7月17日に行われた第27節(ホーム)群馬戦。
試合が終わって3人が圧倒的ニータンズに会いに来てくれました。
3人とも来てくれてありがとう!
右の男の子はレモンファームさんの息子さん。
左の男の子(Jさんの息子さん)と真ん中の女の子(ノアちゃん)の2人がこの日誕生日でした。
「誕生日とトリニータ勝利 おめでとう!」
(なお顔出しは親御さんの許可をいただいています)
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
『ヒロボーさん、伊佐くんの踊り久しぶりやったねぇ、観た?(笑)』
『高木くんの笑顔も最高やったよ、ねぇ観た?(笑)』
勝利のラインダンスも終わり、ピッチサイドから仲間のいるゴール裏に駆けつけた私への嫁と仲間からの言葉。
『あのねぇ、俺は今の今までピッチサイドにいたの!
高木も伊佐も踊っていたよね。
当然、観ましたよ・・・選手の楽しんでいる背中だけどね・・(笑)』
もちろん嫁も仲間も私に嫌味を言っているのではありません。
(と勝手に思っている(笑))
私に対する最大の賛辞なのです(たぶん(笑))
”ピッチサイドで応援したら負けない”というゲンを担いで今節もピッチサイドへ。
結果、ピッチサイドからの応援が許可され私が行ったのがこれで4回目。
(徳島、千葉、岡山、群馬)
通算3勝1分け。
負け知らずなのです。
『どうだ、エヘン』なのです(笑)
当然それを知っている嫁や仲間からの褒め言葉(らしい(笑))
『ピッチサイドお疲れ様』の直球も好きですけど、少し捻ったカーブも大好きな私です(笑)
それをよく知ってくれている仲間からの言葉が本当に心地良い。
そして最後に必ずこう言うのです。
「次の東京V戦も当然あそこよな(笑)」
本当に良い仲間たちだわ(爆笑)
///////////////////////////////////////////////
必勝祈願は「阿蘇神社」へ
そんなゲンを担いだ私。
岡山戦の引き分けが悔しくて熊本戦、千葉戦と必勝祈願に行って勝利した「阿蘇神社」へ。
熊本戦から通算3回目(笑)
当然、おーちゃん(圧倒的ニータンの名前)も一緒に!
決起集会は「鉄板焼肉じゅうじゅう亭 明野店」様へ
試合前日の「決起集会」は嫁と私とおーちゃんの3人で(笑)
#ミンチャレ で #メガニータン と #圧倒的リッジー を今回迎え入れていただいた「鉄板焼肉じゅうじゅう亭 明野店」様へ。
気さくな店長さんと優しい女性スタッフさんたちとの話も弾み料理も美味しくいただきました。
「美味しかったです。ごちそう様でした」
ご支援ありがとうございます。
「笑いの神様 降臨」
鉄板焼肉じゅうじゅう亭 明野店さんからの帰りの車の中。
まさかの出来事が!
ダッシュボードの中や座席の周りをガサゴソ探す嫁。
運転しながら聞きました。
『どうしたん?』
『え? うーん、メガネが無いんよ』
『ええ! じゅうじゅう亭さんに忘れてきたんなら引き返すけど・・』
『うーん、どこに置いたんだろう?』
ガサゴソ、ガサゴソ・・・・・
『あ!・・あれ?・・あ〜、ふふふ(笑)かけてた。・・ごめんメガネをかけてたわ(笑)』
『え、ちょっと待てよ!
メガネを頭に掛けてたんならボーッとしか見えんから理解できるけど、
普通に顔にかけてるのに探してたん?・・・だってはっきりと見えてるわけやん(笑)
エエエ、そんな人この世の中にいる?ってここにおるんよなぁ(笑)』
『ちょっとヒロボー、あんた、この事を他の人に言うのはやめてね。
ボケが始まったかも知れんって仲間が心配するから絶対に言わんでよ』
『何を言ってるん、当たり前やん、絶対に誰にも言わんよ、約束する、キリッ!』
私は嫁との約束を守って誰にも言っていません。
私の口は固いのです。
ただ『言うな』とは言われましたが「書くな」とは言われてないので・・(笑)
普通は頭にかけてて『メガネが無い』って探すのなら落語や漫才の中の話で済ますけど(それでも実際には起きるワケがない)と思ってるのに・・
まさかメガネを掛けてて『無い』なんて!!
私の想像のはるか斜め上を行く嫁。
まさに事実は小説より何とやらだわ(笑)
まさに 笑いの神様 降臨!
『ネタをご提供いただいた奥様、ありがとうございました(笑)』
///////////////////////////////////////////////////////
そして「群馬戦」の数日前。
NHKネットワーク報道部のMさんからインタビューの申し出がありました。
電話取材を済ませ、試合当日いよいよ取材の本番。
膝に手を置き必死に平静を装う私。
(緊張しているなぁ(笑))
内容は圧倒的ニータンのこと。
クラファンでなぜ購入しようと思ったのか?
スタジアムに連れてくるキッカケは? ・・・等々。
クラファンと圧倒的ニータンに関するインタビューでした。
なにせ人見知りで口下手、さらにあがり症の私。
(そこの君!コーヒーを吹き出さない(笑))
とうていインタビューなど無理だと思ったのですが、圧倒的ニータン関連のインタビューということでしたので、何とか無事に話す事ができました。
『それにしてもカメラを前にすると緊張しますね(笑)』
そのインタビューの合間にも続々と集まってくる圧倒的ニータンズ。
個性あふれる衣装にグッズ(笑)
圧倒的ニータンの保護者の皆さんが自然に集合しました。
やっぱり引寄せられるものがあるのかな(笑)
さぁ、待機列に向かって移動です。
圧倒的に癒されますねぇ!
「圧倒的ニータン待機列」
通常の待機列に並ぶと場所を取りすぎるので(迷惑になるかもしれないので)開門までここで待機。
私が一度入場し、再入場口からおーちゃんをスタジアム内に連れていきます。
当然ですが小中高のチケットが必要です。
(おーちゃんは小中高の年間チケットを持っています)
ある番組で圧倒的ニータンが何体もあると誰が誰のか間違わないの?
という質問がありましたが、(もしノーマルな状態でも)それは絶対にないです(たぶん(笑))
どんなに似ている双子でも親は間違わないですよね。
それと一緒です(おそらく(笑))
キックオフ 40分前(午後6時20分)
今回も仲間の要望にお応えしてピッチサイドへと移動しました(笑)
私の席の右側は知り合いのSさん。
プロのカメラマンなのでいろいろ参考にさせていただきました。
(チラ見しながら、邪魔にならないように(笑))
ザスパクサツ群馬サポさん。
一か所に集まっての応援は迫力がありました。
な、なんと席には「圧倒的湯友くん」
その数「15体」
さらに群馬応援名物「湯もみ娘」の皆さんも。
そして試合後の選手バス見送りで偶然にもこの湯もみ娘さん4人のうちの2人にお会いし一緒に写真を撮らせていただきました。
このブログの一番最後に載せています。
「ありがとうございました」
こちらは「圧倒的ニータン」が10体!
「圧倒的湯友くん」に負けるわけにいきません。
「選手入場」
スタジアムの照明が暗くなります。
なんと!
圧倒的ニータンを取り囲む8枚のゲーフラ。
そして揺れるトリニータブルーの灯り。
あまりに幻想的。
(額に飾りたいくらい(笑))
///////////////////////////////////////////////////////
「試合開始」
現在5連敗中で10試合勝ちがない(1分け9敗)群馬。
対して5試合負けなしの大分
では有利なのかというとまったく逆。
勝っていないことが怖い。
相手が勝っていない事で勝たなければいけない、というプレッシャーがより大きくなる。
先制すれば落ち着くのだろうが点が入らなければそのプレッシャーはより自分たちを苦しめるだろうし終盤それが焦りとなって空回りし出す。
それが怖い。
ピッチサイドは暑い(湿度90%らしい)
ドームは締めきったら蒸し暑いというが本当に蒸し蒸ししてすぐに喉が渇く。
おかげで選手の気持ちが実感できた。
立ち上がりは大分。
引いて守る群馬。
気になったのは開始8分のこの場面。
呉屋が22番の選手に背中から倒されたものの「ノーファール」
ということはこれに類似したプレーはこの試合すべて「ノーファール」ということになる。
ただでさえケガ人が多いのにこれ以上ケガ人が出たらどうするんだろう。
そんな不安を抱えながら「怪我だけはしないでくれ」と祈りながら試合を観ていた。
5分、8分、10分とイノケンが精度の良いクロスを上げる
しかしシュートまでいくものの決めきれない。
群馬のファーストシュートは16分。
セットプレーから頭で合わされたがこういうワンチャンスを決められるのが怖い。
徐々に群馬の攻撃の時間が多くなる。
大分のシュートが減る中で35分 保田がミドルを撃つ!
セカンドボールが取れずにシュートまでいけない大分。
嫌な展開が頭に浮かぶ。
そんな中、42分。
藤本のクロスが相手のオウンゴールを誘って大分先制。
欲しかった先制点が大分に入る。
大分 1-0
弓場が吠える。
この時、三竿がイノケンの頭に手を伸ばして何かをつまんでいるようだった。
「なんだろう?」と思ったがおそらくピッチの芝。
そういえばイノケンは何度か倒されていたからなぁ。
前半を終わって1-0
大分1点のリードで折り返す。
「ハーフタイム」
先頭で走ってくる伊佐。
負けるものかと猛ダッシュのノム(笑)
とにかく勝負ごとは勝ちたいノム(笑)
全力で伊佐を抜く。
小出は『負けるが勝ち』を知っている大人(笑)
1番になってドヤ顔のノム。
ところがそれを『良し』としないのが朝陽(笑)
ノムを追い越しにかかる。
どちらが勝ったのかは想像に任せるが。
そんな2人を見て伊佐が『ニヤリ』
大人の対応がさすがの伊佐。
・・・と、私は勝手に妄想の世界に入っていた(笑)
///////////////////////////////////////////////////////
後半開始。
1点差を守り切れるとは考えられない現状ではとにかく追加点がほしい大分。
「47分」
新太が敵陣深くでボールを奪ってマイナスのグランダー。
これを呉屋がスルーして中川がシュート。
決まったかに思えたがGKがブロック。
このこぼれ球を藤本がキープ。
左サイドを駆け上がる三竿。
チラッと観る藤本。
DFの気持ちが三竿に行きかけたその時、相手をかわしカットインから藤本が右足を振り抜いた。
GKが左に飛ぶ。
ボールはその先を抜けネットに突き刺さった。
座り込むGK。
後半の2分。
大分に追加点が入った。
屋根の閉まっているドームに響く『ゴール』のアナウンス。
その声をかき消す歓声。
欲しかった追加点が後半開始早々に入った。
高木が祝福に駆け寄る。
皆んなが喜ぶとその中で、守備に帰る高木に笑顔はなかった。
2-0 の怖さ。
2点差は決してセーフティリードではない。
高木の緊張した顔に私は安心した。
3点目を決めればトドメは刺せる。
67分、イノケンからのクロスに呉屋が頭で合わせたがGKの正面。
75分
井上 健太→ 増山 朝陽
呉屋 大翔→ 伊佐 耕平に交代。
このまま無失点でいくかと思われた82分。
一瞬の隙を突かれ1点を返された。
2-1 の1点リード。
残り8分。
この1点でそれまでのドームの雰囲気が一変し風雲急を告げる。
もう分からない。
ここから群馬に勢いがつく。
2度リードしながら追いつかれた岡山戦のゴールシーンが脳裏に浮かぶ。
攻められるたびに鼓動が激しくなる。
87分
渡邉 新太→ 野村 直輝に交代
『冗談じゃあねえ!
選手にメンタル、メンタルと言いながら自分が一番メンタル弱えじゃねえか』
頭の中で誰かがささやく。
『クソー、負けんぞ』
『絶対に勝つぞ』
自分の気持ちを入れ直す。
アディショナルタイム 4分。
90+3分
藤本 一輝→ 小出 悠太
中川 寛斗→ エドゥアルド ネットに交代
押し込まれる大分。
ここにきて防戦一方になる。
主審の長い笛。
「勝った~!」
最終盤は苦しめられながらなんとか逃げ切った。
内容はともかくとして今は勝ち点3が全て。
『勝ってこそ観えてくるものがある』
とインタビューの中で話した藤本。
大喜びの「圧倒的10ニータンズ」(笑)
いや圧倒的ニータンズ以上に喜びを爆発させているのが圧倒的ニータンズの保護者の皆さん(笑)
「選手ラウンド」
勝ちました〜!
でもラインダンスは観れません。
ゴール裏ではしゃぐ選手の最高の笑顔を観ることはできません。
でも一つだけピッチサイドには特典があるのです。
それは勝ったときの選手のホッとした顔と大量の汗を観ることができるんです。
それもゴール裏の誰よりも早く。
誰よりも近くで。
どうです。
羨ましいでしょう(笑)
いやいや、決して負け惜しみではありませんよ。
悔しくて言っているのではありませんよ(笑)
え!
だったら東京V戦もピッチサイドに行けって?
「そりぁ・・もちろん行きますよ」
『行きますとも!』
こんな特等席はどこにもありませんから(笑)
ということで、『東京V戦』もまたまたゲンを担いてピッチサイドに行きます。
その前にアウェー水戸戦!!
現在後半6戦戦って3勝3分け。
負けなしですが上との勝ち点差はまだまだあります。
残り15試合。
目の前の戦いに集中して勝ち点を積み重ねていきましょう。
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!
今節も席までご挨拶に来ていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
圧倒的ニータンの保護者の皆さん
ありがとうございました
//////////////////////////////////////////////////////////
=最後に=
久しぶりのホーム参戦。
最高の勝利でしたね。
「応援おつ亀さまでした」
圧倒的ニータンズの保護者の皆さんと「勝ち点3」
そして選手バス見送りで偶然お会いした「湯もみ娘」の皆さんと写真を撮らせていただきました。
「遠いところをありがとうございました」
試合が終わって3人が圧倒的ニータンズに会いに来てくれました。
3人とも来てくれてありがとう!
右の男の子はレモンファームさんの息子さん。
左の男の子(Jさんの息子さん)と真ん中の女の子(ノアちゃん)の2人がこの日誕生日でした。
「誕生日とトリニータ勝利 おめでとう!」
(なお顔出しは親御さんの許可をいただいています)
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
『ヒロボーさん、伊佐くんの踊り久しぶりやったねぇ、観た?(笑)』
『高木くんの笑顔も最高やったよ、ねぇ観た?(笑)』
勝利のラインダンスも終わり、ピッチサイドから仲間のいるゴール裏に駆けつけた私への嫁と仲間からの言葉。
『あのねぇ、俺は今の今までピッチサイドにいたの!
高木も伊佐も踊っていたよね。
当然、観ましたよ・・・選手の楽しんでいる背中だけどね・・(笑)』
もちろん嫁も仲間も私に嫌味を言っているのではありません。
(と勝手に思っている(笑))
私に対する最大の賛辞なのです(たぶん(笑))
”ピッチサイドで応援したら負けない”というゲンを担いで今節もピッチサイドへ。
結果、ピッチサイドからの応援が許可され私が行ったのがこれで4回目。
(徳島、千葉、岡山、群馬)
通算3勝1分け。
負け知らずなのです。
『どうだ、エヘン』なのです(笑)
当然それを知っている嫁や仲間からの褒め言葉(らしい(笑))
『ピッチサイドお疲れ様』の直球も好きですけど、少し捻ったカーブも大好きな私です(笑)
それをよく知ってくれている仲間からの言葉が本当に心地良い。
そして最後に必ずこう言うのです。
「次の東京V戦も当然あそこよな(笑)」
本当に良い仲間たちだわ(爆笑)
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必勝祈願は「阿蘇神社」へ
そんなゲンを担いだ私。
岡山戦の引き分けが悔しくて熊本戦、千葉戦と必勝祈願に行って勝利した「阿蘇神社」へ。
熊本戦から通算3回目(笑)
当然、おーちゃん(圧倒的ニータンの名前)も一緒に!
決起集会は「鉄板焼肉じゅうじゅう亭 明野店」様へ
試合前日の「決起集会」は嫁と私とおーちゃんの3人で(笑)
#ミンチャレ で #メガニータン と #圧倒的リッジー を今回迎え入れていただいた「鉄板焼肉じゅうじゅう亭 明野店」様へ。
気さくな店長さんと優しい女性スタッフさんたちとの話も弾み料理も美味しくいただきました。
「美味しかったです。ごちそう様でした」
ご支援ありがとうございます。
「笑いの神様 降臨」
鉄板焼肉じゅうじゅう亭 明野店さんからの帰りの車の中。
まさかの出来事が!
ダッシュボードの中や座席の周りをガサゴソ探す嫁。
運転しながら聞きました。
『どうしたん?』
『え? うーん、メガネが無いんよ』
『ええ! じゅうじゅう亭さんに忘れてきたんなら引き返すけど・・』
『うーん、どこに置いたんだろう?』
ガサゴソ、ガサゴソ・・・・・
『あ!・・あれ?・・あ〜、ふふふ(笑)かけてた。・・ごめんメガネをかけてたわ(笑)』
『え、ちょっと待てよ!
メガネを頭に掛けてたんならボーッとしか見えんから理解できるけど、
普通に顔にかけてるのに探してたん?・・・だってはっきりと見えてるわけやん(笑)
エエエ、そんな人この世の中にいる?ってここにおるんよなぁ(笑)』
『ちょっとヒロボー、あんた、この事を他の人に言うのはやめてね。
ボケが始まったかも知れんって仲間が心配するから絶対に言わんでよ』
『何を言ってるん、当たり前やん、絶対に誰にも言わんよ、約束する、キリッ!』
私は嫁との約束を守って誰にも言っていません。
私の口は固いのです。
ただ『言うな』とは言われましたが「書くな」とは言われてないので・・(笑)
普通は頭にかけてて『メガネが無い』って探すのなら落語や漫才の中の話で済ますけど(それでも実際には起きるワケがない)と思ってるのに・・
まさかメガネを掛けてて『無い』なんて!!
私の想像のはるか斜め上を行く嫁。
まさに事実は小説より何とやらだわ(笑)
まさに 笑いの神様 降臨!
『ネタをご提供いただいた奥様、ありがとうございました(笑)』
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そして「群馬戦」の数日前。
NHKネットワーク報道部のMさんからインタビューの申し出がありました。
電話取材を済ませ、試合当日いよいよ取材の本番。
膝に手を置き必死に平静を装う私。
(緊張しているなぁ(笑))
内容は圧倒的ニータンのこと。
クラファンでなぜ購入しようと思ったのか?
スタジアムに連れてくるキッカケは? ・・・等々。
クラファンと圧倒的ニータンに関するインタビューでした。
なにせ人見知りで口下手、さらにあがり症の私。
(そこの君!コーヒーを吹き出さない(笑))
とうていインタビューなど無理だと思ったのですが、圧倒的ニータン関連のインタビューということでしたので、何とか無事に話す事ができました。
『それにしてもカメラを前にすると緊張しますね(笑)』
そのインタビューの合間にも続々と集まってくる圧倒的ニータンズ。
個性あふれる衣装にグッズ(笑)
圧倒的ニータンの保護者の皆さんが自然に集合しました。
やっぱり引寄せられるものがあるのかな(笑)
さぁ、待機列に向かって移動です。
圧倒的に癒されますねぇ!
「圧倒的ニータン待機列」
通常の待機列に並ぶと場所を取りすぎるので(迷惑になるかもしれないので)開門までここで待機。
私が一度入場し、再入場口からおーちゃんをスタジアム内に連れていきます。
当然ですが小中高のチケットが必要です。
(おーちゃんは小中高の年間チケットを持っています)
ある番組で圧倒的ニータンが何体もあると誰が誰のか間違わないの?
という質問がありましたが、(もしノーマルな状態でも)それは絶対にないです(たぶん(笑))
どんなに似ている双子でも親は間違わないですよね。
それと一緒です(おそらく(笑))
キックオフ 40分前(午後6時20分)
今回も仲間の要望にお応えしてピッチサイドへと移動しました(笑)
私の席の右側は知り合いのSさん。
プロのカメラマンなのでいろいろ参考にさせていただきました。
(チラ見しながら、邪魔にならないように(笑))
ザスパクサツ群馬サポさん。
一か所に集まっての応援は迫力がありました。
な、なんと席には「圧倒的湯友くん」
その数「15体」
さらに群馬応援名物「湯もみ娘」の皆さんも。
そして試合後の選手バス見送りで偶然にもこの湯もみ娘さん4人のうちの2人にお会いし一緒に写真を撮らせていただきました。
このブログの一番最後に載せています。
「ありがとうございました」
こちらは「圧倒的ニータン」が10体!
「圧倒的湯友くん」に負けるわけにいきません。
「選手入場」
スタジアムの照明が暗くなります。
なんと!
圧倒的ニータンを取り囲む8枚のゲーフラ。
そして揺れるトリニータブルーの灯り。
あまりに幻想的。
(額に飾りたいくらい(笑))
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「試合開始」
現在5連敗中で10試合勝ちがない(1分け9敗)群馬。
対して5試合負けなしの大分
では有利なのかというとまったく逆。
勝っていないことが怖い。
相手が勝っていない事で勝たなければいけない、というプレッシャーがより大きくなる。
先制すれば落ち着くのだろうが点が入らなければそのプレッシャーはより自分たちを苦しめるだろうし終盤それが焦りとなって空回りし出す。
それが怖い。
ピッチサイドは暑い(湿度90%らしい)
ドームは締めきったら蒸し暑いというが本当に蒸し蒸ししてすぐに喉が渇く。
おかげで選手の気持ちが実感できた。
立ち上がりは大分。
引いて守る群馬。
気になったのは開始8分のこの場面。
呉屋が22番の選手に背中から倒されたものの「ノーファール」
ということはこれに類似したプレーはこの試合すべて「ノーファール」ということになる。
ただでさえケガ人が多いのにこれ以上ケガ人が出たらどうするんだろう。
そんな不安を抱えながら「怪我だけはしないでくれ」と祈りながら試合を観ていた。
5分、8分、10分とイノケンが精度の良いクロスを上げる
しかしシュートまでいくものの決めきれない。
群馬のファーストシュートは16分。
セットプレーから頭で合わされたがこういうワンチャンスを決められるのが怖い。
徐々に群馬の攻撃の時間が多くなる。
大分のシュートが減る中で35分 保田がミドルを撃つ!
セカンドボールが取れずにシュートまでいけない大分。
嫌な展開が頭に浮かぶ。
そんな中、42分。
藤本のクロスが相手のオウンゴールを誘って大分先制。
欲しかった先制点が大分に入る。
大分 1-0
弓場が吠える。
この時、三竿がイノケンの頭に手を伸ばして何かをつまんでいるようだった。
「なんだろう?」と思ったがおそらくピッチの芝。
そういえばイノケンは何度か倒されていたからなぁ。
前半を終わって1-0
大分1点のリードで折り返す。
「ハーフタイム」
先頭で走ってくる伊佐。
負けるものかと猛ダッシュのノム(笑)
とにかく勝負ごとは勝ちたいノム(笑)
全力で伊佐を抜く。
小出は『負けるが勝ち』を知っている大人(笑)
1番になってドヤ顔のノム。
ところがそれを『良し』としないのが朝陽(笑)
ノムを追い越しにかかる。
どちらが勝ったのかは想像に任せるが。
そんな2人を見て伊佐が『ニヤリ』
大人の対応がさすがの伊佐。
・・・と、私は勝手に妄想の世界に入っていた(笑)
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後半開始。
1点差を守り切れるとは考えられない現状ではとにかく追加点がほしい大分。
「47分」
新太が敵陣深くでボールを奪ってマイナスのグランダー。
これを呉屋がスルーして中川がシュート。
決まったかに思えたがGKがブロック。
このこぼれ球を藤本がキープ。
左サイドを駆け上がる三竿。
チラッと観る藤本。
DFの気持ちが三竿に行きかけたその時、相手をかわしカットインから藤本が右足を振り抜いた。
GKが左に飛ぶ。
ボールはその先を抜けネットに突き刺さった。
座り込むGK。
後半の2分。
大分に追加点が入った。
屋根の閉まっているドームに響く『ゴール』のアナウンス。
その声をかき消す歓声。
欲しかった追加点が後半開始早々に入った。
高木が祝福に駆け寄る。
皆んなが喜ぶとその中で、守備に帰る高木に笑顔はなかった。
2-0 の怖さ。
2点差は決してセーフティリードではない。
高木の緊張した顔に私は安心した。
3点目を決めればトドメは刺せる。
67分、イノケンからのクロスに呉屋が頭で合わせたがGKの正面。
75分
井上 健太→ 増山 朝陽
呉屋 大翔→ 伊佐 耕平に交代。
このまま無失点でいくかと思われた82分。
一瞬の隙を突かれ1点を返された。
2-1 の1点リード。
残り8分。
この1点でそれまでのドームの雰囲気が一変し風雲急を告げる。
もう分からない。
ここから群馬に勢いがつく。
2度リードしながら追いつかれた岡山戦のゴールシーンが脳裏に浮かぶ。
攻められるたびに鼓動が激しくなる。
87分
渡邉 新太→ 野村 直輝に交代
『冗談じゃあねえ!
選手にメンタル、メンタルと言いながら自分が一番メンタル弱えじゃねえか』
頭の中で誰かがささやく。
『クソー、負けんぞ』
『絶対に勝つぞ』
自分の気持ちを入れ直す。
アディショナルタイム 4分。
90+3分
藤本 一輝→ 小出 悠太
中川 寛斗→ エドゥアルド ネットに交代
押し込まれる大分。
ここにきて防戦一方になる。
主審の長い笛。
「勝った~!」
最終盤は苦しめられながらなんとか逃げ切った。
内容はともかくとして今は勝ち点3が全て。
『勝ってこそ観えてくるものがある』
とインタビューの中で話した藤本。
大喜びの「圧倒的10ニータンズ」(笑)
いや圧倒的ニータンズ以上に喜びを爆発させているのが圧倒的ニータンズの保護者の皆さん(笑)
「選手ラウンド」
勝ちました〜!
でもラインダンスは観れません。
ゴール裏ではしゃぐ選手の最高の笑顔を観ることはできません。
でも一つだけピッチサイドには特典があるのです。
それは勝ったときの選手のホッとした顔と大量の汗を観ることができるんです。
それもゴール裏の誰よりも早く。
誰よりも近くで。
どうです。
羨ましいでしょう(笑)
いやいや、決して負け惜しみではありませんよ。
悔しくて言っているのではありませんよ(笑)
え!
だったら東京V戦もピッチサイドに行けって?
「そりぁ・・もちろん行きますよ」
『行きますとも!』
こんな特等席はどこにもありませんから(笑)
ということで、『東京V戦』もまたまたゲンを担いてピッチサイドに行きます。
その前にアウェー水戸戦!!
現在後半6戦戦って3勝3分け。
負けなしですが上との勝ち点差はまだまだあります。
残り15試合。
目の前の戦いに集中して勝ち点を積み重ねていきましょう。
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!
今節も席までご挨拶に来ていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
圧倒的ニータンの保護者の皆さん
ありがとうございました
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=最後に=
久しぶりのホーム参戦。
最高の勝利でしたね。
「応援おつ亀さまでした」
圧倒的ニータンズの保護者の皆さんと「勝ち点3」
そして選手バス見送りで偶然お会いした「湯もみ娘」の皆さんと写真を撮らせていただきました。
「遠いところをありがとうございました」