サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 海外旅11日目 いよいよブキットラワンへ

2023-07-28 07:00:00 | 旅行
このホテルの朝食は種類も多く内容も良いので連泊したいくらいですが、メダンでの観光は特に何も無いので、朝食後に出発準備し早速移動開始です。


ホテルの朝食

種類も多いビュッフェスタイルです

珈琲はインドネシアスタイル

チェックアウト後に、計画通りGrobタクシーを呼ぶとやはり直ぐに来てくれ値段は309000ルピアです。昨日よりタクシー値段が下がっています。途中に通過する街はジャワ島でジョグジャカルタからジャカルタへの電車で通った街の家や、街の雰囲気自体も違う様に思いました。なんか、ちゃんとしていると言うか、キチンと経済活動している様な街並みや雰囲気を感じました。また、途中からはパーム椰子のプランテーションを左右に見ながら放牧なのか野良牛なのかが草を喰む姿ものどかで雰囲気がいい感じです。
そんな雰囲気を感じながらあっという間の12時30分にはブキットラワンに到着です。村の入り口で何か金銭を徴収しています。そして私達を外国人と知ると車を道路の岸に寄せさせて質問攻めです。宿はどこに泊まるのか?ジャングルトレッキングには予約はしたのか?本当にしたのか?自分が紹介するとか、本当にしつこくて色々と行ってくるので、ここを乗り切るために宿で既に予約してるよ。その話合いのメールがコレだよって全然関係ないメールを見せたら、諦めたのか、我々を解放してくれました。


ホテル前でタクシーを待ってます


途中の街の風景

ブキットラワンに入るだけでも大変です。そして道とは思えない様な道を通って予約していた宿に到着しました。その宿に入るために川にかかった橋を渡るのですが、コレがまた手作り感満載の揺れる吊り橋で、もともとこの手のものには弱いので目一杯怖いんです。でも、この橋は宿に行くだけの為の橋だとばかり思っていたら、普通に一般の道路橋の役目もありバイクもドンドン走ります。変なアトラクションよりも数倍スリル満点です。


この吊り橋が揺れる揺れる😅

最初の部屋は右から2番目

ウェルカム珈琲

昼食食べに歩く道

まだまだ続く

隣のゲストハウスのレストラン

こんなところ

100%フレッシュジュース

昼食です

この辺りの地図

カレンダーの日付が縦並び


まぁ、はっきり言って宿はハズレでしたが、目の前には川が流れて景色だけは良い感じです。目的はジャングルトレッキングなので明日からのジャングルトレッキングを予約しようと思っているとデブッチョの営業マン?がどこからともなくやってきて営業開始。この宿と契約しているのかフリーなのか分かりません。1泊2日で1人90ユーロでガイドは1人、3人まではガイドは1人、4人以上になるとガイドは2人になり参加者は最高で6人まで。ちょうど他の宿にいるスペイン人の兄弟が2人で参加するので4人でガイド2人でどうか?その後、私達を観察していた彼は、「でも彼らはとても力強くてスポーツチームだから別のほうがいいかもしれない」と言って写真まで見せてくれましたが、確かに日本でいえば自衛隊隊員か、ボディービルダーみたいです。つまり、彼の目からは私達は、ついて行けそうに無いと思われたようです。そして続けます。オランウータンは野生なので必ず見れるわけじゃなく、見れる確率は70%と言われていると保険も忘れずに伝えてきます。一応、ツアーは6泊7日まであるが多くが1泊2日で参加されていると笑いを交えて交渉してきます。私達も村の中心部にあるツーリストセンターまで行くのも面倒だしこのまま決めようと思っています。次は値段の確認ですが、事前に日本でネットのブログでは1人当たりUS$200ドルと見ていたのですが、提示がユーロで90ユーロときました。彼曰くココへの訪問者は、ヨーロッパ人が95%で次がアメリカ人、その他はほとんどいなくて日本人はバリ島には沢山来ているのは知っているけど、ここには来てくれないから残念ながら円は使えないよと言われました。ユーロ換算でも調べていた値段よりもかなり安い?まあ、US$200換算だと今の為替だと28000円もするから、安い分には交渉する気も失せて言い値でルピア換算で支払いました。その後も90ユーロは旧価格で今は120ユーロだとか情報は混在していますが、損はしていないようです。


部屋の中から


部屋も広い

トイレ

シャワーは水のみ

テラス



昼と同じレストランで夕食

夕食

レストランの犬と猫も懐いてくれました。

後は、明日からのトレッキングに備えて私は近くのレストランで早々に食事とビール飲んでサッサとおやすみしたいのですが、ソロソロ帰りの飛行機でメダンからジャカルタまでの日程を決めて飛行機を予約しないといけません。ココはメダンやジャカルタと比べるとずっと楽しそうなので、飛行機はジャカルタからの帰国前日のギリギリを狙って予約しました。勿論、この間みたいに勝手にこの便は運休で飛びませんとか言われたら、乗り継ぎ出来なくなる恐れがあるので、今回は少し贅沢に?エアアジアを押さえました。

それでは、明日からのトレッキングでオランウータンを見れます様に!

今日の出費
水        9000
Grob     350000
昼食        86000
夕食        80000
ビール       60000
宿泊費     200000
合計   7825円  





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2 コメント

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Unknown (kitanodaichitoserow)
2023-07-28 13:30:21
こんにちは!日本とは本当に状況が違い、まさに海外旅行という感じですね。
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Unknown (hiroyumi)
2023-07-28 13:52:55
コメント有難う御座います。本当にびっくりする事ばかりです。予想以上の事が起きると狼狽えますが、段々と想定できる様になって来ました。でも、まさかインドネシアの物価がこんな事になってるとは、思ってもいなかったので、旅費が完全にオーバーしてて焦ってます😅
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