大分トリニータ 第40節(ホーム)11月9日 対水戸 2-3 負け

2014-11-10 17:20:10 | 大分トリニータ
試合が終わりドームから我が家に着くまでの40分間。
車の中で2人だけの反省会を開く。
いつものように今日の試合の良かったところ悪かったところをお互い言い合う。
当然、遠慮はしない。
ときにはけんかになったり、口を利かなくなることもあるが今日は違う。
2人の意見はまったく一緒だった。
「なぜ、守りに入ったのか」
「なぜ、もう一点を取りにいかなかったのか」
そこに至る気持ちに話が集中した。
そして家に着く直前。
勝負なんだから負けたことはもうしかたがない。
それよりもあと2試合、今この時から切り替えていこう。
「讃岐戦」 最高の応援をしよう。
2人の結論が出た。
我が家の反省会は常に前向きで好きだ(笑)


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セレッソに「セレ女」、カープに「カープ女子」があるようにトリニータに「トリガール」があってもいいじゃないか。
事実Jリーグ全体の昨季の観戦者の性別割合は男性62・6%、女性37・4%。トリニータは女性が50%を占め、J1とJ2計40クラブ中トップだ。
背中のリュックにトリガールの「ロゼット」


こちらはトリニータバッグにトリガール「ロゼット」
みなさん上手。



さて今日は「ローソンデー」
我らがニータンもローソンの制服に着替えてかわいい。
よく見ると胸にある「ローソン」は・・


なんとリバーシブルになっている。


今日のニータンは大忙し。
ローソンの制服から消防士の制服に着替え、ヘルメットもかぶらなくてはいけない。
まてよ?
ニータンのあの頭にヘルメット?
となりでは「西」もスーツから消防士の制服に。


お! お見事。
「西」も「ごっちん」も消防士の姿がりりしい。
ちなみに「ニータン」のヘルメットは本物を借りている。
ニータンの制服はわざわざ写真を撮って作った力作。
すごい!!
ここで注目。
真ん中の2人?は「敬礼」をしている。
そこで「西」と「ごっちん」にもスタッフが「敬礼」をお願いしてみた。
ところが「シャイ」なお二人。
「敬礼」が恥ずかしいようだ(笑)


西「おい、どうする?」
ごっちん「いやぁ、ぼく恥ずかしいから、無理ですよ」
西「でも、この空気じゃ、やるしかないじゃん」
ごっちん「本当に、するんですか?」
西「しょうがない、するぞ!」



西「1、2、3 敬礼」


西「おい、ごっちん、今、敬礼しなかっただろうが」
ごっちん「え? へへへ、見てました?」
西「だ・か・ら 俺だけじゃあ恥ずかしいだろうが」
ごっちん「わかりましたよ」


西「じゃあ、いくぞ!」
「敬礼」
シャイなごっちんの敬礼の時間はわずか1.5秒だった。
めちゃくちゃ貴重な写真(笑)
お二人ともおつかめさまでした。


自分の命を賭けて危険な火事に立ち向かう消防士さんたち。
本当にいつもありがとうございます。


「ミスユニバースジャパン大分ファイナリスト」
「ミスユニバースジャパン大分ファイナリスト」の14人の美女たち。
投票結果はファイナル大会11月24日に発表。


「バトントワリング」      
大分東明高校バトントワリング
大分東明高校バトンスクール
平松学園バトン教室
の各みなさん。


たくさんの女の子の中に男の子が2人。
大変だろうけど「がんばれ」


我らが守護神「武田」
今日も神セーブを期待する。


25分に先制ゴールの「宏矢」


堅守「ダニエル」
今日も何度も危ない場面を救ってくれた。


試合中「ジョンヒョン」がミドルを打ったときに歓声が上がった。
練習場に行くとわかるがジョンヒョンのミドルの精度と威力はトリニータでも1・2番だと思う。
試合中にもっともっとミドルを打てば良いのにと何度思ったことか。
あと2試合。
ジョンヒョン得意なミドルを打ってくれ。


今日は「ローソンデー」


「ローソンとトリニータでマチを元気に!」
いつも上手いなと思う。


そしてこの写真。
ビックりした。
最初「為」が何を持っているんだろうと思っていたら・・・


赤ちゃんだった。
めちゃくちゃ可愛い。
後半の18分に勝ち越しゴールを「為」が決めたときに、このまま勝ってくれれば「為」が赤ちゃんと一緒にお立ち台もあるな。
と、まだ勝ってもいないのにそんな事を思ってしまった自分の甘さを反省しなければならない。


さぁ、運命のキックオフ。


残り4分のロスタイムに「オズマール」と「田中」にゴールを決められた。
天国から地獄へ。
それは本当にあっという間だった。
油断なのか?
勝てると思った一瞬の隙間なのか?
「攻」から「守」への切り替えがうまくいかなかったのか?
勝ち急いだためなのか?
そうではない。
敗因のすべては自分自身。
あのロスタイム。
同点になったときに心が折れた。
声を出さなかった。
立ち直ることなく逆点された。
反省すべきは選手より応援をやめた自分自身。
サポーターならしっかり最後まで声を出せよ 俺!



負けたときの試合だがある楽しみがある。
このG裏にだれが先頭で来るのか期待してしまう。
だれだって足が重いだろう。
キャプテン高木より先に来たくはないだろう。
それでも一番先頭で歩いて来る選手は絶対に下なんか向かない。
次の試合で必ずこの負けを返してやるという強い意志を持った選手だからだ。
「末吉」だった。
前をじっと見ていた。
勝ち試合のように堂々とG裏に歩いてきた。
自信が感じられる。
頼もしいぞ15番。



選手がG裏に挨拶に来たとき「宏矢」だけが一人最後まで深々と頭を下げていた。
長すぎる。
足取りが非常に重たかった。
決めるべきときに決められなかった想いがあるのだろうが、まだまだ終わったわけではない。



これで面白くなったと思えば良い。
残り2試合、「修羅場上等」と楽しめば良い。
倒れたなら起き上がれば良い。
足を引きずってでも前に歩けば良い。
あと2歩。
わずか2歩。
「讃岐」「湘南」の壁を壊せば良い。
結果は自ずと付いてくる。



トリニータが好きで好きでここまで信じてついてきたんだよ。
たかが1敗。 


 さぁ、讃岐に勝ちに行こうぜ! 

「負けてたまるか!」







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