走らせ てみたいと思ったらどこでもすぐに走らせることができる、どちらかと言えばレイアウトと言うよりも車両走行盤に近いものです。とはいえ、私なりに低コストでテーブルの上に置いてもそこそこ見れる物をとの思いで作ってみました。
ベースには、ホームセンターで安価で売られている直径150㎜厚さ5㎜の丸いMDFパネルと100均の角材を削ったものを台枠にしました。この時にMDFパネルの表面処理(後で知りました)を忘れたので最終段階で台枠部分にうまくニスを塗られませんでした。
レールの敷設の前に100均のコルク盤を直径120㎜ +-10㎜にカットしたものを道堤として敷設しました、レールは手持ちのカトーのフレキシブルレールを使いました、まずレールを枕木から抜いて本の記事を参考にレールベンダー擬き?の治具を作りR65㎜とR55㎜(後で調整ができるように少し大きめにしました)の円型に加工し再度枕木を戻し車両がスムーズに走るまで調整をした後にレールジョイナーを嵌め半田付けをしますその際に給電用に燐青銅線も付けておきました、枕木はナローの車両が中心になるので適度に間引いて戻しMrカラーのウッドブラウンを吹き付けた後に、ボンドでコルク道堤に貼り付け、台枠の一部を削って入力端子を付けました。
道堤部のバラストは手元にある数種類のバラストを適当に混ぜたものを撒きボンドで固め、その他の部分は土や石、草等で適当に余白を埋めるました。ショベルクレーンなどの建造物があればもっと楽しいのでしょうが、これらは今後の課題としました。
お気に入りの小型ディーゼルがトロッコを引いてくるくる走る姿を眺めながらのビールはサイコーで~す。