【鹿児島遠征】
午前5時、夜逃げでもするのではないか、と近所の方から噂されるほどの大量の荷物を愛車に積み込み、静かにエンジンをかけ自宅を出発(笑)
大雨情報に一抹の不安を持ちつつ、一路鹿児島白波スタジアムへ!!
/////////////////////////////////////
まずは腹ごしらえ。
とんかつ竹亭 田上店さんへ!
AM11時30分に到着したがすでに満員で順番待ち。
もううまい!
「ごちそうさま」
/////////////////////////////////////
【白波スタジアム 到着】
スタジアムで一番最初に声をかけてくれた「Kさん」
鹿児島サポさんでありジェイリースサポさん
(元トリニータの八反田選手推し)
許可をいただきパチリ。
「ありがとうございました」
左側の鹿児島サポさんからいただいた缶バッチ。
毎試合作って相手サポさんに配っているようです。
2ついただきました。
大事にします。
「ありがとうございました」
アウェーの醍醐味はホームではなかなか会えない人との再会。
まずは野嶽 惇也選手の個サポの母子さん。
「お久しぶりです。お会いできて嬉しかったです」
「漫画家のねおさやか先生」
そしてもう一人。
お会いできるかなぁ、と嫁と話していたこの方。
3月20日、ホームでお会いし圧倒的ちゃんの事を漫画に描いてくれた「漫画家のねおさやか先生」
もう昔からの知り合いのような熱狂的な再会にちょっとびっくりしながらも感動的でした。
「お久しぶりです」
さらにイラストまで描いていただき感動を通り越して涙目に・・
「ねおさやか先生 大事にします。ありがとうございました」
(ブログ掲載は許可をいただいています)
/////////////////////////////////////
17時開門!
【シニアボランティアさん】
この日のアウェー席は完売。
座れないサポーターも出てくることを予想してか入ってくるトリサポに「席はありますか?」
「何人ですか?」
「無ければあそこが空いてますよ」と声をかけるシニアボランティアさん。
階段を登ったり降りたり…忙しく動き回っています。
いろんなアウェーに行きましたがこれだけ積極的に熱心に行動するボランティアの方は初めてかも…
ガードーマンの方とコミュニケーションをとり、なんとか座ってもらおうとする気持ちが見えて本当に素晴らしい方でした。感謝です。
『シニアボランティアさんありがとうございました』
/////////////////////////////////////
1600人(ミックス席を入れると2000人超えか?)のトリサポが集結した鹿児島白波スタジアム。
ホームも良いけどアウェーも良いですね。
/////////////////////////////////////
【ピッチサイドシート】
ゴール裏の目の前のピッチサイドに座っているのは顔見知りのトリサポさんたち。
今日は一番近い場所からの応援、よろしくお願いします。
ピッチサイドシートがゴール裏の目の前にあるのは一体感があって良いですね。
/////////////////////////////////////
【ゆないくーおねえさん】
ゆないくーおねえさんとハグするニータン(笑)
歓声にビックリ!!
代わりに?
「ゆないくー」がハグ(笑)
試合前の楽しい時間でしたがもう一つ。
なぜか監督の名前が・・・
コール直前に訂正されてセーフ(笑)
/////////////////////////////////////
【19時 キックオフ】
さて九州ダービー鹿児島vs大分の対決。
天気予報は雨だったがなんとか持ちこたえてくれそう。
(晴れ男さん、晴れ女さんありがとう)
試合の入りは五分五分か?
右サイドからのクロスやロングボールで最終ラインの裏を狙う鹿児島。
決定的なチャンスは大分。
14分。
ボールを奪ってカウンター。
シュートはノム、しかしGKにブロックされる。
チャンスがあるが決めきれない大分。
17分、ケンシンにイエロー。
35分。
鹿児島・野嶽選手のスルーパスから藤本選手の抜け出し。
安藤と藤本選手のマッチアップ。
ここで藤本選手を倒してしまいドグソで一発レッド退場。
DFの要だけに大分にとっては痛手。
1人少なくなりここから主導権は鹿児島に!
その3分後、鈴木選手にゴールを決められ0-1 。
43分 長沢にイエロー。
通算4枚目となり次節は欠場。
0-1 と1点ビハインドで前半を折り返す。
「後半開始」
後半頭から
有働から佐藤
長沢から伊佐に交代
1人少ないながらもなんとか反撃したい大分だが防戦一方の展開に。
69分
右サイドからのクロスに藤本選手が合わせ2失点目。
0-2となる。
直後、ケンシンが異議申し立て?でイエロー。
この試合イエロー2枚目でレッド。
大分は2人少なくなり9人対11人!
今シーズン2度目の2人退場となる。
システムは『4-2-1-1』に。
71分
新太から中川に交代。
78分
ノムからヒョンウ
小酒井から弓場に交代。
残り10数分。
2人少なくて2点のビハインドにややもすると応援の声が小さくなったり、応援を辞めたりするクラブがある(決してそれを否定するわけではない)が大分は違う。
いや、少なくともここに駆けつけたトリサポは違った。
鼓舞する声がさらに大きくなった。
熱気を感じる。
意気込みを感じる。
応援のボルテージが上がる。
ここはアウェーの地、鹿児島。
当然試合中は敵だらけ。
選手の味方は私たちトリサポだけだ。
点差は2点。
諦めたらそこで終わる。
『まだまだいける』と自分に言い聞かせる。
勝たないまでも負けたくない。
しかし84分!
決定的ともいえる3点目が入った。
気持ちが折れそうになるが目の前には選手が戦っている。
最後の最後まで体を張っている選手がそこにいる。
俺は何のためにここに来たのか?
『負けてたまるか』
応援を続ける。
試合が終わった。
その場に倒れ込む選手。
せつない・・
勝者がいればそこには必ず敗者がいる。
わかっている…
わかっていても…辛くてせつない。
選手がやってきた。
諦めてねえぞ俺は!
やるしかないんだよ!
俺たちも一生懸命にやるから!
後押しするから!
一緒に頑張ろう!
一緒に戦っていこう!
共に頑張ろう!
もしかすると大ブーイングになるのではないか。
そんな覚悟をした直後の励ます言葉の数々。
落ち込む選手、下を向く選手を奮い立たせる温かい言葉に思わず涙が…
(いかんいかん、最近涙腺が緩くて困っているのに…)
この言葉を聞けただけでもこのアウェー鹿児島に来た甲斐があったというもの。
さらにある方のツイートにも涙した。
『あざだらけになっても手を叩くから!皆悔いのないように!』
もう何度もこのブログで書いてきた。
『大分には日本一温かいサポがいる』
伊佐が何かを言った。
(内容は分からない)
『次のホーム絶対に勝つから応援してください』
とキャプテン新太。
去っていく選手に『トリニータ・コール』が背中を押す。
応えるように伊佐が振り返り手を叩いた。
大分一筋11年。
トリニータの浮き沈みを知り尽くしている伊佐 耕平!!
振り向きざまに拭ったものは汗だったのか涙だったのか…
試合が終わり帰り支度を始めると降り出した雨。
ほてった体には気持ちが良い。
2人の退場者が出た。
怪我人が多発している上に次節 長沢、安藤、ケンシンが出場できない。
苦しいのは分かっている。
厳しいのは百も承知。
でも戦うしかない。
残り17試合。
まだまだ何がどうなるのか誰にも分からない!
ただ一つだけ分かっていることがある。
トリニータがJ1だろうがJ3だろうが、上がろうが下がろうが私たち夫婦は変わらない。
そもそも勝ち続けるトリニータに惚れたわけでは無い。
とはいえ負けるトリニータが好きなドMでも無い。
人生のアディショナルタイムも残りわずかとなった今…
ただただトリニータが好きなだけ!
だから
『私たちはこれからもどこまでもトリニータと共に人生を紡いでいく』
頑張ろう 大分トリニータ!
頑張ろう 大分12番!
皆さん、遠征お疲れさまでした。
現地で出会った皆さん
ありがとうございました。
午前5時、夜逃げでもするのではないか、と近所の方から噂されるほどの大量の荷物を愛車に積み込み、静かにエンジンをかけ自宅を出発(笑)
大雨情報に一抹の不安を持ちつつ、一路鹿児島白波スタジアムへ!!
/////////////////////////////////////
まずは腹ごしらえ。
とんかつ竹亭 田上店さんへ!
AM11時30分に到着したがすでに満員で順番待ち。
もううまい!
「ごちそうさま」
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【白波スタジアム 到着】
スタジアムで一番最初に声をかけてくれた「Kさん」
鹿児島サポさんでありジェイリースサポさん
(元トリニータの八反田選手推し)
許可をいただきパチリ。
「ありがとうございました」
左側の鹿児島サポさんからいただいた缶バッチ。
毎試合作って相手サポさんに配っているようです。
2ついただきました。
大事にします。
「ありがとうございました」
アウェーの醍醐味はホームではなかなか会えない人との再会。
まずは野嶽 惇也選手の個サポの母子さん。
「お久しぶりです。お会いできて嬉しかったです」
「漫画家のねおさやか先生」
そしてもう一人。
お会いできるかなぁ、と嫁と話していたこの方。
3月20日、ホームでお会いし圧倒的ちゃんの事を漫画に描いてくれた「漫画家のねおさやか先生」
もう昔からの知り合いのような熱狂的な再会にちょっとびっくりしながらも感動的でした。
「お久しぶりです」
さらにイラストまで描いていただき感動を通り越して涙目に・・
「ねおさやか先生 大事にします。ありがとうございました」
(ブログ掲載は許可をいただいています)
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17時開門!
【シニアボランティアさん】
この日のアウェー席は完売。
座れないサポーターも出てくることを予想してか入ってくるトリサポに「席はありますか?」
「何人ですか?」
「無ければあそこが空いてますよ」と声をかけるシニアボランティアさん。
階段を登ったり降りたり…忙しく動き回っています。
いろんなアウェーに行きましたがこれだけ積極的に熱心に行動するボランティアの方は初めてかも…
ガードーマンの方とコミュニケーションをとり、なんとか座ってもらおうとする気持ちが見えて本当に素晴らしい方でした。感謝です。
『シニアボランティアさんありがとうございました』
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1600人(ミックス席を入れると2000人超えか?)のトリサポが集結した鹿児島白波スタジアム。
ホームも良いけどアウェーも良いですね。
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【ピッチサイドシート】
ゴール裏の目の前のピッチサイドに座っているのは顔見知りのトリサポさんたち。
今日は一番近い場所からの応援、よろしくお願いします。
ピッチサイドシートがゴール裏の目の前にあるのは一体感があって良いですね。
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【ゆないくーおねえさん】
ゆないくーおねえさんとハグするニータン(笑)
歓声にビックリ!!
代わりに?
「ゆないくー」がハグ(笑)
試合前の楽しい時間でしたがもう一つ。
なぜか監督の名前が・・・
コール直前に訂正されてセーフ(笑)
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【19時 キックオフ】
さて九州ダービー鹿児島vs大分の対決。
天気予報は雨だったがなんとか持ちこたえてくれそう。
(晴れ男さん、晴れ女さんありがとう)
試合の入りは五分五分か?
右サイドからのクロスやロングボールで最終ラインの裏を狙う鹿児島。
決定的なチャンスは大分。
14分。
ボールを奪ってカウンター。
シュートはノム、しかしGKにブロックされる。
チャンスがあるが決めきれない大分。
17分、ケンシンにイエロー。
35分。
鹿児島・野嶽選手のスルーパスから藤本選手の抜け出し。
安藤と藤本選手のマッチアップ。
ここで藤本選手を倒してしまいドグソで一発レッド退場。
DFの要だけに大分にとっては痛手。
1人少なくなりここから主導権は鹿児島に!
その3分後、鈴木選手にゴールを決められ0-1 。
43分 長沢にイエロー。
通算4枚目となり次節は欠場。
0-1 と1点ビハインドで前半を折り返す。
「後半開始」
後半頭から
有働から佐藤
長沢から伊佐に交代
1人少ないながらもなんとか反撃したい大分だが防戦一方の展開に。
69分
右サイドからのクロスに藤本選手が合わせ2失点目。
0-2となる。
直後、ケンシンが異議申し立て?でイエロー。
この試合イエロー2枚目でレッド。
大分は2人少なくなり9人対11人!
今シーズン2度目の2人退場となる。
システムは『4-2-1-1』に。
71分
新太から中川に交代。
78分
ノムからヒョンウ
小酒井から弓場に交代。
残り10数分。
2人少なくて2点のビハインドにややもすると応援の声が小さくなったり、応援を辞めたりするクラブがある(決してそれを否定するわけではない)が大分は違う。
いや、少なくともここに駆けつけたトリサポは違った。
鼓舞する声がさらに大きくなった。
熱気を感じる。
意気込みを感じる。
応援のボルテージが上がる。
ここはアウェーの地、鹿児島。
当然試合中は敵だらけ。
選手の味方は私たちトリサポだけだ。
点差は2点。
諦めたらそこで終わる。
『まだまだいける』と自分に言い聞かせる。
勝たないまでも負けたくない。
しかし84分!
決定的ともいえる3点目が入った。
気持ちが折れそうになるが目の前には選手が戦っている。
最後の最後まで体を張っている選手がそこにいる。
俺は何のためにここに来たのか?
『負けてたまるか』
応援を続ける。
試合が終わった。
その場に倒れ込む選手。
せつない・・
勝者がいればそこには必ず敗者がいる。
わかっている…
わかっていても…辛くてせつない。
選手がやってきた。
諦めてねえぞ俺は!
やるしかないんだよ!
俺たちも一生懸命にやるから!
後押しするから!
一緒に頑張ろう!
一緒に戦っていこう!
共に頑張ろう!
もしかすると大ブーイングになるのではないか。
そんな覚悟をした直後の励ます言葉の数々。
落ち込む選手、下を向く選手を奮い立たせる温かい言葉に思わず涙が…
(いかんいかん、最近涙腺が緩くて困っているのに…)
この言葉を聞けただけでもこのアウェー鹿児島に来た甲斐があったというもの。
さらにある方のツイートにも涙した。
『あざだらけになっても手を叩くから!皆悔いのないように!』
もう何度もこのブログで書いてきた。
『大分には日本一温かいサポがいる』
伊佐が何かを言った。
(内容は分からない)
『次のホーム絶対に勝つから応援してください』
とキャプテン新太。
去っていく選手に『トリニータ・コール』が背中を押す。
応えるように伊佐が振り返り手を叩いた。
大分一筋11年。
トリニータの浮き沈みを知り尽くしている伊佐 耕平!!
振り向きざまに拭ったものは汗だったのか涙だったのか…
試合が終わり帰り支度を始めると降り出した雨。
ほてった体には気持ちが良い。
2人の退場者が出た。
怪我人が多発している上に次節 長沢、安藤、ケンシンが出場できない。
苦しいのは分かっている。
厳しいのは百も承知。
でも戦うしかない。
残り17試合。
まだまだ何がどうなるのか誰にも分からない!
ただ一つだけ分かっていることがある。
トリニータがJ1だろうがJ3だろうが、上がろうが下がろうが私たち夫婦は変わらない。
そもそも勝ち続けるトリニータに惚れたわけでは無い。
とはいえ負けるトリニータが好きなドMでも無い。
人生のアディショナルタイムも残りわずかとなった今…
ただただトリニータが好きなだけ!
だから
『私たちはこれからもどこまでもトリニータと共に人生を紡いでいく』
頑張ろう 大分トリニータ!
頑張ろう 大分12番!
皆さん、遠征お疲れさまでした。
現地で出会った皆さん
ありがとうございました。