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2022、10.14〜15 北海道22日目・23日目 『秋の美瑛・富良野』

2022-10-17 19:36:05 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
まずはサンペー選手、ブァンフォーレ甲府の天皇杯優勝おめでとうございます。
4度のジャイアントキリングから決勝はさんぺー選手のゴール。
追いつかれるもののPK戦を制しての優勝。
J2クラブがJ1クラブを下しての天皇杯優勝という史上初の快挙。

『ブァンフォーレ甲府及び三平和司選手 天皇杯優勝 おめでとうございます』


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大分トリニータはホーム最終戦、悔しい敗戦でしたが、まだまだ熊本との勝ち点差は『1』
アウェー最終戦で4位を狙えます。
絶対に勝ちましょう!
(今節の圧倒的ニータンズは11ニータン➕おニータン(Nさん)➕おーちゃん(北海道からの魂))

全部で13ニータンズの応援でした!!


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今節も臼杵福良天満宮と阿蘇神社への必勝祈願!
『ありがとうございました』

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2022年10月14日
(金曜日)
(遠征 52日目 北海道 22日目)
天気 晴れ 気温 5℃

『びえい 白金ビルケ』


非常にオシャレな道の駅です。


周りの木々も秋から冬へとその装いを変えています。


さぁ、今日は「丘の町美瑛」の観光です。

美瑛は大きく分けて『パノラマの丘』と『パッチワークの丘』に別れます。
まずはパノラマの丘エリアにある『四季彩の丘』へ!

AM9時 『四季彩の丘』到着!


正式な名称は「展望花畑 四季彩の丘」
10月1日より駐車場は無料になっています。
入場料も無料です。


花畑1周、15分のノロッコ号の乗り場です。



今日はほとんど貸し切り状態。
花自体はすでに終わった感があります。
それでも楽しめるようになっているのはさすが、と思います。



2019年の時は人がたくさんいて写真の中に人が映り込んでいたので花畑の大きさがわかって良かったのですが、今回は人がいないので逆に大きさ的には分かりにくいのかなあ、と。




1時間ほど遊んで
AM10時『新栄の丘』に向かって出発!
AM10時25分『新栄の丘』到着。

可愛い牧草ロールが目の前に!


さらにその向こうにも。


通常は牧草ロールに勝手に乗るのはダメですがここは観光用の牧草ロール。



後ろに簡易的な階段があって登れるようになっています。


『乗るのは自由ですが自己責任で』と書いていました。
広い駐車場も綺麗なトイレもあり
自由に使えて無料です。
観光客にはありがたいかぎりです。


ここから赤い屋根の家が観えます。
CMでも使われ一躍有名になりました。

続いて
『PUFFYの木』を探したのですがどうしても見つかりません。
それらしき木はあるのですが(笑)

一つ探すのに時間がかかり過ぎます(笑)

あまりにもわからないので途中にあった『かんのファーム』へ行って聞くことに。





行くと、茹でとうもろこしの文字。
トウキビ好きの2人。
速攻で『ホワイトコーン』を2本。


北海道に来てトウキビ3本目。
(少ないなぁ)
1本=400円なり


12時PUFFYの木向かって出発!!
でも・・分かりません。
途中でトイレに行きたくなったので『美馬牛駅』へ。



美瑛と上富良野の中間にある
無人駅です。



可愛いので車を止めて写真を撮っていると次から次へと観光客が来ます。
これってもしかして有名な駅じゃないの?
という事で調べてみました。
有名どころか知らないのは私たちだけ。
あの『青春18きっぷ』のポスターがこの『美馬牛駅』だったのです。
JRの2020夏の「青春18きっぷ」ポスターは、JR北海道・富良野線の「美馬牛駅」です。
{ポスターはネットよりお借りしました)




なるほど、それで観光客が多かったんですね。
それにしても何も知らずにトイレ休憩に寄った駅がそんな有名な駅だったとは。
ラッキーでした。


【パッチワークの丘】エリア

次に
『マイルドセブンの丘』を探します。
ナビに入れて向かう途中、なんかそれらしき場所がありました。

12時30分!
『マイルドセブン』ではなく「もう一つのマイルドセブンの丘』のようです。
つまりマイルドセブンの記念タバコ!!


記念たばこのパッケージとして使用された風景は、「もう一つのマイルドセブンの丘」または「旧マイルドセブンの丘」とも呼ばれています。
こちらもカラマツの林ですが、こんもりとした丸いフォルムが特徴。


そこに車から人が降りてきました。
私たちの車が『大分ナンバー』という事で声をかけたそうです。
話を聞くと別府の方。
大分県の人であれば名前を聞けば『あー!知ってます』
と言うほどの有名人。

『大分トリニータがJ1に昇格するようにお祈りしております』
と言われました。
『ありがとうございました』

続いて
【セブンスターの木】
これは簡単に見つかりました(笑)




丘の上に立つ、1本のカシワの木。
1976年に日本専売公社(現JT)の「セブンスター」の観光たばこ「北海道の旅」のパッケージに使用されたことから、セブンスターの木と名付けられました。







続いて
13時30分。
『ケンとメリーの木』到着。




1972年に放送された日産自動車「スカイライン」のCMロケ地として起用され、そのCMに登場するカップルの名前から「ケンとメリーの木」と名付けられました。



そしてこの日最後の観光地。
見晴台から観た

『十勝岳連峰』




/////////////////////


2022年10月15日
(遠征 53日目 北海道 23日目)
天気 曇のち雨 気温 9℃

AM8時出発!
まずは『ジェットコースターの道』
を探します。
が、なんといっても方向音痴の私たち2人。
分かりません。
そこで別の場所。



『パノラマロード江花』
(かみふらの八景)を探しますがこれも分かりません。
しばらくナビと喧嘩をしながら助手席のもも姐さんが手がかりを探します。
アレコレ迷って・・
おお!
ありました。
ここ、ここ!


富良野盆地に向かって伸びる5キロメートルに及ぶ直線の下り坂。

ひたすらまっすぐな道を下っていくと富良野岳の自然豊かな麓へ吸い込まれるような感覚になります(と、標識に書いていました(笑)その通りです)




次に向かったのが『ジェットコースターの道』
これはなんとか見つけました。


約2.5キロに及ぶアップダウン。
『天に続く道』と言われています。

ただ名前のとうりアップダウンが大き過ぎて車が見えなくなる瞬間があります。
まさにこれがジェットコースターの道です。


富田ファームに向かう途中に寄り道したのは『深山峠』



もも姐さんの好きな『顔ハメ』がたくさん(笑)







『富田ファーム』

AM11時30分。
富田ファーム到着。


花が終わっているのか観光客は数えるほどしかいません。


それでもお店の中で楽しむことはできます。






もも姐さん、紅葉で遊んでます(笑)



で、ここまで来たら『ラベンダーソフトクリーム』


コーン=300円也
美味しい!


ポストもラベンダー色なんだね(笑)


いろいろな花が咲いています。
紫、


白、


黄色、


赤、



そして『ピンク』 ・・おっとっと!
ここは『もも(姐さん)色』(笑)・ ・ でした(無理矢理)


全体はこんな感じ!




午後2時半。
鉄道員(ぽっぽや)ロケ地到着!


1999年公開の降旗康男監督の作品。



実際には『JR幾寅駅』ですが映画・鉄道員(ぽっぽや)の中で『幌舞駅』として登場しています。





舞台は北海道のローカル線にある幌舞駅。
その駅長、佐藤乙松のことを描いた映画です。
乙松に高倉健さん。
乙松の妻に大竹しのぶさん。



志村けんさんの唯一の出演作が『鉄道員(ぽっぽや)』なんです。



ここで少し離れたところで花の手入れをしていた2人のおばあちゃんが
『ようこそ、いらっしゃ〜い』と大きな声で話しかけてくれたので
「お疲れ様で〜す」 と返事をしたら『クスクス』と笑われました(笑)



何枚か写真を撮って車に帰ろうとしたらもも姐さんが『2人で撮ってなかったから撮ろう』
するとその言葉を聞いていたのか先ほどのおばあちゃんが偶然通りかかって『私が撮ってあげようか?』と。

『すいません、お願いします』

数枚撮ってところで、もう1人のおばあちゃんが『 あの黄色い電車のところでも撮ってあげたら?』

優しいのです。

『お願いします。ありがとうございます』

スマホを縦にしたり横にしたりして・・慣れたもの(笑)

別れ際。
『あそこに小さな坂があるのがわかる?
あの坂は志村けんさんが映画の中で酔っ払ったシーンなんよ。
数分間の短いシーンだったけど・・。
私たち地元の人間は『志村坂』って呼んでるの』

『うわぁ、そんな貴重な話をありがとうございます』

そのおばあちゃんが撮ってくれた2人の写真です。


ホッコリしました。



実は数日前にある場所でレイチェルにそっくりな人に会ったんです。
顔はもちろん、背格好、歩き方から後ろ姿もレイチェルそっくり。

もも姐さんがチラチラ観るものだからすれ違う時にレイチェル?さんが黙礼(笑)

本人がここにいるわけないし・・
もしかしたら親戚かなぁ?
なんて2人で話をしていたら。

突然もも姐さんが私に『ちょっとヒロボーさん、悪いけどあの人にお名前は松本さんですか?って聞いてみて?』

『はぁぁぁああああ?』

相手は今初めて会った人。

その人に『すいません、あなたのお名前は松本さんですか?』なんて聞けるわけないじゃん(笑)
そのあと、どうやって話を展開するつもりなの(笑)


でも気になって、気になって。
この世界には似ている人が3人いるとか、いないとか!
それにしても似ていたなぁ。














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2022.10.13(北海道 21日目)「トリニータブルーの空と天空の世界」

2022-10-14 18:50:22 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022年10月13日(木曜日)
(遠征 51日目 北海道 21日目)
天気 晴れ 気温 2℃
    
【大雪山旭岳】

今日は『大雪山旭岳』へ。
2019年は旭岳ロープウェイまで来たものの「紅葉がダメだし雪が解けて道がベトベト」と言われ諦め、昨日は天気予報が外れて山の上はガスで観えないと言われ、この日が3度目の正直。
なんとか天気予報通り晴れてくれたらいいのですが・・・
行く途中。
なんとその頂を白く染めた旭岳が湖の向こうに観えるではありませんか。


雲一つないトリニータブルーに堂々とその姿が現れてきました。



AM 9時「旭岳ロープウェイ」に到着!



2022年10月13日朝7時半時現在。
天気は晴れ  気温6℃  風速は2メートル  視界 「良」


料金はロープウェー大人往復3200円です。


切符を買って発車時間まで並びます。


これが大好きな「もも姐さん」(笑)
「お・つ・き・あ・い」


現在の旭岳の様子が「ライブ」で観れます。
昨日は真っ白でした。
私たちはAM9時20分 出発!


「00,20、40」と20分間間隔で発車します。
ここの標高は1100メートル。
北海道最高峰の旭岳。
5合目まではロープウェイで行けます。


ロープウェイに揺られながら約10分。
(写真は反射があります)


到着したのは『姿見駅』


ロープウェイを降りると数分間のレクチャーを受けます。


標高1600メートル。


気温は6℃。


風はほとんどなく厚着をしてきたのを後悔するほどです。



駅を出て散策路を登っていきます。

   
『第一展望台」
到着!



目の前には雲一つないトリニータブルーの空にそびえ立つ旭岳。



見下ろせば今歩いてきた道が観えます。
わずか数分、されど数分。
ふだん体を鍛えていない身には堪えます(笑)



もも姐さんは余裕・・・(笑)


   
「すり鉢池」 
に到着!


その名前のようにすり鉢状になっています。


左側にあるのが「鏡池」



その「鏡池」の横のゴロゴロした石を避けながら登っていくもも姐さん。


おや?
振り向いてなにか言っています。

    
「夫婦池」

左に観える「すり鉢池」と右に観える「鏡池」
この2つを合わせて「夫婦池」だって、と説明文を読みながら教えてくれたもも姐さん「ドヤ顔」(笑)





周りの木々も変わってきています。


もも姐さん、まだまだ元気です(笑)
「山頂まで2.9km」の看板。

「たった2.9kmらしいよ、行ってみる?」と姐さん(笑)
どこまでが本気でどこまでが冗談なのか?


ということで、これから頂上を目指すもも姐さんを私は下からカメラだけで追ってみたいと思います(笑)

    
「姐さん 頑張れ!!」



という冗談はどこかに置いといて・・・(笑)


まぁここらが私たち限度・・じゃないの?


というところまでやってきました。

    
「姿見の池」



そして思いっきり「鐘」を鳴らすもも姐さん。



で、私が疲れているのもなんのその・・・
元気そのものです(笑)

  
「逆さ旭岳」 


さて風が止むのを待って池に旭岳を映してみます。
どうでしょう「逆さ旭岳」です。


そのすぐ近くにある第5展望台まで上がってきました。


雲一つないトリニータブルーの空と頂に白い雪を抱いた旭岳。
まさに神々が遊ぶ天空の楽園。


もう二度と来ることのないであろう「旭岳」
何度も何度も振り返りながらその勇姿に別れを告げました。


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さて移動です。
13時20分 『美瑛丘のくら』到着。


ご当地グルメ『美瑛カレーうどん』を注文!
880円なり!

美瑛といえばオシャレなイメージの丘の町。
なのにご当地グルメが「カレー」でも「うどん」でもなくなぜに「美瑛カレーうどん」?

調べてみると・・
隣の富良野は「富良野オムカレー」
下川町は「手延べうどん」
美瑛はその富良野と下川町の中間に位置する。
ということで「カレー」と「うどん」で「カレーうどん」になったんだって?

ホンマかいな?  ですよね(笑)
ちなみに飲み物は「水」ではなく「美瑛牛乳」です。


「青い池」    

午後2時30分「青い池」到着。
観光客が多いです。


立ち枯れのカラマツがそびえる写真。


今日は青空も手伝ってくれてか綺麗なブルー。


ただ場所によってエメラルドグリーンの色もあるのですがこれがスマホで撮るとブルーになるという。
いわゆる『スマホマジック』

幻想的に輝くブルーがどこか寂しげにも感じました。


『白ひげの滝』   
そこから数分で『白ひげの滝』


落差は約30m。


地下水が溶岩層などの裂け目から落ちる滝を「潜流瀑(せんりゅうばく)」といい、これは日本でも珍しい滝のひとつです。



さぁ明日はどんな景色が待っているのやら・・・






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2022.10.11〜12 (北海道 19日目・20日目) 『天女が舞い降りた羽衣の滝』

2022-10-12 21:52:18 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022年10月11日(火曜日)
(遠征 49日目 北海道19日目)
天気 雨 気温 12℃
大分で気温12℃は寒く感じますが、ここ北海道で4℃や6℃を経験すると12℃が温かく感じられるから慣れとは不思議なものです。
今日の予報は晴れのち雨。
どうやら朝の1時間ほど晴れそうなので
『神居古潭(カムイコタン)に行ってみようと思います。

8時10分『神居古潭』へ向けて出発!
通常であれば約20ほどで行ける距離なのにいつものように(笑)迷いに迷って
AM9時
神居古潭到着!
なぜか50分もかかってしまいました(笑)
なんでこんなに迷うのか本当に不思議です(笑)



『カムイコタン』


カムイコタン(kamuykotan)は、アイヌ語の地名。
「 カムイ(神)の住む場所」を意味し、地形が険しく近寄りがたい地域や、神聖な場所に存在する地名とされています。

車を止めると橋があります。



この川は『石狩川』
このあたりの地形は、石狩川が急に細くなって渓谷になる場所、つまりカムイ(神)が住む場所として畏れられていた場所、ということです。


アイヌの人にとって、ここは一番の難所。
事故もよく起きたそうでそれは神(魔神)の仕業。
つまり『魔神』が居る場所。
アイヌ語ていうと『カムイコタン』と呼ばれていたそうです。



ここが昔の神居古潭駅。





そしてSLが3台。
これでもか、と。

1台か2台は今までも観ましたが
3台は初めて。



このトンネルはサイクリングロードとして現役で使われています。



旭川市街から30分ほどで行ける紅葉の綺麗な、でも少し不思議で神聖な場所。
それが神居古潭(カムイコタン)


今まで晴れていたのが嘘のように雨になり、この日の観光はこれで終わりです。
明日は晴れると良いなぁ。



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2022年11月12日(水曜日)
(遠征 50日目 北海道20日目)
天気 晴れ 気温 10.6℃


今日は2日ぶりに晴れたので山に紅葉か雪を観に行きます。

前日、もも姐さんが突然『明日は旭岳に行こうか?』と。
10月5日が旭岳の初冠雪。
まだ雪が残っているかもしれないし、もし雪が溶けていたら紅葉でも良いし(笑)と欲張りな2 段構え!

午前8時出発!
『旭岳ビジターセンター』に向けて出発!
約30分。

途中でいつものより道(笑)

『忠別湖(ちゅうべつこ)』



さらにその途中のより道(笑)

『七色の噴水』



なんでも虹がみられる噴水で、しかも動力を使っていない噴水なのだとか。
でもそれ何で?

動力を使っていないにも関わらず、最高14.8メートルもの高さに噴き上げているのです。
不思議ですよね。
実はこの後行く「大雪旭岳源水」から「七色の噴水」のあるフクロウ池まで、1.4㎞のビニールパイプを通して湧水を導引しています。

両地点の高低差31.55メートル。
この高低差を利用して動力を使わない噴水が可能になっているんです。


太陽に照らされた飛沫が虹色になる・・かも。


次に向かったのが

『大雪旭岳源水』

旭岳に降った雨が大自然の天然フィルターを通して
1分間に4600リットルの
ナチュラルミネラルウォーターとなって湧き出してきます。
一口飲んでみました。
冷たくて美味しい。
皆さんはたくさんの入れ物を用意していましたが私たちは取り敢えず飲み終わったコーヒーや水の入れ物に。



さらにその途中。

『七福岩』





そしてやっと辿り着いた『旭岳ロープウェイ』






ところが晴れの予報だったのにロープウェイの半分から上は曇り。




悩んでいるとスタッフさんが出てきて、『明日なら雲ひとつない晴れですよ』と。
それならと明日に延期。

2019年はここロープウェイまで来たものの、紅葉が良くなかったのと『雪が溶けてベチョベチョでしたよ』と降りてくる観光客の人に聞いて断念した経緯があります。
今回こそはなんとか行きたいので明日もう一度来ることにしました。

2度あることは3度あるのか?
もしくは3度目の正直になるのか?
さてどうなりますやら(笑)
明日が楽しみです。

という事で近くの観光地を探しました。

おっとその前に。
もも姐さんが今回の旅で初めて私に買ってくれました。
なんと『熊よけの鈴』

おー迷子っと。
違った『オーマイ ゴッド』

『ビックリしたけどありがとうございます、これで熊に襲われる事はないでしょう(笑)』


『羽衣の滝』


すぐ近くに紅葉の綺麗な羽衣の滝があるようです。
さっそく行ってみることにしました。

その途中のみち草。

『ここは凄いよ』の声で車を止める(3台ほど止められるスペース)


名もない場所ですがその景色に思わずウットリ。



倒木に座ったモデルさんはいつもの『もも姐さん』



自然が産んだ景色にただ見惚れるばかりでした。



そしてやっと着いた『羽衣の滝』駐車場。


車を置いてしばらく歩きます。



その途中の紅葉の綺麗さ。



これぞまさしく天女が舞い降りた

「羽衣の滝」



滝の落差は270m。


北海道最大の落差を誇り、7段に分かれて水が流れ落ちます。


その7段の滝の途中で2つの沢が合流しているのもこの滝の魅力です。


周りの紅葉と水が白糸のように流れ落ちるさまはそれはもう見飽きることのない絶景。

思わず息を呑む美しさです。

これまでたくさんの滝を観てきましたが、間違いなく3本の指に入る滝!!
『天女が舞い降りた羽衣の滝』



さぁ明日は旭岳の紅葉・・もしくは雪が観れるかも?
どちらにしても楽しみです。











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2022.10.9〜10 北海道 17日目・18日目 『圧倒的ニータン(おーちゃん)の甲羅干し』

2022-10-10 22:03:07 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
     
『大分トリニータ、勝利おめでとうございます!』


アウェー横浜FC戦。
大分3-2の勝利おめでとうございます!
司の先制、北斗のFK、ノムのミドルと3本全てがゴラッソ!

そしてノムのインタビュー!
これはもう反則(笑)
それでなくても歳を取ると涙腺が緩くなるんだから・・
それにしてもさすが10番の漢!!
決めるときは決めてくれました。

そしてPOも決定!

『トリニータ、勝利おめでとうございます!』

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ここからは旅です。

2022年10月9日(日曜日)
(遠征 47日目 北海道17日目)
天気 晴れ 気温4℃

「道の駅ロマン街道しょさんべつ』   

AM 10時10分「道の駅ロマン街道しょさんべつ』到着!










      
『みさき台公園』


道の駅の上にあるのは『みさき台公園』


2019年に「もも姐さん」が寝転がっていてメガネを無くし、2人で探し回ったといういわくつきの場所(こんなのばっかり笑)





みさき台公園の突端である金毘羅岬の崖下にあるのが
「金毘羅神社」   

鳥居が海の中にあります。
いつものようにおーちゃんを肩に抱っこして連れていっていると後ろから子供たちの声。


今日は日曜日。
子供さんが5〜6人の家族連れ。
2家族かも?

『お母さん、何アレ?、ナニ?』
と大きな声(笑)


ところが子供たちの声は聞こえるもののお母さんの返事は聞こえてきません(笑)
まぁ想像はできるのですが(笑)


で、私たち2人が撮影中は遠くから眺めているだけでまったく近寄ってきません(笑)

なしか!!



まさかとは思うが、世間はまだ『圧倒的ニータン』を知らないのでしょうか?
いやいや、そんなことはないはずです。
おそらく「鬼滅の刃」といい勝負なのではないでしょうか?


ここでこの日のトリニータvs横浜FCの必勝をお願いしました。


「勝ち点 3」

トリニータ頑張れ!!


今回も「臼杵福良天満宮」に必勝祈願に行っていただいた皆さんありがとうございました!!
毎回 本当にありがとうございます!!

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【幌加内の朱鞠内湖(しゅまりないこ)】    
大小13の島が浮かぶ日本最大の人造湖。
もも姐さんがどうしても行きたいと言っていた湖です。


フィヨルドのような地形と極寒で有名。
昭和53年2月17日− 41.2度を記録
『日本最寒の地』となりました。


北海道では一番人気のキャンプ場です。
この日もたくさんの家族連れがキャンプに来ていました。
ゴムボートで釣りをしている家族もいました。


私たちは釣り道具を持ってきていません!
なので!
     
『おーちゃん撮影会』



天井に乗せて思いっきり太陽をお腹に”虫干し” (笑)





次に「甲羅干し」(笑)


なにやら周りのカップルからひそひそ話が聞こえてきますが・・なにか?(笑)


まさかとは思うが、世間はまだ『圧倒的ニータン』を知らないのでしょうか?
いやいや、そんなことはないはずです。
認知度は「ドラえもん」とといい勝負なのではないでしょうか?


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2022年10月10日(月曜日)
(遠征 48日目 北海道 18日目)
天気 雨 気温 7℃

今日は1日雨の予報なので観光はやめて道の駅巡りにします。

Am 8時20分「道の駅おびら鰊番屋(にしんばんや)』に向かって出発!


途中、セイコーマート(セコマ)でとうきびを買いました。
おいしそうでしょう(笑)


実はこれは 「北海道 とうきびモナカ」
冷たいモナカなんです(笑)
皮がトウキビの味。
甘くなくて大人の味です。



AM 10時40分「『道の駅 おびら鰊番屋』到着!


ここでは天井にたくさんの「大漁旗」がありました。
トリニータが勝った翌日に観る縁起のいい大漁旗。


星のついた旗に2人で「ニンマリ」
最高です。







AM 11時30分
『道の駅るもい』到着!
ここは2020年にできた道の駅なので私たちは初めてです。


「数の子」の生産量日本一の町がここ「留萌(るもい)」です。
ここのキャラクターが「KAZUMOちゃん」
シンプルです(笑)


/////////////////////////////////////

12時。
『道の駅 サンフラワー北竜』へ向けて出発!

ここは「ひまわり」が有名なようです。


バス停もかわいいひまわりになってます。


12時40分「道の駅サンフラワー北竜」到着!
まず何といっても入り口に圧倒されます(笑)



この大きな建物はホテル。
このホテルの中に道の駅があります。


入ると「アンケートを書いていただけますか?」と男性。
パッと見た感じでは5~6枚ありそう(多い)
普段はお断りするもも姐さんが『良いですよ』と快諾。
(へ~珍しいこともあるなぁ)と思っていたら・・なんとその男性のお母さんが大分県日田市の人。
もも姐さんは・・超能力者か?(笑)
(こんな可愛いものをいただきました)


ここで買った『ひまわりスナック』
一つ一つにひまわりの種が入っています。


13時10分出発
『鐘のなる町 ・ちっぷべつ』へ!


ここも入り口が凄かった(笑)






14時30分「道の駅旭川」に向かって出発!


夕方 ここで「旭川 醤油ラーメン」をいただきました。
これで北海道4大ラーメンのうち
「旭川と釧路の醤油ラーメン」の2つをクリア。
残すは札幌の味噌ラーメン。
函館の塩ラーメンの2つ。



ということで今日はここまで!!
明日は晴れますように!!











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2022-10-7~8 北海道15・16日目 「まるで絵葉書のような世界」

2022-10-08 21:00:45 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022年10月7日(金曜日)
(遠征 45日目 北海道15日目)
天気 曇り 気温 6℃
「道の駅 さるふつ」で朝を迎えました。
風が強く吹く寒い朝です。
(もも姐さんは朝から元気(笑))


10月5日、6日と休みだったここ『さるふつ まるごと館』


いつもなら7時には食べ終わっている朝ご飯を食べずに我慢(笑)


さるふつといえばホタテ。
昨日の昼食「ホタテめしと串し焼き」、夕食は『ホタテの刺身』
今日は朝ご飯に『ホタテ丼』


どうだ!胃袋よ参ったか!
これが北海道・さるふつのホタテ尽くしだ!

                        
「ゴメンナサイ! もう満足です。しばらくホタテの話は・・・」


                       by 胃袋


『猿払村エサヌカ線』(16km)
国道238号線に平行して走る海沿いの直線道路。

    
キャッチコピー
『なんにもないけど、とんでもない自然がある』

真っ直ぐな道が8キロも続く村道。
両側には原生花園が広がる。
電線も無ければ看板も無い。
川には日本最大の魚『イトウ』が生息。


まるで空に吸い込まれていくようなそんな道。
それが『村道エサヌカ線』
これこそが北海道だぁ、と感動しました。


「北海道 猿払村道 エサヌカ線 通行証明書」


通行証明書=1冊 300円


//////////////////////////////////////////////
    
「日本最北端 宗谷岬」


10時50分! 宗谷岬へ向かって出発!
そのすぐ手前のガソリンスタンドで給油。
「日本最北端 給油証明書」をいただきました(無料)
「ありがとうございます」


12時 「宗谷岬」 到着!


「おーちゃん」ともも姐さん。


このお店で・・


「日本最北端到着証明書」をいただきました。

証明書=1冊 200円


宗谷岬 日本最北端
北緯45度31分22秒
2022年10月7日 午後12時9分 気温 10.8℃ 

   
「日本最北端 自販機」


    
「宗谷丘陵」



時間とともに雲が形を変えます。
ずっとここにいて景色を眺めていたい・・・


カメラの向こうはまるで「絵葉書」のような世界です。



「宗谷岬灯台」

宗谷岬の突端から南へ120メートルの高台に、紅白のツートンカラーが鮮やかな「宗谷岬灯台」があります。



灯台大好きなもも姐さんは当然『モデルさん』へと変身(笑)


『サハリン』

ここから「サハリン」まで43km。
近くて遠い距離です。



『旧海軍望楼』からサハリンを臨みました。





この日は天気も良くサハリンをクッキリと観る事ができました。


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『白い道』

2019年に来たときは「白い道」はまだまだ今のようにメジャーではありませんでした。
こんなりっぱな看板なんてとんでもない(笑)
当時はなかなか見つからずに本当に苦労しました。


その途中の景色。
モデルさんは・・・


青い空、白い雲、緑の大地には風車が立ち並びます。


ここから白い道です。


この白いのは何かというと「ホタテの貝殻を砕いて敷き詰めたもの」なんです。

2019年には某もも姐さんが「この白いのは昔ここが海だった証拠よ、ドヤ!」
とおっしゃったので公式のHPを読んでさしあげたら無口になったといういわくつきの場所です(笑)


車を止める場所も何ヶ所かありましたしそこからは「利尻富士」が奇麗に観えました。
まさに絵葉書のような世界!


『白い道』のキャッチコピー
   
『絶景は見るものではなく 身体で感じるもの』 



そうなんです、「身体で感じるもの」なんです。
そこでもも姐さんはジャンプをしました(笑)
まずは1回!
10cmほどですがもも姐さんにしたら大ジャンプです。


まだまだこんなものでは終わりません。
さらにジャ~ンプ!!
たぶん15cm・・・でも言えません(笑)


今度は後ろ向きで「ジャ~~~~ンプ」
今年ウン十歳のもも姐さん。
身体で感じたのでしょうか(笑)
少し違う気もしますが・・・でも頑張ってくれました。
(大きな拍手でジャンプを讃えました)


そしてすっかりメジャーとなった「白い道」
ポスターに撮られているのはここから観た景色。
真っすぐ伸びた白い道の向こうに観える「利尻富士」
最高でした。



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2022年10月8日(土曜日)
(遠征 46日目 北海道16日目)
天気 晴れ 気温8℃
1年前のこの日。
我が家に「おーちゃん」・圧倒的ニータンがやってきた記念すべき日です。


毎試合ホームに連れて行き、圧倒的ニータンの保護者の皆さんと一緒に応援するなんて考えてもみませんでした。
「おーちゃん」を通じてたくさんの皆さんと仲良くさせていただくようになりました。
まさに亀様様です(笑)
皆さん これからも「おーちゃん」と仲良くしてください。
「よろしくお願いします」

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「道の駅 稚内」で朝を迎えました。

北と南の始発・終着駅です。


「最北端の線路」
最南端から北へ繋がる線路はここが終点です。


    
『稚内港北防波堤ドーム』




この建造物の名称は古代ローマの柱廊を思わせる独特の外観から通称『ドーム』と呼ばれ、世界で唯一のものです


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「稚内ポートサービスセンター!」




道の駅 稚内のすぐ近くに稚内ポートサービスセンターがあります。
私たちが再度、ここ稚内に来た目的の一つは2019年にここの所長さんと女性スタッフさんにたいへん親切にいていただいたお礼をひとこと言いたかったからです。


2019年は利尻島や礼文島の観光で何日も稚内にとどまりお世話になりました。
そのことを伝えると私たち夫婦のことを覚えてくれていて、その当時のブログのことも読んでくれていました。
3年ぶりの再会でしたがあの当時の笑顔のままでニコニコと迎えてくれて・・・
涙が出そうになりました。


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『開基百年記念塔』    


稚内を一望できる丘に『開基百年記念塔』があります。






『稚内港北防波堤ドーム』も観えます。


そこの駐車場でなんとツノのあるオス鹿が車の側をノシノシと。


鹿も逃げようともしませんし堂々としたものでした(笑)
やっぱり慣れですかね(笑)


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「ノシャップ岬」

AM11時50分「ノシャップ岬」到着!


「稚内灯台」


魚釣りの家族連れが何組か来ていました。


観ると水面を飛び跳ねる大きな魚。
何が釣れるんですか?
『サケです』
港の中にサケがワンサカと(笑)
さすが北海道!!



移動します。
「オロロンライン」を通って道の駅『てしお』へ向かいます。

途中で寄り道。
『オロロンライン』の右手に『利尻富士』が観えます。


さらにその途中でも寄り道。
2019年はここで写真を撮ってもも姐さんと遊んだ記憶があります。






さらにその途中。
    
『オトンルイ風力発電所』

風車群が左手に観えてきます。
これがオトンルイ風力発電所です。
3.1kmの間に大きな風車が28基。
一直線に並ぶその姿はまさに圧巻。
圧倒されます。


ただ、この大人気の圧倒的大風車も 建て替え計画が進められているようで、風車の撤去は2023年春から1年半ほどかけて行う計画のようです。


つまりこの姿を観れるのは、今だけ・・・なのかもしれません。



さぁ、明日はトリニータの試合。
観光は早めに終えてシラシンケン応援!!
     
「絶対に勝つぞ~!!」














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2022.10.5〜6 北海道 13〜14日目 『圧倒的ニータン(おーちゃん)と遊ぶトロッコ王国』

2022-10-06 18:43:47 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022年10月5日(水曜日)
(遠征43日目 北海道 13日目)
天気 雨のち晴れ 気温 7℃
寒い朝です。
『道の駅 びふか』   


今日はAM9時のオープンを待って『道の駅 びふか』さんでしか買えないモノ!

『シープミルク』(羊のミルクです)を購入しました。
羊 のミルクを製品化しているは(有)松山農場さん、全国でここだけ!
    
シープミルク(160ml)=410円
美深牛乳(180ml)=170円


値段は牛乳の約3倍。
味は?
ウーン、少し野生的?
もも姐さんは2口飲んで私にくれました。
『ワイルドだぜ⤴️』

どうやら美味しいのは私にくれるようです(笑)
優しいのです(大笑)


「道の駅びふか」出発!
『JR恩根内駅』    
途中無人の可愛い『JR恩根内駅』を見つけました。


あまりの可愛さに写真を。


中には長椅子とトイレがありました。


近くに観光するところはないか探すとありました。
「秘境 びふか松山湿原」


しかし観光客は私たちだけ。
迷った末にヒグマが怖くて諦めました(笑)


そこで比較的安全(と思われる)天竜沼へ!





「キタキツネ」    
帰り道。
キタキツネが目の前に現れました。
じっとこちらを観ています。


刺激すると悪いので端っこに車を止めエンジンを切り去っていくのを待つことに・・・
しかし、あくび?をしたかと思うと


座って後ろ足で頭の後ろをコリコリし始めました(笑)
なんだ、なんだ?
人に慣れすぎていませんか?



午後12時半の気温が5℃。
大分では冬本番の気温。
数日前まで半袖だったのが嘘のように長袖3枚と薄手のダウンの4枚体勢。
首にはネックウォーマーとトリニータのタオマフ!
これで万全です(笑)
「トロッコ王国 びふか」   
13時20分トロッコ王国(美深町)到着!

新築された入国受付所
『コタンコロ・カムイ駅』
ログハウスの建物が周りと調和しています。



大人1人=1500円(2名以上)
1人の場合は1800円。


朝の9時から1時間ごと。
夕方の4時まで。


中に入って時間待ちです。
1時間ごとの出発!
私たちは午後2時の出発!


5分前に集合して注意事項の確認です。
トロッコが止まったら自分で押さなくてはいけないようです。
これは当然私の役目。
「おーちゃん」を乗せても大丈夫と言われました。
愛犬とも乗れるようですよ。(その分は無料)



午後2時 出発!!


ハンドルはありません。
アクセルとブレーキのみ。
べたふみしても時速20kmも出ないようです。


緑の中を駆け抜ける往復10キロメートルのトロッコの旅。


風を切って走ります。
気温5℃。
気持ちいい~(笑)


おっと! トロッコは一般車が優先です。
ブレーキを踏んで「お先にどうぞ」



川を渡る橋や木々に囲まれた紅葉のトンネル。



紅錆びた鉄路を渓流沿いに走ります。


ガタンゴトンと心地よい響きで走るトロッコ。
爽快体感!


1985年に廃止された『旧国鉄 美幸線』の一部を再利用。


日本一長い鉄路跡を運転体験できる。


Uターン場所が観えてきました。


ここはゆっくり回らないと脱線するようです。


後ろのトロッコも数分遅れてやってきました。
ここでスタッフさんから「少し遅れていますので帰りは頑張ってスピードを上げてください」

これは少しゆっくり過ぎました。


「帰りはスピードアップするよ」
アクセルはべたふみ・・・がスピードは出ません(笑)



「止まって!、止まって~!」ともも姐さんの雑巾・・
じゃなかった絹を引き裂くような悲鳴!!
「どうした?」
「おーちゃんのバンダナが風で飛んだ~」
サイドブレーキを引き慌てて拾いに行く私。


そんなこんなもありながら何とか時間通りに帰り着いた我らが3人。

エンジン付きのトロッコに乗り往復10キロのコースを自分で運転できる観光施設「トロッコ王国美深』
落ち葉が線路脇を覆い、秋ならではの景観を満喫できました。


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2022年10月6日(木曜日)
(遠征 44日目 北海道 14日目)
天気 晴れ 気温 4℃
寒い日が続きます。
『道の駅 ピンネシリ』   






『道の駅 ピンネシリ』がオープンするのを待ってここだけのオリジナルケーキ
『黄金のフィナンシェ』と新作の『黄金のケーキ』を購入しました。
ここの道の駅で作っています。

『黄金のフィナンシェ』は一口で美味しさが口の中に広がっていきました。
「ごちそうさまでした」


AM 9時半
『クッチャロ湖』へ向けて出発!

AM10時10分 「寿公園 」 に途中で寄り道。


F14戦闘機


蒸気機関車。


ゴーカート。
子供の遊戯など。


幼児や小学生が喜びそうな物がたくさんありました。


『道草』
途中で見つけた「ゼブラの牧草ロール」
白や黒はたくさん観ましたが「ゼブラ」は初めて(笑)




AM 11時15分
「クッチャロ湖 」到着!


2019年に来たときは夕方の景色が綺麗でしたが今回は厳しい風が待っていました。


もも姐さんと一緒に撮った桟橋も壊れていて立ち入り禁止。
なぜか寒々しい湖でした。



午後12時過ぎ
「道の駅 さるふつ公園」到着。


この景色は凄いでしょ!


と思いきや・・・
実はこうなんです(笑)


さるふつと言えばホタテ。

「さるふつまるごと館」が昨日、今日休みですが、すでに口は「ホタテ」状態(笑)


昼間はコレ!!


もも姐さんの楽しみは「ホタテ」の刺身。


どうしても食べたいというので夕方まで待って別のレストランで「ホタテの刺身」

こんな美味しいホタテの刺身は初めてです。
貝柱も厚みがありプリプリです。



ああ、ビールが美味そう!!
私は現在禁酒中。
水でカンパーイ(笑)


それにしてもこの景色。


北の大地の雄大さを感じます。


今日はここまで!
なかなか前へ進みません(笑)
ということで、やっぱりこの言葉!!
    
「北海道はやっぱりデッカイド~!!」











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2022.10.3〜4 北海道11日目・12日目 『日本一早い紅葉狩り 大雪山層雲峡黒岳ロープウェイ』

2022-10-04 16:46:33 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022年10月4日朝7時過ぎ.
Jアラートと地域の防災放送もあって驚いて2人で建物に逃げこみました。
ご心配をいただいた皆さんありがとうございました。

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2022年10月3日(月曜日)

(遠征 41日目 北海道 11日目)
天気 曇り 気温 12℃

『道の駅 かみしほろ』で朝を迎えました。

あくまでも私個人の感想ですがそれまでに行った全国の道の駅の中で・・・
建物はもちろん内装から店のレイアウト、スタッフさんも含めて・・オシャレ度は間違いなくNo.1 だと思いました。


AM8時
『士幌線タウシュベツ川橋梁』に向けて出発!!

ぬかびら源泉郷から旭川方面に8km進んだ地点。
真っ直ぐな道の横に10台くらい止めることのできる場所があります。



3台ほど止めていた車も出発して私たちだけ。


どうもヒグマの出そうな雰囲気があります(笑)


前後に人はいません。
私たちだけ
嫁はいつものように『熊よけの鈴』を打ち鳴らし、大きな声で『トリニータ・オーレ』


AM 9時「タウシュベツ展望台」到着!


ダムの水が少ない1月頃から凍結した湖面に姿を現し、水位が上昇する6月頃から沈み始め、8-10月頃には湖底に沈みます。
季節によってその姿が見え隠れするアーチ橋はここだけ。
幻の橋といわれる所以です。



移動中の景色です。
白樺が真っすぐに続く雄大な景色はまさに北海道ならでは。


「三国峠」

Am 10時30分 「三国峠」 到着!


峠には「三国峠 cafe」があります!外観はログハウス風の建物です。


ここで暑かったのでソフトクリームを一つ。


北海道の国道では最も高い標高1139メートルの三国峠。


『松見大橋』    
帯広方面から行くと三国峠の手前に「映え」る橋が『松見大橋』 
その「松見大橋」の撮影スポットが、一段上にある「緑深橋」からです。


「銀河の滝・流星の滝」      

Am 11時20分「銀河の滝・流星の滝」到着!
銀河の滝


流星の滝!


「大雪山 層雲峡 黒岳ロープウェイ」     


午後12時過ぎ 「大雪山 層雲峡 黒岳ロープウェイ」到着!




この日の「黒岳情報」です。
気温 9℃
天候 晴れ
視界  良好
のようです。



ロープウェイとリフトの両方を利用するのでしたらセット券が200円ほどお得(往復で)
セット券 大人(往復) 1人=3000円



ロープウェイは片道7分、20分間隔、101名乗りです。
最盛期には朝6時より運行。
2022年10月1日~2022年10月15日まで(6:00~17:0)


ロープウェイ乗り場から上までわずか7分。


山の色が少しずつ変わっていく様子を観てください。




















2019年9月にここに来たときは初冠雪で紅葉とは別世界でした。
日本一早い紅葉。
今回の旅で観ることができて幸せでした。


今回の旅で初めて買った自分たちへのお土産。


なにか一つだけと決めているようです。
今回の2人の思い出です。


下に降りて誰もいなくなって嫁の写真を撮っていたらスタッフさんから「2人を撮りましょうか?」と言ってくれました。
「ありがとうございました」


10月の北海道。
秋から冬へと風景が衣替えを始めます。
標高の高い山では雪化粧をはじめる所もあります。




    
2022年10月4日(火曜日) 

(遠征 42日目 北海道 12日目)
天気 雨  気温17℃
雨の日は移動と温泉でゆったりまったり・・・。

道の駅「絵本の里 けんぶち」
で買った「リンゴパン」



季節に急がされながらもう少し北の大地を楽しみたいと思っています。





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2022-10-1~2 北海道9日目・10日目 「湖巡り」(美幌峠雲海・屈斜路湖・硫黄山・摩周湖・阿寒湖・オンネトー)

2022-10-02 17:20:52 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
  「まずは長崎戦 完勝おめでとうございます!」 
(画像は圧倒的ニータン保護者会の皆さんより)


昨日の長崎戦、食事も済ませ車を閉め、準備万端キックオフを待っていました。
開始30秒の弓場の先制ゴール!!
5分の司のホーム初ゴール!!

改めて
『司 お帰り!』


さらにダメ押しとなる長沢のゴール!


そのすべてに絡んだイノケン。


車の中はお祭り騒ぎ。
(ただ私は現在いっさいのアルコール類が禁止なので祝杯は”水”です(笑))



うちの子(おーちゃん)もホームで一緒に応援させていただきました。


そして聞こえてきた「トリニータ・オーレ」・・・感動でした。


広島から参戦の圧倒的ニータン(しゅんくん)の保護者「Tさん」
初ホーム、初オーレ・・・持ってますねぇ、最高です!


   
             =感謝=


今回も「臼杵福良天満宮」と「阿蘇神社」に必勝祈願に行ってくれたUさん!

それと臼杵福良天満宮に必勝祈願に行ってくれたkさん!

さらに今日、長崎戦勝利の御礼参りとこれからの大分の必勝祈願に行ってくれたMさん!

『皆さん必勝祈願、ありがとうございました』

そしてブリコノアジトさん、応援に参加させていただきありがとうございました。

    
「大分トリニータ 勝利 おめでとうございます」


このまま残りも勝って絶対にJ1復帰しましょう!!
    
頑張れ 大分トリニータ!!


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ここからは旅ブログです!

   
2022年10月1日(土曜日)

(遠征40日目 北海道9日目)
天気 晴れ 気温12℃

『道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠』雲海 

AM4時半。
東の空が赤く染まってきました。


ここは『道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠』


周辺の標高は約525m。


眼下には日本屈指のカルデラ湖「屈斜路湖(くっしゃろこ)」を一望できます。


この日の雲海。


この景色を観れただけでも北海道に来て良かった。



屈斜路湖の中にある小島も頂きが少しだけ観えています。


朝陽が出てきました。


太陽が雲海を赤く照らす様子は、胸が熱くなる程の感動でした。


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AM8時50分「屈斜路湖」 到着


今日の北海道の昼の最高温度は31度、大分の今日の最高温度は28度、なんと大分よりも北海道の方が暑いようです。
昨日までは長袖を2枚もしくは3枚でしたが今日は半袖1枚で過ごすつもりです。


湖畔を掘ると温泉が出ます。


掘ってみました。
おー!
あったかい。
まんま足湯じゃん(笑)


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AM9時35分 『硫黄山』 到着!

摩周湖と硫黄山の共通駐車券 =500円。


車を駐車した時から硫黄の匂いがします.


ただ別府温泉を思い出して懐かしくもあります。



硫黄山は植物のない岩だらけの火山です。


アイヌ語で裸の山と言う意味の『アトサヌプリ』


高さ508メートルの火山です。


至る所から臭いのきつい硫黄の湯気が出ています。




ただ黄色く変色した岩が剥き出しでその周りに柵が無い場所があったのですが・・子供さん達は大丈夫なんだろうか、と少し心配。


  
「硫黄山おん玉ソフト」 
 450円!

TVで紹介されたようです。
温泉玉子を使ったスイーツ。

よく混ぜて食べる事。
味はプリンのよう?
ホンマかいな?
・・・あ!
ホンマや!
(サンマ風に)


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11時20分 「摩周湖」到着!


前回も気持ちの良い天気でした。


12時までここでゆっくり休憩。



『摩周湖カムイテラス』が新たにできていました。



ソファーがあってゆっくり休憩できます。
足の不自由な方も時間を気にせず座って摩周湖の景色が観れるって本当に観光客に優しい。



世界ではバイカル湖についで2番目に透明度の高い湖。


急激に深くなっていることとその透明度から青以外の光の反射が少なく、よく晴れた日の湖面の色は「摩周ブルー」


ここには3回目。
1回目は霧の摩周湖
2回目、3回目は雲一つない『摩周ブルー、いやトリニータ・ブルー!』・・でした(笑)


北海道メロンをいただきました。
美味しかったなぁ(笑)



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移動です。
 「アイヌコタン」到着。

湖畔にあるアイヌ民族の村です。


伝統的な民家を利用した劇場や工芸品店、博物館などがあります。


現在、130名あまりのアイヌ民族が暮らしています。


すぐ近くにあるのが
    
「阿寒湖」




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14時20分 「オンネトー」到着!


左の山が『雌阿寒岳』1499メートル、右の山が『阿寒富士』1476メートル



オンネトーはアイヌ語で『年老いた沼』・・
という意味ですが、ここは湖です。


時間によって水の色が変わる不思議な沼。



どうでしょうか?
変わっている感じはしますか?
色の加工は一切していません。
ブルーが濃くなっている気がしますが・・どうなんでしょう?


『足寄銀河ホール21』に到着!



ここは松山千春さんの故郷。


足寄町。












    
2022年10月2日(日曜日)


・・・ この日はオフ。
何もしないでのんびり、まったり(笑)
温泉に入り、コインランドリーへ!
移動は午後から・・約1時間半のドライブ

大分トリニータが勝利した翌日。
最高の1日です!!




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2022-9-29~30 北海道7日目・8日目 「思い出を巡る」

2022-09-30 18:42:54 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022年9月29日(木曜日)
(遠征 38日目 北海道7日目)
天気 晴れ 気温11℃


『道の駅 知床・らうす』で朝を迎えました。


知床・・夜明けと同時に遊覧船で亡くなった方々の事を想い、手を合わせました。
孫とほとんど同じ歳の子供さんもいました。
胸が張り裂けそうになります。
『ご冥福をお祈り致します』



昨日の夜、初めて鹿肉を食べました。


少し歯ごたえがありましたがこんなものなのかどうなのか?
北海道に滞在している間にもう一度食べ比べてみたいものです。


『クジラの見える丘公園』
午前7時40分『クジラの見える丘公園』に向かって出発!


午前8時「羅臼灯台」に到着。
灯台好きな「もも姐さん」はこれだけでご機嫌です(笑)


そのすぐ横にあるのが『鯨の見える丘公園』
沖合に船が出航していてその船が泊まっていたらその近くにクジラが見えるかもしれません、と道の駅のお姉さんが教えてくれました。
残念ながらクジラは探せませんでした。


午前8時「知床5湖」に向かって出発!
約50分の行程です。
「知床峠」    
途中に「知床峠」があります。
目の前にはそびえるのは『羅臼岳』
標高1660mの活火山です。
今日は頂きが見えなくて残念。



「知床峠」で町が分かれています。
私たちが居たのが「羅臼町」


これから行くのが「斜里町」


AM9時!
知床自然センター到着。
今日はこれから『知床5湖』それから『カムイワッカ湯の滝』まで行く予定です。


なんと驚くことに明日から3日間(9月30~10月2日)は『知床5湖』や『カムイワッカ湯の滝』方面はマイカーの乗り入れはできないようです。
1日違えばマイカーではいけないところでした(ラッキー)



では「知床5湖」に向かって出発!
9時30分「知床5湖国立公園」到着!!
駐車料金ー500円


これから高架木道を歩いて知床5湖の一つ「一湖」に行きます。


高架木道は往復1.6キロメートル、約40分の行程になります。


なお高架木道にトイレはありません。


ヒグマが上がってこないように高さが3メートルから5メートルあります。


木道の脇には電気柵も設置してあります。


それでも念のため熊よけの鈴を鳴らして歩くもも姐さん(笑)
『チリン、チリン』
『それは熊よけの鈴ですか?』すれ違う人に聞かれていました。



私たちがここに来るのは「3回目」


1回目は2014年。
8年前に公共機関を使いました。


相手はコンサドーレ札幌。
「小野伸二まつり」でボールを持つたびにワーワーキャーキャー。
札幌1点リードで迎えた終盤に大分のラドンチッチが頭で決めて1-1のドロー。


そんなことを話しながらの思い出旅(笑)
往復40分があっという間でした(笑)



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「カムイワッカの湯の滝」     

さぁ次は「カムイワッカの湯の滝」へ向けて出発!
約30分の行程です。

それまで舗装されていた道が未舗装の道路になります。
でこぼこの道にハンドルがとられます。
これも知床の未来を守るために車のスピードを控えめにする為なのでしょうか?
11時20分「カムイワッカの湯の滝」到着です。


知床硫黄山の中腹から湧き出る温泉が川に流れ込みカムイワッカ川全体が流れる温泉になっています。
大分でも川の水は夏でも冷たく感じます。
でもここは温かい。
気持ちの良い温かさです。


滝壺は上に行くほど温度が高くなります。


もも姐さんは下で待機。



私は1番上まで上がってきました。
途中の滝壺は深さが1メートルか2メートル位あって・・もうこれは湯船でしょう。


さらに上に行くとここから先は落石により立ち入り禁止になっていました。

「スリッパは滑りやすく裸足のほうがいいですよ」と教えてもらいました。
たしかに登りは良かったのですが、下りは裸足でも滑ったので上まで行く方は十分気をつけた方が良いと思います。


「北浜駅」』に向かって出発です。

その途中で見かけた景色。
 


さらにその途中で寄り道したお店。
『じゃがバター』と『ゆでとうもろこし』  150円✖️2=300円


ゆでトウモロコシ好きの2人。
それでも北海道に来てやっと2本目(少な)


 「北浜駅」    
流氷に一番近い駅として知られている「北浜駅」 


壁一面に「切符と名刺」がびっしり張られています。





2019年に貼った私の名刺と嫁の名刺が残っていました。

感激!


新たにおーちゃんの名刺を貼り、名刺が3枚になりました。


そんなことをしていると電車が入ってきました。



運行表を確認しないでここに来たのにこれはラッキー!!



もも姐さんが私になにか指示を出しています(笑)
どうやら電車と駅舎を一緒に撮って欲しいようです(笑)


忙しいのです。
カメラマン泣かせな姐さんなのです。



でも・・・・おーちゃんに話しかけていました。


「次に来るときもヒロボーと3人で揃って来たいね」



さぁ明日はどんな景色が待っているのやら・・

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2022年9月30日(金曜日)
(遠征 39日目 北海道 8日目)
天気 晴れ 気温11℃
北海道に入って8日目になります。
だいたい4分の1を走ってきました。
まぁまぁのペースです(笑)


『道の駅 メルヘンの丘めまんべつ』


その道の駅で「おーちゃんとハロウィン」

   
「メルヘンの丘」



7本のカラマツが丘に並ぶ絵葉書のような景色です。


道沿いにかなり広い駐車スペースがあるのも観光客に優しい。



さて移動です。
ここから約30分。
『日本一サンゴ草 郡落地』へ向けて出発!

その途中。
AM9時40分『網走湖』到着。

網走湖は道内一の水揚げを誇るワカサギの産地です。
網走湖のワカサギなくしては日本のワカサギは語れないといっても過言ではないくらいです。
『ワカサギ』・・一度は釣ってみたいものです。


   
『日本一を誇る紅色の絶景』


AM10時10分
『日本一サンゴ草 郡落地』到着!


駐車場は無料。
綺麗なトイレが有ります。


サンゴ草は、アッケシソウという高さ15cm〜30cmの一年草です。


本物のサンゴに似ていることから、『サンゴ草』と呼ばれています。


真っ赤に染まったサンゴ草は空の青と幻想的なコントラストを描きます。


まるで真紅の絨毯を敷き詰めたようです。


ここも2019年に来て出会いがあった場所です。


懐かしさでいっぱいです。


移動です。

11時20分。
『能取岬灯台』到着!


嵐のCMで一躍有名になった『八角形の洋風黒白灯台』です。

2019年に『恋する灯台』に認定さられています。
『認定理由』
その神秘的な美しさは、恋に落ちたときのように見る人の心を奪うだろう。(なるほど)


気温19℃。
オホーツク海からの風が気持ち良く吹き抜けていきます。


『たぶんここも今回が最後になるよ、見納めやなぁ』
前回の2019年もそう言った嫁(笑)
次に来たら何と言うんだろう(笑)



午後12時50分
美幌温泉峠の湯に出発!
約50分の行程!
その途中。
『7,000km 突破』
自宅を出発して39日目(北海道 8日目)
北海道 網走市で 『7,000km』を超えました。
ここまで無事故、無違反。
当たり前なんだけど少し誇らしく思います。


午後2時10分。
『美幌温泉峠の湯』到着!
ここでゆっくり温泉につかって疲れを取ります。

今日の目的地!
屈斜路湖の上にある『道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠』に向けて出発!


3年前に来た時よりもおしゃれになっています。


   
「美幌峠のあげいも」

これこれ!
これが美味しいんですよ。


そしてこれ!


2020年、2021年「カレーパングランプリ 2年連続の金賞受賞した
    
「ザック ザックのカレーパン」


なんだ? この食感は? 初めての食感です。
やみつきになりそう!!



明日は大事な長崎戦。
絶対に勝ちましょう!

DAZNから応援します!!












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2022.9.27~28  北海道5日目・6日目 『この世の果て』

2022-09-28 19:07:26 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022年9月27日
(遠征36日目 北海道5日目)
天気 晴れ 気温16℃

今日のタイトルはなんと『この世の果て』
ある場所のある景色が「この世の果て」らしいのですが・・・
気になるのでさっそく行ってみることにしました。

『道の駅スワン44ねむろ』のすぐ横にあるのが『白鳥の風蓮湖』
その風蓮湖の隣にあるのが春国岱(しゅんくにたい)
ここから数分の距離です。
ここが『この世の果て』の景色を観れる場所のようですが、あいにく朝は霧。
そこで一番最後に観ることにしました。
(結果的にはこれが正解でした)
『花咲灯台・車石』
次に向かったのは『花咲灯台・車石』


AM11時20分『根室車石』到着!




オレンジの灯台が綺麗です。


この「根室車石」は放射状摂理の構造でその奇観と大きさは世界でも類を見ないことから天然記念物に指定されています。


ここでは直径7.5メートルにも及ぶ『半円型車石』があります。





岩が車軸状の構造になっていることから名付けられています。




ここからは『納沙布岬』を目指します。
約33分の行程。
その途中の景色です。


『納沙布岬』    
本土最東端の岬。


ここは一度来ましたがやはりスルーはできません。


安倍晋三元首相「国葬」に伴ない半旗になっていました。




『根室市北方領土資料館』
ここで『最東端の出発訪問到達証明書』(無料)をいただきました。


すぐ横にあるのが納沙布岬灯台!
納沙布岬灯台。



2019年にすぐ近くまで来ていてその存在を知らずにスルーしてしまった
『春国岱(しゅんくにたい)』へ移動です。

その途中で見た景色。
牧草ロールが等間隔で奇麗に置かれていました。


『春国岱(しゅんくにたい)』    
午後3時過ぎ到着!


ここは砂が堆積した陸地です。




特に珍しいのは砂丘上に出来た『アカエゾマツ』の純林。


世界でも2例しかありません。
名前の由来はアイヌ語で
『スンク・ニッ・タイ』=シュンコクタイ(春国岱)






この景色を観て『この世の果て』と表現したかった人の気持ちがなんとなく分かってきました。


目の前には野生の鹿。


大きなツノを生やしているのでボスの鹿でしょう。



まだ体に鮮やかな斑点があるバンビも(笑)



その向こうには野鳥の鳥たち。



私自身が動物たちの世界にどっぷり入り込めそうな場所です。
もも姐さん(笑)に言いました。
『あと2時間ほどこのまま夕景を観たい・・たぶん遅くなるかもだけど・・良いかな?』
『良いとも!』
この野生の鹿たちの動きを見てみたい。

最初はほとんど動きはありませんでした。
動きがあったのは夕方になってから・・・
鹿の動きが慌ただしくなります。


鹿が木道を乗り越えていきます。


という事はあの大きなツノのボス鹿が木道を乗り越えて私たちの方に来るかもしれないのです。



その予感は当たりました。


ボス鹿が動き出して木道に近づいてきました。
緊張が走ります。
木道に上がればそうとうにヤバイ。
私のすぐ近くです。


この時、もも姐さんははるか遠く。


彼女は
『たぶんヒロボーはあのツノで刺されるだろう。
その刺さったツノを私はどうやって抜いたら良いのか?
そこから救急車を呼んで残った車はどうしたら良いか・・なんかそんな事をアレコレ考えていたらしい(笑)




後で聞いて笑ったけど、心配してくれていたんだと感謝しました。
で、そのボス鹿は何度も挑戦して苦労しながら木道の下をくぐり抜けていきました。



そして夕景。


太陽が傾き、ここ春国岱に夜の帳が下りる頃立ち枯れた木々がいかにも幻想的でこの世のものとは思えない景色に変わっていきます。








午後5時30分。
約 2時間ほどここで過ごし車で出ようとしたその時。
ヘッドライトに照らされた先には『キツネ』の姿。



まったく逃げる様子はありません。


さらにその数分後。
なんと民家の玄関の入り口付近にたむろしている4~5頭の鹿の群れ。
それが普通なんでしょうか?
大分なら大騒ぎになる案件です(笑)

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2022年9月28日
(遠征37日目 北海道 6日目)
天気 晴れ 気温8℃

「この世の果て」の第2弾

今日は温泉からスタートです。
朝7時に入る温泉は気持ち良いですね。
疲れが取れた分軽くなってフワリと浮いてしまいそうになります(笑)

今日は昨日の「この世の果て」の第2弾。
    
『ならわら』と「とどわら」


「野付半島」に向けて出発です。


AM 8時25分野付半島ネイチャーセンターに向けて出発!
その途中のパーキングで!
AM9時
『ならわら』
(ナラの木が立ち枯れた跡)


これも昨日と同様、この世ではなかなか観れない景色です。


堆積は現在でも野付半島の先端付近で進んでいるようで半島の延長が見られるそうです。
逆に侵食は湾川で進んでいるそうです。

ここで見つけたキツネ。
2度目ともなるとそんなには驚きません。
ああ、ここにも居るのか程度です。
慣れは怖いですね(笑)


Am 9時半到着。
ネイチャーセンター到着。
ここに車を置いて徒歩20分。



道の左右にはススキが背の高さほどに伸びています。


所々にハマナスの花が咲いています。


そこを『熊よけの鈴』をチリンチリン鳴らしながら今日も颯爽と前を行くもも姐さん!
『先頭を行くとヒグマに会うよ』と言うと急いで私を先頭にするもも姐さん。
『ヒグマは後ろからも襲うらしいよ』と脅かすと横に並んだもも姐さん。

そんなに怖くても観光には行きたいんだよなぁ(笑)


ここからは木道になっていますが少し狭く気をつけないと落ちそうです。





これが「とどわら」です。
海水に浸食されたトドマツが立ち枯れた光景はまさに「この世の果て」を思わせます。



帰りにトラクターバスとすれ違いました。
(片道500円往復1000円)
私たちが手を振るとトラクターバスのお客さんも手を振ってくれました。


ここに来なければ出会うことのなかった人々。


わずか数秒間だけの出会い。
『ご安全に!』


ここの「別海ジャンボホタテバーガー』=1100円
全国ご当地バーガーグランプリ2年連続日本一!
ご当地グルメグランプリ北海道3連覇!


自分でバーガーを組み立てるご当地グルメ。
なんといっても『バンズ』が絶品。
食べたことがない美味しさです。


ジャンボホタテは春巻きで包まれていて中はジューシー外はパリパリ。
牛乳はジョッキ300mlと500mlが選べるのも優しい。
これで1100円は安い!


今日の観光はここまで。
ここから移動です。

あすはどんな景色が待っているのやら!!
楽しみです。



 



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