津久見河津桜 九州一早い春の訪れを感じる5000本の河津桜(四浦半島一周)

2019-02-18 17:46:05 | 四季の花
おそらく九州で一番早い春の訪れを感じるであろう、津久見市四浦半島の“河津桜”を見に行ってきました。
その数、約5000本。
見応えがありますね。
でも見に行きたいけど、どこからどうして行って良いのかわからない、という人もいるかと思います。
アクセス方法は大きく分けて2つ。
               
電車を使う場合。

宮崎駅から“JR津久見駅”まで特急で約2時間半。
博多駅からなら(鹿児島本線 特急)で約3時間半。
                        
高速道路を使う場合

“宮崎西IC”から“津久見IC”まで約2時間。
“福岡IC”から“津久見IC”まで約2時間半。


「さくらSA」 
私が行ったのが2月16日(土) トリニータのポスター貼りに津久見に行き、その足で四浦半島を一周しました。
まずは“イルカ島”を目指しました。
道を挟んだところに無料の駐車場があるので、その中に入れます。



駐車場にも河津桜はあります。
満開でした。


ここは“さくらSA”といって、道案内をしてくれるスタッフさんが数人いて、初めて来られた方に案内をしていました。


ここでまず今の開花状況を聞いて、情報を仕入れるのが良いかと思います。



“リーフレット”は必ずいただきましょう。



“リーフレットの中”は四浦半島の地図が載っています。
赤いマジックは私が今回“四浦半島を一周”した道順です。
それにそって書いていこうと思います。

“つくみイルカ島・さくらSA”を出発して次は“四浦展望台”です。



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“四浦展望台”   
つくみイルカ島から「久保泊トンネル」を抜けて「深良津二世児童公園」に行くショートカットの道順もありますが、豊後水道が一望できる“絶景ポイント”を外すわけにいきません。
天気のいい日は四国まで見えますよ。


地図に「現在地」と表示しているので確認したら良いと思います。


実はここには「絶好の撮影ポイント」があるんです。


もちろんこの展望台から豊後水道を撮るのも有りですが、その逆側を見ると桜の間に小さな島が見えるんです。


この日は曇っていましたが、晴れると海の色が変わり、島と船と空と海のコラボが撮れるかもしれません。
何度か訪れて、挑戦してみてはいかがでしょうか。
昨年か一昨年のポスターにはここの景色が使われていました。




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「深良津二世児童公園」
四浦展望台を降りてきたら左手に海が見えてきます。


小さな公園ですが、満開の桜が迎えてくれました。
土曜、日曜は車が多いので気をつけましょう。




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海を離れて山道になります。
ここから「小仁宅(こんたく)」を目指します。

「小仁宅(こんたく)」
車が10台から15台ほど駐車できるスペースがあります。


地元の人達が柵をして、動物にやられないように毎年大事に育てています。


そんな大事に育てられた木が、たくさんの花を咲かせているのを見ると嬉しいですね。



まだ“つぼみ”の木がありましたから、ここはもう少し大丈夫かもしれません。





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「落ノ浦」
次に「小仁宅(こんたく)」から「越智小学校」を目指します。
その途中で「蔵谷」と「落ノ浦」に別れますがここは左に行きましょう。
曲がってすぐ、左手に駐車スペースが(1台停めることができる所が2ヶ所、2台停めることのできる所が1ヶ所)あります。
すでにだれかが停めていたら諦めましょう。
停められたら桜の間から見える島の景色が綺麗ですよ。
(充分 車には気をつけましょう)


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「越智小学校」


分かりにくいかもしれないので、地図を拡大してみました。
ここはトイレがありますし、パン屋さんもありました。


駐車場も広く、かなりの車を停めることができます。


休憩するにはもってこいですね。



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「越智小学校」からトンネルを抜けると「高浜海水浴場」が見えてきます。
「高浜」を抜けると道が狭くなってきます。
離合するのも厳しい山道になります。
ところがここが「桜、海、保戸島」が撮れる絶景ポイントなんですね。
でも私は停めるのが難しいと判断して、撮るのを諦めました。


しばらく山道を走ると、急に視野が開けてくる場所があります。
「高浜海水浴」と「蔵谷特設お花見会場」の真ん中あたりです。
車も10台ほど停めることができます。


私の一番のお気に入りの場所です。
なぜか?
「メジロ」がすぐ目の前に来てくれるんです。


もちろん、ぺちゃくちゃ喋っていては近づいてきてくれません。


自分が木になった気分で、じっとしていると好奇心が旺盛な”メジロ”が目の前に現れるんです。
桜の蜜を吸う姿も見ることができました。


その後、私の気配に気がついたのでしょう。


「お前、だれ?」って顔をして(笑)


去っていきました。


そこから「蔵谷特設お花見会場」に行ったのですが、「終わりました」とスタッフの方に言われました。
時間が午後3時半。
もう少し早く行くべきでした。
お土産や軽食、お弁当もありますよ。




“JR津久見駅”から2月23(土)24(日)の2日間だけ“定額1000円乗り放題バス” が運行されます。

例えば“津久見駅 10時30分出発→イルカ島10時50分→蔵谷11時20分→イルカ島11時40分→津久見駅12時00分
これは一例ですので詳しくは“大分県 津久見商工観光 TEL 0972-82-4111”
または“津久見観光協会 TEL 0972-82-9521” にお問い合わせください。


「第7回 豊後水道河津桜まつり」は3月3日(日)まで開催していますが、早めに行かれてはどうでしょうか。

早春に咲き誇る「河津桜」見応えがありますよ!















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2018 津久見 四浦半島 河津桜

2018-03-09 16:07:37 | 四季の花
大分県 津久見市 四浦半島に「河津桜」を見に行ってきました。
行ったのは先週の土曜日、場所にもよりますが満開の河津桜を楽しむことができました。

どうせ行くなら四浦半島をぐるっと一周したいという人は私が行ったコースを巡ってみてはいかがでしょうか。
今年は無理でも来年行くときの参考になれば幸いです。

「つくみイルカ島」   
先ず津久見駅をスタートして目指すのは「つくみイルカ島」です。
津久見駅からは15分から20分で来ることができます。


「さくらSA」という看板が見えたら右にある駐車場に入れます。
(無料です)


ここに「リーフレット」を置いていますので必ず貰いましょう。
中に地図があるのでそれに沿って書いていきます。


ここには太田ぎょろっけさんのあの美味しい「ぎょろっけ」も売っていました。


1個=100円 ピりっとした味は病みつきになりますよ(笑)




一足早い「春」を感じます。


ではここから改めて出発です。


「四浦展望台」
次は「四浦展望台」を目指します。
「リーフレット」を片手に坂道を登って行きます。
すると道が分かれていますので「左の道」を進みましょう。


「四浦展望台」に到着です。



ここには駐車場が2ヶ所あります。


展望台からは無垢島(むくしま)や保戸島(ほとじま)が見えますし、天気の良い日は四国が見えます。
私のお勧めポイントは「久保泊」方面にある桜の間から見える小島。
その近くに小舟があれば最高の景色となるかも(笑)
この日は曇っていましたが晴れた日は海の色が綺麗な青になり桜のピンクとのコントラストが最高です。


ここから道は下り坂になります。


次に向かう先は「深良津(ふからず) 二世児童公園」です
途中に「刀自ヶ浦(とじがうら)」へ降りる三差路があります。
ここにも駐車場があるので道路に停めるのはやめましょう。


三差路から見た「刀自ヶ浦(とじがうら)」です。

車で5分ほど走ると公園が見えてきます。
「深良津(ふからず) 二世児童公園」 


「深良津(ふからず) 二世児童公園」です。


ここも河津桜は満開でした。


ここからは上り坂になります。
目指すのは「小仁宅(こにたく)」です。


車を10~15台停めることができます。


河津桜の下でお弁当を食べてる家族がありました。
美味しさも増してくることでしょう(笑)






さらに車を走らせると「落ノ浦(おちのうら)」の三差路があります。


左に行くと「間元(まもと)」
右に行くと「佐伯(さいき)」です。
ここを左に曲がります。


右に満開の河津桜が見えてきます。
左には数台停めることができる駐車場があります。


ここも河津桜の間から「落ノ浦(おちのうら)」の港の先にある小島を臨むことができます。


次に「越智(おち)小学校」を目指します。
ここの河津桜は四浦半島の中でも一番先に咲くことで有名です。
他が2~3部咲きでもこの越智(おち)小学校は見頃を迎えていることがあるので
まだ咲いていないな、と思ったときはここを目指してくるのも良いと思います。
この日の越智(おち)小学校の河津桜は散った後でした。


ここからトンネルを抜けます。
                    
「高浜(たかはま)海水浴場」  


トンネルを抜けると綺麗な砂浜が見えてきます。
「高浜(たかはま)海水浴場です。
ここの砂は綺麗ですから泳ぐのには最高です。


少し狭い道ですが気を付けて登って行くと高浜と蔵谷(くらたに)の間に少し開けた場所が見えてきます。
私の一番大好きな場所です。


車も10台以上停めることができます。


ここはまさに今が満開でした。




これは地元の人が植えたばかりの河津桜です。
若い芽はシカに食べられてしまうので囲いをしています。
毎年500本近くを植えているそうです。
ありがとうございます。


普段、メジロを見る機会ってなかなか無いと思うのですが
ここにはメジロがたくさんいます。


ただ私のような目の悪いものにとってこれをカメラで狙うのは大変です。


どれくらい大変なのか 体験してください(笑)
これは300mmの望遠レンズで撮ったメジロです。
どこにいるのかわかりますか?
そうです、真ん中の黒いのがメジロですね(笑)


ではこれは?
真ん中にいるんですがわかりますか?
分かりやすいように拡大してみると・・・。


ここにいました。
ただしメジロは同じところに1秒もいません。
可愛いけど撮るとなるとたいへんです(笑)


さて最終場所「蔵谷(くらたに)」にやってきました。




ここでお弁当や飲み物を売っていますから少し休憩がてら寄ってみてはいかがでしょうか?


津久見駅を出発してここまで2時間。


「つくみイルカ島」で遊んでも半日あれば十分遊ぶことができます。



一足早い春を体験しに四浦半島にあなたも是非!

(津久見に行くと必ず 寄るし 行けば必ず注文する
「まぐろチャンポン」のもくれんさんですがもうすぐ再開するそうです)


























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千財農園のバラ園と藤と昭和の町(チームラボギャラリー)

2017-05-09 19:01:44 | 四季の花
昨日(5月8日)宇佐市四日市の藤の花で有名な「千財農園」に行ってきました。
GW(ゴールデンウィーク)中が見ごろだと聞いていましたが、とにかく人と車が多いのが嫌でGW明けを狙って行ったのですが・・・

・・・遅かった(笑)
昨年(2016年)の見ごろは4月20日ごろだったようです。
場所はすぐに分かりました。
宇佐別府道路四日市ICから車で約5分。
駐車場は広く、なんと・・・無料。
400台駐車可能です。
入場料も無料と太っ腹です。
朝 10時前に着いたのですが人はまばらでした。
千財農園は地元で「小倉の池」と呼ばれています。
とても景観の良いところです。
                   
千財農園
〒879-0471
大分県宇佐市大字四日市4243   



全国から集めたフジ240本(2400坪)が鑑賞できます。


見頃は過ぎたとはいえ、白、ピンク、紫など、藤の花の甘い香りが漂ってきます。


藤棚は大人の身長の高さがほとんどなので、花を傷めるため日傘などは禁止されています。


密集した葉の間からこぼれ落ちる春の光に照らされた藤が、その白さをより際立たせてくれます。



周りを圧倒する紫よりも、落ち着いた白が好きだったりします。


外国の観光客の方もチラホラいました。


一通り見て回ると休むところがあります。


休憩所の下にも藤が見えました。


その間から見える緑の茶畑。


藤と鯉のぼりと茶畑。
これぞ日本の春、と外国の方は喜んでくれることでしょうね。


茶畑の間に「千財バラ園」があります。


「千財バラ園」



よく見るとバラを彫っています。


ここは有料(大人 400円  小・中学生 100円)です。


バラ園はこれからシーズンを迎えます。
5月~7月末まで。


シーズンオフの入場料は、すべて100円と激安です。


5,000平方メートルの広大な敷地ですが、一つ一つのバラが綺麗すぎて前に進めません(笑)


色鮮やかに咲き誇る2,000本のバラ。


その存在感に圧倒されます。


十九世紀まではモダンローズである「ハイブリット・ティー」の中には、黄色のバラというのは、存在していませんでした。
しかし、フランスの園芸家ジョセフ・ペルネ=デュシェが、様々な苦心の末に、鮮やかな黄色のバラの品種「ソレイユ・ドール」を誕生させました。
黄色いバラの花言葉は「友情」・「友愛」・「献身」です。


オレンジのバラの花言葉は…「無邪気」・「爽やか」


ピンク系の総合的な花言葉は「美しい少女」・「しとやか」・「温かい心」


白いバラの花言葉は  「素朴」・「純粋」


紫色のバラは「誇り」・「気品」・「上品」


そして最後
緋色のバラは「灼熱の恋」

                                                         
来年の藤は4月20日ごろが見頃になる予定(来年の私がこのブログを見て確認するように(笑)) 



お昼過ぎ、バラ園を後にして向かったのは豊後高田市「昭和の町」


車を停め、ぶらぶら町を歩きます、が観光客に会いません(笑)
やはりGWを外して正解です。


10数年ぶり? に来ました。
「昭和ロマン蔵」


この中で昭和に浸ろうと来たわけではありません(笑)


でも来たからにはそれなりに楽しみますが(笑)



嫁が大好きな「顔出しパネル」


「鉄人28号」


あまり遊んでいる時間がないので目的の場所へ(笑)


「発券所」と書かれたところで入場券を買います。
買ったのは「チームラボギャラリー昭和の町」
単館券  大人 1人 400円也


2人でテレビを見ていてどうしてもやってみたくなりました。



チームラボとは公式サイトの言葉を借りますと「サイエンス・テクノロジー・アートなどの境界を曖昧にしながら、
『実験と革新』をテーマにものを創ることによって、
もしくは、創るプロセスを通して、ものごとのソリューションを提供」する会社です。
つまり、固定概念にとらわれず自由な発想で新たなシステムを作り出している会社のようです。


まぁ文字にすると小難しい単語が並んでいますが、とりあえず体験してみるとこれが面白い。
「こんにちは」と入ったのは少し暗い部屋。


昔ながらの机があります。
その上には「12色 くれよん」


台紙が6パターンあります。
嫁は「ガール」を選びました。


これに  くれよん  でお絵かきします。
青い服に「トリニータ 12」の文字が見えます。
この子の名前は「momo」ちゃん(以下 モモちゃんにします)


嫁はなぜ「サッカー帽」を描かなかったのかずっと後悔していました。
トリニータの「ト」の字がうまくスクリーンに反応してくれませんでした。


これを係りの方がスキャンすると目の前の広場に歩いて現れます。
なんと服が横も後ろもちゃんと青になっているんです。


すでに広場にいる45人の「ピープル」と楽しそうに会話をしたりふざけたりしています。
広場の定員は45人。
1人が入れば1人が出ていくようになっているようです。

そのうちに座ってしまいました(疲れるのかな?)


触ってあげると・・・・


起き上がり・・・


両手に力を入れ・・・


まるでゴールを決めたかのように片手を高く上げます。


これを写真でも動画でも自由に撮ることができます。



ということで、慌てて私も子供に戻って「くれよん」で書いてみました。
ところがこのくれよんって案外難しくて上手に字を書けません(決して下手の言い訳ではないですよ(笑))
トリニータ 11番 この子の名前は「ようへーくん」(笑)


係りの人にスキャンしてもらいます。


よーへいくん、登場!!
「よーへいくん」はこの後、別の人と話したり、ビックリしたり、髪の毛の派手な女の子から頭をよしよしされたり、「草地おどり」を踊ったりします。
(動画でないと伝わらないので後日、動画で 「踊るよーへいくん」 をアップします(笑))


触ると「ももちゃん」と同じように起き上がり・・・


ゴールを決めた後のような「決めポーズ」をします。


そこで座ったと同時に「ももちゃん」と「よーへいくん」を触れば同じ「決めポーズ」をするのではないか?
試してみました(笑)
ちなみに写真を撮ったり、動画を撮ったりしていますが、お客さんは私たち2人だけなので貸し切り状態です。
ただしGW中はこの中が親子でごった返していて大変だったそうです。
平日で正解(笑)


やってみました。
しかしダメでした。
触った後のポーズはランダムに変わるようです(それはそうだ)


今回の決めポーズは「万歳」のようでした(笑)


ここから数回やりましたが、揃いません。
さすがに申し訳なくなって、これが最後のチャンス。
ダメだったら諦めよう。


2人、座りました。
呼吸をそろえて同時に触ります。
立ち上がりましたが・・・


決めポーズが違います。
残念。  ここまで。 
その時係りの方から「もう1回やってみたら?」と優しい声が。


これが本当の最後です。
2人が座ったところでセーノ で 「タッチ!」


おお、 揃ってる。


「ゴール!」
の決めポーズ、完成です。
「ももちゃん」「よーへいくん」おつかめ様でした(笑)
優しい係り(女性)さん、本当に童心に返りました、ありがとうございました。



この後、かき氷を食べ・・・楽しく遊んだ一日でした。


自分で好きな色に塗った絵を専用のスキャナーで読み込んで巨大スクリーンに映し出します。
すると、絵が動き出して触ったらアクションするんです。

しかもスクリーンの中のキャラクターは他の人の作ったキャラクターと交流します。
会話をし、ふざけます。
自分が作ったキャラがそこにいるみんなと仲間になります。
子供はもちろん、大人も、いや大人が率先して遊べます。
そんな空間が2017年4月23日にできたんです。
まだオープンして3週間弱。
楽しいですよ。
あなたも是非!

フジ園・千財農園← ここをクリック!


 「昭和の町 チームラボ」← ここをクリック























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チューリップとオオカミ(おかばる花公園)

2017-04-11 17:03:07 | 四季の花
大銀ドーム東側 岡原地区の「おかばる花公園」にチューリップを見に行ってきました。


昨年の11月に植えたチューリップたちが今、見ごろを迎えています。


休耕田、耕作放棄地を活用した花公園で今年は約7万本のチューリップを楽しむことができます。


約1万4千平方メートルには白、赤、黄色、ピンクの花が咲き誇っています。


2002年、サッカーワールドカップの会場としてドームの建設が始まったのを機に、1997年からチューリップを植え始めました。



チューリップ以外に「シレネ」の花の絨毯も綺麗です。



下の方に「個人」や「グループ」で1区画場所を借りて、それぞれが創意工夫して作った花壇が見えます。


その中の1つ。
花壇の真ん中に「オオカミ」が寝転んでいます。
何か意味があるのだろうか?
気になります。



そのときです。
女性が花壇の手入れをするために来たので聞いてみました。


「こんにちは、ちょっと聞きたいのですが、このオオカミは何か意味があるのですか?」
女性は話し出しました。


「これは(チューリップさん)という童話のオオカミです」


「誰とも仲良くしたくない、誰とも話したくないオオカミがいました」


「オオカミは山奥でずっと一人ぼっちでした」


「ある日、(オオカミさん、こっちこっち)という声が聞こえてきました」



「誰もいない山奥なので驚いて声がする方に行くと、話しかけてきたのはチューリップでした」


「それから、オオカミは毎日チューリップと話をするようになりました」



「ビックリしたのは周りの草花たち」


「そのチューリップは今まで一度も咲いたことがなかったんです」
「オオカミと話をするために咲いたんです」


「だから見て」
「オオカミはチューリップと楽しそうに話しているでしょ?」
「もし一人ぼっちで誰とも話さない人でも、ここに来て、この花たちには話しかけて欲しいの」


「話ができたら楽しいの。 決して一人じゃないの」


「去年の11月の雨の日に友人と2人で球根を植えたの」


「今からその友人のお見舞いに病院に行くの」
「ううん、花は持っていけないわ」


「写真を撮って、それを枕元に置くの」
「残念だけど話はできないの」
「意識が戻ったら嬉しいけど」


もしかしたらオオカミの話はご自身、なのだろうか?


それぞれの花壇にそれぞれの物語があることを改めて知りました。



私自身、人と話をするのは苦手です。
特に初めての人は、かなり勇気がいります。

でも最初の一言「こんにちは」で乗り切ります(笑)

一期一会  いい出会いでした。




























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津久見・四浦半島一周 満開の河津桜を見に行ってきました

2017-02-18 13:45:45 | 四季の花
「青葉、今日はどこに遊びに行こうか?タコさん公園にする?それともお花のあるところにする?」
「ぼくはお花のあるところが良い」
「ママと冬夜にお花をとってきてプレゼントしたい」

ということで昨日(2月17日)津久見 四浦半島を一周して、満開の河津桜を青葉と私たちで楽しんできました。


県内一早く2月中旬に開花を始め、約1か月かけて満開となる早咲きの桜として人気を集めている河津桜です。


さてではどんなコースで行ったらいいのでしょうか?


まず高速道路「津久見IC」で降り、津久見市内に向かい、そこから「太田ぎょろっけ様」の前を通り「鳩浦」の 「つくみイルカ島」を目指します。
ここで「河津桜」のリーフレットをいただいた方がわかり易いと思います。


「つくみイルカ島」から「四浦展望台」へ
ここから登坂になります。
すぐに道が二手に分かれていますので左側(見た目は直進)「四浦展望台」へ向かって走ります。



天気の良い日は四国まで見えます。
マグロの遠洋漁業で有名な保戸島も見ることができます。


眼下には河津桜を通してのんびりした四浦の風景も。



青葉はママと冬夜へのおみやげに、落ちていた花を拾って宝箱に入れ、しっかりと鍵を閉めて得意そうです(笑)


ここに来るまで雨が降っていました。



桜の花のしずくが雨上がりの日差しに照らされて綺麗でした。



ここから下へ下っていくと「深良津(ふからず)」の「二世児童公園」が見えてきます。


小さな公園ですが、非常に綺麗でした。
満開です。



再び登坂になります。
ここから道が狭くなりますので対向車に充分注意が必要です。


広いところに出たらそこが「小仁宅(こんたく)」 です。
10台から15台ほど停められそうです。


去年までは無かったお店もありました。


ここも満開です。


青葉は最近カメラを向けるとポーズをとります(笑)


「普通にしていいから」と言うと余計に普通にしません(笑)


この日は平日にも関わらずたくさんの見物客が来ていました。
土日は混雑が予想されます。


「小仁宅(こんたく)」から「越智小学校跡」へ 
しばらく走ると道が分かれています。
「間元(まもと)」の方に進みました。


下に「落ノ浦(おちのうら)」 が見えます。
途中の坂道から桜越しに見る港の景色が綺麗です。


左手に海を見ながら「越智小学校跡」 まで来ました。


桜とバスもなかなか良いものです。


ここでしばらくのんびりしました。


大分県の「県鳥」であるメジロがたくさんいます。
(昭和41年2月1日、“県鳥”に指定されました)


特に県内の“メジロ”は「豊後メジロ」と呼ばれて形や色彩がすぐれて美しく、よく鳴くことから人気があるそうです。


ここからトンネルを抜ければ「高浜海水浴場」に着きます。
さらに車を走らせます。


細い道を対向車に気をつけながら登ると広いところがあります。
車を10台ほど停められそうです。
ここの満開の桜にはたくさんの「メジロ」がいました。


しばらく上を向いて眺めていたら首が痛くなってきました(笑)



最後に「豊後水道河津桜まつり会場」に着きました。
ここでは津久見の特産品が売っていました。
美味しそうなお弁当もありましたよ。



帰りは「つくみイルカ島」の方に引き返しても良いし、そのまま進んで「541号線」を走り一旦佐伯に入り、途中から津久見方面へのトンネルを抜けても構いません。
「541号線」を選ぶと四浦半島を一周したことになります。

途中でも書きましたが狭い道路がありますので、お互い譲り合いの精神で桜を楽しんでもらいたいと思います。

「今が見ごろで綺麗ですよ、ぜひ!」




















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満開の「日田 おおやま梅まつり」に行ってきました

2016-03-08 17:26:22 | 四季の花
初めて『日田おおやま梅まつり』に行ってきました。
自宅から高速に乗って約2時間。
日田ICから国道212号経由で「豊後大山ひびきの郷」を目指していきました。
窓を開けて走っていると梅の香りが春の風に乗って車の中を通り抜けていきます。
お昼前、大山町西大山にある「おおくぼ台梅園」に到着しました。


期間中は、無料で梅園を開放しています。   


400台停める事のできる無料駐車場があります。  


梅園面積 約8ヘクタールの中に梅の本が約6,000本あります。


車を停めて、これから梅園を散策です。


初めてなのでとりあえず「ひびきの郷」の方向に進んでいきます。


今日は気温も25度を越える暑さです。


白や・・・



ピンクの花が本当に綺麗です。


満開です。



お腹いっぱいお昼ご飯を食べた青葉はごきげんです(笑)


平日とあって人は少な目です。


ミツバチも今が書入れ時で忙しそう(笑)


おっと、大好きな棒を探してきました(笑)


「危ないから捨てなさい」と注意されると体の後ろに隠して向こうに捨てたと誤魔化す青葉(笑)


それにしても天気は良いし、梅の香りは良いし、花は満開だし・・・。


初めて来たけれど良いところだなぁ。




気がつくと青葉とばぁばは道端に座って休憩をしていました。


棒を持って険しい顔の青葉。
どこに行くのでしょう?


花の周りを棒で突いています。



どうやらへびや変な虫がいないか確認していたようです。
わんぱくなくせに用心深いんです(笑)


脇道に歩いていきます。



気がつくとまたまた2人で休憩しています。
それにしても同じ姿勢で休憩ってさすが孫ですね。


のんびりした時間が流れていきます。




そろそろ、青葉も飽きてきたようなので広い道路に移動します。


トイレも完備されていました。


「この小屋は柱、壁、塚  すべて梅の木です」と書かれています。


よく見ると本当に「生きている木」を使っているんですね。
驚きです。


一見、変哲もない小屋だと思っていました。


その小屋の隣では地元のおばちゃんが3人、お昼ご飯をのんびり食べていました。


ばぁばに怒られて、この後、しぶしぶ棒を捨てた青葉。
不機嫌になって口もききません(笑)


「豊後・大山 ひびきの郷」に車で移動しました。



キャラクターの「スッパくん」の顔を見て、口の中がすっぱくなったようです(笑)


ここで買ったのが梅酒。
数量限定って文字に弱いんです。
1本=1000円でした。


帰りに寄ったのが「木の花ガルテン」


「完熟梅のソフトクリーム」を買いました。


が、甘いと思っって食べたソフトがすっぱかった青葉(笑)
今にも泣きそうなので・・・


期間限定 いちごのソフトクリームも買いました。
大人には梅が、子どもにはいちごのソフトの方が良いみたいですよ。


ふと、隣を見ると「焼きたてパン」の文字が見えました。
これは買わないわけにはいきません。




このお店のNo1の「よもぎパン」と「古代米パン」を買いました。
どちらも美味しかったですよ。


日田 おおやま梅まつり 
■期間:2月21日(日)~3月20日(日) 開催中
                                    
只今 満開ですよ。   

春の訪れを感じに行ってみませんか?



























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河津桜(津久見 四浦半島一周)を見に行ってきました

2016-02-24 20:50:41 | 四季の花
一足早く、春を体感しようと津久見の河津桜を見に四浦半島を一周してきました。
今回が第4回ということで年々、人も車も増えているように感じました。
狭い道路が多いのでスピードを出さずに駐車するときは十分気をつけてもらいたいと思います。



まず津久見市内から「つくみイルカ島」を目指して行きました。
が、すでに花びらが散っていましたので諦め、その先の坂を上り着いたのが
「四浦展望台」です


ちょうど満開でした。



ここから坂を下りしばらく走ると「深良津」の
「二世児童公園」が見えてきます。
満開を過ぎたところでしょうか?


さらに走っていくと「小仁宅」の駐車場が見えてきます。
が、残念ながらここは花びらがすでに散っていました。
さらに奥に進むと「間元」の標識を左折し、「落ノ浦」に下りていきます。



「落ノ浦」の波止が下に見えます。


次に「越智小学校」を目指します。
その途中にあった河津桜と菜の花のコラボ。


「越智小学校」の桜はすでに散った後でしたのでトンネルを抜けて「高浜」に行きます。
この「高浜」から「蔵谷」までの河津桜が最高の見頃を迎えていました。




さらに進むと数十台停めることができる駐車場とお店が見えてきます。
「蔵谷」です。
お弁当や饅頭、たこ焼きに飲み物がありましたし、仮設トイレもありました。



そこから佐伯へ続く「541号線」を通って再び津久見に帰ってきました。
ちょうど四浦半島を一周したことになります。


下の方はすでに散っていましたが高浜から蔵谷までは今が最高の見頃を迎えていました。
                                 
第4回 豊後水道河津桜まつり 
期間 2月14日~28日(日)

                             
あなたも春を一足早く体感してみてはいかがでしょう!





























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臼杵市 あじさい寺(妙顕寺)

2015-06-10 17:32:22 | 四季の花
臼杵の妙顕寺(みょうけんじ)に行ってきました。
別名「あじさい寺」です。
臼杵から津久見に抜ける臼津バイパスの途中に左に降りる道があります。
こんな所に駐車場なんてあるのか、と不安になるくらい狭い道を降りていくと約20台程停められる駐車場があります。



見下ろす斜面を埋め尽くすアジサイは見事です。




1500坪の敷地に200種、2000株のアジサイが植えられています。



現在6分咲きくらいでしょうか。




現住職・松岡善行さんの義兄で、前住職の日照(にっしょう)さんが植えたものです。





「ガクアジサイ」や「八重咲きアジサイ」など珍しい種類もあるそうです。








今日は青葉とママとばぁばと私の4人で行きました。
雨の後とあってアジサイも元気でした。






青葉が最近覚えた「グー!」
どうもマイブームのようです(笑)













ここには「休憩所」があります。


イスに座ってゆっくりアジサイを眺めることもできます。
冷たい麦茶もトイレもあります。
それでも駐車料金も入園料もありません、無料なんです。
太っ腹で気さくな住職さんです。


ノートが置かれていました。
中には「感謝の言葉」がビッシリ書かれていました。


目の前の小さな池にはアメンボウがいました。



気持ちばかりの「あじさい募金」をさせていただきました。


臼杵って良いところでしょ!
ぜひおいでください。
もう少しアジサイが楽しめますよ。






























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四浦半島(河津桜とモイカ)

2015-03-06 18:59:13 | 四季の花
「俺、昼からモイカ釣りでも行こうかな?」と言ったのが昨日(3月5日)の朝のこと。
「四浦に行くんなら河津桜も見たいなぁ」と嫁。
「良いよ」と答えたもののここで考えた。
腰を据えてじっくり釣りたかったので釣りには5~6時間は必要になる。
しかし午後からドライブしながら桜を見て、その後で釣りをするとなると、釣り時間はいいとこ1時間ほどしかないだろう。
一応釣り道具は車に積み込んだが、心の中では釣りはほぼ諦めていた(笑)

津久見市内を抜け「いるか島」の前を通りまずは「四浦展望台」へと向う。
正面に見えるのが「無垢島(むくしま)」
風はまだまだ冷たい。
しかしここからの景色はいつ見ても懐かしい。
小学校の3年生のときから6年生までの4年間。
夏休みには30日間ほど「鳩浦」の祖父の家に一人で来ていた。
漁師である祖父は朝の4時に家を出る。
一言「行くぞ」と言ったときはすでに家を出ようとしている。
慌てて起きて後を走って追いかける。
沖の漁場に着くとサビキ(小魚に似せた擬餌針)を下ろす。
まずゼンゴ(アジ子)を釣る。
そのゼンゴを餌にして大きな魚を釣るというもの。
今のように撒きえさはない。
魚を寄せて釣るのではなく魚のいる場所に船を停める。
「山立て」といって山、建物など、海岸にある物を目標として利用し、海面上で位置を正確に測定し、ぴたりと目的の場所に停める。
何度も教えてもらったが難しい。
朝の10時には家に帰る。
売れ残ったアジの刺身が昼ご飯となる。
大皿に山のように盛られている。
夜はアジの塩焼きと味噌汁と昼の残りの刺身。
祖母が亡くなっているので毎日この繰り返し。
そのうち刺身を見るのも嫌になるが釣りができる嬉しさに自宅に帰ろうという考えはまったく無かった。
夕方からは祖父と次の日に使うサビキ作りをする。
まずサバの皮を干したものを4センチ程に切り、釣り針とテグス(糸)の間に入れて結ぶ。
それを10本程作ってやっと一つの道具の完成。
これを毎日10セット作り、ようやく寝ることができる。
「自分の釣り道具は自分で作ってこそ一人前じゃぁ」と口癖のように言っていたっけ。
目の前の海が毎日行っていた漁場だけに本当に懐かしい。



ここから「刀自ヶ浦」「久保泊」を抜け「深良津」と「落の浦」の間の峠に眺めの良い場所がある。






しばらく走ると眼下に「落の浦」が見えてくる。
正面に見えるのが「沖吉島」



ここから「田ノ浦」「櫂木(するぎ)」「松ヶ浦」と走ると「越智小学校」が見えてくる。
が、ここの「河津桜」はすでに葉桜になっていた。
トンネルを抜けて「高浜」から「釜戸」に行く途中の峠の「河津桜」が満開だった。



この桜に群がっていたのが「メジロ」






「青い空」と「緑の山」と「ピンクの桜」。
贅沢な景色だ。


山を下ってきたときに見えた景色がこれだ。
言葉はいらない。







嫁がいるので近くにトイレがある釣り場を選び、1時間ほど釣ることにした。
ゼンゴを買い、釣り場に引き返しまずは1投。
餌とする小魚がいないのでおそらく近くにいれば釣れるはずと思い、外側ではなく内側の浅い所に投入。
浮子と餌までは1ヒロ半(2mちょい)
3投目に前当たり(イカが来たのでゼンゴが逃げる当たり)が来た後、40センチほど浮子を引き込みじっとしている。
そこに嫁が来たので写真を撮ってと頼む。
ついでにタモ(すくう網)も頼んだ。


美味しそうなモイカくんに嫁も大喜び。
刺身とバター焼で焼酎が美味かったのは言うまでもない(笑)


四浦半島、ぶらり旅。
釣りとドライブが両立した珍しい一日でした(笑)



海と山に囲まれ、温泉や美味しい食べ物がたくさんある大分。
ここに生まれ、トリニータのある生活ができる。
大分県 最高!!


























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花の岬 ひまわりフェスタ(長崎鼻 花公園)

2014-09-04 16:07:09 | 四季の花
一度は来たかった「花の岬」ひまわりフェスタ。
花の咲き具合、天気、自分達の用事の関係で今日(9月3日)しかないと決めてやってきたが、少し遅かったようだ。
それでも場所によって植える時期を変えてるようで今が盛りの場所も見受けられた。

「香々地 ひまわりフェスタ」
日時 8月16日~9月7日まで
場所 長崎鼻リゾートキャンプ場 花公園
盛期には 120万本のひまわりが咲き誇る。



今回、ひまわりを撮る前に自分なりの「テーマ」を決めて、写真を撮ってみた。
「タイトルと写真が違うぞ」と異論もあろうかと思うが所詮、素人なので許してもらいたい(笑)

「アイドル」



「家族」



「ビッグダディ」



「子を守る母」





「私は女王様」




「純情」




「凛」



「ごめんなさい」





「私 あやまらんけん」





「勝ち点 3」




「総力戦 勝つ!」




テーマを決めて写真を撮るとけっこう難しいもんだなと今回初めて経験した。
それでもひまわりと向き合っていると、けっこう表情が見えてきたりして・・・。
意外とはまってしまいそうな・・・予感(笑)


「念願の木」
オノ・ヨーコの作品。
備え付けの短冊に思い思いの願いを書き、結ぶ。
短冊はアイスランドのヴェーズエイ島にあるオノ・ヨーコの作品「イマジン・ピース・タワー」の台座に納められ、永久に保存される。
私達夫婦も書いた。
私が書いたのをそっと見た嫁が「同じことを書いたなぁ」って。
親の願いは一つしかないよ。



「箱の曲」
夢の箱をたくさん買いなさい
妻にひとつ選んでもらいなさい
一緒に夢をみなさい
         オノ・ヨーコ





「恋キッチン フィオーレ」
ビーチが見渡せるレストラン。
地元の旬の食材を使った、からだにやさしい家庭料理を提供してくれる。




昼食をいただいた。
手作りドレッシングの酸味が疲れたからだを元気づけてくれた。
美味かった。




デザートは菜の花の油を100%使ったシフォンケーキ。
ふわっふわ。




子供達がまだ小学生の頃、ここのバンガローに泊まった。
懐かしい。




夏休み。
小さかった子供達はこの白い砂浜で一緒に泳いだことを覚えているかなぁ。




「アートと花の岬 長崎鼻」
かわいい自販機にビックリ!
今度来るのは「コスモスと菜の花」の時期かな?



「岳切渓谷」 
長崎鼻から90分。
数十年も昔。 
子供達が小学生の頃何回か夏に来た。
何も変わっていないのが嬉しい。




夏休みも終わった普通の日の午後。
私達以外だれもいなかった。




夏の日差しでいっぱいのひまわりの華やかさから一転、秋がすぐそこまで近づいている川のせせらぎを聞きながら遊歩道を歩いていることに不思議な感覚を覚えてしまう。



そういえばセミの声がしなかったなぁ。






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