Hiroki Katoh blog

加藤寛規 オフシャルブログです。

明日は明日の風が吹く

2010-05-05 | SUPERGT
決勝日朝のフリー走行。
2番手と絶好調symbol7
上位フィニッシュどころかさらに欲望に磨きをかけ、表彰台の頂点を期待する。
レースがスタート。
ADVANタイヤも僕たちだけがチョイスした高い路面温度用がマッチング良く、さらに43号車にスリップを使わせてもらっていたのでトップグループになんとか付いていくことが出来、ペース的には予想以上に良かった。
早めに僕から濱口選手へ交代し、空いてるところで周回を重ねる。
そして最後のピットストップ。左側だけタイヤを交換しピットアウト。
この時点で3位争いは紫電と19、66号車に絞られ、表彰台を賭けた緊張感のあるバトルが始まると思いきや、数周後に室内にうっすらと白煙。。。
匂いもする。
一応ピットに報告するも火災の匂いではないし、気付かぬフリして無視。
ゴールまで持ちこたえて!と祈るも、さらにモクモクと白煙が室内を覆う。
僕も黙々とドライビングしていたけど匂いがキツくなってきたので緊急ピットイン。。。
調べてもらうと、大きなタイヤカスがエキゾーストに絡まって焼け焦げてました。
コースに戻るも13位でチェッカー。
今回、流れも良かったし内容も良かったのに。。。sanzai
レースって本当に何が起こるかわからないね。
応援していただいた皆さん、スミマセンでした。
でもね、紫電が調子良かったのは事実だし、今後に繋がる内容だったから次のレースに期待大。応援よろしくお願いします。
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杞憂

2010-05-04 | SUPERGT
富士は紫電にとって苦手!?相性の悪いサーキットの一つfukidashi
0.01病でも、いやいや秒でしたが速く走る為に、しんたろおエンジニアとほとんど病的な位eq、あれこれセッティングを考える。
ポイントはブレーキでタイムを稼ぎつつ、ストレートスピードを稼ぐためコーナーリングスピードを底上げさせる為のバランスexclamation2
=一つ上のギヤで走れる
=燃費も良くなる。
てなところ。
いざ試していくと予想以上にタイムが上がりスーパーラップに向け期待が膨らむ。
この日一番大事な予選は「紫電の足りない部分を他車に補ってもらう作戦」にexclamation2
そうです!スリップをこれでもかって位利用させてもらいスーパーラップに残ることが出来た。
そしてスーパーラップ。単独走行なので天変地異のミラクルを期待するも何も起こらず7位。
ここら辺で「石川遼 選手」「宮里藍 選手」みたいな「大舞台」「神が味方する」「ミラクルを起こす」的な強烈なスター性が自分には無いなと今更気付く(笑)
それでもここまでは上出来。
濱口さんもレースに向けて走りを磨いているし、ドライバー交代も上手く出来ているので、上位フィニッシュに期待が膨らむsymbol7
続く。。。

レース結果

2010-05-02 | SUPERGT
残念ながら13位でした気温が高く、スタートから出来過ぎなくらいタイヤもクルマも調子良かった!
途中までは…。
表彰台争い、メチャメチャ緊張感があって楽しかった!
余計なピットストップをするまでは…。
悔しいけど気持ちを切り替えて次頑張ります
なんたって次は相性の良いマレーシアだからね