先日からブログにも書いていた給湯器の新旧の取り換えが完了しました。
10時30分過ぎに業者のお兄さんが取り付けに来てくれ、なんやかんやで13時30分頃まで時間かかり取付完了。お風呂へのお湯はりも終わり確認して完了となりました。折角、お湯はりしたお湯なのでそのまま捨てずに夕方早めにお風呂に入りました。風呂から上がって排水しようと排水ボタンを押してもウンともスンともいいません。排水出来ない状態になってしまいました。
しょうがないので、直接お兄さんに電話して排水出来ない旨を伝えて何かの接続が悪いのか確認願うと夜の20時頃になるも再訪してもらい、直ぐに多分3個目の配線のはずだと配線を接続してもらいました。コレで一応完成となったのですが、ひとつ性能ダウンしてしまいました。コレまではお湯はり自動ボタンを押すと自動的に風呂桶の排水弁も閉じていたのですが、新しい給湯器は同期していないようです。残念ですが慣れれば問題ないですね。
今回のこの排水出来ない状況になる原因は、給湯器取り付け時の私との会話にもヒントがありました。業者のお兄さんから、「室内にある給湯スイッチは風呂場とダイニング以外にも3個目のスイッチが無いか」との質問です。理由は旧給湯器には配線が3本繋がっているが、スイッチが2個なので3個目のスイッチがどこかにある筈だという事でした。私も「室内にある給湯器関係のスイッチは2個しかない」と言う返答をしていました。この旧給湯器以前の家の給湯配管等を思い出して説明しますが、お兄さんはどうしても3個目の配線の訳が分からないと言って、結局新しい給湯器には取り付けずに完成としていた様です。
お湯の排水はこのボタンでと説明もしていたんですが、湯船の底にある排水用の穴の開閉が電動ではなく物理的なものだと思っていたとの事でした。最終確認時もお湯はりしたお湯をわざわざ排水確認までせずに終わった事が間違いだったのかもしれませんが、私もお湯を捨てるのももったいないし、何よりもプロに任せていた訳なので信用していました。

排水ボタンが3本目の配線でした。
結果、私は3本の電気配線の意味を知る事が出来て、次に給湯器替える時には業者の方に説明できるようになりましたし、お兄さんも一つ新しい知識と経験を得れたので良いと思います。でも二度手間が起きないようにするためには、私も排水迄して手順すべてが完了だったので、業者の人が完成と言ったとしても排水確認までをすべきでした。
私も通常自分で納得するまで最終確認はする人なんですが、「もったいない」と思った気持ちが落ち度でした。次に何かの作業を業者に依頼する時にはひとまず「もったいない」の気持ちは封印するようにします。

色々ボタンがついてました。


最近のはガス代が幾らだったかまで教えてくれます。

15年はもって欲しい。頑張れ給湯器くん。
それでも今日から15年程は、お風呂に安心して入浴できると思うと一安心です。よかった!
PS.
給湯器の寿命について、このお兄さん曰く経験上15年前後が多い様に感じている。勿論、給湯器の日常の使い方によっても寿命年数に違いは出るものの、屋外使用の為もあるのか使用頻度に係わらず部品の劣化も進むので頻度だけだとも言い切れない。その事が原因かは分からないが冬に壊れる事が多い感じがする。マンションなどで、1軒が壊れると案外と次々と給湯器交換になったりもするので、当たりハズレはあっても平均的には15年位だと思うとの事でした。
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