お昼休みにパラパラ
「猫ひねり問題」を
めくった
何年か前の『Newton』
ハッっと
思って手を止めた
そのページは、
面白科学本の紹介でした。
「猫ひねり問題」を
超一流の科学者達が
全力で考えた本ですと
猫はなぜ、
あおむけに落下しても
体をひねり脚から着地
出来るのか
外部からの力とか
猫自身が反動つけるとか
何も無いのに回転出来る
わけが無い❗️ってのが
普通の考えで、
1800年代から
何百年の間、
この謎に
科学者達は頭を
悩ませて来たらしい。
そして
どのくらいの数の猫が
実験の為に
投げられて来たんだろ❔
・・が、
実験の度に真っ直ぐ
着地してしまう猫に
科学者達は考えた。
放り投げられる時に、
猫が実験者の手を蹴って
回転力を得ている
とか
尻尾で反動をつけて
回転している
とか
絶対に猫は“ズル”してる
お気の毒です、
猫ちゃん
汚名を着せられて。
1894年のこと。
連続写真を撮る実験に
成功すると、
猫はその柔軟な脊椎と
退化した鎖骨で変形し、
着地している事が
分かった。
(Wikipediaに写真が
載ってます)
これは
「猫立ち直り反射」と
いうらしく、
猫の特殊能力の様で、
本の中に
”猫は9回よみがえる“
こんなことわざが
書いてあり、
猫の危機9回のうち
4回はこの能力で
助かるのでは❔と
ありました
科学者達が
何百年も挑んだ
猫の謎❗️
面白い本の紹介でした。
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