以前のブログで長女に第二子が出来たことを書いていましたが、先日男女が判明し男の子でした。私としては夢のお告げ?で見た目が大きくてとても可愛かった1歳未満の赤ちゃんですが、なぜか100%女の子とは思えず、もしかしたら男の子かもとも思ってはいたのです。でも女の孫が可愛い声で「爺ちゃん」と年頃になっても遊びに来てくれたら、それこそデレデレになっている自分も想像できて期待していたふしがありました。
娘の子孫繁栄(正確には嫁入り先の子孫)の為には、男の子が多いほど家が繫栄して嬉しい限り(江戸時代じゃないんですけど)。私が男だから経験上思うんですが、家族を養うのは男の使命(今や時代錯誤ですが)で、現代社会は学生の時は受験競争、社会に出たら出世競争で勝ち続け生き抜いていくのは本当に大変(今は変化しているかも)。男のいばらの道を歩むと思うと少しばかりの同情まで覚えてしまう始末(女性も共働きだと逆に大変)。
どうも私は、「女性に産まれりゃそんなに競争せずとも、社会に出てうまいこと将来稼いでくれそうな男性を見つけて嫁げば一生安泰と思う時代の最後の生き残り」の様です(逆にある意味大博打ですが)。今や女性も現役バリバリで社会で働いてくれないと経済も回らないし、ましてや会社も女性が結婚や出産で退社したら大きな戦力ダウン、何とか上手く働き続けて欲しい、戦力になって欲しいと思っている筈。そんな世の中に変わっているのなら、世の男性も考え方を根本から変える必要性がある様な気がします(既に変わってるのでしょうが)。欧州社会での女性の活躍を見ると、将来の日本のお手本のようにも思います。
母親としての娘は出産1月前までは出社して、その後に2度目の産休に入ります。今は安定期なのですが大きなお腹を抱えて荷物をもって、日々の満員電車で通勤している姿を想像するとやはり心配です。孫の保育園迄の送り迎えに、家事全般もやっており私達も保育園の迎えをなるべく手伝うようにはしていますが、たったそれだけでもかなりの労働に感じます。そんな忙しい日々なので、どうか出産日まで順調に過ごして健康な赤ん坊を無事出産して欲しいと、ただただ神様に願うだけです。
PS.いずれにしても、準備を考えていた女の子の節句に必要な「さげもん」は、作らなくてもよくなったので、ほっとしていたりもします。