ばかうんめぇねっかて

ケンミンショーには
新潟県も色々と
お世話になっているでしょうが

イタリアン
焼そばのミートソースがけ。
新潟市周辺はミカヅキ。
長岡はフレンドのイタリアンです。

初めて食べたのは中学生。

中学生からといえば
中学生だけで街に出てはいけない。
中学生だけでパーラーに
入ってはいけない。

そんな今では有り得ない
校則を破り食べに行ったのが
パーラー美松のレーメンだ。



冷やし中華？
・・・っぽいです。
だけどサラダ冷やし中華です。
マヨネーズが自家製で
美味しい。

これと、かき氷に白玉が入った
細雪をセットで頼むのが
定番だった。
細雪はメニューに無いから
やってないのかな？

レーメンもケンミンショーで
紹介されたようで
今や休みとなれば
長蛇の列ができている。

テレビの影響力ってスゴイなぁ。

美松の店内。


このところ
お気に入りが
ホームセンタームサシの
敷地内にある
鯛焼きやの武蔵家。

店内にはシャンソンが流れている。
鯛焼きはパリパリの皮と
中はあんこたっぷりで旨い。
店内で食べれるのが嬉しいです。

黒い海とはな子と

井の頭公園の象のはな子が
69歳で死んじゃった。
はな子と静かな時を
過ごしていた
悲しんでる人がたくさんいる。

今までありがとう、
はな子。



小川未明さんの詩「海」
海は青いんじゃなくて
黒いんだ。

そう、最近のわたしも
海がオドロオドロシイ
真っ黒に見えて
恐ろしくて仕方がない。

海はキラキラして
青くて
ドライブしてると気持ちがいい。
・・・なんて全く思えない。

たまたま
海沿いの道に出ようものなら
怖ぇ～
怖ぇ～と
呪文のように呟き続ける。

海がわたしに何かした？
一体どうなってんだ？
黒が怖いって
黒って何？

何かきっかけがあったと
思うけど、
さっぱり分からんポンだ。

おい、わたし！
何が原因のがーて。
また行動範囲が狭まるねっかて。

闇はやはり闇

草野天平の詩。
一人。


夜中に目が覚めて
テレビのリモコンが
掛布団に紛れて探せず

たまたま常夜灯を消して
寝てしまったので
真っ暗で何も見えなくて

パニックになり
非常用のラジオライトを
付けようとしたら

なぜかサイレンモードに
なっていて
夜中に大音量で
ウウウーーとサイレンが鳴った。

暗闇の中の
驚きと一人の孤独。
しばらくサイレンが頭に
響いていた。

暗闇でも見える目が欲しい。
それじゃ、妖怪じゃん。

原点復帰

一つ思い出すと
一つ忘れる

一つ手に取ると
一つ置いていく

忘れなかった自分を
取り戻そうとするほど
イライラして
情けなくなるから

これが普通と思うことにする。

そして今日、気がついた。
家の中のある地点が
私の原点だということに。



眼鏡持ってくる
↓
原点に帰る

鞄取ってくる
↓
原点に帰る

服着る
↓
原点に帰る

今は原点復帰しないと
次の行動が出来ないらしい。
人間はどんどん単純制御の
ロボットみたいに
なっていくのかも知れない。

私だけ？

日本古典文学全集

日本古典文学全集48巻。
15年ほど前に井沢元彦さんの
逆説の日本史にはまり
古典文学を読みたくなった。

馴染みの本屋さんに頼むと
これは全巻読むのに
一生かかるよと言われ、

えー、嘘でしょ。
そんなバカな。と
思った私がバカでした。

15年で読んだのは、
たった4巻じゃ～ん。

これじゃ
あと3回生まれ変わらないと
全巻読めない。

でも
次も人間に生まれ変わるとは
限らないし、

多分このままだと
ダイレクトにナマケモノとか
動かない鳥で有名になった
ハシビロコウとかの
可能性が高いわ。

この本は原典と現代訳と註釈の
三段から一頁が出来ていて、
読み進めるのに時間がかかる。

しかも重くて厚いので
鞄にちょっと入れて
空き時間に・・・とか
寝転びながら読むなんてのは
無理なのです。

読み始めると面白いから
進むんだけど、
まず第一歩の本棚から
本を出すって勇気が出ない。

そして今夜も
面倒くさっ！で終わる。