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久々の更新です。4日(水)夜に国内旅行から北京空港に戻ってきました。これから何回かに分けて旅行について書きます。小さなトラブルがあった旅行でした。
ツアー初日は、北京西駅から大同まで寝台列車での移動だけですが…
21時45分に旅行会社のバスがアパートまで来て我々を迎えに来た。バスには一緒にツアーに出かける皆さんと旅行会社の女性が乗っていた。別のアパートに寄って、残りの人を拾って全員集合。当初予定は15名だったが、4名キャンセルでツアーのメンバは11名(大人9名、小学生2名)となった。バスに乗っている人を数えるとツアーのメンバ、旅行会社の女性、運転手さんを含めて14名だった。一人知らない男性が乗っている。
旅行会社の女性が挨拶した後、ツアーのメンバの紹介、運転手の紹介をした。知らない男性は彼女の彼氏で夜遅くの仕事なので心配で着いてきたらしい。4日にはバスが北京空港に迎えに来てくれるとのこと。ツアーの案内には空港から自宅までは自分で帰ることになっていたが、サービスで送ってくれる。空港でツアー名を書いた紙を持って待っていてくれるらしい。ありがたいことである。
バスは夜の長安街を走り王府井、天安門の前を通り過ぎて、23時ごろ北京西駅に到着。コンコースには荷物のセキュリティチェックがあった。改札の前には大同行きを待つ多くの人が並んでいた。しばらく待った後に、改札が始まった。寝台車は軟臥と硬臥に分かれた、我が家は硬臥になった。ただし、3人だが6人分(3段ベット×2)のチケットを購入してくれた。つまり我が家だけで寝台を独占できるようになっていた。
ホームに下りて車両の入り口で車掌に切符を渡すとプラスティックのカードを渡してくれた。そこには寝台の番号が書かれていた。二重発券や偽切符対策だと思う。嫁さんと息子が下段のベッド、私は嫁さんの上の中段を選択した。息子の上の中段には我々の荷物を置いた。上段は天井ギリギリで非常につらそうだった。
列車は定刻の23時29分に北京西駅を出発した。最初息子は興奮して外の風景を見ていたが、早朝5時半に起きたので、すぐに寝てしまった。
私がウトウトしはじめたころ車掌が来て何か話しかけてきた。よく分からなかった。3時ごろ、どこかの駅に停車して、人の乗り降りがあった。そのうち、懐中電灯を持った車掌が男性を2名連れて来て、我々の寝台の二つにもぐりこませた。
6時ごろに目が覚めた。夜中にもぐりこんできた二人は紺色の制服を着ていた。鉄道部の人かどうかは分からなかった。緊急の用事か、二重発券だったのだろう。
車掌が来てプラスティックのカードを回収し、切符を戻してくれた。
列車は定刻の6時50分に大同に到着。大同の添乗員がホームで待っていてくれた。
早朝の大同はすこし肌寒かった。
ツアー初日は、北京西駅から大同まで寝台列車での移動だけですが…
21時45分に旅行会社のバスがアパートまで来て我々を迎えに来た。バスには一緒にツアーに出かける皆さんと旅行会社の女性が乗っていた。別のアパートに寄って、残りの人を拾って全員集合。当初予定は15名だったが、4名キャンセルでツアーのメンバは11名(大人9名、小学生2名)となった。バスに乗っている人を数えるとツアーのメンバ、旅行会社の女性、運転手さんを含めて14名だった。一人知らない男性が乗っている。
旅行会社の女性が挨拶した後、ツアーのメンバの紹介、運転手の紹介をした。知らない男性は彼女の彼氏で夜遅くの仕事なので心配で着いてきたらしい。4日にはバスが北京空港に迎えに来てくれるとのこと。ツアーの案内には空港から自宅までは自分で帰ることになっていたが、サービスで送ってくれる。空港でツアー名を書いた紙を持って待っていてくれるらしい。ありがたいことである。
バスは夜の長安街を走り王府井、天安門の前を通り過ぎて、23時ごろ北京西駅に到着。コンコースには荷物のセキュリティチェックがあった。改札の前には大同行きを待つ多くの人が並んでいた。しばらく待った後に、改札が始まった。寝台車は軟臥と硬臥に分かれた、我が家は硬臥になった。ただし、3人だが6人分(3段ベット×2)のチケットを購入してくれた。つまり我が家だけで寝台を独占できるようになっていた。
ホームに下りて車両の入り口で車掌に切符を渡すとプラスティックのカードを渡してくれた。そこには寝台の番号が書かれていた。二重発券や偽切符対策だと思う。嫁さんと息子が下段のベッド、私は嫁さんの上の中段を選択した。息子の上の中段には我々の荷物を置いた。上段は天井ギリギリで非常につらそうだった。
列車は定刻の23時29分に北京西駅を出発した。最初息子は興奮して外の風景を見ていたが、早朝5時半に起きたので、すぐに寝てしまった。
私がウトウトしはじめたころ車掌が来て何か話しかけてきた。よく分からなかった。3時ごろ、どこかの駅に停車して、人の乗り降りがあった。そのうち、懐中電灯を持った車掌が男性を2名連れて来て、我々の寝台の二つにもぐりこませた。
6時ごろに目が覚めた。夜中にもぐりこんできた二人は紺色の制服を着ていた。鉄道部の人かどうかは分からなかった。緊急の用事か、二重発券だったのだろう。
車掌が来てプラスティックのカードを回収し、切符を戻してくれた。
列車は定刻の6時50分に大同に到着。大同の添乗員がホームで待っていてくれた。
早朝の大同はすこし肌寒かった。
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