雅号の不思議

あれ？

太空書道本の競書結果欄に
違和感を感じて、
いつも載っている筈の
雅号を探す。

いない！
上品な書をかかれる
都わすれの君が・・
(勝手に私がアダ名をつけた)

そう言えば
ずっと
書道本で見かけて無いような
気がして、
病気かな？
書道やめたのかな？と
心配してた。

月曜日のお稽古の時に
２ヶ月分の太空書道本を
探してみると、

らしき人を発見。
雅号変わってる？
支部名と姓は同じだから
間違い無いと思う。

師匠に
気になってる人が
いるんですけど、
雅号が変わったみたい
なんですよ。と言うと、

そうなんだ、
顔も年齢も知らない
のに気になる人って
いるんだよねー。

師匠も気になる人が
いたんかな？

何はともあれ
都わすれの君が
ご無事で何よりでした。

さて書道の雅号といえば
面白いものや
なるほどと思うものが有り、
結構、書道本の雅号を
見ているだけでも楽しめる。

作品の種類で
カタカナ
仮名
漢字と雅号を分けている人。

ある画家の名前に似ている
雅号だなぁと思って
ご本人に伺うと、
その画家の絵が好きで
漢字の偏だけ変えて
同じ読みの雅号にしたと
言ってられた。

私の雅号は
亡き祖母の姿をイメージして
つけたもの。

私からみれば曾祖父にあたる
祖母の父が、
ある桜の名所を訪れ感動し、
わが子に桜に因んだ
名前をつけたそうだ。

なんで桜は祖母・・
亡くなったんで
幻になってしまったけど。

みんなそれぞれです。
まあね、
うちの相方みたいに
北斗の拳からの雅号つーのは
どうなんだろ？



今週月曜日のお稽古は
ミナギっていて、
太空6月分が
終わったんじゃね？って程
書きまくり
師匠に選んでいただいた。

珍しいこった。