「コンコンチキリン コンチキリン」」というお囃子を聞くと臼杵っ子は血が騒ぎます。
小さい頃から聞きなれた「臼杵祇園祭」のお囃子です。
360年間続いている伝統が現在まで受け継がれている臼杵の夏まつりです。
臼杵の人は「ぎおんさま」ではなく「ぎょんさま」と呼びます。
渡御(おわたり)還御(おかえり)の日には、神輿や山車を中心とした総勢2,000人による行列が八坂神社から御旅所(海添)まで練り歩きます。
御神幸の先頭は御槍(鳥毛槍)振りです。
槍は50本あり、関が原の戦いの直前に行われた、郡上合戦における戦利品ですが現在振っている槍は当時の物ではなく、新しく作った物で重さは約2Kgあります。
臼杵の御槍振りは槍を片手であやつり歩く独特の動きで、他の地域では途絶えてしまっています。
日本国内でも非常に貴重なものとして注目されています。
(臼杵市観光PRキャラクター「ほっとさん」)
三基の神輿が御神幸に参加します
神輿(みこし)の掛け声も決まっています。
「おわたり」の時は神輿の片方が「ミョウサヤ」と突き上げると、もう片方が「チョウサヤ」と突き返します。
「おかえり」の時は掛け声は「ミョウネンナ」と「チョウネンナ」に変わります。
臼杵の市街地は八つの町から形成されています。
現在もその形態はそのまま残されており、八つの町を合わせて「町八町(まちはっちょう)」と呼ばれています。
その八町より毎年二町が当番制で山車を出します。
今年は「新町」と「浜町」です。
臼杵祇園祭りは7月10日(金)の「辻出会い」を皮切りに7月12日の「おわたり」から7月18日の「おかえり」まで続きます。
今年の夏は臼杵の祭りにぜひお越しください。
下の動画は「町八町が前日競演したものです」
町ごとに「追いかけ」のリズムあり、微妙に違います。
それぞれのリズムの違いを聞き分けてみてください。
臼杵 八町祇園囃子競演(2015) 動画です
小さい頃から聞きなれた「臼杵祇園祭」のお囃子です。
360年間続いている伝統が現在まで受け継がれている臼杵の夏まつりです。
臼杵の人は「ぎおんさま」ではなく「ぎょんさま」と呼びます。
渡御(おわたり)還御(おかえり)の日には、神輿や山車を中心とした総勢2,000人による行列が八坂神社から御旅所(海添)まで練り歩きます。
御神幸の先頭は御槍(鳥毛槍)振りです。
槍は50本あり、関が原の戦いの直前に行われた、郡上合戦における戦利品ですが現在振っている槍は当時の物ではなく、新しく作った物で重さは約2Kgあります。
臼杵の御槍振りは槍を片手であやつり歩く独特の動きで、他の地域では途絶えてしまっています。
日本国内でも非常に貴重なものとして注目されています。
(臼杵市観光PRキャラクター「ほっとさん」)
三基の神輿が御神幸に参加します
神輿(みこし)の掛け声も決まっています。
「おわたり」の時は神輿の片方が「ミョウサヤ」と突き上げると、もう片方が「チョウサヤ」と突き返します。
「おかえり」の時は掛け声は「ミョウネンナ」と「チョウネンナ」に変わります。
臼杵の市街地は八つの町から形成されています。
現在もその形態はそのまま残されており、八つの町を合わせて「町八町(まちはっちょう)」と呼ばれています。
その八町より毎年二町が当番制で山車を出します。
今年は「新町」と「浜町」です。
臼杵祇園祭りは7月10日(金)の「辻出会い」を皮切りに7月12日の「おわたり」から7月18日の「おかえり」まで続きます。
今年の夏は臼杵の祭りにぜひお越しください。
下の動画は「町八町が前日競演したものです」
町ごとに「追いかけ」のリズムあり、微妙に違います。
それぞれのリズムの違いを聞き分けてみてください。
臼杵 八町祇園囃子競演(2015) 動画です