おそらく九州で一番早い春の訪れを感じるであろう、津久見市四浦半島の“河津桜”を見に行ってきました。
その数、約5000本。
見応えがありますね。
でも見に行きたいけど、どこからどうして行って良いのかわからない、という人もいるかと思います。
アクセス方法は大きく分けて2つ。
電車を使う場合。
宮崎駅から“JR津久見駅”まで特急で約2時間半。
博多駅からなら(鹿児島本線 特急)で約3時間半。
高速道路を使う場合
“宮崎西IC”から“津久見IC”まで約2時間。
“福岡IC”から“津久見IC”まで約2時間半。
「さくらSA」
私が行ったのが2月16日(土) トリニータのポスター貼りに津久見に行き、その足で四浦半島を一周しました。
まずは“イルカ島”を目指しました。
道を挟んだところに無料の駐車場があるので、その中に入れます。
駐車場にも河津桜はあります。
満開でした。
ここは“さくらSA”といって、道案内をしてくれるスタッフさんが数人いて、初めて来られた方に案内をしていました。
ここでまず今の開花状況を聞いて、情報を仕入れるのが良いかと思います。
“リーフレット”は必ずいただきましょう。
“リーフレットの中”は四浦半島の地図が載っています。
赤いマジックは私が今回“四浦半島を一周”した道順です。
それにそって書いていこうと思います。
“つくみイルカ島・さくらSA”を出発して次は“四浦展望台”です。
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“四浦展望台”
つくみイルカ島から「久保泊トンネル」を抜けて「深良津二世児童公園」に行くショートカットの道順もありますが、豊後水道が一望できる“絶景ポイント”を外すわけにいきません。
天気のいい日は四国まで見えますよ。
地図に「現在地」と表示しているので確認したら良いと思います。
実はここには「絶好の撮影ポイント」があるんです。
もちろんこの展望台から豊後水道を撮るのも有りですが、その逆側を見ると桜の間に小さな島が見えるんです。
この日は曇っていましたが、晴れると海の色が変わり、島と船と空と海のコラボが撮れるかもしれません。
何度か訪れて、挑戦してみてはいかがでしょうか。
昨年か一昨年のポスターにはここの景色が使われていました。
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「深良津二世児童公園」
四浦展望台を降りてきたら左手に海が見えてきます。
小さな公園ですが、満開の桜が迎えてくれました。
土曜、日曜は車が多いので気をつけましょう。
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海を離れて山道になります。
ここから「小仁宅(こんたく)」を目指します。
「小仁宅(こんたく)」
車が10台から15台ほど駐車できるスペースがあります。
地元の人達が柵をして、動物にやられないように毎年大事に育てています。
そんな大事に育てられた木が、たくさんの花を咲かせているのを見ると嬉しいですね。
まだ“つぼみ”の木がありましたから、ここはもう少し大丈夫かもしれません。
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「落ノ浦」
次に「小仁宅(こんたく)」から「越智小学校」を目指します。
その途中で「蔵谷」と「落ノ浦」に別れますがここは左に行きましょう。
曲がってすぐ、左手に駐車スペースが(1台停めることができる所が2ヶ所、2台停めることのできる所が1ヶ所)あります。
すでにだれかが停めていたら諦めましょう。
停められたら桜の間から見える島の景色が綺麗ですよ。
(充分 車には気をつけましょう)
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「越智小学校」
分かりにくいかもしれないので、地図を拡大してみました。
ここはトイレがありますし、パン屋さんもありました。
駐車場も広く、かなりの車を停めることができます。
休憩するにはもってこいですね。
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「越智小学校」からトンネルを抜けると「高浜海水浴場」が見えてきます。
「高浜」を抜けると道が狭くなってきます。
離合するのも厳しい山道になります。
ところがここが「桜、海、保戸島」が撮れる絶景ポイントなんですね。
でも私は停めるのが難しいと判断して、撮るのを諦めました。
しばらく山道を走ると、急に視野が開けてくる場所があります。
「高浜海水浴」と「蔵谷特設お花見会場」の真ん中あたりです。
車も10台ほど停めることができます。
私の一番のお気に入りの場所です。
なぜか?
「メジロ」がすぐ目の前に来てくれるんです。
もちろん、ぺちゃくちゃ喋っていては近づいてきてくれません。
自分が木になった気分で、じっとしていると好奇心が旺盛な”メジロ”が目の前に現れるんです。
桜の蜜を吸う姿も見ることができました。
その後、私の気配に気がついたのでしょう。
「お前、だれ?」って顔をして(笑)
去っていきました。
そこから「蔵谷特設お花見会場」に行ったのですが、「終わりました」とスタッフの方に言われました。
時間が午後3時半。
もう少し早く行くべきでした。
お土産や軽食、お弁当もありますよ。
“JR津久見駅”から2月23(土)24(日)の2日間だけ“定額1000円乗り放題バス” が運行されます。
例えば“津久見駅 10時30分出発→イルカ島10時50分→蔵谷11時20分→イルカ島11時40分→津久見駅12時00分
これは一例ですので詳しくは“大分県 津久見商工観光 TEL 0972-82-4111”
または“津久見観光協会 TEL 0972-82-9521” にお問い合わせください。
「第7回 豊後水道河津桜まつり」は3月3日(日)まで開催していますが、早めに行かれてはどうでしょうか。
早春に咲き誇る「河津桜」見応えがありますよ!
その数、約5000本。
見応えがありますね。
でも見に行きたいけど、どこからどうして行って良いのかわからない、という人もいるかと思います。
アクセス方法は大きく分けて2つ。
電車を使う場合。
宮崎駅から“JR津久見駅”まで特急で約2時間半。
博多駅からなら(鹿児島本線 特急)で約3時間半。
高速道路を使う場合
“宮崎西IC”から“津久見IC”まで約2時間。
“福岡IC”から“津久見IC”まで約2時間半。
「さくらSA」
私が行ったのが2月16日(土) トリニータのポスター貼りに津久見に行き、その足で四浦半島を一周しました。
まずは“イルカ島”を目指しました。
道を挟んだところに無料の駐車場があるので、その中に入れます。
駐車場にも河津桜はあります。
満開でした。
ここは“さくらSA”といって、道案内をしてくれるスタッフさんが数人いて、初めて来られた方に案内をしていました。
ここでまず今の開花状況を聞いて、情報を仕入れるのが良いかと思います。
“リーフレット”は必ずいただきましょう。
“リーフレットの中”は四浦半島の地図が載っています。
赤いマジックは私が今回“四浦半島を一周”した道順です。
それにそって書いていこうと思います。
“つくみイルカ島・さくらSA”を出発して次は“四浦展望台”です。
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“四浦展望台”
つくみイルカ島から「久保泊トンネル」を抜けて「深良津二世児童公園」に行くショートカットの道順もありますが、豊後水道が一望できる“絶景ポイント”を外すわけにいきません。
天気のいい日は四国まで見えますよ。
地図に「現在地」と表示しているので確認したら良いと思います。
実はここには「絶好の撮影ポイント」があるんです。
もちろんこの展望台から豊後水道を撮るのも有りですが、その逆側を見ると桜の間に小さな島が見えるんです。
この日は曇っていましたが、晴れると海の色が変わり、島と船と空と海のコラボが撮れるかもしれません。
何度か訪れて、挑戦してみてはいかがでしょうか。
昨年か一昨年のポスターにはここの景色が使われていました。
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「深良津二世児童公園」
四浦展望台を降りてきたら左手に海が見えてきます。
小さな公園ですが、満開の桜が迎えてくれました。
土曜、日曜は車が多いので気をつけましょう。
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海を離れて山道になります。
ここから「小仁宅(こんたく)」を目指します。
「小仁宅(こんたく)」
車が10台から15台ほど駐車できるスペースがあります。
地元の人達が柵をして、動物にやられないように毎年大事に育てています。
そんな大事に育てられた木が、たくさんの花を咲かせているのを見ると嬉しいですね。
まだ“つぼみ”の木がありましたから、ここはもう少し大丈夫かもしれません。
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「落ノ浦」
次に「小仁宅(こんたく)」から「越智小学校」を目指します。
その途中で「蔵谷」と「落ノ浦」に別れますがここは左に行きましょう。
曲がってすぐ、左手に駐車スペースが(1台停めることができる所が2ヶ所、2台停めることのできる所が1ヶ所)あります。
すでにだれかが停めていたら諦めましょう。
停められたら桜の間から見える島の景色が綺麗ですよ。
(充分 車には気をつけましょう)
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「越智小学校」
分かりにくいかもしれないので、地図を拡大してみました。
ここはトイレがありますし、パン屋さんもありました。
駐車場も広く、かなりの車を停めることができます。
休憩するにはもってこいですね。
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「越智小学校」からトンネルを抜けると「高浜海水浴場」が見えてきます。
「高浜」を抜けると道が狭くなってきます。
離合するのも厳しい山道になります。
ところがここが「桜、海、保戸島」が撮れる絶景ポイントなんですね。
でも私は停めるのが難しいと判断して、撮るのを諦めました。
しばらく山道を走ると、急に視野が開けてくる場所があります。
「高浜海水浴」と「蔵谷特設お花見会場」の真ん中あたりです。
車も10台ほど停めることができます。
私の一番のお気に入りの場所です。
なぜか?
「メジロ」がすぐ目の前に来てくれるんです。
もちろん、ぺちゃくちゃ喋っていては近づいてきてくれません。
自分が木になった気分で、じっとしていると好奇心が旺盛な”メジロ”が目の前に現れるんです。
桜の蜜を吸う姿も見ることができました。
その後、私の気配に気がついたのでしょう。
「お前、だれ?」って顔をして(笑)
去っていきました。
そこから「蔵谷特設お花見会場」に行ったのですが、「終わりました」とスタッフの方に言われました。
時間が午後3時半。
もう少し早く行くべきでした。
お土産や軽食、お弁当もありますよ。
“JR津久見駅”から2月23(土)24(日)の2日間だけ“定額1000円乗り放題バス” が運行されます。
例えば“津久見駅 10時30分出発→イルカ島10時50分→蔵谷11時20分→イルカ島11時40分→津久見駅12時00分
これは一例ですので詳しくは“大分県 津久見商工観光 TEL 0972-82-4111”
または“津久見観光協会 TEL 0972-82-9521” にお問い合わせください。
「第7回 豊後水道河津桜まつり」は3月3日(日)まで開催していますが、早めに行かれてはどうでしょうか。
早春に咲き誇る「河津桜」見応えがありますよ!