北京より帰任してもう何日?

4年3ヶ月間の北京赴任から日本に帰ってきて…

7月10日(日) 週末断食その後 ガスが止まった

2005-07-12 23:51:06 | 慢慢吃 我が家の家常菜
 1日間の断食のその後のお話です。空腹のため午前7時に目が覚めた。「何でも良いから、胃に入れたい」気持ちだった。断食明けの食事(復食と呼ぶ)はお粥を食べるのが良いらしい。でもお粥を作る時間が無いので、雑炊を作ることにした。
 鍋にお湯を沸かしてだしの素を溶かした。次に「COOP食べる煮干」を見つけたので入れる。味噌汁の具用のワカメも放り込む。最後にごはんを入れて、数分温めれば出来上がり…のはずだった。ところが、しばらくしてガスコンロを見たら、火が消えていた。ガスコンロのつまみを回してもガスが出てない。プリペイド式のガスメータを見たら、ガスは残っている。原因は分からない。
 鍋の中身を別の容器に移して、電子レンジで温め直した。梅干を追加して、朝食を終えた。

 昼はレトルトカレーとごはんを温めて済ませた。残っていたごはんは2膳分を温めてしまった。週末断食的には昼も少な目が理想的だが、既にルールを破っている。

 ガスの件は、不動産屋経由プロパティに連絡して解決した。原因はガスメータを動かしている電池が切れており、そのためガスコンロへのガスの供給が止まったようだ。部屋に来てくれた工人さんも最初は料金をチャージしようとカードを差し込んでいたが、電池を交換したら火が点いた。

 15時過ぎに買い物に出かけた。近くのスーパーで、阿南大使を見かけた。4年間北京に滞在中、本物の大使を拝見したのは初めてだった。私の前にいらっしゃったが、気がつかなくて私の後ろ並んでいた人に「大使では?」と言われた。スーパーの前に出てみたら、大使館ナンバーの「001」に乗り込んでいるのが見えたので、大使と分かった。
 以前いたアパートには韓国大使が住んでいたらしく、同じエレベータに同乗したことがあるらしい。嫁さんは分かっていたが、私は全く分からなかった。

 夕食に向けてごはんを炊くために米を研いでいたら、ご近所の人から夕食のお誘いの電話があり、外食に決定した。ごはんは炊くことにした。この日も3合炊いた。
 ご近所の人とは最近できた串揚げ屋に行くことにした。タクシーに乗って店の前で降りたら、前と後ろのタクシーからも人が降りた。皆さんの目的地は同じだった。串揚げ屋は満席、予約がなかったため、入れなかった。仕方が無いので、「来来軒」まで歩いて行った。美味しいので、食べ過ぎてしまった。

 断食後の食事とは程遠いものとなってしまった。夕方炊いたご飯は、ラップに包んで冷凍庫へ入れた。

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