TENNIS COACH DIARY

ハンサム木全のたわごとです

2004珍ウインブルドン観戦記7(074)

2005-06-19 23:06:31 | tennis
 そんなわけで、まあいろいろありましたが、私と連れの中学生男の子、いろんなお気に入りの選手たちを堪能したり、ガスクエに偶然出くわして、ダッシュで追い掛けサインをもらったり、ちびっこ達にチケットを交換してあげておもしろい試合を観させてあげたり、お土産店で楽しい時間をすごしたり、名物フィッシュ&チップスやいちごに挑戦したり。

 幸せな大会初日を満喫したのでした。

 また、おもしろかったのは霧雨が降り出すと登場する、芝生にカバーするシートです。20人くらいの男の人がダッシュで登場し、数えたら20秒で完全にカバーしました。一度などは、まだベンチに座っていたプレーヤーがシートの端を持って疾走するスタッフに吹っ飛ばされたのも目撃しました、ま、トップ選手ではありえませんが。

 コリアなどは、主審がトランシーバーで協議している間に、勝手に自分で中断を決め込んで、ひっこんでしまいますから。(←また、そこがかっこいい、しかし相棒に聞かれて困りましたけど。「コーチ、選手がかってに決めて先にひっこんじゃっていいんですか?僕も試合の時やってみよ!」「許されるのはこの人たち世界のトップだからだよー」)

 そして、満足いくまで観戦したあと、会場をあとにし、荷物預かり所からテント他をかえしてもらうと、そのまま、翌日の列に並び、テント設営です。まったく、気違いとしかいいようがありません、自分ながら。


写真はロンドンの町並み、雰囲気いいでしょうー!!バスの運転はものすごい荒いです、乗客も動いているのに飛び下りたりはあたりまえです。1回轢かれそうになりました。
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2004珍ウインブルドン観戦記6(073)

2005-06-19 22:41:23 | tennis
 観戦記5からのつづき。

 前回、ナンバー1コートのチケットを入手し、そこで「これを他人に渡していいか?」尋ねて、「いいよ」といわれた、といいましたが、記憶が間違っていました。逆だったんです。その日、お目当ての選手の試合が、ナンバー1コートであったので、係員のおばちゃんに「私たちがすでに持っているセンターコートのチケットを友達にあげてもいいか?」「いいよ」の会話が成立していたのでした。

 あとから考えると、何が間違いだったのかはっきりわかる、ということが時々あります。この時もそれでした。

 携帯電話で、朝、やってきて列にならんでいたMコーチとFちゃんを呼び出して、4番ゲートの”外で”私たちが持っていたセンターコートのチケットを渡し、別れたのでした。私達は4番ゲートからスタンプを見せて入り、Mコーチ達はメインゲートへ。

 そしてMコーチとFちゃんはそのチケットを当局(ウインブルドン関係者)に没収され、泣きそうになりながら、またグランドチケットの列に並び直し、1時間半かけて入り直したのでした。

 今、思うに、私達が入るときにそのチケットの半券は切られ、入場済みとなっていたということだったんでしょう。つまり、外でナンバー1コートの券を渡し、入場してもらってから、中で交換すればよかったんじゃないかと…今気付いても後のまつり…ですね。本当にすみませんでした、MコーチとFちゃん。

写真はテムズ川クルーズからの眺め、有名なえーと、ビッグベンじゃなくて、タワーブリッジ?でしたっけ/合ってます?(←いいかげんな性格暴露)


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