲーム!!

2024-06-02 20:48:38 | 大分トリニータ
ここ4試合。
勝ちきれない引き分けが続き負けてはいないのにまるで『負けた』ような気持ちになっていました。
それでも気持ちを切り替えていたのですが現実に負けてみると…かなりメンタルがやられるものです(笑)

・・とはいえ落ち込むのは嫌いな性格なので前向きにとにかく前向きにトリニータを応援し、選手の背中を押し続けようと改めて心に誓っている私です(笑)
   
【ウエルカムボード】

アウェーに行くとよく見かける「ウエルカムボード」ですがなぜか大分では今まで見かけることはありませんでした。
そこでスタッフさんに提案したところ前向きに検討していただき今回こんな素晴らしい「ウエルカムボード」を作ってくれました。


大分FCのスタッフさん、お忙しい中、本当にありがとうございます。


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【混雑緩和へのお願い】 


大分FCさんからリリースされた「混雑緩和へのお願い。」
いつもはゆっくり自宅を出る私たちですがAM6時前に出発し7時前には到着していました。
気持ちに余裕があるといつも以上に安全第一に心がけて行けるのでこういうお知らせは有難いです。


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【びっくー、もふもふニータンランドへ大移動】


今日もびっくーの移動には「若者」がお手伝いです。
私も手伝うと手を挙げたのですが、なぜか却下されました(笑)
「なしか!!」


無事に鎮座した「びっくー」と「圧倒的ちゃんたち」

(今節もびっくーを福岡から連れてきていただき感謝です)


みんなが騒いでいるので近づくと、なんと「50円玉」が置かれていました←(ネタではなく本当)
お賽銭? なのかなぁ(笑)


圧倒的ちゃんの保護者の皆さんと記念写真を撮って移動時間まで各自自由。

(この場所は大分FCさんに使用許可をいただいています)


私はいつもの「ブリコノアジト」さんへ。


いつもの「どすこい花子」ちゃんとムギさんのイラスト「ブリトーだJ!」・・(九州だJ!)


ムギさんが「九州だJ!」で購入した「ギラン」くん(この時点では世界で一つのようです)

   
「アップル シナモン スイーツ ブリトー」

シナモンが食べれない私ですがこれは食べれました。
というかすっかりハマってしまいました(笑)


姐さんも一口食べて「美味しさ」のとりこに(笑)


そしてNさん。


いやもうビックリ!!
後姿から分かりますか?
「リッジー」なんですよ!!
目を細めて観たら見えやすいかなと思います(笑)
(ご本人にブログ掲載の許可をいただいています)


爪を見せていただいて2度ビックリ!!
ノムさん推しのNさん、爪にも名前が!!

姐さんが「可愛い~」と絶賛していました。
Nさんご挨拶とお土産ありがとうございました。


「お久しぶり~」
こちらは旦那様がトリサポで奥様がトリサポであり徳島サポさん。
気持ちが温かくなる素敵なご夫婦です。
「会えて嬉しかったです」
ご挨拶とお土産ありがとうございました。

    
「「九州だJ!のマスコット」


もしかすると・・来てくれるかもと期待していた「九州だJ!」のマスコットのみなさん。
まずはアビスパ福岡のマスコット「アビー」くん。
カッコイイ!!


次はサガン鳥栖のマスコット「ウィントス」くん。


「ウィントス」くんは礼儀正しいのです(笑)
サポーターに一礼し・・


圧倒的ちゃんたちにも一礼。
紳士的です。


クセが強いのがギラヴァンツ北九州のマスコット「ギラン」くん。
紙に書くのですが「内容はなんでもあり」(笑)
この日は「ブーイング気持ち良い~」と書いて周りのトリサポを煽っていました(笑)


びっくーの鼻にいつの間にか「自分のシール」をペタリ(笑)
オイオイ(笑)


でも小さい子供には優しいんだよね。
ナイスキャラ!!


開門して西口インフォメーションを観ると今日もこんな嬉しい飾りが。
レゾナックドームの運用者である「株式会社 大宣」様のスタッフさんの作品でしょうか?
いつもありがとうございます。


こちらはボランティアさんの作品?
いつもありがとうございます。


そして圧倒的ちゃんたちのカート置き場に書かれた「圧倒的の保護者のみなさまへ」の文字。
鹿児島ユナイテッドからリリースされた内容がきちんと掲示されています。
こういう細かいところまで気遣ってくれる大分FCさんに感謝です。
本当にありがとうございます。

   
【再会】

「うわぁーお久しぶり~」
ロンドン在住の「ナナマガリ」さんと「おニータン」
お元気そうで安心しました~。


こちらは3姉妹のご家族の皆さん。
会うたびにみんな成長している姿が観れて本当に嬉しいです。
「また大分に帰って来てね~」
お土産もありがとうございました。

   
【ピッチサイド】


初夏の日差しが降り注いで暑いけれど風が心地よいピッチサイドに今日も嫁と来ました。

嫁がここ4試合ピッチサイドにいるので保護者の方にお願いをしてゲーフラを掲げていただいています。
毎試合ありがとうございます。

///////////////
  
【試合開始】


さぁ試合開始。
10位大分と15位徳島の戦い。
勝ち点差はわずかに「4」


伊佐、長沢の2トップは今季初!


怪我人が多く、スタメンを選ぶのも苦慮する中。


厳しい台所事情は分かっているわけで…
ここを乗り切るしかない。


守備がハマらず立ち上がりからピンチが続く大分。


セカンドボールを拾われリズムを作れない。


開始から20分。


徳島ペースが続く。
ここまで徳島のシュート4本。
コーナーキック4本。
 


22分徳島先制。
橋本選手のクロスからエウシーニョ選手のヘディングで先制された。
何もできないまま先制された大分。
悔しさよりも虚しさが勝る。
(思い描いていた展開にならず苦渋の顔の片さん)


徳島のプレスが速く大分は攻撃の形ができない。










大分はチャンスらしいチャンスもなく前半終了。
0-1 で折り返し。


全てにおいて大分を圧倒していた徳島。


    
【ハーフタイム】

この日は九州だJ!!
落ち込む気持ちをまずは癒したい。


モフモフ登場!!
まずはリッジーからハンマーでピコンとしてもらい喜ぶ姐さん(笑)


各チームのモフモフが次々にやってくる。











ワガママだったのが北九州のギランくん。
一番最後にゆっくり来た。


『(みんなから)遅れているから急ごうね』と付き添いのお姉さんが言ってもシランプリ(笑)


『ギランくん遅れてるから急いでってお姉さんが言ってるよ〜』と私が言うと逆向きに歩き出した(笑)
ギランくんは天の邪鬼だった(笑)


前半の落ち込んだ気持ちもリセットされ後半開始。


伊佐とペレイラを後半から交代。
4バックから3バックにシステム変更。


大分にリズムが出てきたその矢先、
『54分』
杉本のスルーパスでエウシーニョ選手に抜け出されると、児玉選手に2点目を奪われ0-2!




ただでさえ苦しくなった大分だがここからさらに苦しくなる。
55分、56分と小酒井が立て続けにカードを貰い退場。


だれかコサの元に行ってやってくれ。


ムンとヒョンが駆け寄り・・


仲の良い2人が元気づけてくれた。


ビジョンを観るとコサの名前が消えて表示されているが、もしかしてこれは珍しいのかも?



「10人vs11人」
これで大分1人少なってより厳しくなった。
ここから2点差を同点、逆転とできるのか?
万事休す!
ここからどのような手を打つというのか!

『58分』
心が折れかけたその直後、キャプテン新太が魅せた意地の一発!!
まずノムからのパスを安藤が頭で落とす。
さらにそれを長沢がマイナスに落とすと走り込んだ新太がシュート。
GKの前でワンバウンドする抑えの効いた素晴らしいシュート!!

ゴール左に叩き込んだ!


これで1-2!
1人少ないけれどまだまだいける!
先ほどまで落ち込んでいた気持ちはどこへやら!
現金なもので俄然やる気が出てきた。


10人になって動きが良くなった大分。

『さぁ同点だ!』

勢いが出てきた。


それにしても『緻密』という武器は時に弱点!
迷いが生まれ踏み出せない。
人が少ないからこそ生まれるモノもあるんだなぁ、と改めてサッカーの奥深さを知った。





















『76分』
1点を入れ勢いづく大分にさらなる試練が襲いかかる。
優大に一発レッド!



勝利の女神は本当に公平か?
大分に厳しくないか?


と、まぁあれやこれや言っても仕方がない。


パワープレーを含めて9人で頑張るしかないがここはホーム。


けっして9人だけで戦っているわけではない。


声を出し背中を押し続けるサポーターがいる。


お互いがお互いをカバーしあいながらいなくなった仲間の分まで戦う大分。


デルランが前線に!


同点、逆転を目指して闘う選手。


もがき苦しんでいる選手、監督の顔を観て辛くなった。




長い笛がドームに響く。
試合終了!
倒れ込む選手。


目の前に選手が並ぶ。





『頑張ろう、一緒に頑張ろう』
もっと気の利いた言葉があれば良かったのだろう・・でも私にできることは声を出して応援し鼓舞することだけ。






ただでさえ怪我人が多くスタメン選びに難航している大分。
次の試合はこの日のレッドで2人、ケンシンが代表に行くので合計3人が抜けることになる。
厳しい。
厳しいがすぐに戦いはやってくる。


落ち込んでばかりはいられない。



ただこの程度の難局なら・・・私たちは過去にいくらでも乗り越えてきた。
1年間ホームで1勝もできなかったことも経験している。

苦しいし厳しいが若手にとって今がチャンス!
ピンチをチャンスと捉えどんどん監督にアピールしまずは試合に出ることを目指してほしい。
スタメンを掴む大いなるチャンスでもある。


2016年、優勝争いをしていた7月決戦で栃木に敗れ(これまでか)と思われた大分を救ったのがルーキー岩田智輝だった。
ルーキーだからこそのプレーがチームに活性化を生むかもしれない。

3点、4点と取られても仕方がない人数の差の中で追加点を阻止したこの粘りは、選手の中に何かを掴むキッカケになるかもしれない。

試合が終わってクールダウンの優大へサポーターから
「優大 頑張れ!」の声と拍手。


下を向き手を挙げ応える優大。
「頑張れ 優大! 負けるな 優大!」


次の山形戦、考えたら11人で試合ができる。
今日は10人しかいない状態で徳島から点を奪った。
さらに9人しかいなかったのに徳島に追加点を与えなかった。
今日より厳しい条件はそうそうない。

山形戦は11人で試合ができることをポジティブに捉えれば戦える!

11人対11人で負けるはずがない。

優大、コサ、ケンシン、大丈夫。
仲間は必ず勝ち点3を持ち帰る。


仲間を信じ、サポーターを信じて一緒に戦おう!!


さぁ!!
   
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!


今節もご挨拶いただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
ありがとうございました。









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