これから人生の最終コーナー曲がったあとの不安と準備について、友人と良く話します。
経済的な不安、健康の不安。子供たちの将来の心配。自然災害(地震や水害等)や戦争などの不安。
私は色々と時間をかけて準備はしたりしてきましたが、自分で事前に準備できる事と、出来ない事があると思っています。そして悪い事が何事も起こらず過ぎてくれたら一番だと思っていましたが、正月には能登半島では大地震が起きてしまい、家族を失ったり自宅も無くなったりとひどい災難に遭われた方々の事をニュースで見ると心が痛みますし、次は自分や家族の番にならないかと不安がつのります。
1:我が家での大地震発生時の準備は、日曜大工で自宅の古い壁を剥がしながら何十年もかけて少しづつ耐震強度を上げてきました。かなり大きな震災でも多分一撃で倒壊する事はないと思うので逃げる時間はあると思います。子供達には小さなころから夜中でも少し大きな地震があるとたたき起こして一番安全な玄関までダッシュで集合して逃げるようにしてきたので、家族全員が習慣になっています。東京直下型や南海トラフ巨大地震が発生したら、命さえあれば後は何とでもなると思っています。
2:戦争起こった場合の最後の手段は、ヨットでハワイにでも逃げようと思って頑張ってみましたが、残念ながらこの準備は私の金銭的壁と、教えてはもらいましたが操作技術の難しさでヨット購入は断念しました。なので、もしも国外脱出するとすれば戦火が早いうちに逃げるしかありませんが現実的には日本の運命と共にするしかないでしょう。
3:子供達の心配とは、既に家庭を持った大人なので私達はただ見守るだけで何も出来ないですし、すべきでは無いと思っているのでどうしようもありません。ただ案ずるばかりです。
4:健康は特に気を付けるようにしています。無農薬や減農薬の野菜、無添加加工食品や自分で作った食材をなるべく食べるようにしています。そうする事で不思議な事が身体に起こりました。今まで美味しいと思っていた加工食品が不味く感じる様になってしまいました。多分、添加剤の味まで舌が感じる様になってしまったようです。いままで如何に添加物まみれの食品を空腹を満たすと言う目的のみで食べていたかと思います。そんな身体には良いと思う食生活を子供達にも勧めたいのですが、日常が忙しい子供達なので対応出来ないでしょうから、少しでも身体に良い食品を摂ることで、自身と家族の健康を守って欲しいと願うばかりです。
5:経済的な不安はどうしようも無いですが、出費を極力抑えるしかないです。自分の健康とも結びつきますが外食を極力やめ、自然なものを少し食べて、太陽光を身体に浴びて適度な運動して病院通いをなるべくしない。また必要なものは値段を比較してネットで取り寄せ、自分で出来る日常の作業は自分で解決して出費を抑える。でも生活を楽しむにはメリハリをつけて楽しむ努力を怠らない。これまで収入は年金の他には色々考えてはいたのですが、今のところ全滅状態です。残りの手段は自分のYouTubeチャンネルを作って小遣い収入が出来るようになれば良いのですが、まあ殆んど無理っぽいですね。
以前は、沖縄に移住して庭に野菜や果物を作って鶏飼ってたまに海に魚釣りに行って夕方は夕日と海とを眺めながらビールや泡盛飲んで晴耕雨読の生活したいと考えていましたが、あの中共が台湾や沖縄に攻め入る可能性が高いと思い諦めてしまった事が今でも悔しい限りです。