サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 シャケの燻製と大根漬け

2022-11-12 07:30:00 | 山小屋
完成しました。

この前、何かに襲われたシャケの燻製のその後。家の中に干そうかとも思いましたが、魚臭も出るので外に干すことにして、2階のベランダのちょっとやそっとじゃ届かない高さに干してみました。流石にそこまでは動物も上がって来れないのか、分からないのか、やって来ません。

完全に乾いてて、このまま十分に保存出来そうです。少し食べましたが、燻製の香りと胡椒が効いてて最高に美味しいツマミになりました。娘にも連絡したら喜んでいました。食べたいならウチに来て、欲しいならもらって帰っても良いよって事にして、私らも孫の顔が見れるので楽しみが出来ました。


無傷のシャケ

頭を襲われたシャケ

街に出た時に大根が漬け物用に大量に売っていました。私も何回も大根は漬けるのですが、どうもこうも美味しい漬物が出来たためしがありません。更には段々と腐っていって最後は大量廃棄処分となっていました。大根以外の高菜や野沢菜はとても美味しく出来るのですが、古漬けになる前に腐って来て、大根と同じく大量廃棄処分となってしまうんです。


大根漬け用の大根

でも、多分腐る理由を都会暮らしだと家の中に保存するので保存が効かないのだろうと考えていました。漬物を家の北側外に置いておけば保存は効くだろうと思いましますが、都会ではご近所さんも近くで臭いも出さず、飼い猫もパトロールでウチの庭にもウロウロと入ってくるし、近所に大きな公園があることから、タヌキやハクビシンにカラスもいて食料を狙っているので、どうしても家の中に保存していて、そうすると部屋の気温が高くて腐りやすいのだろうと思っていました。

ココ山の上では、兎に角気温が低いので、冷蔵庫に入れなくても漬物が腐ることはないと思います。それにどこのお店に行っても漬物用の沢山の材料を山盛りに積んでいるしどんどん売れてもいます。買い物している方に話しかけて、漬け方を聞くと皆さんそれぞれ家の漬け方があるようで、初めて漬けると言うと、口を揃えてなかなか難しいですよと言われます。

それでも、最初が無ければ上手くもならないので、私も心機一転、これまで失敗続きの大根漬けをもう一度漬けてみようと一袋買ってきました。リーマンの時と違って時間もたっぷりあるので、しっかりと色んなものを入れて山の漬物を作ろうと思います。